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ケアンテリアの本格的お手入れに挑戦!
おまけ:エレノア&ナギの日常のお手入れ
その1「ケアンの被毛の特徴を知ろう」
特徴を知れば、後述の手入れの理由がわかっていただけると思います。
○ケアンの上毛(オーバーコート):
硬い、イノシシのような毛。
皮脂がのって水や汚れをはじく。
☆この上毛の維持・向上が、本格的手入れのポイント。
○ケアンの下毛(アンダーコート):
柔らかい毛で、密集して生える。
○ケアンは、換毛しない。
上毛は、まず自然には抜け換わらない。
下毛は、日本犬のようにドッとは換毛しないものの、
春〜夏を中心に、毎日ダラダラと抜け続ける。

○ケアンの上毛は、先が太く、根元に
向かうほど細い。(右図参照)
○自然に抜けないため、ほっておくと上毛の
根元は、そのまま細くやせていくだけ。
さらに次に生える毛は、毛胞の中に
”待機”したままとなる。
その2「ハサミやシェイバーで毛を切らない」
ケアンの上毛は先っぽが太く、根元へ向かうほど細くなっています。
上右図の赤い線のように毛を切ってしまうと、毛先の硬いしっかりした
部分を失うことになり、結果、細く柔らかい毛が表に出ることになります。
つまり、上毛が柔らかくなり、ヨーキーみたいな印象になります。
その3「死に毛を抜く(ストリッピング)」
その1に挙げたように、ケアンは換毛しません。だから、より良い
被毛を得るため、人の手で毛を抜き、毛胞を刺激し、次の良い毛が
生えるよう促してやります。
毛を抜く手入れ法を、ストリッピングといいます。ケアンだけでなく、
テリア種を中心に、他にもストリッピングをする犬種はいますが、
それぞれ抜き方が異なるので、間違わないようにしましょう。
抜く範囲は、基本的に全身です。顔の毛も抜きます。ただ、作業が
大変なら、背中、胴体の側面、尻尾、耳だけでも構わないと、私は
思います。それだけでも、かなりケアンらしくなります。
死に毛の見分け方
ケアンの場合、基本的に指でつまんで毛を抜きます。どの毛も
抜くわけではありません。抜いていい毛=死毛だけです。
毛の流れにさからって手グシを入れてみて下さい。そうしたら
7センチ位の、ひょろ〜っと伸びた、なんとなく色褪せた、
稲穂が垂れたみたいな毛が飛び出てくると思います。
試しに1本抜いてみて下さい。ピッと軽く抜けたら、それが
死に毛です。成長中の毛なら簡単には抜けません。
その調子で、数本単位で指で毛をつまみ、手首のスナップを
きかせ抜きます。成長中の毛は抜けずに指から逃げていきます。
死に毛だけ抜けてくれます。(もちろん失敗はあります(^^;))
※疲れるので、指サックをはめる方がラクかもしれません。
ただ、成長中の毛まで抜く恐れがあります。
この死毛は、抜いても痛くない毛ですが、繊細な部位や長期間抜いて
いない場合は、痛く感じる時があるので、そういう時は、毛を抜くのと
反対方向に肉をつまんでから毛を抜くと、より痛みが緩和できます。
※後述のストリッピングナイフを使う方法もあります。
ストリッピングの方法
1)手で抜く場合(Finger & Thumb)
毎日、伸びてきた端から抜きます。私は、これを芝生の草抜き
と呼んで
います(笑)。
経験者ならおわかりいただけるでしょう、芝生の草抜きは、
道具も薬も使えない、抜いても抜いても草が生えてくる永遠の作業です。
毎日毎日、毛を掻き分けては死毛を見つけ、抜いていきます。でも、
これは、イギリスのケアンブリーダーが行っている方法です。
(さすが、芝生の国?といったところでしょうか)
ちなみに、毛は、部位によって伸びるスピードが異なりますので
全体のバランスを見ながら、抜いていって下さい。エレの場合は、
肩から腰が早く、顔の周囲は遅いです。
※下記のストリッピングナイフの場合のように、手で抜くときも、
年に1〜2回、一気に全身に行う場合もあります。ただ、長時間の
保定は犬が嫌がるので、手早く作業するテクニックが必要です。
2)ストリッピングナイフを使う場合 (Stripping Knife)
