ライオン・キング

原題:『THE LION KING』(1994年公開)


シンバとナラ 成長+再会=ラヴ  

公開された1994年だけで、全世界で5億ドル近い興行収入を上げた傑作は

ディズニー作品の象徴ともいえる『動物』たちが織りなすドラマ。

偉大なる王、その地位をめぐる確執・・・。親子の絆、成長、友情、そして愛。

広大なアフリカの原野を舞台に今、『キング』の物語が紡がれる――。

 

STORY】
豊かな地、プライド・ランドを統治するライオン、ムファサは、やがて王になる息子のシンバにその心構えを説いていました。しかし、密かに王の座を狙うムファサの弟スカーは、罠をしかけ、ムファサを殺してしまいます。何も知らないシンバはプライド・ランドを追われて旅に出ますが、やがて父の教えに目覚め、ついに宿敵スカーとの対決を迎えるのでした・・・。(以上、ビデオパッケージ裏のあらすじより引用。手抜きしてすみません。あらすじとしてはこれで良いと思うので〜


PICK UP

@オープニング!
  名曲「サークル・オブ・ライフ」とともに始まる、鳥肌モノのオープニング。まさにしょっぱなから掴みはオッケー!! というか最初がオッケーすぎて全体的に尻すぼみ気味なのは玉にキズ?(^^; ですが開始早々で引き込む演出は、とにかくさすが。

A歌がいいね。
  第67回アカデミー賞最優秀オリジナル作曲賞&最優秀オリジナル主題歌賞受賞へと導いた、この作品を彩る数々の曲たち。↑でも紹介した、”生命の環”こと「サークル・オブ・ライフ」。お子ちゃまシンバがわくわくに歌う「王様になるのが待ちきれない」。重低音でキメる(笑)悪の歌「準備をしておけ」。気楽ってすばらしい「ハクナ・マタタ」。そして欠かせないラブ・バラード「愛を感じて」。・・・確かにストーリーとしてはありがちなところを、物語の節で挿入されるこの歌たちが、ありがちという言葉をはねのけてしまうのでした。

B『バンビ』以来の
  ヒトは出ない。”服を着てない”動物オンリー。
歴代のディズニー長編アニメーションのなかでも、これらに当てはまる作品は実はバンビとライオン・キングだけだったりします。そう考えるとなかなか貴重?

 

−−−ライオン・キングは、こんな人にオススメ!−−−

◎ディズニーアニメといったらやはり動物!
◎ミュージカル観たけど、実は映画がまだ。
◎声優の宮本充さん、三ツ矢雄二さんのFAN♪(日本語吹き替え版)

 (・・・ってゆうかウチの映画紹介、こういうネタ多いな)


BGM:「Circle of Life/サークル・オブ・ライフ」


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