みちのく3人旅

よく食べタフなパパ車に酔いやすく疲れやすいママ長時間のチャイルドシートのドライブにドキドキのアキのハードな3人旅(松本〜青森〜岩手〜秋田) 2000年3月末

1日目(出発〜)
AM4時頃松本出発〜高速の長い旅のはじまり
中央自動車道〜首都高〜東北道 14時間かけ目的地までたどりつく


黄金崎『不老不死温泉』へ青森)(0173)74-3500 初日の宿。
青森の浪岡インターより2時間かけて探し求める。天候も大荒れで、海沿いを走るので不安いっぱい。
地吹雪のようなものもあり、青森は、寒かったが、東北にきた〜という感じ。
到着し、有名な、海辺の岩場のひょうたん型の露天風呂は、大荒れで波にのまれ入浴できず、
パパの期待の夕日の沈むのをみながらの入浴はできず、、、。せっかく運転がんばってきたのにね。
『不老不死には、なれないね〜』とパパママ実感。

茶色い鉄のにおいのお風呂


2日目
 竜飛岬へ。パパ、お決まりの『津軽海峡冬景色』を口ずさみながら、、、。
ここへ、行くにも工事中で、通行止めにあい 回り道で、なかなかたどり着けなかった。
岬へつくと強風で、アキ飛ばされそうになり、顔面より転んで、鼻からおでこにかけ出血す。
北海道が、目の前に見えて感動!!まだ行った事がないが、見れただけでも、、、。
平日で、観光客もいなくて、お店は、ほとんどしまっていた。
昼食は、開いてる店を2時間くらい探し『日の出食堂』というところにとりあえず入る。芸能人も数人訪れた様子。 
お婆ちゃんの津軽弁理解できず、愛想笑いのパパママ。どんこ汁(深海魚どんこの味噌汁みたいなもの)
味わう。味が濃く、寒い冬には、いいのかも、、、。

津軽弁 

わー私、俺 なー君、おまえ けっぱるーがんばる いぱだたーおかしい さだだー困った 

えへるーすねる うずけるー甘える ずるすけーずるいやつ まいねえーだめだ けやぐー友達 

おが、あっちゃーおかあさん おど、おっちゃーおとうさん 

例文:わ、すぐアキがえへて、うずけてさだだよ。おどもアキはずるすけといっただ。ちょっとちがう?


釜石へ(岩手)(パパの仕事の関係で宿になるところ〜ここを中心に行動)

パパは、元ラガーマンだったから、釜石の新日鉄のラグビーグランドをみたかったようだけど、もうなかった。


3日目
遠野岩手昔話村
柳田國男『遠野物語』有名。カッパの伝説がありカッパが出てきそうな雰囲気の町だよ。
伝承園(民話と伝説の里、ザシキワラシの話など)で、遠野地方の農家の生活形態再現。食事処でひっつみ汁鶏卵(白玉の中にあんこの入ったもの)、焼きもち(クルミ、みそ、黒砂糖のあん)いただく。

カッパ淵 カッパの狛犬が居てカッパが出てきそうなところ。アキは、カッパ好きなので、『パッパ』と興奮ぎみ。雪解けでぬれたところに転び泥んこ。

カッパの狛犬にも『カッパ』と指差してました。




釜ぶろのある風呂やへ(釜石マリンホテル)500円
釜ぶろは、暗い蒸しぶろのようで、からっとしたサウナよりは、長く入れて、あたたまる感じ。京都とここしかないらしい。
アキと初体験するも中は、暗く扉を閉めるとアキびびる、決して熱くはない部屋みたいなところ。

中には、い草がひいてあり寝れる感じだった。


三陸の美味しいもの食べたよ。

料理の鉄人の店『中村屋』(0193)22-1140三陸丼食べるはずが、お店が見つけられず、『丸藤』というお店でウニ丼いただく。おいしかったよ〜 帰る日に見つけたが、予算の関係で断念。そのかわり中村屋の名産『海宝漬』(あわび、いくら、めかぶをつけこんだもの)お土産にかったよ。

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