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=トレモロ=

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「麗さん、今から図書館へ本を返却しに行くのですが、一緒に行きませんか?」

何時も通り穏やかな声色でデューイは少女に問う。

「うん、行くー」と、少女は何処か間の抜けた声で元気よく答えた。

「では、行きましょう」

・・・―――――――――

デューイが本を返却している間、麗は本を探す。

目に入ったのは「竜の本」。興味津々で中を見てみる。

「何か良い本は見つかりましたか?」

そう声をかけてふっと本を覗きこんでみる騎士。

「これ、良いかも。借りてこようっと」

と、少女はその本をまじまじ見つめながらシャルルのほうへパタパタ歩いていく。

正直素直に「カワイイ」と思うが、やはり口に出せない(当たり前だろう)。

彼女がこちらへ戻ってきたのを確認してから

「それでは、帰りましょうか」

と優しく微笑んで手を差し伸べる。

「そーだね」

と、彼女はデューイの手に自分の手を重ねる。

・・・

「また一緒に行こうね!」

「はい、喜んで」

・・・

*オワリ*

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● みなこさん’s コメント ●

わけわかんないですけどラヴラヴなの書きたかったんです(涙)。

くぅぅぅ、自分でも意味不明。

最後に彼のファンが睨みつけてるとかそういう文を追加した方が良いのか・・・;!?

こんな文でも良いと思ってくれれば幸いでス。まとまりが無いですが;。


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