ニュートラルスイッチ
ニュートラルインジケーターを点灯させるスイッチです。
シフトドラムの凸に乗り上げた時に押されて通電します。

キャブ車の殆どは、オイルが滲んでいる問題部品ですね。
ドバドバ漏れる分けではないので、気にしない方や、
当てにならないので、潰している方も多いと思います。

左から 新車時に付いていたのと同じタイプ
中   5000kmほどで交換した物
右   最近買ったもの 値段は2/3になっていた。



古いタイブは、端子とプラの隙間から漏れてくる。

先端からエアーを吹いたり、口にくわれて吹いてください
オイルがブチュブチュと出てきます。
端子からは一体になって漏れなくなったが、本体との
カシメの部分から滲んでくる。

これはスイッチングが不良になった。調子が悪くなり
エンジンが温まると動き出していたが、最終的に反応
しなくなった。

取り外して、先端からパーツクリーナー攻撃 袋に入れて
スプレー潤滑剤に浸し、稼動部分をポンピングして一晩
漬けたら 復活
最新バージョン
カシメもケーブルも、まるまるカバーを被せてコーキング
ならば 旧タイプに被せるカバーを作ってみた。

内径はプラ部分にピッタリの10mm。
外形はカシメ部分をすぽっりカバーしたいのだが、
13mm 12ポイントの面接触の工具が入る13.5mm
淵は3.5mmほど薄く削っています。
各センサーの問題部分にシリコンを塗り、一晩寝かせて
ケーブル出口にシリコンの追加とカシメ部とはエポキシ
接着材で固定。  
万力で軽く抑えて乾くのをまつ。
装着すると こんな感じです。

色気を出して、違うデザインの物を削ってみました。

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