わたなべの、ケアンテリアに会いたくて
エレノアに会いたくて 〜 出会うまでのおはなし
このページは、わたなべがエレと出会うまでに、どんなきっかけがあったか
どうしてケアンを選んだか、子犬探しの苦労話などを、思い入れたっぷり
ベタベタに語るページです。
書きたいことがいっぱいあるので、少しずつ書き足して行こうと思います。
良かったら、お付き合い下さいませ(^^)。
エレノアとの出会いは、この子の話を抜きには語れません。
20代を共に過ごした女の子ノラ。
テリア系雑種で捨て犬でした。弟の友人が、
つながれたまま放置されていたのを発見。
そして、前のワンコ(柴系雑種ジロー)を
亡くして3ヶ月の我が家にどうか?と
連れてきた子です。
しかし当時の私は、反対しました。まだ
ジローの記憶が鮮明で忘れられなかった
からです。。。
でも、家族はノラの愛らしさに負け(笑)
受け入れました。(来た当時はたった
2キロの体重で、しかも漆黒のきれいな
毛並みだったから)
そうこうするうちに、私もノラのかわいさに負け(笑)、のめり込んでいき
ました。そうそう「ノラ」というのは、父の命名です。『人形の家』という
文学作品の、自立する女主人公NORAと、捨て犬だったことにひっかけて
名付けました。(※エレノアの命名の理由もここにあります)
余談:<いまだに私を悩ませる問題>
ノラは何テリアの系統なんだろう?図鑑で照合して候補に上ったのは、
↓ ↓ ↓
チベタン? スカイ? ビアディー?(←コリー系だけど(^^;))
ともあれ、ノラをきっかけにテリアへの興味がとても
膨らんでいきました。
ノラは92年にフィラリアで亡くなりました。もうちょっと私に知識が
あって、しっかり予防していればこんなコトにはならなかった、いまでも
痛恨の思い出です。
※トップページにフィラリアのことをしつこく書いてるのはこのためです。
数年たってもノラの面影は消えず、ペットロスってなかなか大変でした。
でも、いつかまた犬を飼いたい、ノラにしてやれなかった分を取り戻したい、
そしてできるなら純血種のテリアを飼って、本当のテリアとは
どんなものか
知りたいと思い続けてました。
そして数年たち、その間、私は会社を辞め、結婚して、そして故郷の大阪を
はなれ、はるばる北九州にまで来てしまいましたが、その思いは全く変わり
ませんでした。
北九州に来るとき、すぐワンコを飼おうと思い、最初、外飼いならワンコ可
という借家を選びました。でも仲介業者と借家のオーナーの話が食い違い、
たとえ外飼いであってもダメになりました(涙)。契約後にわかった話。
でも、数ヶ月してチャンスが来ました。借家住まいに
何かと気詰まりだった
こともあって、ダンナが家を買うことに同意してくれ、そして、中古のおうち
だったけど、なんとか手に入る家が見つかったんです(^^)!
それが、現在のわたなべハウスです。
これで誰にも文句を言われずワンコが飼えると思うと、本当にうれしかった!
そして、その家になじんだころ、97年の4月から本格的に
ワンコ選びに
着手しました。
以降、気のおもむくままに続く。。。
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