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このページでは、ケアンテリアの紹介をします。

わたなべもケアンは初心者なので、詳しい方の寄稿をお待ちしてマース!
また海外ケアンサイトの解説等も、取り組んでいきたいと考えています。


エレノア

そうです。私がケアンの子、エレノアです。

では、私たちケアンテリアの説明へどうぞ(^^)/!。




最も古いテリア種〜ケアンテリアの概要


ケアン(CAIRN)とは「積み石」のこと。ケルン。
このテリアは、積み石などにひそむ小さな害獣、ねずみ、イタチ、キツネ、
カワウソなどを追い立てるのが役割とされたので、「ケアンテリア
(Cairn Terrier)」と呼ばれる。

血統書では、「ケアーンテリア」と表記されるが、聞くところによると
発音は、文部省表記で「ケアーン」、通産省表記で「ケアン」となるらしい。
一般に両方とも使われているが、英語発音は、わたなべ個人としては
「ケアン」と聞こえるので、「ケアンテリア」という表記を採用したい。
さらに詳しくはこちら


ケアンテリアについて


長毛種、テリアグループに属する。

原産地/イギリス・スコットランド

体 高/23〜25cm

体 重/6〜6.5kg前後(*1)

標準価格/20万円〜(*2)

概要/テリアの中では最も古い歴史をもち、キツネやカワウソなどの害獣を
   岩穴や積み石から追い出す役目をしていた。足は短く太めだが、機敏で
   走るのが速いのも特徴。
   毛色は白ではなく、サンド、グレーなどがよい。毛質は手入れは比較的
   ラクチン。季節もあまり影響ないようだ。
   性格はやさしいが警戒心も強いほうなので、あまり神経質だったり
   気性が荒いものは避けたほうがよい。 (*3)

(参考出典:「室内犬の飼い方」P.47 斎藤文治監修、池田書店、’96)


*わたなべコメント*

*1)5〜8kg、一般にオスの方が大きいようだ。

*2)はじめに申し上げますが、値段の話をするのを不快に思われる方も
   おられるのを承知の上で、あえて書かせていただきます。ケアンを
   物のように売り買いするのは私も嫌ですが、現実から目をそらしたく
   ないので、お許し下さい。

   私の知っている範囲ではブリーダー直売で10万円くらいから。
   人気犬種が数万程度からあるのに比べると、原価はそう違わないだけに
   割高感はぬぐえない印象。

   ペットタイプで15万前後、ショータイプで25万〜。これ以上で売る
   ところはかなりコスト高の業者が多いと思われる。
   ペットショップでは20万円くらいから。
   両親の血統が平凡にもかかわらず、25万以上で売るヒドイ業者も!
   購入価格は子犬の出来、血統、繁殖や交配、宣伝コスト等で決まる。

   相場については 子犬さがし・お勧めサイトを参考に、高い買い物を
   しないよう気をつけてネ。

   ただし日本では出産数自体が少ないため、子犬を探すのはかなり大変!
   条件にこだわれば、わたなべのように時間がかかり苦労するハメに?

   ケアンをすぐ手に入れたい人は、結果的に高値を受け入れざるを
   得ないかも・・・。

   なお、価格が安い場合も要注意!良心的なブリーダーやショップは、
   安売りもしないものです。
   質と価格が見合ってることを、十分に見極めて下さいね。

*3)毛色は、イギリス犬種標準では、ホワイト・ブラックの単色、
   およびブラック&タン以外、アメリカ犬種標準では、ホワイト以外
   とされている。詳しくは こちらを参照ください。

   さらに補足すると、ウィートン(小麦色)、レッド、グレー、そして
   それらの色が混ざったブリンドルがある。ブリンドルの具合は
   個体によって異なる。また、成長するに従い、毛色が変化するところも
   ケアンの面白さである。(七色?のワンコと呼ぶひともいる)



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