平成10年の大会

98/11/01 第62回石川県駅伝競走選手権
98/11/03 第41回辰口町内一周駅伝
98/11/03 松任ロードレース
98/11/05 第48回石川県中学校駅伝大会
98/11/08 第43回魚津〜黒部〜入善間駅伝競走大会
98/11/08 第5回かなざわ市民マラソン
98/11/08 第24回石川県年齢別長距離競走羽咋大会
98/11/15 第47回手取川一周駅伝競走大会
98/11/15 いびがわマラソン
98/11/22 第14回石川県クロスカントリー選手権大会
98/11/28 第6回全電力駅伝大会
98/11/29 第18回奥越マラソン

98/12/06 第12回辰口クラブ駅伝大会
98/12/23 第6回全国中学校駅伝競走大会

-----------
98/11/01 第62回 石川県駅伝競走選手権
場所:小松市営末広陸上競技場発着コース 7区間(42.195km)
天候:曇、微風 絶好のコンディション

区間 距離1区10km2区 3km 3区8.1075km4区8.0875km
辰口クラブ本佐 圭一
5)32'55
 
南 且司
6)9'35
5)42'30
瀬戸 隆男
8)27'15
6)1:09'45
堂谷 芳範
3)26:30
6)1:36'15
区間 距離5区 3km6区 5km7区5km 総合42.195km
谷 克彦
4)9'40
3)1:45'55
村西 慎也
5)16'40
3)2:02'35
山下 嘉朗
2)16'23
3)2:18'58
3)2:18'58

それぞれの走り
本佐 圭一 5)32'55 8'50のスピードからは少し物足りない。
南  且司 6)9'35 1週間前に9'4?で少し心配したがレースでは期待通り。50才台の日本記録(9'25)に迫るタイムはすごい。
瀬戸 隆男 8)27'15 3'15ペースで行く実力はあるが出なかった。
堂谷 芳範 3)26:30 追い風、3'17"ペース。後半失速。あと20秒は縮めたかった。物足りない
谷  克彦 4)9'40 この3週間で30秒縮めて代表入り。期待通りの走り。
村西 慎也 5)16'40 久しぶりに9'30"を切って絶好調。でも、向かい風に苦しんで昨年と同じタイム。
山下 嘉朗 2)16'23 15分台確実なのに出ない。
総合  3)2:18'58 「誰もブレーキはなし。快走もなし」と少し期待には届かなかったがそれなりに満足のいく結果であった。

昨年比較

H9H10
瀬戸 隆男 10)34'03
南  且司 5) 9'41
山下 嘉朗 5)27'03
堂谷 芳範 2)26:27 向風
浜家 健二 4)10'24 向風
村西 慎也 6)16'40
田中 利明 5)16'22
総合  5)2:20'40
本佐 圭一 5)32'55
南  且司 6) 9'35
瀬戸 隆男 8)27'15 向風
堂谷 芳範 3)26:30 追風
谷  克彦 4) 9'40 追風
村西 慎也 5)16'40 向風
山下 嘉朗 2)16'23 向風
総合  3)2:18'58

仲間の成績

1区10km2区3km 3区8.1075km4区8.0875km
1)31'15 瀬戸一巳 東芝
2)31'58 明円昌也 自衛隊
5)32'55 本佐圭一 辰口
17)36'27 長田敏宏 寺井
1)9'04 木下  自衛隊
6)9'35 南且司 辰口
11)10'03野村博司 東芝
1)25'59 太田  自衛隊
2)26'11 砺波茂 東芝
4)26'32 渡辺  寺井
8)27'15 瀬戸隆男 辰口
1)25'32 明円  自衛隊
2)26:07 桜井  金沢AC
3)26:30 堂谷芳範 辰口
8)27:30 寺井  県警
10)27:56 後口  東芝
11)28:10 進藤  寺井
5区 3km6区5km 7区5km総合42.195km
1)9'13 柳沢 自衛隊
4)9'40 谷克彦 辰口
13)10'41 水野 東芝
1)16'12 安念  自衛隊
5)16'40 村西慎也 辰口
6)16'41 横山  東芝
17)19'41 中村  寺井
1)16'01五十島  自衛隊
2)16'23山下嘉朗 辰口
3)16'36川本一光 東芝
1)2:13'59 自衛隊
2)2:18'18 県警
3)2:18'58 辰口クラブ
4)2:19'19 金沢AC
5)2:19'23 加賀東芝
6)2:20'24 城山クラブ
14)2:31'42 寺井クラブ

