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※このレポートは「PLUM」1991年5月号に掲載していただきました | |||||
1ヶ月振りに訪れたRabbitのライブで、まずビックリしたのが芝ちゃんのおヒゲ。そして岩佐君も髪が短くなっていた(肩に付くか付かないか位の長さでした)
この日、6月頃発売予定というニュー・アルバムからは3曲を披露してくれて、「早くアルバムが聴きたいな」って思わずにはいられなかった。 「clockぬりつぶせ!」ではハンパじゃない盛り上がりで、みんな前にドッと押し寄せてきて、すごいのなんのっ! アンコールでは、まだCDになってない「Favorite Song」をやってくれた。岩佐君の弾くアコGが加わったアレンジになったことで、より魅力的な曲になっていて、これからのRabbitがますます楽しみになったよ! |
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H.B.R.U.〜Hey Boy Rise Up〜TOUR |
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ワンマン
※このレポートは「Player」1991年9月号に掲載していただきました |
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ハードロック・バンド、RABBITと出会ってから、早いものでもう二年になる。明るく開放感のあるサウンド、へヴィだけれど親しみやすい楽曲、そしてそのスケールの大きさにホレ込み、可能な限り、彼らのライブに足を運んできた。
6月21日、新宿スペースZERO。セカンド・アルバム「H.B.R.U.」リリース後、初のライブ。東京近郊でのワンマン・ライブは本当に久しぶりで、この日がどんなに待ち遠しかったことか… オープニングSEに「ODYSSEY」が流れてきたら、もう座ってなんかいられない!
初めてアルバムを聴いた時には、ちょっと意外な感じがした「NONSTOP DESIRE」「HAND JOB DANCE」も、ライブで聴いてみると、妙にRabbitらしかったのは嬉しい誤算。結構クセになってしまいそうな曲だ。 セカンド・アルバム収録曲が中心のこの日、意外だった選曲…未発表曲の「RESISTANCE」は、実はアマチュアの頃から、ライブでは演奏されてきた曲だ。久々に聴かせてくれた、隠れた名曲。新しくなったイントロの美しさに、そして力強い歌に、胸がアツくなった。 ライブ中盤には、「Just A Gigolo(David Lee Rothのカヴァー)」を披露。これがまた、凄くかっこ良くて、楽しくて。派手なステージ・セットなんかなくても、彼らのステージには、目も耳も釘付けになってしまうのだ。 アンコールで聴かせてくれた「SCARY PAIN」はせつないバラード。イントロのギターが聞こえてきただけで、もう、うっすらと
鳥肌が立つ。聴き終えた後も、しばらくその余韻にひたっていた…
毎回、クオリティーの高いレコードを聴かせてくれるRabbitだが、彼らのライブには、CDを聴いているだけではわからない、不思議な魅力がある。いい意味でのラフさ、アドリブ、次に何が飛び出すかわからない。そんな彼らのライブが好きだ。 |
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出演:A-CHIEF DEFYER プラネット・アース AVモーション 他
※このレポートは「GiGS」1992年8月号に掲載していただきました |
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6バンドが出演していたこのイベント。やはりメインはRabbitと、彼らとも仲の良いA-CHIEF、DEFYER。いい意味でのライバル意識もあってか、かなり気合の入ったステージを展開してくれました。
さて、チッタはオールスタンディング。これは野下さん側で観ていた友人から聞いた話なのですが、…
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