まずは、写真付きのラーナーパーミットももらう事ができるので、この筆記試験に受からなくてはいけない。私のような留学生妻はソーシャルセキュリティーナンバーももらえないので、身分証名と言われたときには、パスポートなど見せなくてはいけない。でも、このラーナーがあれば写真付きのIDとなり、デパートなどでカードを作るときにもすんなりできる。パスポートをいつも携帯していなくてすむ。
パスポート(3点)、メジャークレジットカード、アメリカのATMカード、電話電気の請求書(名前入り)(各1点)で6点分のIDがあれば筆記試験受験できる。近くの陸運局で、41ドル現金払ってうける。(誕生日によって値段が微妙に違う)
英語の問題20問中16問正解で合格ーこちらに引っ越しした際に、日通の人がくれた100問の問題集で英語を丸暗記してのぞんだ。18問正解でなんとか合格できた。インテリムパーミットがその日に渡される。(写真無し)これがあれば、隣に免許を持っている人がいれば運転できるというもの。違反した時にきられる切符でもある。
2週間後、ラーナ−パーミットが送られてきて(陸運局のおばさんのたくらみか3枚とった写真の中ですごく目が張れて変なものが選ばれた)、、、一安心だけど、今度は、自分で4時間講習野申し込みをどこかのドライビングスクールに申し込み、筆記試験をまた受けなければならない。おっくうで2ヶ月くらい間をあけてしまう。
日本人の知人に聞いて、スクールに申し込む。平日の夜か土曜日にやっているので土曜に申し込む。スクールといっても会場は、狭い部屋にテレビがあるところ。夏ということもあり、学生らしき人も多くぎゅうぎゅう詰めで、立って受けるというかわいそうな人もいた。やる気のない男性の先生がテレビ(映りが悪い)をつけて3時間、安全についてテレビを見るだけー50ドル払う。みんなわりと真剣に見ていた。途中休憩をはさみ、最後にまた25問の問題が渡され、16問正解だと合格。ほとんど前回の筆記と同じなのだが、良く分かりにくい質問も多かった。意味の分からないとこは、偶然 隣に座った日本人の学生さんに教えてもらい何とか合格。
3ポイントターン(3回きりかえしでUターン)とパラレルパーキング(縦列駐車)などがチェックされる。
電話で24時間申し込める。コンピューターの音声が出てきて、プッシュホンで自分のラーナーパーミットの番号や受けたい場所のエリアコードなど押して、平日の開いてる日にちが何個か出てくるので、申し込める。パパは、まだ筆記試験も受けてなかったので、私が先に取ろう!!と9月に入りようやく受ける。人から聞いて比較的優しいところの場所に申し込む。
時間にその場所へ行くと、受ける車がずらりと並んでいる。各自が用意した車。必ず、アメリカの免許をもった人が運転してその場に一緒にいなければならないが、その受ける人以外の免許は別に確認しないので、パパが、なにくわぬ顔で運転席に座り待つ。受ける人は助手席で待つ。
時間になると、5人くらいの体格のいいおばさんが、でで〜んと現れる。1人5分くらいで路上に出て戻ってくる。その場で合否が言われるので、帰ってくる人の表情で分かる。
1回目ーママは、あの調子の悪い車でのぞむ。エンジンが一発でかからないが、その日はかかった。日本で乗った事がない4駆をアメリカで乗ったため、縦列駐車が出来ず、、、不合格。一つが10〜15点のポイントでチェックされ40ポイント以上で不合格。周りの日本人の人であまり1回で合格した人を聞いた事がない。けど、かなり落ち込む。
2回目ー1回目より数カ月ご、パパも実はその後落ちていたので、一緒に同じ時間に申し込み。一人終わると並びなおしてやろうという事にした。しかし、これは、アメリカの免許をもった人が一緒に行かなくてはいけないので、ばれるとヤバい。前回は、それぞれが何くわぬ顔で付き添い免許は確認されなかった。私が最初に受ける事に、、、。2回目はあまいと聞いていたが、その通りで、おばさんはほとんどチェックせずに「右、左、パラレル、3ポイントターン」と指事を出す。私もすごくリラックスしていて、縦列駐車も完璧にできた。ー合格!!
今度はパパの番、しかし、ばれてしまった。「さっき受けてたのは妻じゃないか、お前も免許がないのか?」と国際免許と日本の免許を出すと、今日は受けれるけど、日本の免許も取り上げるというので、そんな事をされては困るので、その日は残念ながら受けれずに帰る。次回は、私が免許を持っているので、付き添いが持っているので、以前のトラブルはきっと分からないので、そのまま受けれる。
私自身、今回落ちたら出産も控えてるので、もう免許は諦めようと思っていた。国際免許でばれずに3年過ごしてるという人も聞くので、、、。ホントによかった〜パパには悪いけど、、、。