ホロクリンの実力は本当か?
マフラーのエンドピースで試してみる
角度の広い上の部分は サイザル+
グラインダーを使用し焼け跡は除去
したが角度の無い下側わサイザルを
当てることが出来ず残っていた
赤囲みが焼け跡
ウエスのほんの少し取り擦った
素晴らしい 綺麗に除去できた
Vバンクエキパイ 薄茶色に焼けている
セロテーブでマシキングした
同じくウエスに少量とり擦ってみた
テープが剥がれてきたため 強く擦れ
なかったが このとおり
車検時二年に一度エキパイ マフラーを磨いているのだが 
次回はこれを使いたい 
今まで使用していた「ヤケトール」なんかと比べ物にならない絶対つかう
乳白色のペースト状の物です「ヨシムラ ステンマジック」は使ったことが
無く比較できませんがもしかして同じ物かも?
ブースにチタンエキパイが置いてあった 勘ぐりすぎか?
ステンマジック 120g 2000円 ホロクリン 400g 3000円

助言をいただきました
ステンマジックとは違う物だそうです
取り扱いはホロクリンの方が安全の様です
オイルはデスモドロミックを何秒で満たせるか
完全にオイルが下がっている状態で どの位の時間でオイルがカムシャフト
面に到達するか計ってみる

三週間火を入れていない状態で Vバンクのオイルの上がりを見る
カムシャフトからオイルは ぶちまかれるはずなので肉眼でわかるはず
Hバンクには 50ccほどのオイルが溜まりぱなしで新たに上がってきた
オイルとロッカーアームが散らしたオイルとで見極めが付きにくい

94 400SS オイルクーラー装着 MOTUL300V Competition 15W-50 気温27°

Vバンクのタペットカバーを外しビニールを
被せる 中は見える範囲内ウエスでオイルを
ぬぐう
キルスイッチをOFFにしてセルモーターを
10秒回す 
変化なし
セルの回転数では油圧を発生させることが
できない様だ

タペットカバーを被せエンシンをかけ
2000回転で10秒間だけ回す

タペットカバーを開けると
オイルは上がってきていました
オイルは溜まっているし
タペットカバーにもはじかれています
セルモーターでの10秒を考慮しても 10数秒で溜まるほどオイルを上げる
ことが出来るのですから ヘッドのオイル切れは考えなくても良いようです
暖気の必要がなく スロー走行で全体の暖気をする意見は正しいようです
低温時の各部のクリアランスによる磨耗も オイルの温度では解りません
アイドリングでヘッドだけをヒートアップさせ 燃焼室の状態を
悪くするぐらいなら さっさと走りながら暖気をするほうが 賢いようです
SSのノーマルアルミスイングアームて
          ベルリッキ製だったんだ
 
左側が95以降の900SSスイングアーム 右側 幅広ピポット用ベルリッキ
補強ステイとスライダーの形状が違うだけ
鋳物のパーツとメインの引き抜き材は同じ物だ
DUCATIの下請けからわざわざ これらの部品を購入する訳はなく
DUCATIから製作依頼を受けているスイングアームの部品を使って
ベルリッキの刻印入りの製品を少量作っていると考える方が自然です

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