2/9 免許も取れてなぜか気分的にスッキリした私は、以前から気になっていたアメリカでのヘアカットに挑戦。
私の友達は、ニューヨークにいくといえばオシャレ!!素敵な髪を想像してくれるが、私の住んでいるところはシティから離れている田舎。アメリカに住む日本の人やアメリカ人の知り合いの人に聞いてもあまりアメリカの美容院は上手じゃないと聞く。マンハッタンヘ行き、すごく高いお金を払えば素敵な髪になるだろうが、、、。ここで生活してるとそんなにそこまで行く?という気になってしまう。こちらの多くの日本人の人は、髪質を良く知ってる日本人の美容師にお願いするようだ。マンハッタンやその周辺にある日本人が経営するところへ、、、。周りの人に聞いて、この近くでも高く払って(40ドル〜70ドルで日本でもこのくらいかな?)行くアメリカの美容院へ行った人の話や、安いカット料金の床屋と美容院の中間みたいな所へ行った人の話を聞いて検討。あまり英語が得意ではないママは、予約もおっくうだし、近くの所でチラシにクーポンが入っていた所へ行く事に、、、12ドル−とっても不安だった。
行くと、アメリカ人のおばさん美容師の中に中国人のおばさんが一人いて、私が行くとすぐに近寄ってきて「どうする?」と聞いてきた。同じアジア人で親近感があるのか、いろいろ話し掛けてくれる。ヘアカタログの本を3冊持ってきて、「どういう感じにしたいか決めて。」というので、すごくオシャレなカタログだったのでこんなふうにしてもらえるのか?と不安と期待でいっぱいの中いろいろ聞いてくれて、私は、こんな感じに〜と中の写真を3枚くらい指差すと、「OK.わかったよ〜」と気軽に言ってくれた。出来上がってみれば、、、肩より少し下くらいだった私の髪は、あごラインのおかっぱ!!こんなふうに注文してないよ〜と叫びたかったが、長さの関係で12ドルから15ドルという値段だし、納得。軽やかさを出すためにシャギーやレイヤーを入れると言ったさっきの話はどこへ〜さっきのヘアカタログはどこへ〜小学校か幼稚園以来のこのストレートな何の変化もないおかっぱは新鮮??一応、中に少し段を入れて跳ねないようにしてくれたみたいだけど、、、。おばさんは満足そうに「ビューティフル、あなたの髪は傷みがなくて良いわね〜どう素敵になったでしょ〜」と自分のカットに満足していた。そりゃ、まっすぐに枝だ毛の部分をなくす感じで切ってくれて有り難いけど、、、
パパもこの髪型はつきあってから約10年近く立つけど「初めて見た髪型で新鮮だ〜」と良いのか悪いのか?おかげで枝だ毛の部分は無くなり健康的な髪で、ヘアカラーの部分もほとんど無くなりくろぐろとした私の髪は日本人形のようだ。
次回は、高いお金を払う所にするかな?貴重な体験だった。