過去のDUCATIいじり メンテナンスフリー クラッチレバー ピポットシャフト

ブレンボのクラッチ レバー シャフトを外したことがあるでしょうか?

プレスのロックナットが脱落しやすく タイラップを通すことが常識になっていますね
現在の標準からは考えれない アルミレバーとの直当たりですから
頻繁にグリースアップを行なっていても シャフトには醜いキズが付いてしまいます
私は時々回転させて入れ替えているので 両面キズ

動的な部分は単純に少ない抵抗で動くことは重要でなく テンションが掛かった状態で
スムーズに動くことが重要です 

シャフトに残された傷が 動的な抵抗を大きくしているばかりか 
クリアランスの増大により レバーの上下方向のガタを大きくしています
この部分がグリース切れを起している車両も多いのではないでしょうか?

そこで

ベアリングを入れたい 
オイルレスのメンテナンスフリーにしたい
レバーやハウジングに加工せず 
折れても誰のスペアーパーツでも交換できるようにしたい
脱着を簡単にしたい
安心して使える強度が欲しい

てなことで
シャフトは7075超々ジュラルミン
ベアリングはイグリデュ−ルポリマベアリングG
http://web-1.igus.de/default.asp?LANGUAGE=J
ロックピンを刺して抜けない用にしました

1本目は完成までに 6時間も掛かってしましました
アルマイト掛けてないけれど とりあえず装着

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