レース展開
1区
1)31'15 瀬戸一巳 目標のベスト31'34を切るタイムで快走。
高校生を含む3人の先頭集団。ラスト1km少し手前から高校生二人に離される。
ラジオ中継によるスプリットタイム
3km以降は3'10ぐらいのペース
5km 1537
7km 2200
8km 2508
9km 2810
10km 3106沢井(尾山台) 3108向田(星稜) 3115瀬戸 高校生のラスト2kmは5'58さすがの瀬戸も離された。
自衛隊の明円昌也は春以降は不調。
2区
東芝の野村は最近不調。自衛隊が一気にトップへ。辰口は独走。抜きも抜かれもしない。
3区
砺波が区間賞まで12秒の快走。自衛隊との差は28秒。辰口は金沢ACの吉田に抜かれて6位。
2位東芝と2'16
3位県警と1'52
4位城山と 37
5位金沢ACと 7秒差
高校生は速かった。3区の中村(尾山台)は25'06で、渡辺(寺井)の記録を破る区間新。折り返しは1:05:07。石川県の大会ではひょっとすると過去最高ではなかろうか。以前、辰口が1:05:30ぐらいで折り返した記憶がある。あれを上回っている。今日はコンディションがいい。
4区
自衛隊は独走態勢
東芝、県警ははるか前。うまく行けば2位との希望は遠のく。なんとか、城山までは行きたい。
金沢ACとの差は徐々に詰まる。城山との差はぐんぐん縮まる。しかし、中間点を過ぎてばてた。金沢ACは城山をとらえる。金沢ACとの差は広がる。城山もすぐそこまで詰めるが、抜けない。金沢ACの桜井は最初から最後まで3'10〜15のイーブンで走った。すばらしいペース配分だ。
 途中4km地点に、コースを左へそれる白線があった。これはまぎらわしい。城山の堂前はそこにいた婦人と「どっち?」「まっすぐですよ、でも二人程まがっていきましたよ」と会話をかわしたそうだ。しばらく走ると、突然100m程前に二人の選手が現れた、金沢ACの選手は他の駅伝大会と思ったらしい。はるか前のチームが突然前に現れた。びっくりした。遠のいた2位の目標が突然現実的になる。でも、少しずつ離される。
 2位との差が急に縮まり、周りの応援団は「堂谷の快走か」と勘違いしたようだ。
 公式には区間3位だが、実力は5位か。
5区
 最近急成長の。ブレーキが心配。「ペースを守れ」と一声かけてタスキを渡す。何と3人抜きの快走。びっくりした。
6区、7区
すぐ後ろに3人引っさげてそのままゴール。見てる方はひやひや。
総合
 ロスのおかげで3位となったが、実力は4位か。昨年より、1区と5区で約2分の短縮。他の区間はほとんど同じ。でも、平成3年以来の総合3位は久しぶり、2時間10分台も平成2年以来。


98/11/03 第41回 辰口町内一周駅伝

場所:辰口町一周駅伝コース

区間 距離
区間記録
1区 3.84km下り上り
S60 11'13 川本一光
2区 3.88km上り下り
S59 11'49 堂谷 芳範
3区 3.57km 上り
S58 11'42 堂谷 芳範
成績1) 11'29 瀬戸 一巳
 (2'59)
2) 12'08 後口 正
 (3'10)
3) 12'25 大家 学
4) 12'44 村本 賢治
5) 12'46 居村 悠
6) 12'49 仁地 裕介
1) 12'14 山下 嘉朗
 (3'09)
2) 12'32 南 且司
2) 12'32 羽野 康文
4) 12'35 徳田 正量
5) 14'14 西田 明洋
6) 14'21 伴場 裕介
1) 11'47 本佐 圭一
 (3'18)
2) 12'39 田中 利明
3) 12'41 中田 昌志
昨年成績1) 12'10 堂谷 芳範
2) 12'12 山下 嘉朗
3) 12'18 後口 正
4) 12'25 田中 利明
2) 13'00 野村 博司
3) 13'08 南 且司
1) 12'50 横山 光雄
2) 13'16 本佐 圭一
 
