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PSO
(2001年1〜2月頃のお話)
ここ一ヶ月くらいPSOにハマってます。
PSOって、ドリームキャストのファンタジースターオンラインっていう
ネットゲーム。
私って、今までゲームきちんとしたことってなかった・・・。
小さい頃に、弟とブロックくずし(なつかしい・・・)、その後はマリオカートとかぷよぷよ対決したり。
全くそれくらい。
しかも、いつもすぐ負けるから、1〜2回しか対決しないし。
昔、よく弟が、ドラクエとかいうゲームをやってて、徹夜して、親に怒られてたな〜。
ファミコン捨てられたりね・・・。
よくケンカもしました。「9時からドラマ見るから、それまでにゲームやめてよね!!」
ってお願いしてんのに、9時になってもやってるし・・・。
なんでも、すぐセーブできないんだとか・・・。
そんなこと言われても、私には全く理解できず、よく勝手にチャンネルかえてケンカした。
コンセントぶち抜いてやる〜〜!キ〜〜〜!って。
あわてる弟。
今、自分がゲームはじめるようになって、やっとこさ気持ちがわかっただよ。
ごめんね、弟。
セーブできないなんて、大変なことだよね・・・。
そんなわけで、全くゲーム初心者ともいえる私が、ゲームをしてみた。
1月から仕事の予定入れてなくて、ヒマだったのもあるし、一緒に住んでる彼が、昨年末に
なんやらいろいろ買い込んできて、楽しそうにPSOってゲームばっかりしていたのもある。
ゲームやったことない人が読んでも、イマイチ感覚がわからないかも知れないけど、
なるべく分かりやすく書くので、読んでみてね〜♪
もし、楽しそう☆と思ったら、是非是非やってみて下さい。
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ゲーム1日目(このページ)
ゲーム1日目
初日。自分からすすんでやるゲーム初体験の日。
めちゃくちゃ緊張してたから、ほとんど覚えてます!!
ここでショッキングな問題発生。
ゲームやってみたいって彼に言ったら、ダメ〜!って言われた。。。しょぼ。。。
でも、どうしてもやりたかった私は、彼がいないのを見計らってやることにしました。
私の彼はプログラマー。 そう、あの、休みいつとれるか分かんない仕事、朝まで仕事、
寝ないで仕事、いつ帰ってくるかも分からない仕事。
ちょうど彼が忙しい時期だったので、私はこの後
お昼も、さらに夜から朝までゲームに励むことになるのでした・・・。
とりあえず、キャラクター作らないと始められないらしい・・・。
キャラクターって何のことだろう??と思いつつ、なんのことか分からないまま、
説明書とにらめっこ。
ん〜、読んでもサッパリわからん!!
とりあえず、ゲーム勝手にすすめることに。
てきと〜にかわいい女の子を選んでみた。
髪の色をとりあえずオレンジに。
ユニフォーム選ぶ時、気に入ったのが青い服だったので、オレンジの髪だと
へん〜と思って、結局悩んだ末、髪の色は緑に。
さらに、名前決めなくちゃいけないらしく、散々悩んで、”LEINA”にしてみた。
レイナって、私がもし今の名前でなかったら、親に付けられてた名前なのです。
ていうか、それしか思いつかなかったの・・・。
わけわからないまま、ゲームにすすむ私。
オンラインにしますか?オフラインにしますか?って表示になる。
そのままボタン押したら、オンラインになって、しかも長い説明書きがある・・・。
しかも、”はい”か”いいえ”って聞かれてる・・・。
なんだか恐くなって、 やっぱし戻って、オフラインってのでやってみることに。
そのままゲームの冒険へ。
彼がやってたの見たことあるから、なんとなく分かる。
でも、冒険行くのって、どういうことかも分からないまま、行く。
とにかく敵たおせばいいんでしょ!?
ってな勢いで、森にでてみる。
めちゃくちゃ緊張する私。
ああ〜、なんかもう心臓バクバクだよ〜。え〜ん。
森に到着。
ゲートみたいのをくぐると、なんかね、 土がもりもりってしてきて
2本足で立ってるライオンみたいのが出てきて、こっちにみんな向かってくるの。
そんで、私を、”バシ!バシ!”ってすんごい勢いで叩いてくるんだよ!
こわ〜、こわすぎ!!
ど、どうしよ〜〜。
こんなん死ぬよ〜、倒せないよ〜。
とりあえず、ゲートから出て非難。
これは、作戦ねらなくては・・・。
このままだと、絶対即死だわ!
ん〜、と悩んだあげく、とりあえずまたゲートに入って、ゲートの近くで、
凶暴ライオンくんが近づくのを待つ。
1、2回持ってる剣で切ってみる。
凶暴ライオンくんにぶたれる前に、そそくさとゲートに逃げ込む私。
こんなのを何回もやってたら、経験値っていうのがたまって、
LEINAのレベルが4くらいにまで上がった。
レベル4くらいになったら、凶暴ライオンくん(他にも凶暴化したネコ科みたいのとかいるんだけど。
私は、そのオオカミを、凶暴みーたんと呼んでます。みーたんとは実家のネコです。)
などなど、敵がバシバシ叩いてくる音にも慣れてきて、少し恐くなくなってきた。
それより、なんか一人で敵倒してて、恐くなってきた。
めちゃくちゃ寂しい。どう進んでいいのか、わけもわかんないし。
そこで思い出したよ、バンザイ!
