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楽しい時が過ぎても この友情は続くだろうか 誰も先のことは言えない でも 終わらないでいて欲しい 君たちは最高の友達だから 「Best of Friends」より |
きつねと猟犬
原題：『The Fox and the Hound』（１９８１年公開）
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楽しい時が過ぎても この友情は続くだろうか 誰も先のことは言えない でも 終わらないでいて欲しい 君たちは最高の友達だから 「Best of Friends」より |
| 【STORY】 | |
| 猟師に追われる母親からはぐれた、一匹の子ぎつね。優しい人間のおばあさんに拾われ、「トッド」と名づけられた子ぎつねは、隣家の猟師エイモスに飼われる子犬のコッパーと、出会ってすぐに仲良しになりました。しかしコッパーは、きつねの宿敵・猟犬の卵。冬の間、コッパーはご主人や先輩犬チーフとともに山へ猟に・・・。そして春。成長したトッドは、一人前の猟犬となって戻ってきたコッパーと再会します。が、その再会はやがて、悲しい別れと、新たな出会い・・・そしておたがいに大切なものを傷つけ、傷つけられようとしたとき、ついに「かつての友への本気の憎しみ」が生み出され・・・・・・。 友情は終わるのか！？ そこへ現れた凶暴な敵！ 僕たちは何と戦わなきゃならないのか・・・ゲフゲフンッ ・・・・・・最後の一文以外はまともなあらすじです。 |
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| PICK UP |
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| ①動物と人間のドラマ | |
| 作品中に出てくる人間はふたり。そして、ふたりとも一人暮らしのご老人。 それぞれの動物――自分ちの犬だったり、可愛がってるきつねだったり家畜だったり――との接し方に、”きつねと猟犬”の友情とはまた違った「絆」のようなものを感じます。『動物アニメ』ではくくれません。 |
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| ②おばあさんとの別れ | |
| 泣ける（；；） 泣けるのです、このシーンは。心情もよくわかって・・・ またこのとき（車内）のトッドの笑顔がホントに無邪気で、可愛くて。よけいに涙を誘います。 |
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| ③カンダムＳＥＥＤで ～トッド（キラ）とコッパー（アスラン）～ | |
| 『機動戦士ガンダムＳＥＥＤ』（公式サイトはこちら）というアニメのキャラとかぶる本作品。 （ええそうですよ、私の脳内でのみですよ） でも賛同してくれる勇者様がいるかもしれん。 トッドとコッパーが本気で睨み合う場面！ コッパーの戦友（だよね。先輩だけど）チーフがニコル。エイモスがクルーゼ隊長。ビクシーはトッド（キラ）側の守るべき存在ということでアークエンジェルの仲間たち・・・と見えてこなくもないよ、ほら！（要おたく眼） （・・・・・・でも「友情」は世界平和の第一歩だと思うですよ。異なる者との友情。そういう意味でも『ＳＥＥＤ』と重なる） |
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| ④さわやかなラスト | |
| ・・・とまぁ、↑のようなおかしな見方をしたとしても・・・ この作品、話の結びが良いのです。自然で、平和で、心地のよい。そんなラストで感動的。 |
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| －－－きつねと猟犬は、こんな人にオススメ！－－－ |
| ◎動物好き。動物と暮らしている。 |
| ◎のんびりカントリー調が好み。 |
| ◎がんだむしーどが好・・・（くどい） |
BGM：「Best of Friends/君は最高だ」
（下手＋サビのみで申し訳ありませぬ。 by所長）
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