ストリッピングナイフ
という道具を使って、全身ほとんどを抜きます。
短時間で一気に抜けるので、ショーのスケジュール等に合わせて、
一度で抜いてしまう場合が多いようです。なお、繊細な部位や足など
ナイフが使いにくい場所は、手で抜きます。
ストリッピングナイフでのストリッピングは、いきなり新品のナイフを
使用したり、使い方を知らない人が行うと、毛を切ってしまい、ハサミを
使った場合と同様に、上毛を失うという悲惨な結果を招くので、ナイフの
扱い方をよくご存じの方を探し、習ってからにして下さい。
日本では、ショードッグを扱う方ぐらいしか行わない方法ですが、
近年は、ペットブームからか、首都圏で講習会を開くペットショップが
現れています。ただ、申し上げたいのは、イギリスのブリーダーに
聞いたとき、彼らは私に「ナイフはダメ」ときっぱり言いました。
※ストリッピングナイフとは
コース(Coarse 粗目)、ミディアム(Medium 普通)、ファイン(Fine 細目)
などに分類され、背中など広い面積にはコース、顔など繊細な部位には
ファインが使われるようです。通常、取り寄せになります。J-B など海外
ペット通販でも、各種手に入ります。私は、知り合いのブリーダーに分けて
いただいた特注のナイフを使っています。
ちなみにストリッピングナイフは、多すぎる下毛を抜いてボリューム調節
するものもあります。(アンダーコートナイフと呼ばれるようです)
ビーグルなど短毛犬で聞きますが、ケアンはあまり使わないようです。
ナイフといっても、「先がなまった切れないナイフの方が良い」という
不思議な道具です。なまっていないと上毛を切ってしまうからです。
(だから、新品のナイフは、そのまま使ってはいけません)
使い方は、刃先にクシ目が入っているので、それで毛をはさんで親指で
押さえ、まっすぐ引いて、毛を抜きます。
子犬の場合
子犬は、はじめ「パピーコート」と呼ばれる柔らかい子犬毛で
覆われています。生後3ヶ月くらいになって、のびた麺みたいに
なってきたら、手で抜いて下さい(かなり簡単に抜けます)。
これが完了すると、いったん下毛だけの子犬が出来上がります。
子犬毛の処理は、遅くとも、生後9ヶ月ぐらいまでに行ってください。
若いうちに良い被毛を育てるためと、それ以降のストリッピングが
行いやすくなるからです。
ただ、子犬は痛がるし、じっとしていないので、オモチャや
おやつであやしながら、上手に抜いてあげて下さい。
(エレの子犬毛は、かなりあっさり、こわいくらい抜けました)
☆ストリッピングを選択する場合の注意1☆
中途半端に抜いたり抜かなかったりするのが、1番イケナイそうです。
しばらくやらないと、毛が抜けにくくなり、かなり引っ張らないと抜けなく
なるからです。(抜いたつもりが、根元の細い部分が切れただけ、という
ことも起こります)
久しぶりに毛を抜くとなると、犬に苦痛を与えることになります。だから、
すると決めたら、ずっと継続して続けてください。逆にしないのなら、
クシ・ブラシだけで手入れしていく方が、ずっとマシだそうです。
☆ストリッピングを選択する場合の注意2☆
本などには特に書かれていないのですが、ストリッピングをするとき、
ワンコが調子悪そうならその日は見合わせるなど、配慮をしてあげて
ください。また、無理に毛を引っこ抜くようなことはしないでください。
抜くべき死に毛は、力を入れなくてもプチッと抜けます。(無理に毛を
抜いても、ワンコが怒るので、多分作業になりませんケド(^^;))
それから、ストリッピング後、もし皮膚にトラブルが起きたら作業を止め、
冷やすか消毒し、場合によっては獣医さんに診てもらって下さい。
☆ストリッピングを人にやってもらう?☆
ストリッピングをきちんと教える学校は少なく、また時間・手間がかかる
ことなどから、引き受けてくれるトリマーさんはまずいないと思います。
こんな事情があるので、結局独学して行うことになるケースが多いよう
です。その場合は、なんとかテリアのストリッピングに詳しい人を探して、
教えてもらって下さい。熱心なテリア愛好家なら教えて下さるかも?