区間 距離
区間記録
4区1.40km 急上り
H7 4'44 南 且司
5区 2.14km 下り
H6 6'35 家 克仁
6区 3.35km 下り
H4 10'31 道下 春彦
成績1)5'37 掘 哲也
 (4'01)
2)5'41 山本 聖
3)6'06 森 外昭
4)6'07 新保 恵一
1)7'36徳田篤郎
 (3'33)
2)8'00北出 正治
1)10'44 川本一光
 (3'12)
2)11'05 横山 光雄
3)11'37 田中 政憲
4)12'03 中 博俊
昨年成績1)4'59 浜家 健二 2)7'28 新保 恵一 1)11'52 中 博俊
 
区間 距離
区間記録
7区 3.99km 下り
S56 10'43 中島 敏一
8区 3.45km 下り
H8 10'18 瀬戸 一巳
9区 3.89km 上り
S63 11'36 村本 賢治
成績1)12'30 堂谷 芳範
 (3'08)
2)13'09 長田 敏宏
3)13'39 米沢 幸広
4)13'45 森 和宏
1) 11'35 新保外志秋
 (3'21)
2) 12'13 前 良紀
3) 12'56 西出岳久
1) 12'47 瀬戸 隆男
 (3'17)
2) 12'48 片山 恭一
3) 12'55 村西 慎也
4) 13'12 谷 克彦
5) 13'34 野村 博司
昨年成績6)14'51 米沢 幸広 1) 11'19 砺波 茂
2) 12'07 村本 賢治
4) 13'00 大島 格朗
1) 12'08 瀬戸 一巳
2) 13'04 村西 慎也
4) 14'11 新保外志秋
5) 15'25 谷 克彦

各区間通過順位
1区251436
2区534621
3区346125
4区436125
5区436125
6区341265
7区143265
8区142365
9区142365

 第1地区は、ぶっちぎりの予想を裏切り、2区のブレーキでビリになる。これで、前半は順位がめまぐるしく変わり面白いレースとなった。1位のチームが次の区間ではびりになる下克上の世界である(3区間)。途中1位にならなかったのは第6地区だけ。結局、選手の厚みのある第1地区が最後の3区間で区間賞をとり、大会新で優勝した。
 瀬戸は相変わらず好調。
 谷は昨年より、2分も短縮している。
 本佐:最近の力からすれば、ぶっちぎりの区間新となるはずだったが、惜しくも届かず。県駅伝から、やや不調か。
 砺波が出ていると、第2地区は第1地区と優勝争いをしてもっと面白くしていただろう。

 7区の様子
1 km 3'05
2 km 3'08 6'13
3.99km 6'17 12'30
下りだから、3'05ペースで行くつもりだった。前とは1'14差。タスキを渡す直前で抜けるかも知れない。
が、1.5kmを過ぎて死んだ。向かい風がきつく感じた。3km手前で一気に二人を抜くが、その後足が止まった。差は開かない。死んだわりにタイムはまとまっている。下りは死んでも気力でもっていける。


98/11/03 松任ロードレース
場所:松任市
10マイル
6 58'02 進藤康洋 寺井クラブ


98/11/05 第48回石川県中学校駅伝大会
場所:宇ノ気町うのけ総合公園陸上競技場周回コース
男子3.3km×6
1 1:03'58 辰口(宮川浩太、山崎昌寛、土山敦央、中川潔史、藤田信一、伴場健児)
           1)10'07  2)10'15  5)10'29  30)11'10 35)11'11  14)10'46
           1)     1)      1)      1)     1)      1)
2 1:05'15 津幡
5年振り6度目のV。12月23日に滋賀県で行われる全国大会へ。
区間賞
1 宮川浩太 10'07大会タイ
2 山崎昌寛 10'15
5 土山敦央 10'29
女子3.3km×5
1 1:01'02 津幡
2 1:02'46 河北台
3 1:02'51 辰口(新本結花、榊田絵理香、澤本麻由理、小中直里、徳田涼子)
           9)12'25  15)12'33   29)12'57   33)13'04  2)11'52
           5)      5)       5)       4)      3)
区間賞
1 山崎祐佳 11'50 津幡
2 徳田涼子 11'52 辰口
9 新本結花 12'25 辰口