彼は確かネットに繋げて、他の人とチャットしながら敵倒してたよ、確か。
むむむむむ〜、それがもしや、オンラインを選択していくやつだったのかな??
とりあえず、スタートボタン押して、ゲーム終了してみる私。
ゲーム1日目
ーオンライン進出ー
とりあえず、もう一度ゲームに戻ってみる。
PCとLAN接続してゲームしてるんだぞ、家は!って彼が言ってたのを思い出し、
とりあえず、PC立ち上げて、ネットに接続。
ちなみに、うちは、フレッツなので安心。
はじめ、オンラインにしますか?オフラインにしますか?って聞かれた画面で、恐くなった私は、
逃げ出してしまったけど、もう逃げないもんね!!
迷いもなくオンラインゲームへ。
説明書きも無視して、「はい」を選択。
なんかSHIPを選択してくださいって画面にでた。
たぶん、サーバー選択しろってことかな??と思って、適当に選択。
そしたらなんか、ウチュウに吸い込まれるような画面になって、ロビーに出た。
あわわわわ。
なんか、たくさんの人がロビーにいるぅ。
なに、これ〜?
すごい、おもろいよ〜。
しかも、みんな吹き出しみたいのが出て、会話してるし。。。
おもろいので、しばらくロビーをうろうろうろうろうろする私。
LEINAが動いてる姿も、見てておもろくて、
ロビーをぐるぐるぐるぐる走り回ってみる私。
ん?
なんか私、話しかけられてるかも・・・。
誰かが、「ロビー走ってる〜」とか「ダイエット?」とか「もうやせてんのに〜」とか
言ってる。
私に話しかけてんのかな??
でも、走ってる人、私しかいないしな・・・。
誰かに「LEINA」って呼ばれた。
やっぱり私だ・・・どうしよ〜。
立ち止まってみたら、LIMPって名前の黒い男の人が私の前に来た。
とりあえず、あいさつしてみる。
”こんばんわ!”ってうつと、LEINAのとこに吹き出しが出て、
LEINAが”こんばんわ!” って話すの〜〜。
きゃ〜、おもろすぎ、これ!!
かわいいし!
おもろいから会話してみよう!!
てことで、今日はじめてゲームやったこととか、 全然わかんないこととか、
レベルもまだ4だし、とかいろいろ話してみた。
LIMPおじさんは、「よし!それならレクチャーしてやるから、一緒に冒険行こう!」
って誘ってくれた〜。
うわーい!ありがと〜。
そう言って、LIMPおじさんは、ロビーの真ん中にあるカウンターみたいなとこに行く。
???
チーム作るから、そこに入れという。
???
なんのことかサッパリ分からない私。
LIMPおじさんに話たら、そうか〜と言って、「まずスタートボタン押して〜・・・」
と、全てはじめから丁寧に、一緒に冒険の行き方(チーム作成して行くのです)を
教えてくれた。
LIMPおじさん、ありがとう!!
一緒に冒険へ。
またあの凶暴アニマル達と戦うことに。
いろいろ2人で会話しながら(っていうか、ほとんどレクチャーだった気も・・・)
進んでいると、 LIMPおじさんは、23歳ってことが発覚。
うぅぅ、私27歳。
おじさんじゃなかったのネ。
ごめんちょ。
その後、途中で、LIMPおじさんの友達も一緒に冒険に参加。
sumix(男の子),gwen(小さい女の子。)がチームに入ってきた。
そうそう、このゲーム、4人までしか一緒に冒険行けないんだって。
ゲーム再開。
わけわかんない私は、頑張ってみんなについていくことに。
それに、みんなして、なんか「グッモー!!」って連発してる・・・。
LEINAもグッモー!って言うといいぞ!って言われて、
とりあえず私も、「グッモー!!」って連発してみる。
みんなで、言い過ぎ!ってくらい連発してみる。
レベルも結構上がってきていい感じ。
冒険の終わりには、LIMPおじさんが、なんとお金をくれた。
(ゲームの中にでてくるお金です。単位:メセタ)
これで好きなの買え!だって〜。
嬉しいよ〜。
LEINAにパパができたよ〜。
ありがとね!!あの時は本当に助かりました!
このゲームって、名刺みたいのがあって、それを知り合った人達にあげると
簡単なメールできたり、その人がオンラインでゲーム
してれば、会いにいったりできるのよん。
それを今日知り合った人達と交換して、さよならすることに。
(その存在すら知らなかった私は、全てLIMPおじさんのレクチャーを受け、
みんなに渡すことになったのは、言うまでもなかったりして☆)
みんなHP持ってて、それも見に来てね〜!グッモ〜!って去って行った。
うぅぅ、初日からお友達できて嬉しいよ〜。
あとでLIMPおじさんのHP探索をする私。
アホだった。
アホはアホを呼ぶというけれど、初日から、まさかこんなアホな友達が出来るとは・・・。
その後、こんな調子で、いろんな人達に出会うLEINA。
それに、ゲーム初体験の私は、いろんな勘違いをしていました・・・。
それは1ヶ月くらいして初めて気付いたことが多いのだけれど。。。
続くぅ〜