(ブリーダーやショー業界などでテリアを扱う人は多いですが、たとえプロ
でも、ストリッピングの必要性を詳しく説明できない人はパス(^^)/)
そうそう大事なことを言い忘れてましたが、
自分でワンコの手入れをする
のって、コミュニケーションも図れるし、ワンコの体調をより把握できる
ので、お勧めです(^^)!ストリッピングするしないに関係なく。
その4「形をととのえる」
ケアンは毛を抜いて良い被毛を作り上げていくわけですが、ケアンらしさを
よりアピールするためには、それだけでは足りません。
スタンダードを
理解した上で、働いていた頃のケアンに求められた形に仕上げていきます。
まず国内外の名ケアンをたくさん見て(生でも写真でも)、その姿を
しっかり目に焼き付けてから、取り組んでください。
全体的に
個人的な好みなんですが、過度に手を加えずとも、自然にモシャッとした毛、
たった今、ケアン(石垣みたいなもの)からネズミを追い立てて表に出て、
プルプルしたところ!というような出で立ちが、ケアンらしい姿ではないか
と思います。そう見せるため、手を加えなければならないんですが(笑)。
なお、見栄えも大事ですが、健康で、ケアンらしい気質になるように育てて
行かなければならないのは、言うまでもありません。
(言うのは簡単、でも、1番大事で1番難しいポイントだと思っています)
尻尾
最大のチャーミングポイントである尻尾。これは、ストリッピング
ナイフを使って、死に毛だけでなく、成長中の毛も抜きます。
ニンジンを逆さにした形やローソクの炎の形がよい、と形容されます。
耳
三角のとんがり耳もケアンの特徴です。耳の上端3分の1まで毛を抜いて
形を整えます。残りの3分の2は、抜きません。ほったらかすと、耳の縁に
「フリンジ」という飾り毛が伸び、グレムリンみたいな耳になります。
前髪・頭部
サンシェード、サンバイザーと呼ぶ人もいる、目を覆う長い前髪。これを
どうするかは意見がわかれるようです。目を太陽光から守るために長くなる
毛だそうですが、無い方がかわいい目がのぞいて良い、という人もいます。
スカイテリアみたいに、完全に覆うよりは、半分くらいの長さを残した方が
私はかわいい気がします。前髪も、基本的に毛を抜いて調節します。
ショードッグは、割と短くしているみたいです。
※ショードッグは、逆毛を立てて、整髪剤で頭髪が整えられている場合があります。
その5「シャンプーについて」
ケアンは、シャンプーはしない方が良いそうです。洗うと、上毛を保護
する皮脂が落ち、上毛も柔らかくなってしまうからだそうです。
「The cairn terrier」で勧めているのは、蒸しタオルで拭き、そのあと
タオルドライすること。あるいは、水を使わずに洗えるシャンプーで、
ドライシャンプーする方法もあります。ショードッグは、剛毛向けの
シャンプー剤で洗うようです。
※とはいえ、室内で飼ってる場合、さすがに気になります。
エレノアの場合、1〜2ヶ月に1回くらいシャンプーします。
普段は、クシ・ブラシ等のグルーミングで十分と思っています。
オマケ「エレノア&ナギの、日常のお手入れ」
GO TO TOP
○エレのストリッピング
基本的に、手で抜くようにしていますが、エレは、おなかの毛や
尻尾の毛は、痛がるので、そのあたりはストリッピングナイフを
使って抜いています。
2006,6/29 追記 最近は、ほとんどナイフは使用していません。
やっぱり毛が切れてしまうからです。(下手くそなので(笑))