北国新聞記事
歴代優勝校
 以上の2文書はスキャナで読んだ画像データを文字に変換しました。修正したつもりですが、一部誤認識のままとなっていることもあるかもしれません。


98/11/08 第43回魚津〜黒部〜入善間駅伝競走大会
1区5.3km 2区7.6km,3区7.8km4,5,6区折り返し
5区 7.6km?(多分7.3km):区間1位25'28
(北電チーム)3位2:25'37
行きは追い風、帰りは向かい風のレース。本命の富山県警が欠場で優勝の予想がわからなくなった。北電が出る駅伝としてはちょうどよいレベルの大会であった。


98/11/08 第5回かなざわ市民マラソン
場所:金沢市営陸上競技場発着点コース
3km小学生女子
1 12'38 徳田奈緒子
10km男子39才以下
4 33'19 砺波 茂
6 35'20 谷 克彦 自己新


98/11/08 第24回石川県年齢別長距離競走羽咋大会
場所:羽咋運動公園発着点、羽咋健民長距離コース
10km男子20才未満
1 33'25 大家 学 寺井高


98/11/15 第47回 手取川一周駅伝競走大会
場所:辰口町物見山陸上競技場発着コース 7区間(37.1km)
天候:晴 南西の風

区間 距離辰口クラブA 辰口クラブBその他
1区4.2km山下嘉朗 1)1323 中 博俊 14)1553
2区7.3km瀬戸隆男 7)2312 (2) 瀬戸一巳 2)2201 (7)後口正 3)2238[寺井](6→4)
3区4.2km田中利明 4)1406 (3) 前 良紀 8)1515 (5)武田勇一郎 11)1633[寺井](7)
4区7.0km堂谷芳範 2)2259 (3) 西田明洋 13)2625 (9)長田敏宏 8)2439 [寺井](7)
5区4.7km米沢幸広 7)1659 (3) 田中政憲 6)1638 (7)
6区3.4km南 且司 1)1126 (3) 北出正治 9)1433 (8)
7区6.3km村西慎也 3)2035 (3) 村本賢治 7)2137 (8)米沢直哉 11)2215[寺井](6→7)
総合37.1km3) 2:02'40 8) 2:12'227) 2:11'51[寺井]

 辰口はエース本佐と伸び盛りの谷を欠く。田中は風邪で数日寝込み、未回復のまま。
 本命の県警は県駅伝で8kmを走った末友と寺井を欠く。県警には県駅伝で実質2分強の負け。今日はさらに分か悪い。
 金沢経済大も不気味。
区 山下が残り1kmでスパート。13秒差でトップ。
区 強豪がそろう。一区で出遅れた県警が一気にトップ。7秒差で辰口。金沢経済大が4秒差。
区 県警が連続区間賞で47秒開ける。田中は風邪のわりに良く走った。しかし、去年より1分悪い。去年の調子なら区間賞で先頭争いをしてくるところだった。
区 区間賞本命の県警寺井が不出場。これは区間賞いただきか。トップ県警とは1分差。金経大とは8秒差。うまく行けば先頭に出れる。と甘い考えでスタートしたら、金経大と1kmで10秒ずつ開く。オーバーペースでつぶれるだろうと思っていたら3km過ぎには県警を抜いている。これは強い。その後40秒差のまま残り1kmまで行く。ラストで離され、区間1位と43秒の負け。県警とも後半はつまらなかった。
 今日は向かい風、最初の1kmは3'19。風を考えればこんなもの。タスキを渡してしばらくすると、佐川急便の谷口さん(県体の40才以上1500mで同一レース出場)が、「堂谷さん、先頭に出ましたか」の声。「いえ、だめでした。」全く別のチームの人でも応援してくれる人がいる。
区 今年は強い米沢が不調。先頭と2'22秒差
区 50才を越えた南さんが区間賞の走りで先頭まで1'35秒差に迫る。
区 最後は少し開けられて3位でゴール。Bチームも繰り上げ無しで、真ん中以上で走れた。
結局、不気味の金経大が優勝。県警とは県駅伝以上の差の2〜3分は負けると予想したが、1分32秒
まで詰めることができた。この収穫は大きい。


