発売直後からちょっと気になっていた「ぼくらはカセキホリダー」
化石を発掘して、その発掘した化石をクリーニングしてその中から恐竜を復活させて、
ストーリーを進めていくということは知っていたのですが、
てっきりポケモンみたいな内容で、リーダーや、チャンピオン的な人を倒すのかと思っていたところ、
最後は宇宙に行ったり、宇宙人が出てきたりと、思わぬ内容でビックリしました。
化石から恐竜を復活(リバイブ)できる装置を使ってどんどん新しい恐竜を手に入れて、
街の人から頼まれるいろいろな用事をこなしたり、
悪いことを企む組織と戦いながらストーリーを進めるのですが、
全部で8章くらいしかなく、正直、ストーリーはかなり短かった感じがします。
章を1つ進めることに化石を掘りに行けるエリアが一つ一つ増えていくのですが、
エリアが増えると
「強い化石が出てくる」と言うよりは「新しい属性の化石が出てくる」といった感じで。
実際、結構序盤で手に入れた恐竜3体を丁寧に育てていたところ、
その3体でラスボスを倒してエンディングまで見ることが出来ました。
ラスボスを倒したところでプレイ時間28時間だったのですが。
化石を掘って、削って、復活させる作業の中で、「削る」作業がかなり時間がかかり、
プレイ時間の半分の14時間はこの化石を「削る」作業に費やした感じがします。
新しい恐竜を手に入れることにこだわらなければ、もっと早くにエンディングを見れちゃうんじゃないでしょうか?
発売当時の10年近く前から気になっていた作品だたのですが、
実際に遊んでみるととても楽しくエンディングを見ることが出来ました。
とてもいい作品だったのでぜひ続編も遊んでみたいのですが、
まだまだ高いのかなぁ〜〜〜
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