日系スーパーへ行く〜感動編〜

こちらに来た時は、食べ物の事が心配だったが、なんだ〜和風でいろいろ安く食べれるじゃないか!!これなら大丈夫!!と思って何気なく過ごしていた。しかし、アメリカ生活6ヶ月目に入り、忘れかけていた日本の食材達が思い出され、ムショ〜に食べたくなりはじめた。日本食が恋しくなりだしたのだ

意外に食べてないものは多い〜えのき茸 しめじ しいたけ ごぼう 里芋、こんにゃく、油揚げ、日本のきゅうり ダイコン ねぎ、さしみ たこ いか、細切れ肉 薄切り肉、日本で当たり前に食べていたものが食べれてない

きゅうりはこちらは、太くて瓜のような感じ、ねぎは細くて細かいものだし、椎茸は高くて黒くてマッシュルームのような感じ、肉は安いがほとんど、どかっと固まり。

「オリエンタルグロサリー」

近所にあり、中国人の人が経営するお店。中国の食材は多いが、日本のものもいろいろ置いてある。みそや調味料はここでよく買う。お米も12ドル−9キロでUSA産だが、普通に食べれる。

「新日本堂」

こちらは、少し離れているが、ロングイアランドにあり、片道40分〜1時間くらいのところにある。高いが、刺身などが手に入る。狭い店であるが日本のものが充実していて何も買わないつもりで行ってもすぐに50ドルくらいは使ってしまう。冷凍のだんごや納豆 しらすなどいろいろある。チーズ蒸しパンも手に入る。午後の紅茶も!!

「ミツワ」

となりの州ニュージャージーにある。元ヤオハンの大型スーパー。こちらに長く住む人達はたまに出かけて行くようなので、以前から道や情報をいろいろ聞いていた。

今回、11月に入り、私のつわりも落ち着いたことから、ちょっと出かけてみようということになる。ただのスーパーなのだが、日本のものばかりだし、片道2時間かけて行くので、ちょっとしたイベントとなってしまう。

お昼頃につくような感じで、マンハッタンの街中は通らずにニュージャージーへ。渋滞もあり、2時間かかる。

到着するとそこは、ハドソン川沿いにあり、景色は最高でした。1階建てで、別棟に紀伊国屋の本屋や美容院、雑貨屋が並んでいた。まるで日本だった。

スーパーに入って行くと、お惣菜やフードコーナー(食事ができるところ)のにおいは、日本のにおいで、思わず感動してしまった。こんなにおいって久々〜とつわりでにおいに敏感だったこともあったがとてもなつかしいにおいだった。神戸屋ゴーフルや和菓子、たい焼きなどがテナントであり視線はあちこちへ。

私のつわりも何処へやら、早速昼飯にフードコートで、天丼を注文。パパは、牛丼。アキはお子さまランチ。特別に美味しいわけではないがなつかしい味に舌鼓。

いよいよ買い出しへ。日本の野菜は、割高だが、めったに食べれないし、ここまで来たからと、大根、ネギ、里芋、えのきなど買う。うす揚げ、とうふ、がんも、納豆 日本ではなじみのばかりだが、とても貴重品なのだ。甘エビ、豚薄切り肉、牛細切れ肉 を思わず買ってしまう。ごんぶとなどのカップ麺にも目が行く。パパは日本酒 私はがぶ飲みコーヒー ううう、とまらなくなってしまう。結局、お米も買い160ドル分購入。半月分の食費を一気にこの日に使ってしまうとは恐ろしや〜

喫茶店で休憩!!やっぱりパフェに目が行く。アキにパフェを食べさせ、自分はしっかりケーキセットで久々のモンブランをいただく。幸せ〜贅沢だけれども、日本へ帰る往復の交通費を考えれば安いもんでしょ!!と言い聞かせる。

日本の本屋へ立ち寄り、妊娠の雑誌「バルーン」&アキの絵本を買い帰ろうとすると、日系のパン屋さんがあることを思い出し、食パン(久々の弾力のある厚みのパンに触れる)、パパはカレーパン、ママ クリームパン、アキ アンパン購入。アキは、アンパンマンに登場するものばかりで勘違いしていたが、満足そうであった。

つわりも何処へやら、翌日よりすごく調子がよくなる。日本パワー

ただのスーパーであるが、4時間も私達を居させたとは、すごすぎる。というか、そこまで堪能した私達って、、、。でももう、半年後くらいにしか行くことはないでしょう!!

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