のんちゃん、お誕生日おめでとう!
…って、見てないか。見てないよね (T_T)
まだ使ってない写真、一枚しかありませんでした(笑) というわけで、岩佐君特集に続き、今回も文章中心で参ります。 長いので覚悟して読んでくださいね。 |
Rabbitがデビューした当時の1989年、他のメンバーが20代前半なのに対し、“28”と言う野下さんの年齢は、いろんな意味で波紋(?)を呼んでいたように思います。
私も初めちょっとびっくりしました。 実際の年齢より若く見えたから…というのもあるんですが(笑)、それ以上に、気になったのは“これだけのテクニックとセンスを持ちながら、28歳まで、一体どこで何をしていたんだろう?”ということでした。
当時、野下さんのプロフィールを見て、もうひとつ、「あ!」と思ったのが、長崎出身ということでした。
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そんなある日のこと。当時、開局したばかりだった、FM横浜のとある番組に彼等が出ていたのです。
司会の人が、グループの名前の由来について尋ねた時のこと。 “AIR MAIL” なら外国からの手紙なのに、なぜ“from NAGASAKI”と続くのか?と言う問いに、「長崎出身だから」と普通の答えに続き、「長崎は日本じゃないんですよ。だから“AIR MAIL”」と。 “なんか変わった事を言う人がいるな”と思ったので、その時の事は強烈に覚えているのです。 長崎と言えば“AIR MAIL”! “AIR MAIL”と言えば長崎!と言う図式が、私の頭の中でできあがったのでした。 その後とあるイベントで、一度だけ、生で彼らのステージを見てるんですが、最初に雑誌で見た時(純朴な青年たちと言う印象でした)とはイメージがまた違っていて。
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![]() 「イカ天」に出たことで結構人気があったので、デビュー前にもRabbitの記事はちょこちょこ雑誌に載ってたんです。 が!私が初めて見たメンバーのプロフィールには、野下さんの出身地は“カリフォルニア”と(笑) “本当は長崎出身だ”とわかるまで、ちょっと信じてました(笑) 生まれて初めて入った“オフィシャル・ファンクラブ”マッポリー。
…!!!!!!!!!!
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改めてRabbitとAIR MAILを聴き比べてみれば…
Rabbitのコーラスの3分の1はAIR MAILと同じヒトな訳で。 「Goodtime&Badtime」のサビで始まるイントロ部分のコーラスなんかは、ある意味凄くAIR MAILっぽい! ハモりの美しさと気持ちよさは、Rabbitにもしっかり継承されていました。 Rabbit時代は、AIR MAILでの活動の事は、公になってなかったけど、知ってる人は知っていると言う感じで、ひっそりと話題になっていたのでした。 …時は流れ、Rabbitは解散。野下さんはソロで活動を始めます。
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■シングルCD「メロスのように〜LONELY WAY〜」
2曲収録中、1曲目が、AIR MAIL from NAGASAKIの演奏です。
発売当初は、アナログ盤でしたが、その後何度か再発されてるので、新品で結構在庫あるようです!
■「蒼き流星S.P.T.レイズナー」BMG集1」
中古のみの在庫です。
12曲収録中、2曲がAIR MAIL from NAGASAKIの演奏です。
1曲目に、「メロスのように〜LONELY WAY〜」が。
12曲目に「5分だけのわがまま」が収録されてます。
「5分だけのわがまま」は、もともと、女性ボーカルの曲だったので、この曲では、“女言葉で歌う野下さん”が堪能できます。
2004年2月16日追記
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