4回目の診察(22週目)
まちにまった、超音波映像の見れる日。超音波の予約時間とドクターの診察の予約時間は異なっている。予約時間より待たされる事1時間ようやく名前が呼ばれる。こちらは、そんなに忙しそうじゃないのにゆっくりペースで進みナースや受付の人達はいろいろおしゃべりしてたりする。ここが日本とちょっと違う。
これを逃すと出産間際までもう映像を見るチャンスがないので、パパにもついて来てもらう。日本と違いドクターではなく技師の人がたんたんと行い、後でドクターの診察があるので、映像を見ながらあまり質問など出来ない感じ。頭、胴体、大腿部などの大きさを計りながら映像が見せられ、心臓の動きも確認できた。待ちきれなくなって、「性別を知りたい」と言うと、技師の人が、「知りたいの?」と言いながらその辺りをいろいろ探ってくれた。しばらくして、「GIRL」という返事が帰って来た。私は希望通りだったので、さらに聞き返し、ちょっと嬉しくなった。後は、何も聞かなくても良いと言う気分になった。全て正常と言う事で終了。
次にしばらく待たされ、ドクターの診察。先程プリントしたものをドクターが見て診察。私の中ではもう何も聞く事がなかったし、映像を見ながらでもないので、余り質問が出てこない。日本と違い、腹位、子宮底長も計らない。もちろん母子手帳も無いので、私は、日本から送ってもらった、英語に訳された母子手帳にあまり記入する事もない。「体重も、血圧も 赤ちゃんも問題ない」と言われ一安心し、こちらからこれと言った質問も無く終了。
女の子と判明したが、大事なものが隠れていた可能性もあり、まだ産まれるまでは、なんとも言えないが、元気に無事に産まれてくれる事を祈るばかりです。パパは男の子の2人きょうだいが良かったようだ。
日本と違い体重が明らかにふえ過ぎなのに問題ないのは、アメリカならではで、あまり気にせずに生活している今日この頃。産中産後が恐ろしい。
5回目の診察(26週目)
今回は、便秘や下腹部の不快感、体重増加、運動、膣部の痛みなどいろいろ症状が気になったので、英語が出来ない私は、本『海外で安心して赤ちゃんを産む本』ノーラ.コーリ/『アメリカで赤ちゃんをうむとき』デブラ.J.マデュラ、福永 玲子を参考にいろいろ質問をメモして、診察を受けた。
私の行ってるクリニックでは、毎回先生が違う。産むのは、大学病院なので、クリニックの先生が当番で大学に行っているため、どの先生が当番日か分からないので どの先生にも出産時になってもいいように毎回違う先生5人くらいがまわる。今回は、女医さんでメモをみて質問するとメモを見てくれて、直接丁寧に一つ一つ書き込んで説明してくれた。(すごく有り難い)
便秘の薬やちょうどアキがインフルエンザにかかっていたのでもし私に感染したときの薬など具体的に書いてくれた。そして、英語の勉強にもなるからとCHILD BIRTH(出産学級)クラスも紹介してくれた。2人目だし行く予定ではなかったが、助産婦さんに説明を受け、子連れで参加も可能と言う事で3月から参加する事にする。助産婦さんも英語が出来ないと電話が苦痛だろうと、ホントはあとで電話で予約を取らなければいけないところをその場で受付してくれた。病院見学ツアーも申し込み完了!!一安心。
今回は、病院へ行ったという気がした。いつもは何しに行ってるか分からない感じだったので。