波乗日記 2014 第31回〜第40回
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第33回
七里ヶ浜(湘南鎌倉)
2014年12月21日(日)
波サイズ
腹 〜 胸
波質
トロ厚め
風向
弱い東風(サイドショア)
天気
曇り 後 晴れ
昨夜、日本海上を東進した低気圧の影響で、湘南には、南風による南ウネリがヒット。
気温も13℃と暖かそうだったので、久々に、七里ヶ浜に出陣。「今年の乗り納め」になるかも・・。。
20日パイプラインマスターズ観戦後は、ALOHA YOKOHAMA 2014 Mele Kalikimakaへ。
(Mele Kalikimaka=メレカリキマカとは、ハワイ語でメリークリスマス)
関東は冷たい雨が降る肌寒い一日でしたが、大桟橋の中は、ハワイモード満点。
久々に、ハワイのイベントに参加し、常夏気分を満喫しました。

番外
パイプラインマスターズ決勝戦
2014年12月20日(土) 日本時間
波サイズ
4feets
波質
バックドア優勢
風向
サイドオフ
天気
晴れ
ハワイ時間12月19日PM(日本時間12月20日AM)、ハワイオアフ島ノースショアで開催されたパイプラインマスターズの決勝戦を、リアルタイムでネット観戦(写真左上)しました

既に2014年ワールドタイトルを手中に収めたガブリエル@ブラジル(グーフィーフッター)と、ジュリアン@オーストラリア(レギュラーフッター)との対戦。

この日の波は、パイプライン(グーフィーサイド=海に向かって右方向に割れる波)より、バックドア(レギュラーサイド=海に向かって左方向に割れる波)が、チューブ波の出口が大きく良形。35分の試合時間のうち、1ライド10点満点で採点され、各自ベスト2ライドの合計得点(最高20点)で競われる。

波のサイズは、5feets程度で、パイプラインとしては小さめのサイズ。波の状況から、レギュラーフッターのジュリアンが優勢と予想されていたが、残り時間11分の状況で、ガブリエルが、10満点のライド1本を含め18点をたたき出し、対するジュリアンは11点。

ガブリエルは、優先権(先に波の乗る権利)を持ったまま、勝利を確信し、こともあろうかパイプラインで大の字になっての波待ち。(写真下)

しかし、神はジュリアンを見捨てません。
終了2分前に、ジュリアンは、バックサイドで9.70をたたき出す(写真右上)。

終了間際1分前には、ガブリエルもまさか10満点か!、と思わせるようなパイプラインをメイク。

採点結果は、ヒート終了後に計算され、結局、ジュリアン19.63、ガブリエル19.20で、ジュリアンが大逆転優勝。

パイプラインマスターズでの優勝で、ジュリアンはハワイトリプルクラウンの称号(ハワイアンオープン、ワールドカップ、パイプラインマスターズの最優秀選手)も手中に。

昨今スポーツ業界で話題になっている「メンタルの強さ」が、勝敗を分けた気がします。
なお、この感動的なファイナルヒートは、ユーチューブでも配信されています。

第32回
椎名内(千葉北)
2014年11月22日(土)
波サイズ
もも 〜 腰
波質
厚速め
風向
無風
天気
晴れ
風も波も穏やかな一日でした。午後から、東の風が入り、少しサイズアップしましたが、
波面が乱れ、ピークワイドなトロダンパーっぽい波でした。 友人のAさんと。

第31回
とっぷさんて(茨城)
2014年11月15日(土)
波サイズ
もも 〜 腰
波質
厚速め
風向
北西(サイドショア)
天気
晴れ
低気圧からの北うねり狙いでしたが、サイドショアにあおられて、まとまりに欠ける波でした。
気温17℃水温18℃、今冬用にフルオーダーしたセミドライを、初めて着用、かなり暖かい。
ハレイワで開催中のREEF HAWAIAN PRO、日本時間3時〜11時位に、ライブ配信中です。



気圧配置図は、『いであ株式会社』様の許可を頂き、二次利用しています。

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