握力強化グッズを作ってみるその4(ダンベルシャフトを太くする)
< 今回は握力強化の必須アイテム(多分)の太いシャフトのダンベルを作りました!
ダンベルのシャフト(というか握る部分)は直径28mmなのが一般的なのだそうです。
太い=握りづらい=握力強化
↑簡単に書くとこんな感じですね!

なにはともあれダンベルがないと話にならないので用意します。


重さは17kgくらい

これの真ん中部分を太くするわけです。

で、用意したのが


塩ビパイプ直径60mm

こいつを被せればなかなかの太さに!
問題はこのままだとスカスカなので割れたりしたら怖いです。
他サイトさんを参考に(というかそのまま真似)して新聞紙をぐるぐる巻きに。

ただひたすら巻きます。
緩まないようにギッチギチに締めて巻きます。
手がインクで真っ黒になってきてちょっと後悔し始めます。

ちまちまと巻き続けてなんとかこの太さに。


最後の微調整はガムテープ

こいつに塩ビパイプをねじ込みます。
が、かなりギリギリの太さにしたのでなかなか入りません。

新聞紙が破れたら最初からやり直しの可能性があるので
慎重かつ無理矢理にねじ込みます。矛盾なんて気にしてはいけません。


ねじ込んだ

あとはプレートを取り付け。


完成

わーいできたよー!
確かに太いと力込めないと持ちづらいやー。
というかこんなんで50kgとか持ち上げられるのかわしー。

でも完成してよかったぜー。


後日談。


わかりづらい

樹脂を流し込んでみました。あまり効果はないかも。


20kgくらい

プレートも増えました。
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