フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:DAIWA 601MLX-B-S スーパーソリッドグラス55B
・リール:SHIMANO バンタム251SG+SVS
・ライン:SHIMANO PowerPRO PE0.8号
鈎:カワハギ6号
下オモリ:6〜10号、上2号

エサ:マルキュー生アサリ、アオイソメ
釣り方
 水深7m程度では、道糸とハリスが直結された市販の仕掛けで十分。余計なものが無いほど自然。ベラやフグにより鈎が鈍るので、仕掛けはこまめに替える。
 竿はベイトタックルに限る。クラッチを切って糸を出す必要のないダイレクトリールがよい。アサリは堅い水管から鈎を通すことで、喰いアタリが出やすい。塩でしめた方がエサ持ちがよい。
ライフジャケットは用意があるも必携。クッション持参。船上の立ちション危険。漁港にはトイレ手洗い完備。 ボートが無くとも船酔いでリタイヤ客狙いでしばらく、待つのも手。
 
 
 南知多町の小佐漁港にある小佐ボートは、手漕ぎボートをポイントまで牽引してくれるとあって、休日は、朝3時から釣り客が列をなす人気スポット。 
 これまでに2度出船チャレンジするも不戦敗。今度こそはと、釣友とともに、朝4時過ぎ店先に到着。13番目をゲット。  船に乗れれば釣れたも同然とほくそ笑む。 
 4時半頃に事務所に電灯が灯り、老練な漁師の女将が船代と引替えに番号札を無造作に投げ渡す。それを有り難くちょうだいし、一目散に漁港に走り、駐車場を確保すると同時にまたも船着き場に並ぶ。
 小佐川と水産試験場ができて造られた公園に囲まれた漁港は、小奇麗で漁船のほかマイボートが数多く並ぶ。海側の岸壁に浮桟橋が設置され、ボートが整然と立て掛けられ出番を待っている。
 桟橋の前で列をなし出船を待つ中、250馬力の高級マイボートで釣りの準備するセレブ調の同世代の男女が眼に入る。それを恨めしく眺めつつ、劇安バーゲンセールに並んでるような気分とは裏腹に、経験からマイボートは釣りに集中できず、操縦に卓越してないと釣れんものとする負け惜しみのような気分が交錯する。
 今回は、エレキと魚探を持ち込んでの出船とあって最後尾。イザ、お宝探しに出発。ポイントはマルハ前300m沖。水深約7m、底は1mほどワカメがぎっしり。底まで落とすため、重い仕掛けにし、ワカメの中を釣る。
 ファーストヒットは、さほど時間は掛からず、アタリは続く。合わせなければ、餌は無くなっている。下手な鉄砲も、何度も合わせれば、次第にタイミングは合って入れ食い状態。
 11時頃には餌のアサリは底を尽き、アオイソメになるもアタリは続く。12時過ぎ、アオイソメを配達してもらった。
またしても待つ  船外機で牽引 カワハギ
ワカメの上はベラが 大漁 カワハギ50
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釣行日 平成24年10月20日(土)午前3時から午後1時30分
対象魚 カワハギ
釣行場所 南知多町小佐
天気 晴れ
釣果 カワハギ 50ベラ多数