98/11/15 第18回いびがわマラソン
場所:岐阜県
ハーフ
6  1:12'32 渡辺寛和(寺井クラブ)
40? 1:18'36 進藤康洋(寺井クラブ)


98/11/22 第14回石川県クロスカントリー選手権大会
場所:辰口町立物見山陸上競技場 特設競走路
-----------------
8km 選手権男子
1  25'01 中村悠希 尾山台高校
12 26'59 本佐圭一 辰口クラブ
14 27'27 堂谷芳範 辰口クラブ
16 27'39 長田敏宏 寺井クラブ
21 27'53 山下嘉朗 辰口クラブ
 本佐、山下は後半失速。長田は3大会連続ブレーキが続いていたが、今回はうまく立ち直った。4周目の落ち込みが無ければ堂谷と競り合えた。
 優勝は先日の高校駅伝で3区区間新の中村が1区区間賞の沢井に勝った。泉丘、小松高校の生徒が中位に食い込んでいた。
-----------------
5km 選手権女子
1 17'11 今田恵里子 尾山台高校
 500mまで前を走っていた。つぶれると思っていたが最後まで持った。3周目のラストも効いていた。私の5000m通過の3秒後にゴール。もう少しで抜かれるところだった。
-----------------
5km 19才未満男子
1 15'47 津田春樹 星稜高校
10 16'50 徳田正量 星稜高校
-----------------
5km 19〜40才男子
1 16'04 後口 正 辰口クラブ
2 16'50 村西慎也 辰口クラブ
3 17'08 谷 克彦 辰口クラブ
5 17'30 進藤康洋 寺井クラブ
6 17'37 米沢幸広 辰口クラブ
9 18'13 田中政憲 辰口クラブ
11 18'19 西田明洋 辰口クラブ
 みんなの記録がいい。アップダウンがあり、走りにくい芝生コースを考慮すると、1000mで5秒から10秒はロスがあるように感じる。その難コースの中で、谷、米沢は自己ベストに近いタイムを出している。後口、村西も快走している。先週の駅伝では、同じ区間で田中が勝ったが、今日は米沢が勝った。3000mで久しぶりに9分台を出した米沢がこのところ結果を出せないでいたがようやく出た。練習の虫、努力は報われる
-----------
5km 40才以上男子
1 18'01 米沢直哉 寺井クラブ
5 18'54 内田隆幸 根上クラブ
-----------------
3km 一般女子
1 11'08 福岡佐菜江 尾山台高校
2 11'11 長田理恵 寺井クラブ
-----------------
5km 中学生男子
1 16'04 宮川浩太 辰口
2 16'22 山崎昌寛 辰口
3 16'42 伴場健児 辰口
4 16'48 土山敦央 辰口
9 17'32 中川潔史 辰口
10 17'35 藤田信一 辰口
 田鶴浜、津幡の選手を相手にせず、辰口中の選手が圧勝。
 宮川が引っ張り、山崎がぴったりつく。ラストの一周で宮川が上げると差が広がる。
 国体予選では星稜の津田に勝ったが、今日はタイムで負けている。津田並みのタイムは出るはずだ。
ラップ
2周目 4'55
3周目 4'45 16'04
----------------
3km 中学生女子
1 10'42 山崎祐佳   津幡中
3 11'15 徳田涼子  辰口中
5 11'41 新本結花  辰口中
6 11'44 小中真里  辰口中
9 12'03 榊田絵理香 辰口中
11 12'09 中嶋樹里  辰口中
12 12'16 澤本麻由理 辰口中
16 12'45 村本めぐみ 辰口中
-----------------
3km 小学生男子
1 10'43 福田隼也 田鶴浜クラブ
-----------------
3km 小学生女子
1 12'59 徳田奈緒子 辰口西部陸上

