ロッカーアームシャフト エキストラクター

ロッカーアームシャフトをヘッドから抜き取るツールです
二代目です シャフトには緩々の所と 硬いところが有ります
一号はアルミのパイブを使っていたので バイプが潰れて
シャフトがぶれて ボルトが引き千切られてしまいました
二号はアルミ柱を使い垂直を維持するようにしました
円柱には10mmのロッカーシャフトが入ってゆける穴を開けます
シャフトはボルトの先にタップを切って5mmのボルトを
ねじ込んで 切ったものです

ピッチが細かいので 力は要りませんが 運動量が必要です
2004/12/31 追記
単純な道具ですが活躍しています
ロッカーアームシャフトに開けられた5mmの穴に
先端をネジこみ、ナットで引き抜く道具です。
8x100mmのボルトの先に5mmのタップを立て、5mボルトを
ねじ込んで10mm程で頭を切ったものです。
ロッカーシャフトは80mmあるので 100mmは必要です。

5mmボルトは最後までねじ込んでは使いません
5mmボルトが折れるとすると、8mmボルトとの接合部分です
折れたボルトがロッカーシャフトから抜けなくなると
引き抜くことは不可能となります。
5-6山をねじ込んで使用します。

ロッカーシャフトが10mmなのに、なぜ8mmのボルトを
使用したのか思い出せません。
ピッチが1.25mmから1.5mmになれば少しは楽なのに・・
たまたま手元にあったからでしょうか?
外形20mm長さ30mmの円柱に12mmの穴を開けています
一本の物にしないのは、90mmもの深い穴を開けられない
からです。
ロッカーシャフトは10mmですから10mm+の穴で
良いのですが・・・・・
問題も発生しています。
8mmボルトが引きあがる時に、パイプに擦れてアルミが
削れます。
ロッカーシャフトが引きあがり、二つ目のパイプに
さしかかる時に引っかかることがあります。
接合部分にテーパーを作り、中心を維持する様に
加工しましたが目論見通りはいっていません。
ウオブルエクステンション
ナットは許すのならば レンチよりボックスで
アクセスしたいものです
この位 角度が付けられます
マニホールドを外した方なら 解って頂けると思います
ラチェットレンチセット
年代物の汚いツールを紹介して 申し訳ない
初めて買ったラチットです 
エンジンいじりの始めの一歩です
スエカゲ製の3/8セットです 消耗したコマはKTC6角に交換
して使っています
ケースは車で轢いてしまってベコベコです
LIGHTOOL(ライツール)
ASAHITOOLSの軽量未来ツーツLIGHTOOL買ってみた
鍛造成型 肉抜きで確かに軽量化はされている
細部の仕上げやメッキは 高級品に後一歩である
精度は十分で 軽量化による取りまわしの良さは
実感できる  携帯工具として揃えてみたい
HAZETラチエットハンドル863Q
ついに入手 HAZETラチエットハンドル863Q
今回も大和さんで入手 

手の平の大きさ プッシュロック ギア20枚
プラ本体 
たとえばこんな組み合わせ
863Q+1/4 3/8変換アダプター+エクステンション+ビット

使い勝手は T字崇拝は人気が無いので ヒミツ
助手曰く
 「こう持って こうやるのより 
              これのほうが やりやすい」とのこと

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