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クランクシャフトとコンロッドです。回転運動の源です。
クランクウエイトがクランクケース内側のサイズですが
シャフトが以上に長いのが分かります。
コンロッドの隙間は0,39mmでした。
クランクシャフトのスラストシムは左から 実測0.52mm
0.22mm 0.29mmでした。部品としては0.5 0.2 0.3mmでなん
でしょうね。
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68mmクランクと51mmクランク
ウエイト幅は同じ 右シャフトのテーバーも同じ
左側はスプラインの形状とシャフトの長さが、マグネット
の大きさ分だけ違います。
クランクピンの直径は42mmです 51mmクランクは40mmです
意外と大きなオイルライン。
ちゃんと面取りがされています。
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オイルラインのアルミキャップは簡単に外せました。
良いのかな??
汚れは殆ど有りません。
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最新からはかけ離れていますが、なかなか良い感じです。
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コンロッドボルト
何故か二本にはグリースが残っていました?
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コンロッドメタル
左右とも上側がキャップです。 メタルは非常に柔らかい
物ですが、キャップ側に痛みは見られません。
スモールエンド
120°3箇所のにオイル穴が開けられています。
本当にここからオイルが入ってゆくのでしょうか?
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スモールエンドのメタルには継ぎ目があります。
円筒形の物ではないのですね。
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コンロッドの重さを量ってみました。
上皿天秤では重さが限界を超えていますが、2.5g違いが
有りました。
キッチン秤は、1g単位なのでだいたいです。
ピストンピンの径も18mmから19mmに拡大されていました。
長さも900の方が長いです。
ストロークが増えるとそれだけで、エンジンの高さ
(長さ)が増えるのにコンロッドも長くなっているなんて
たぶん ピストンスカートがクランクウエイトに
ぶつかちゃうのでしょう!!?
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