今月の夢

「カラスの夢」

薄暗い、部屋で窓側に座って(昭和3,40年代の家の中っぽい)何か、ゲーム(麻雀か、将棋とか)をやっている。外でカラスが2羽騒いでいる。少し、変な気分、一羽家の中に窓から入ってきて(ガラスをくぐったのか、開いていたのか)傍らに行くと、すぐ隣で年寄りが倒れて横たわっていた。隣であったのに気がつかなかったことに気づいてあきれた。(ゆう)

「マッティの解釈」


からすは、メッセンジャ−、隠された真実の予言者で、年長者のシンボルです。
病気や怪我、周りの人との不和やトラブルなどの警告をあらわすこともあります。
2という数字は「母。二面性。恋人同士。夫婦。対立。」などをあらわすようです。
また、何か日常の生活の中で嫌なことがあって、そのことが心に重苦しくのしかかっている時にからすが鳴く夢を見ることがあるようです。(夢の中でゲームをしているので、起こっている問題は、人間関係なども含めて、何か駆け引きに関することなのかも知れません。)そのことで健康状態も少し低下しているのかもしれませんね。
老人が倒れてているのもやはり健康状態の警告と思われます。
すぐ隣で倒れていたのに・・・気がつかなくて・・・とあるので、自分の健康状態にはあまり注意していないのかもしれません。
窓は意識の象徴でもあるので、少し注意しましょうと警告しているのかも知れませんね。

カラスの夢は不和やトラブルなどの警告だけではなく、そこから新しい何かが動き始めているという事もあらわしています。
薄ぐらい部屋で窓側に座って・・・いることから、まだ意識としては、はっきりしていないけれど、意識しはじめているということになるのでしょうか。

「お菓子がいっぱい」

どこかの学校(高校か中学)でなにか発表があり、私は2年生でひとつ課題を発表することになっていて、3年生が発表の予行練習をしているのを他の友人と見ていました。
そのうち3年生の発表が終わり、そこにいた先生から「君は何番目に発表するの」と聞かれ、「後半の後半」と答える。後で「後半の前半」だったかなぁなどと思っている。後半とか前半とか言うのは勝手に自分の頭の中で、みんなが発表する時間の流れを前半と後半というように半分に分けていて、その後半部分のまだ後のほうという意味のように思うけど、自分でもよくわかりません。
その後,会場から出て友人と階段を上って行くと、上のほうから美味しそうなお菓子がたくさん降ってきてお菓子の上をよじ登っていくが、とても美味しそうなので、ポケットに入れたり、少し食べたりする。下のほうから、先生が「食べないで!」と言っているのが聞こえ、ポケットのものをそっと戻したり、見ているだけだよ、とごまかしたりして、上まで昇ったけど、やっぱりとても美味しそうでもったいないので、友人ともう一度階段を下りて、食べてしまいました。

一杯食べてもおなかは一杯にならず、いくらでも食べられてとても幸せな気分でした。味はそれほど感じませんでしたが・・・。
(翔子)

「マッティの解釈」


学校の夢は人生の過渡期、何かをやり直したいと思っていたり、自分の行き方が変化しているときに見るようです。今の自分に何かが欠けている時や、何かの経験で学んでいる時など。
何が欠けているのか、何を学んでいるのかは、発表しようとしていた課題がヒントになっているかも知れませんね。

発表が最後の方・・と思っているのは、大体完了しているけれど、あと一歩、その結果に自信がもてないのかもしれません。
階段を上ることは高い目標を目指して進んでいこうとしていること。
あめやキャンディをもらうのは、コミュニケーションの充実や思いがけない愛情を案じします。
いくらでも食べられてとても幸せな気分だけれどおなかはいっぱいにならず、味もあまり感じられなかったということから、あなたはもう十分満たされているはずなのにもっともっとと欲張りすぎているのでは・・という忠告のようにも感じました。「食べないで」という先生の忠告は聞いたほうが良いかも・・・
目標を高く持つのはいいことだけど、あんまり欲張り過ぎないでね。

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