98/11/28 第6回全電力駅伝大会
場 所:香川県高松総合運動公園(陸上競技場はない)
 1周2.5kmのコースを1〜2周(四国電力の実業団チームのホーム練習コースを一部変更)
 (四国電力の練習コースとの差を考慮すると30m程長いような気がする。)
 1,3〜7区5km,2区2.5kmの32.5km
 正チーム11+混成他5の16チーム参加
天 候:曇、肌寒い、微風 まあまあの駅伝日より
総合成績 東電 第1位        1:42'01
     北電 第9位(後から3位)1:54'57
個人   5km区間の        区間1位 相沢(東電)15'10(電力会社の長距離No1)
     2区(2.5km40才以上)区間 1位 堂谷 芳範 7'45
 今日は全電力駅伝。北海道電力が参加して初めて9電力全部そろった。電発と沖縄を入れて11電力の参加による大会となった。
 東京の細野さんにどこまで迫れるか。あわよくば勝って区間賞を取りたいと目標を掲げて練習に励んできたら、なんと故障で、混成にまわってしまった。目標がいなくなってしまった。
 足を痛めた初期の頃、無理して釜石の都道府県対抗勤労者駅伝に出たらひどくなったようだ。故障中の無理は禁物だ。初期対応が大切と改めて認識した。
 目標はいなくなったが、区間賞を狙える絶好のチャンス。昨年、一昨年と区間2位だが、同タイムか1秒差でやっと2位となっている。九州の甲斐さんと東北の伊藤さんと力の差はない。全力を出さないと区間賞は難しい。
 1区は東京が5秒差で1位。
 2区はいつもなら東京の細野さんが段凸の区間賞で差を広げるはずだったが、関西、九州も含めて混戦。
 3、4区も差は広がらない。しかし、相の厚い東京は5、6、7区と連続区間賞で1分以上の差をつけて6連勝。
 2区では細野さんのいないまにうまく区間賞をとれた。いつもは1秒しか、差のつかない甲斐さん、伊藤さんと9秒差。2.5kmで7'45。まあまあのタイムか。
 電力会社のなかでは、40才以上で一番速い男になったが、実力No1の細野さんがいないのでは価値は半減。細野さんが出ていたら負けていただろう。手放しでは喜べない。
 1km 303
1.5km 439
2.5km 745
 帰りは鳴門海峡〜淡路島〜明石大橋コース
 明石大橋のイルミネーションがきれいだった。恋人たちが肩を組む風景が似合う場所だった。

98/11/29 第18回奥越マラソン大野大会
場所:福井県大野市
★一般男子10km
1 33'43 渡辺寛和(寺井クラブ)
3 34'49 長田敏宏(寺井クラブ)
8 36'33 米沢直哉(寺井クラブ)
<長田>天気が良く気持ちよい日でした。レ−スは2km地点まで渡辺と走っていましたが、ほどなく脱落。小松精練の牧本に抜かれ3位でゴ−ル
<米沢>天気が良く紅葉がきれいで大変楽しかったです。
★29才以下男子5km
2 17'15 進藤康洋(寺井クラブ)
★40才以上男子5km
4 17'16 本多 進(寺井クラブ)
★一般女子5km
1 18'33 長田理恵(寺井クラブ)
<長田>落ち着いたレ−ス運びで、前半自重。ラスト1kmでスパ−トをかけ見事優勝。おめでとう。

98/12/06 第12回 辰口クラブ駅伝大会
場所:物見山陸上競技場周辺コース
各区間3.62km 区間記録 H9瀬戸一巳 10'58
天候:晴 北風 手袋なしで行ける
 夜の雨が上がり、天候にも恵まれて好記録が続出した。数年前までは12分を少し切れば全体のトップだったが、今年は???結果は次のとおり

区間 距離1区 2区3区 4区総合
A後口 正
4)11'26

2)
谷 克彦
11)12'05
3)23'31
長田理恵
22)13'45
5)37'16
堂谷芳範
5)11'35
4)48'51
4)48'51
B山下嘉朗
6)11'36
3)
村西慎也
9)11'54
2)23'30

21)13'20
3)36'50
横山光雄
17)12'40
5)49'30
5)49'30
C長田敏宏
8)11'46
4)
進藤
12)12'11
4)23'57
西田
20)13'03
4)37'00
砺波 茂
2)11'09

2)48'09
2)48'09
D本佐圭一
3)11'22

1)
米沢 兄
16)12'36
5)23'58
野村 
13)12'15
2)36'13
瀬戸隆男
7)11'39
1)47'52
1)47'52
E水野
18)12'43
5)
瀬戸一巳
1)10'46新

