今回は握る力の逆の『手のひらを開く力』を鍛えるための道具を自作してみる！がんばれわし！
というわけで下の画像のようなベルトを用意してみた。


資材とかを束ねたりするベルトらしい

吊り上げには使わないでくださいとか書いてある注意書きは見なかったことにする方向で。
保障荷重60kg・破断荷重300kgらしいから多分大丈夫だよね！

こいつを適当な長さに切って形を作っていきます。


指を通す輪と重りをぶら下げる輪を作る

さて問題はこれをどうやって固定するか。
さすがに針で縫うのは無理っぽい。

こいつにはドリル使えないしなあ。
んー。

半田ゴテで穴開けてボルトで固定しよっと。

早速半田ゴテをコンセントにCONNECTION！
ケミカルな異臭がするのは確実なので窓を全開に。2月なのに！寒い！

にゅーっと半田ゴテのコテ先を貫通させる。
そこからぐにぐにとボルトの太さくらいまで広げる

いやあ、
想像以上に臭いね！
でもなんか嗅いだことある臭いだなあ。


あ、


どことなく男性特有の白い液体のようなものの臭いに似てる気がする！


なんか吐き気がしてきました。頭痛が痛い気がする。たすけて。

なんとかこらえて頑張った結果、


開いた

無事貫通。
そしてこれにボルトを取り付けます。


短いやつが売ってました

ちなみにこの時点ですでに
半田ゴテの熱で融合している為かなりガッチリしてます。
まあ補強のつもりで留めとこう。じゃないと開けた意味ないし（本音）。

というかボルトを通すというよりネジ山を切りながらねじ込んでます。
だってあれ以上あの臭い嗅ぎ続けるとキケンだったんですよ！まじで！


装着完了


こんな感じではめて使います？（疑問系）

えーと何も考えずに作ったせいかちょっとサイズが小さい気もします。手屁。
まあこんなもんだろ、と無理矢理自分を納得させて完成ということにしよう。

実際に使ってみたら親指が攣りそうになった。
やっぱりサイズに問題があるのかも！



おまけ


これどうしよう

見づらいですがなんか黒くなってコーティングされてます。