バッテリーケースとキャブレターフード
純正のエアークリーナーをカットしてFCDキャブレター
のフードにしている写真をネットで見つけたので
真似をしてみた。
アイディアのコピーを報告したかったのだが、
何処のサイトだったのか解らなくなったので
無断でコピーさせていただく。

ファンネルFCR装着時は、バッテリーケスを自作して
いたが、MFバッテリーに交換したときにバッテリーは
フロントに移動しました。

アルミパネルの上にバッテリーを置き、エアージェット
が調整しやすいように、出来るだけ前方に設置しました
バッテリーが前にあるだけで、ファンネルはむき出し
ですが、激しい雨天時でも、タンクが深く被っている
ためか走行は可能です。
一時期 ヘルメットのシールド状のアクリル板で
覆たこともあります。
意外とガソリンの吹き返しが多く、バッテリーや
フレームの内側にガソリンが付着して茶色くなります。

バッテリーが背負っているレギュレーターはスペアー
です。
塗装を守るためにタンクの裏にはアルミテープを張って
いますが、意外とここに吹き返しは付きません。

高速走行時を考えると整流された空気を吸わせた方が
よさそうです。



改造 開始
放置されていたクリーナーボックスです。
カサカサで汚い!   
本体とフィルターを置くカバーとの間には、コルクの
パッキンが入っていました。
この凹みにバッテリーを入れるのですが、燃料ホースの
逃げの出っ張りを削除すればピッタリです。
しかし、搭載位置がキャブレターに近づきすぎて
エアージェットの調整がやりにくくなってしまいます。

思い切って隅を削除して、蓋が閉まるギリギリの
位置までバッテリーを前方に寄せました。

MFバッテリーはノーマルレギュレーターを使用して
3シーズンを迎えようとしています。
時々充電を行いますが、すぐにフルになるため
フル充電に近い状態と言えるでしょう。
ワンサイズ小さい物でも良いかもしれません。
カットは金鋸でザクザク切れます。
洗って シリコンを吹いたら綺麗になりました。
バッテリーを2cm前方に置くために、穴だらけに
なってしまいました。
バッテリーを乗せてフレームに装着しました。
右側の穴は、保管時にはプラスの端子を外しているので
工具がアクセスしやすいように切り取りました。
もう少し小さくても良かったと、後の祭り。
タンクの先端も、この位置まで覆えば雨は上がって
来ませんし、サイドもファンネルの中心近くまで
覆ているので、風の巻き込みの影響も少ないくなったと
思います。

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