ネヴァーギヴアップ
2002年3月2日。

何故かキャッツカフェへ。

よく知らない人のために説明させて頂くならば
キャッツカフェとは頭のおかしい(誉め言葉)量のパフェを出すステキ波線です←ステキな店ですと入れたつもり
中でもネバーギブアップと名の付くパフェはビールとかのピッチャに入っており、凄くイヤです。

ヤマダ電気にきやろつとが腐れCD-RWメヂアを買いに行ったついでに何故か寄るハメに!
昼飯にスパゲティ大盛り+カレーうどん+アイスを食ってるのにね!

概観
猫に睨まれつつ。

なんちうかマウンテンに比べて物凄く入りやすい雰囲気ですね!

んでテーブルに座る。
マウンテンだと周りの客もキテレツなのしか頼んでいませんが(気のせい)、
巨大パフェ頼んで食ってる人間はいない模様。

とりあえず店員に真顔で『ネバーギブアップ2個(よこしやがれ)』と注文。

まず先にスプーンが出てくる。
さすがに長いですな。

スプーン
小さな鐘が付いているのでこれを振り回して『オーダー!』とか叫んでみた(小声で)。

スプーンに続いて本体登場。
思っていたよりでかくてかなりイヤになります。

きやろつとの顔は加工してあります
見てるだけで腹がいっぱいに。

何はともあれ戦闘準備完了。
周りの目は気にせずむさぼり食っていく。

途中、中からケーキとかプリンとかパイとかシュークリームとかが出てきて重い。
助けて。
3分の1くらいまでは軽く到達しましたが
さすがに多い。明らかにスプーンの動きが止まるDHAときやろつと。

あのね、なんか知らないけど体の震えが止まりませんよ?
アイスの冷たさだけが原因じゃない気がするんですが気のせいですか?

バニラアイスの次はチョコ風味。これがまたくどくて辛い。
このあたりからお互い会話が怪しくなる。

DHA『チャーハン食いたい』
きゃ『脳がチョコレートを食ってはいけないと信号を出しています』
DHA『ピザ食いたい』
きゃ『むしろ入れろ』
DHA『一度食って戻してもんじゃ風パフェはどうか』
きゃ『それを他の客に出すのはどうか』
DHA『今吐くと麺類が沢山入ってそうです』
きゃ『というか脳が甘いものを食ってはいけないと信号を出しています』
DHA『店員呼んでギブアップします』
きゃ『チョコなんか嫌いだ』
DHA『このチョコレートビックリマンアイスの味と一緒だ!』
きゃ『ヨガインフェールノ!』

食べるのを放棄し備え付けの塩を舐める。
ああ、塩味が美味。

ここでひとつの案を思いつく。

甘いのがイヤなら、パフェに塩をかけてみてはどうか。

早速ためすぜい!

お前に決めた!
物は試しだ!

とは言うものの残り全部に振り掛けると、非常にデンジャーであることは火を見るより明らか故に
とりあえずスプーン1杯に。

いかん、塩が見えん

さあ、希望を抱いていただきます!

…!

不・思・議☆おええ。

2度とやるめえと心に誓いました。

大ダメージを受けつつも少しずつ食う。
もうだめです。勘弁してください。

椅子に真っ直ぐ座っているのに気が付くと体が傾いてきます。重症です。

とうとう2人とも無口になったのでギブアップすることに。
ネバーギブアップがただのギブアップに変わる瞬間です。

もうイヤです
絵もイヤです
粘性の強い塗料にしか見えない。

もうなんちうかイヤ。とりあえずイヤ。甘いものはしばらくイヤ。助けて。

今日夜勤なのに。←知りません

そんなこんなで負け←勝負かよ。いや負け。マウンテンとは方向性が違うけどイヤ。

これはこれで強靭な精神が必要かと思いました。
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