エレノア、おとといの12日で満3ヶ月となる。
うちへやって来てから、はや3週間立った。この間、エレノアは、実に
色んなことを体験する羽目になった。もちろん、私たちも(^^;)。
育児の試練はまだはじまったばかりだ。
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うちへ来て最初からゲリPだった。環境の変化のせいだ、とブリーダーから聞いて
いたものの、数日立ってもなおらない。オカシイ。
さらに、来て3日目から咳をしだした。鼻水も出てる。オカシイ。。。
食欲と元気はあるので少し様子を見ようと思った。だけど、咳が止まらないし、
いかにも苦しそうな感じだ。むせたような感じ。
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もうたまらず動物病院に連れていくことにした。うちからは車でないと行けない距離
にあるため、まだ車に慣れてないエレノアを乗せるのはためらわれた。だけど、
そんなこと言ってられる状況じゃない。悪い病名ばかりが頭を駆けめぐる。。。
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診断は、
・ゲリP ・・・ 「ジアルジア(ランブル鞭毛虫)症」というムシのため。
・咳 ・・・ カゼ、というよりケンネルコフ(の軽いものだと思う)
ジアルジアは、そんなにこわいムシではない。が、人間にも宿るムシと聞き
私たちも気をつけなければならないと思った。治療は、筋肉注射と朝晩の投薬。
はじめての注射にエレノアは「ギャン!!」(^^;)。
ちなみに、検便のための便を取るのに肛門にカテーテルをつっこまれた。
再び、「ギャン!!!」(_ _;;;。よくがんばった、エレノア!
なお、カゼの方は、下手にいじるとかえって良くないという獣医の指示で
見守ることにした。
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家に着くと、”やられた〜っ”。私のカペラちゃんにうんPが・・・。あ〜あ。
新聞紙は少しは敷いていったが、その合間を縫うように「して」いたのだった。
☆☆☆ 教訓「車に犬を乗せるときは、新聞紙をたっぷり敷いておこう」 ☆☆☆
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その夜から、食後に錠剤を1/4に割ったものを飲ませる。(獣医は、これを
ペンチで器用に割っていた。ノウハウひとつも〜らいっ(^^))
薬をエレノアに飲ませるため、本で見たとおりに口を開けたが、錠剤の入れ方が浅く、
すぐ「ペッ」された。え〜い、ニクタラシ〜!
嫌がるエレを必死になだめながら再トライ。数度目にしてやっと飲んでもらえた。
たった1日で、嫌な体験をたくさん積んだエレノアだった(^^;)。
(その後、薬飲ませの格闘は1週間続いたのだった)
続く ☆ TO BE CONTINUED...