1)23'29
川本一光
15)12'17
1)35'46
米沢 弟
19)12'45
3)48'31
3)48'31
F村本賢治
23)14'04
6)
西出
24)14'45
6)28'49
長田2回目
14)12'16
6)41'05
山下2回目
10)12'04
6)53'09
6)53'09

 元旦駅伝を占う駅伝。例年このコースより10〜20秒よくなる。距離は10m長い。アップダウンがきつい。
 今年は東芝勢がほとんど参加。寺井クラブのメンバーもそろう。物見山の強豪がほとんどそろった。いないのは渡辺ぐらい(風邪で欠場らしい)
1区
 1周目3'43    本佐、後口、山下、長田集団
 2周目3'53 7'36 本佐、後口、山下集団
 3周目3'46 11'22 
出だしから好記録。
2区
 瀬戸一が昨年の記録をさらに10秒以上縮める。1分以上の差をタスキ直前でひっくり返してトップへ。3チームが集団。
3区
 往年の名ランナー川本が少し抜け出す。復帰後1年目。さすがに40才を過ぎて以前のような急激な復帰はなくなった。
4区
 Dチームが逆転優勝。
力走する選手の写真

98/12/23 第6回全国中学校駅伝競走大会
場 所:滋賀県希望が丘文化公園

(12月24日北国新聞記事より)

御殿場(静岡)2連覇
 全国中学駅伝男子は中之条(群馬)初X

 第六回全国中学校駅伝大会は二十三日、滋賀県希望が丘文化公園で、都道府県代表の男女各48校(開催県2校)が参加して行われ、男子(6区間18`)は中之条(群馬)が57分18秒で初優勝、女子(5区間12`)は御殿場(静岡)が41分2秒で二年連続二度目の優勝を果たした。
 男子は5区まで詳徳(京都)新市中央(広島)などが首位を争う展開。中之条は、1区38位と出遅れたが、3区の大野が区間最高の走りで29位から9位に浮上。5区で3位に順位を上げ、アンカーの山崎が逆転した。2位は芳賀(栃木)で57分24秒、3位は詳徳で57分28秒、福岡県勢の四連覇を狙った城山は10位だった。
 女子は御殿場が、1区でエースの田顔が飛び出し、2位に23秒差をつけた。3区で加茂川(京都)に1秒差に詰め寄られたが、4区の勝又が区間最高で走り、最後までトップを守った。2位は41分13秒で曽根(福岡)、3位は加茂川で41分39秒だった。

 男子成績

@中之条(群馬=小野、斉藤、大野、関、割田、山崎)57分18秒
A芳賀  (栃木)  57分24秒
B詳徳  (京都)  57分28秒
C新市中央(広島)57分39秒
D白石  (佐賀)  57分47秒
E香芝  (奈良)  57分52秒
F栗ケ沢(千葉)  58分8秒
G豊中十一(大阪)58分17秒
H宝殿  (兵庫)  58分23秒
I城山  (福岡)  58分46秒
11三方原(静岡)  58分46秒
12北坂戸(埼玉)  58分48秒
13小川  (熊本)  58分53秒
M南生  (大分)  58分56秒
N熊毛  (山口)  59分1秒
16鶴が丘(宮城)  59分4秒
17紙屋  (宮崎)  59分6秒
Q裾花  (長野)  59分6秒
R湖東  (鳥取)  59分7秒
S竜南  (愛知)  59分7秒
21尚英  (福島)  59分7秒
22石動  (富山)  59分8秒
23皇徳寺(鹿児島)59分8秒
24辰口  (石川)  59分13秒
25十日町中条(新潟)59分15秒
26志佐  (長崎)  59分21秒
27長坂  (山梨)  59分22秒
28八王子六(東京)59分24秒
29山形一(山形)  59分27秒
30津島  (愛嬢)  59分28秒
31邑久  (岡山)  59分32秒
32水口  (滋賀)  59分36秒
33海南一(和歌山)59分36秒
34窪川  (高知)  59分38秒
35山田  (岩手)  59分38秒
36高浦  (徳島)  59分43秒
37鉾田南(茨城)  59分46秒
38小浜二(福井)  59分48秒
39仁多  (島根)  59分49秒
40西部  (岐阜)  59分59秒
41城山  (滋賀)  1時間0分21秒
42大野原(香川)  1時間0分44秒
43田代  (秋田)  1時間0分47秒
44柏丘(北海道)  1時間0分48秒
45南下浦(神奈川)1時問1分4秒
46倉田山(三重)  1時間1分17秒
47野辺地(青森)  1時間1分57秒
48本部  (沖縄)  1時間2分32秒
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【男子区間最高記録】
 ▽1区(3`)塚田直也  (長野・裾花)   9分0秒
 ▽2区(3`)佐々木健一(広島・新市中央)9分16秒
 ▽3区(3`)大野 大  (群馬・中之条)  9分16秒
 ▽4区(3`)昆 周司  (岩手・山田)   9分36秒
 ▽5区(3`)馬屋原進作(広島・新市中央)9分32秒
 ▽6区(3`)阿久津浩之(栃木・芳賀)   9分15秒

