Beta トルクレンチ 606/10
DUCATIで通常行うメンテナンスにおいて 一番大きな値のトルク
管理が必要な場所は リアアクスルで72Nmが指示されているので
100Nmの物を選んだ
表示は減速されたドラムが廻って示す
非常に見やすく 早く的確に設定ができる
ヘッドは薄く72ギアで細かい 
回転切り替えレバー形状が薄さの秘密かも
シフトの遊びはHAZETにはかなわないが 少ない方と思う
ケース無しの格安 9400円でした
ある工具店の見本をみて気がついた
1997は製造年だ2001年に買ったので4年落ちの不良在庫品だった
一緒にかったもう一本は1998でした

もどる  << 注意 >>  此処に書かれている事は保証をするものでは有りませんので、 作業をする場合は個人の責任で行って下さい。  また、安全には十分に気を付けて下さいね。 クランクシャフトアダプター

クランク軸の左側に取り付けて クランクを回すための
アダプターです
始めはカムの作動角を調べるために 分度器を付けていました

ヘッドの装着時やベルト交換 タペットクリアランス点検など
エンジンを手動で回す時につかっています
純正工具は大きなレバーが付いていますが これのアダプターは
ダブルナットでシャフトに固定してナットをレンチで回します
 
直径20mmのアルミ柱に8mmボルトの入る穴をあけ
クランクシャフトのエンド形状にはまるように削りました
手作業で爪の精度が出せないため逃げの為に9mmの穴を
あけました

やっぱり 素朴な一号では我慢できなくて
クランクシャフト
 アダプター
   evo わんおふ

       完成
右から
ボール盤と金鋸 やすりで作った 一号 働いてくれました

今回作った二号R ボルトを抜け落ちないように工夫して
ハンドルをつけた

クランクシャフトアダプターR evo わんおふ
二号をさらに使いやすく ハンドルも太くして 
オールアルミに変更
左一号 ハンドメイド
右二号 フライス加工

一号 精度は甘いが フライス加工に見劣りしない
鋸とやすりでよくここまで やったもんだ
ハンズの柔アルミだからできたのだが・・・・
クランクを手で回せることて 何なの?

プラグホールからピストンヘッドが見える
バルブの傘が見える
ベルト交換時 簡単に合いマークに揃えられる
タペットクリアランス点検時 カムを回れせる
分度器を付けると クランク角度が解る
オーバーホール時 正常動作確認と初期馴染みを出せる

思いつくまま

もどる  << 注意 >>  此処に書かれている事は保証をするものでは有りませんので、 作業をする場合は個人の責任で行って下さい。  また、安全には十分に気を付けて下さいね。 ロッカーアーム ダミーシャフト
ロッカーアームを仮に設置するためのシャフトです
ロッカーアームシャフトより0.02細くなっていて
抜き差しがしやすくなっています
細いぶん ロッカーアームの位置が移動するため 
シム調整には使えませんでした
ロッカーアームのスラスト調整にしか使えず 
値段の割には使用頻度は高く有りません
旋盤をお持ちの方は簡単に作れますしホームセンターの
アルミ棒はたいがい痩せているのでちょうど良いかも
しれません 
マイクロメーター
名無しの安物です 
もう少し良いものを使いたいのですが これで我慢しています 
買った当初は 0点の変化が大きく使うたびに修正が必要でした
最近は安定してきています 絶対的な値を求めるのでは無く
相対的な値を比較するていどなら使えそうです
ノギス
上 ミツトヨ   下 某ノギス

ミツトヨは20年前に友達かえら借りぱなしです 申し訳ない
一時行方不明になった時に 某メーカーを買いました
小ぶりのサイズが欲しくて購入したのですが
他メーカーのノギスを使ってミツトヨの凄さが解りました
ロックネジやスライドテンションが全然違います
しかも全体の角面取りにより手触りが違います
値段も違うので比較の対象にはならないでしょうが
製品作りの姿勢の違いは感じられます
 

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