それから、彼女はじっとしていないので、台に乗せたり、私の膝の
上でうたた寝している時に、ちょこちょこと抜いております。
○ストリッピング以外の毛の手入れ
普段は、ブラシやスリッカーでざっと梳かす程度。週に1回ぐらいは
細目クシで、細かい部分まで徹底的に梳かしています。子犬の頃は、
慣らすために、犬用クッキーを与えて、あやしながらやっていました。
※夏場は、下毛が抜けまくるので、まめにスリッカー等で取っています。
○耳の中
手で毛をむしり、ゴミがついたり、蒸れたりしないようにしてます。
奥の毛は鉗子で抜くのがベストですが、危ないので、獣医さんに
お願いする方がいいと思います。
ちなみに、綿棒でぐりぐりする人もいますが、耳の構造が人間と
異なるため、かえって傷を付けたり、よごれを押し込むおそれが
あります。これも、獣医さんに任せるか、ローションでの掃除の
仕方を教えてもらう方が安全です。
エレノアの耳治療時に、獣医さんに習った方法(98/2/26現在)
ローション(市販、あるいは獣医さんの処方)を10滴耳に入れる
→耳の付け根を親指と人差し指ではさむように揉む。
→プルプルさせる
→汚れが出るので、鉗子で綿を耳穴に入れ、汚れを「吸わせる」
(あるいは綿棒で取る。※綿棒は深く入れないこと)
→耳の外側についた汚れや水滴を拭き取る。
耳に異常が無い子は、布などで、外側の泥を落とす程度で良いそうです。
○爪
エレは爪が黒いのでどこまで切っていいのか難しいです。TVで見ましたが
イギリスのプロトリマーでも、黒爪は、カンで切るそうです(汗)。
エレノアは、トリマーさんや看護婦さんが無理矢理切ってから、完全に
爪切り恐怖症になりました。舌を紫にさせてまでおそれるんです。
でも「犬そだて」(訓練士ごしまれいこ先生の名著。残念ながら絶版。
検索で概要はつかめます。中古本はAmazonで入手は可能なようです)
という本に出会ってから、人間用の爪切り(足用)
で、ちょびっとずつ切る方法に出会い、徐々にではありますが、何とか
切らせてくれるようになりました。
深爪しない程度に、こまめに切って、適度な長さをキープすればOK!
後ろ足の爪は、よく地面を蹴るせいか、そんなに伸びないようです。
※ショードッグなどは「握りが甘くなる」といって深爪するそうですが、
それは理由があるからです。(cf.ケアンのスタンダード)。
そうしたい方は、早くから深爪に対応しておくべきでしょう。後になって
深爪というのは、愛犬に恐怖を抱かせるおそれがあるので、どうかな?と
感じます。あなたのワンちゃんと相談してみてくださいね(^^)。
私は、エレに関しては深爪はしません。わかっていないプロに任せたために
急に深爪されたエレの悲鳴が、未だに耳に突き刺さっているからです。
○眼
目やにが1日1回は出るので、細目グシで取ります。クシ先が眼球に
向かないよう下向きに、そっと眼の下にクシを入れ、そして、毛先に
向かってとかすと、目やには取れます。獣医さんでも取ってくれます。
○歯
獣医さんのお勧めは、歯ブラシで毎日磨くことです。液体をたらすだけでは
ダメなんだそうです。でもエレノアは嫌がるので、最初はガーゼを指に巻き
歯茎をマッサージすることからはじめました。
子犬時代は、そうやって毎日磨いてたんですが、今は、なかなか(反省!)。
でも、まめに骨やガムを噛ませたり、タオルで綱引きすることで、結構、
磨けてます(これでいいのかな?・・・苦笑)。