全記録 陸上マガジンのホームページへ

県勢力走 女子・津幡22位
       男子・辰口24位

 滋賀県希望が丘文化公園で23日行われた第六回全国中学校駅伝競走大会で石川県勢は女子の津幡が22位、男子の辰口が24位と健闘した。津幡は昨年の16位から順位を落としたが、一時9位まで浮上、辰口はアンカーの山崎選手が区間6位、七人抜きの快走をみせた。会場では県中体連の松音裕之会長、元尾文二理事長、県教委の柱山嗣廣体育課長らが県勢に声援を送った。

 男子・辰口の山本哲夫監督は「選手たちは、ほばベストの状態で試合に臨めた。みんな力を出し切ったと思う」と六選手の健闘をたたえた。
 3区を終えて13位、その後、順位が下がったが、31位でたすきを受けた最終6区の山崎選手が前を走る選手を次々と抜き去り、24位まで巻き返した。
 1区を走ったエースの宮川選手は試合前に「悔いの残らない走りをして、みんなでお疲れさま、と笑顔で言えれば」とチームの抱負を代弁していた。山本監督は「その通りになりましたね」と笑った。
 今年からチームを率いている山本監督は大会前に目標とする四文字の言葉をつくった。県大会前に「一走入魂」、全国大会前に「一心不乱」。同監督は「言葉通りに走ってくれた」と目を細めた。

【男子・辰ロの区間記録】
     通過順位         区間順位
1区(3`)13位 宮川 浩太 9分25秒
2区(3`)15位 伴場 健児 9分41秒 26位
3区(3`)13位 土山 敦央 9分44秒 13位
4区(3`)28位 藤田 信一10分23秒 44位
5区(3`)31位 中川 潔史10分18秒 37位
6区(3`)24位 山崎 昌寛 9分42秒 6位

アンカー山崎7人抜き辰口

 以上が新聞記事。

(作者の思い)
辰口の大活躍を期待してTV中継をみた。
今年の辰口はひょっとするともっと期待できたのではないだろうか。
1区の宮川、持ちタイムではおそらく5〜6番めではないだろうか。2位争いに絡んで来ると見たが、13番。この順位は素直に喜べるのだろうか。
実力3,4番目の伴場、土山の健闘が光る。
ラストの山崎も実力を発揮できたのだろうか。
24番という順位は石川県の長距離のレベルでは上出来である。しかし、選手集めのない中学生の大会では素直に喜べない。全国のちょうど中位。平均的なところか。
3区の順位までTVで放映されていたので、少し期待しすぎた。アンカーの山崎の手前10秒以内に7人の大集団。あそこまで届けば、16〜17位まで行けた。
その時の体調等いろいろあるが、山崎、宮川には10秒速く走ってほしかった。もう少し頑張ってほしかったとの思いが本音である。
今までの活躍がすごかっただけに少し辛めの思いとなった。
最後に北信越勢の争いになった。新潟に勝てたが、富山に負けた。....

(現地まで行った応援団の1人、村本賢治談)
全国大会でも、すばらしい感動を与えてくれました。
宮川君が体調を崩していたようで、本人の大会後の挨拶では、くやし涙で言葉に詰まる光景があり、(反面)応援にきた130人、他の部員の心を打ちました。
本当に、6人とも我慢して最後まで走り抜きました。がんばりました。