昔は湖面に立ち込みフライを投げていたが、最近はもっぱら、船で魚探を眺めルアーを引く、楽なトローリングとなった。言わばポイントを移動しながらのブッコミ釣りである。魚探に映し出された魚影が船の後方引っ張られてやってくるルアーに獲物が喰いつくのをひたすら待つ。待つ釣りとは言うものの、魚探を睨みつつ、ここぞと思うところで、船外機のスロットルを開き、エンジンをふかし、ルアーをジャークさせ、生命感を出しながら誘う釣りで、頭の中は暇でない。また、大物が掛かったときは、他の竿の仕掛けを回収しながらの釣りとなることから、大変忙しい。大物ほどバラす確率が高くなる。この日の天気の予報は、曇りだったが、台風の影響か午前中小雨で、ゴム手袋を持ってこなければ、手が冷たくて釣りにならないところだった。昼過ぎから曇りの天気。水温11から12℃。魚は活性が高い。箱根園沖から九頭竜神社沖の間で、すべてレッドコア3色から4色でヒット。午前中に57cm2.5kgを頭に10匹ゲット。昼から4時半までに63cm3.5kgを頭に5匹で、漁協規約のリミット15匹をゲット。 |
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午前中の小雨で霧 | シェクスピア1517、コータック、フェアプレイ・ムーチング110 | シェクスピア1518+ABUグリップ |
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57cm 2.5kg | 63cm 3.5kg | サツキマス オレンジの斑点がある。 |