2006,6/29 追記 牛骨や馬骨をかじらせると歯石がよく取れるようです。
2010.11.3 追記 ナギは丸飲みするようになり、骨やヒヅメはもったいないけど
30分までにして取り上げ。場所も目の届くサークル内に限定して与えています
エレは上手にかじるんですが、ナギはひづめを恐ろしいスピードで割るんです。はう
ちなみに、エレは、口を開けさせられたり、歯をいじられるのは、比較的
OKです。幼い頃、薬を飲ませるため「口を持って、アーンと声を掛けたら
口を開ける」というのに取り組んだ成果です。ブイッ!(^^)V
(2010.11.3 追記 ナギもお口アーンはOKです。歯ブラシもOK。
歯磨きのコマンドは、「はいグーシグーシ。わあ、お利口さん!」です。(^^;
○肛門や陰部
汚れがつかないよう、周囲の毛をはさみでカットしてます。
※オスの場合、陰嚢周辺をシェイバーで剃ってもOKだそうです。
※2010.11.3 追記 大まかで良いと思います。わたなべは、以前ナギの大事なところに
ちょびっととはいえハサミを当ててしまい、ギャン!・・・大反省。
ちなみに、肛門腺絞りですが、エレの場合、全然不要です。
先述の「犬そだて」(訓練士ごしまれいこ先生の名著。残念ながら絶版。
検索で概要はつかめます。中古本はAmazonで入手は可能なようです)
でも、やりすぎは痔になるケースがあるとかで
肛門腺は、無理に絞らないよう注意されています。
2005.4.10 追記
ナギは肛門腺絞りが必要なようです。溜まりっぱなしではないのですが、
私のひざの上で寝ている時にお尻からタリッ・・・と2滴ほど垂れてくる
ことがあり、先に絞ることにしました。だいたい、約3週間〜1ヶ月ごと。
2010.11.3 追記 エレもトシのせいかお尻ズリズリやる時がたまにあるので
もうナギと一緒に絞ることにしました。ちょびっとしか出ませんが。ちなみに
肛門腺の液の色は犬それぞれだそうで、ナギはうぐいす色のピュッと飛ぶ液、
エレはビターチョコ色のドロッとした液です。臭いはどっちも強烈(笑)。
○肉球(パッド)の間の毛
はさみやシェイバーでカットします。床ですべるのを防ぎます。
(私は、自分の眉用シェイバーで剃ります。安全で使いよいです(^^))
2010.11.3 追記
現在は、ハサミカットに戻しました。近眼の私も裸眼で作業するトシになり、
爪切りやパッドの毛の手入れは、きつくなりましたが、エレやナギの肉球も
トシとともに変形やガサつき(特に前足の人差し指あたり)が出てきたので
サボりたい気持ちをぐっとこらえて(笑)プニプニ回復に励んでます。
長くなりましたが、いかがだったでしょうか?
私も、エレノアと暮らして年月を経るうちに、教科書的な方法から
実際的な方法へ、自分なりに工夫して、試行錯誤を楽しんでいます。
これが絶対正しい!というのもあるでしょうが、愛犬にとって、どうする
のが本当に良いのか、犬の立場で考えていきたいと思っています。
ご意見や質問、アドバイスなども、ぜひお待ちしております。
正直、私もカンペキにはお手入れできてませんが(オハズカシイ)、
皆さん、一緒に勉強していきましょうねっ(^^)/!
ケアンのグルーミング参考文献:
☆『THE CAIRN TERRIER』 Chris Carter著
☆「ドッグワールド98/12月号」〜ケアンの記事〜成美堂出版
この記事のブリーダーTさんには、電話でグルーミングの
ポイントも教えていただきました。(ご協力ありがとうございました)