このページは、芝越康裕氏の誕生日特別企画として作成したものです

芝ちゃん、お誕生日おめでとうございます!


今回のお誕生日企画は、好評「Favorite song  番外編」の第3弾!
往年のロックの名曲満載のライブで、いつも楽しませてもらっている、“39”のライブで演奏された曲について、手元にセットリストの記録が 残ってる3つのライブを題材として、とり上げてみました。 

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2002年7月14日 関内 B. B. Street
  1. Natural Thing
  2. Rock'n roll hoochie koo
  3. COCAINE
  4. Badge
  5. Bell Bottom Blues
  6. Layla
  7. Tears in Heaven
  8. Song in my Heart 
  9. Hard luck woman
  10. Can't buy me love
  11. Born to be wild
毎年恒例となっている、BBストリートでの、夏のライブ、2回目。 
“39 on tour 2001〜2002 UFOも虫もみんな集まれ!”のツアー・ファイナルだったらしい?! 
クラプトン関連の曲が多く、アコースティック・コーナーもあり、全体的に、じっくり聴かせる感じの曲が多かったライブ。 
39のライブとしては、唯一、芝ちゃんのベースを聴けたライブでもありました。
cover cover
アコースティック・コーナーで披露された、エリック・クラプトン(←)の「Layla(邦題「いとしのレイラ)「Tears in Heaven」で、6年振りで芝ちゃんのベースを聴くことが出来ました。
「Layla」はクラプトンのデレク&ドミノス(→)時代の曲ですが、アンプラグド・ヴァージョン(←)で演奏されました。
Rabbit時代より“大人”な感じのベースを堪能できた2曲です。 
cover Rabbitファンの間では、結構お馴染みの、KISSの名曲「Hard Luck Woman」
(Rabbitのライブでも、一時期、よく演ってたからネ) 
このライブでは、なんと、芝ちゃんのヴォーカル&ドラムで聴けちゃったのです♪
うーん、感動…!!
一緒に居た友人の一人は、「芝ちゃんの歌、初めて聴いた!」と感激してましたっけ。
でも、叩きながら歌うのは、相当大変だったみたいです。
cover 映画「イージーライダー」のテーマとして有名な、ステッペンウルフ「Born to be wild(邦題「ワイルドでいこう」)
39の初ライブ(2001年7月)では、記念すべき1曲目でした。 
そのせいか、39といえば、この曲!というイメージが、とても強いんですよねー、自分の中で。
原宿 GIGZOOのライブの時には、セッションでも演奏されました。

 

2002年12月21日 原宿 GIGZOO
  1. Natural Thing
  2. Rock and Roll
  3. Walk This Way
  4. 99 Red Balloons
  5. White Room
  6. Sunshine Of Your Love 
  7. Song in my Heart 
  8. Any Way You Want It
  9. Black Night
ツェッペリン、エアロスミスなど、ハードロック色の強い選曲だったライブ。 
芝ちゃんは、この日の為に、ツインペダルを購入(掲示板過去ログ参照)。 
バラードは「Song in my Heart」1曲だけで、全体的に、演奏も、勢いのあるステージでした! 
「対バンとのセッション」という、初めての経験も…
cover Rabbitのライブでも頻繁に演奏されていたLed Zeppelin「Rock and Roll」。 
実は、前のライブの選曲の時に、リクエストしてみたんですが、その時には却下されちゃいまして f(^^; 
その後、ライブのアンケートでも、「ツェッペリンやって欲しい!」という意見があったらしく、 ようやく実現!嬉しかったぁ〜☆
でも、今後のライブでは、演奏する予定がないそうで、…聴けた人はラッキーかも!?
cover cover 「ネーナ(Nena)の『ロックバルーンは99』を演ってみたい」と発案したのは、芝ちゃんだそう。 シンセのフレーズが印象的なオリジナル(ドイツ語)の「99 Luftballons(→)」をやるつもりで、練習していたところ、キーボード担当さんが、出られないことになってしまい…
それでも、演奏したい!と、Goldfinger「99 Red Balloons」(←)の音源を、「このアレンジなら、キーボード無しでも大丈夫」と、メンバー全員分、練習に持って来たとか。
かなりの思い入れがあるみたいデス。
cover BBストリートでのライブの打ち上げの時に、「ジャーニーの曲やってみたら?」と言う提案が、39のメンバーのお友達の方からあり、その2日後には、「Any Way You Want It(邦題「お気に召すまま」)を演ることが決まっていたとか。(早っ!)
いくつかあった候補の中から、芝ちゃんが「『Any Way〜』やりたい!」と言ったそうで。
Kozmic Rideのライブで、岩佐君が歌ったこともある曲を選ぶとは、さすが、元同じバンドやってた同士だなぁ!と…

 

2003年7月13日 関内 B. B. Street
  1. China Grove 
  2. My Sharona
  3. Call Me
  4. Rock'n Roller
  5. 99 Red Balloons
  6. Song in my heart
  7. Knockin' on Heaven's Door
  8. I Want You to Want Me
  9. Badge 
“7月の日曜日の昼の部”という、恒例の夏ライブも、早いもので3回目!
演奏にも、貫録が感じられるようになってきました。
前回のライブと比べると、ややPOP寄りの選曲。
明るくてノリのいい曲が多いライブでした。
芝ちゃんは、スネアのヘッドを新調してライブに臨んだとか…(それまで、一度も変えてなかった、ってこと?)
cover cover39のライブで演奏されたことをキッカケに、ウチの掲示板でも話題になった、The Knackの(ナック)「My Sharona」
ナックと言えば「マイ・シャローナ」がヒットしてた当時“ビートルズの再来”と騒がれたものですが、その後どうなったかは…f(^^;(→)
何はともあれ、Popでキャッチーなこの曲。一度聴いたら忘れられない!です。
シンプルなようでいて、演奏するには、意外と手強かったりするこの曲。バンマス(芝ちゃん)命令(笑)だったとかで、長〜いギターソロ(数えてみたら60小節もあった!)も完コピで聴かせてくれました。 
cover 社会人バンドは、メンバーのスケジュールを合わせるのが本当に大変なようで、…このライブの時も、キーボード担当さんは参加できず、選曲も、二転三転して、なかなか大変だったようです。
ブロンディ「Call Me」も、キーボード・ソロがあるので、発案した歌のお姉さんも、「キツイかな?」と思ったそうですが、芝ちゃんの「『Call Me』のKeyソロの部分は(ギターの)斎藤さんがタッピングで弾くので問題ありません(笑)」のひと言で、やれることになったそうな。
cover これまた、39の選曲会議で、芝ちゃんが推したという、チープ・トリック「I Want You to Want Me」。コレは「甘い罠」という邦題の方が、馴染みがあるでしょうか?
ヒットしたのは 「at 武道館」というライブ盤からのカット。
でも、(↑)このリンク先では試聴できないので、左に載せたジャケ写(アルバム「In Color 」)をクリックすると、「甘い罠」のスタジオ・ヴァージョンが試聴できます。
39のライブで演奏されたのは、当然、ライブ・ヴァージョンのアレンジなので、もし買うなら、 「at 武道館」がお薦めです。

さすがに、「全曲解説!」と言うわけにはいかなかったので、
これ以外の曲についても、いつかとりあげてみたいな〜と思います。

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2003年10月22日公開