アクションゲームは苦手。
さらに敵に見つからないようにこっそり進むゲームも苦手。
ということで、メタルギアシリーズをはじめ
ステルスアクションゲームなどは気になりつつ遊んでいないのですが。
サルゲッチュシリーズも発売当時から気にはなりつつも、
「こっそりとサルに近づいて捕まえる」という操作にイライラしちゃうんだろうなぁ。
っと手を出していなかったのですが
ゲームセンターCXで有野課長が「サルゲッチュ」を遊んでいて
ちょっと面白そうだったので今回プレイ開始してみました。
プレイ開始前はほとんど情報を手に入れていなかったので、
「アミを使ってサルを捕まえるゲーム」という事は知っていたのですが、
ストーリーがあったり、ラスボスがいるのは知らず、
スペクターやグレート戦隊ウッキー5が出てきたときにはちょっとびっくり!
捕まえるサルも「ピポサル」というサルで普通のサルではなかったんですね。
基本的にはピポサルに見つからないようにこっそりと近づいて
アミで捕まえるというのが目的だったのですが、
「ガチャメカ」という様々なアイテムを利用して、
ピポサル以外の敵を倒したり、いろいろな仕掛けを解除して先に進めるようにしたりと、
アクション部分の操作テクニックが、「ピポサル」を捕まえる以上に必要だった感じがします。
このゲームは「ステージ制」になっていて
ステージ毎に決められたノルマの数だけピポサルを捕まえると、
次のステージに行けたり、ストーリーが進んだり、新しいガチャメカが手に入るのですが、
ステージによっては、後で手に入るガチャメカがないと捕まえられないピポサルもいて。
全部のピポサルを捕まえるのに、あちこちのステージをやり込むのも面白いんでしょうね。
体力がビスケットにて、残機が「ダウンジャケット」で表示されていて、
ビスケット5枚で始まった体力が、ダメージを受けるたびに、ビスケットが1枚づつ減っていき、
ビスケットが0になっても、残った「ダウンジャケット」で死んだ場所から復活できるので、
アクション操作が下手でも、
少しくらい強引に進めてもステージをクリアーできるのはうれしかったです。
おかげで後半まではかなり順調に進める事ができたのですが、
最後2つの面は、難しい上に、ステージが長くてとても苦労しました。
ちょっと進んではピポサルを捕まえたら研究所に戻ってセーブをして、またちょっと進んでは戻ってセーブをして
を繰り返してなんとか先に進める事ができました。
最後のスペクターとの対決は
そこまでたどり着くステージが長い上に、スペクターとの対決も大変で
最後は、正直ちょっと心が折れそうになりました。
最終ステージは何度も研究所に戻っていたので、スペクターにたどり着くのに
4〜5時間かけたんじゃないかなぁ〜
スペクターとの対決は、
対決中、何度かダウンジャケットが出てきてくれたこともあって、
なんとか1回で勝つ事ができたのですが、
最後、ビスケット1枚。残機 0での勝利で、
もしそこで負けてたらゲームオーバーで
また最終ステージの最初からやり直さなくてはいけなかったかと思うと
本当にヒヤヒヤものでした。
かなり苦労をしながら、無事エンディングを見れたのですが、
なかなか楽しく遊ぶ事ができました。
続編もいくつかでているので、よかったらぜひ遊んでみたいと思います。
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