INDIA

紅茶で有名なインドですが、コーヒーもしっかりと生産されています。
産地はカルナータカ、ケララ、タミル・ナド州など。
精製もウォシュド、パルプド・ナチュラル、ナチュラルと多彩です。
近年はオーガニック・コーヒーが注目されクオリティも素晴らしく
スペシャルティ・コーヒーとして高い評価を得るようになりました。
紅茶の凄さに負けない高品質でロハスなコーヒーが生産されています。

Seethargundu
Biodynamic & JAS organic

シターカンドゥ・オーガニック

Sold Out! 2014 11/22

ORIGIN ケララ州パラカッド県
ネリヤンパシー
BRAND シターガンドゥ農園
 : 標高1050-1350m
年間降水量4000ミリ、
バイオダイナミック認証、
JAS認証、USDA認証
RANK 品種:SLN795、SLN9
精製;パルプドナチュラル
サイズ;#15UP

 紅茶で有名なインドですがコーヒーもたくさん生産されています。

南インド・ケララ州、このシターガンドゥ農園は、オーガニック&バイオダイナミックを実践する農園です。

 1988年に100年の歴史を誇るコーヒー農園を購入し、コーヒーのほかに紅茶、胡椒、カルダモン、オレンジ、バニラも栽培するようになりました。2000年になると、バイオダイナミック農法を実践する農園に転換し、今日では世界最大級の規模を誇るオーガニック農園になっています。コーヒーは日本のJASオーガニック認証も得ています。

小粒ですがツヤのある美しい焙き上がり。ブラック・チョコレートのようなカップの苦味のカップになりました。


バイオダイナミック有機栽培農法
オ−ストリアのルドルフ・シュタイナ−(1861 1925)が提唱した有機農業で、ヨ−ロッパを中心に米国、イン ドなど世界各地で広まりつつある有機農業。
通常の有機栽培とは違い、さらに一歩進めて、 自然の持つパワーまで取り入れたのが、バイオダイナミック有機栽培農法です。化学肥料や殺虫剤を使わない点で は有機栽培も同じですが、異なるのは宇宙の力まで取り入れ、地球と植物のリズムを考えて栽培すること。シュタイナーが提唱した、まったく独自の農法。
バイオダイナミック有機栽培農法は、大地を育むことからはじめます。それは栄養を与えることではなく、大地そのものの生命力を高めるという考え方です。
たとえば、粉末状にした水晶などの鉱物、カミツレ、ノコギリソウなどの植物、牛角糞などの動物由来のものを調合した、数種の堆肥を与えます。地球に存在す る無機物と有機物を合体したものを与えることで、大地の感受性を豊かにするのです。天体や地球からの力を受けやすくなり、それによって植物のパワーもさら に高まる。


 とのことですが。おまじないのようで 
やはり よく分かりません!

Yelnoorkhan mist
Natural

数量限定(60kg)銘柄

Sold Out!

ORIGIN インド カルナータカ州
チクマガルー ババブダンヒル
BRAND イェルノーカン農園  
イェルノーカン・ミスト
 : ナチュラル精製 天日乾燥
標高1400m
RANK  #17  品種 S-9 

 インドもコーヒーを栽培しています。紅茶に負けず劣らずクオリティが高いのです。 近年良質のコーヒーを栽培しているのがカルナータカ産のコーヒー。 

今回、販売するのは、そのカルナータカ産のイェルノーカン農園のナチュラル精製コーヒーです。
品種はS−9。エチオピアの原種タファリケラとチモールハイブリッドとの交配から生まれた亜種で、この品種はインドのみで栽培されていて、2002年の『フレーバー・オブ・インディア』で優勝しました。

シティより少し深めの焙煎としました。チョコレートのようなコクと滑らかさのある苦味のコーヒーになりました。 濃い目に淹れてみてください。 


MONSOONED
Aspinwall's Monsooned  Malabar Mellows

数量限定(60kg)銘柄

Sold Out!

ORIGIN インド カルナータカ州
BRAND モンスーン・マラバール AA
 : アスピンウォール社所有のクールグ、ハッサン、チクマガルーのプランテーションで栽培 標高3500フィート以上
RANK  #18  品種 S-795 
6月−9月のモンスーン時期に丁寧に作り上げる

昔、世界の交易が帆船で行われていた頃、インドのコーヒーはヨーロッパにたどり着くのに半年もかかりました。長い航海の間にコーヒーの生豆は海風の湿気によって白く膨張し、黄色い枯れたような豆に変化してしまうことが普通でした。ですが そのコーヒーには独特のフレーバーがあり、ヨーロッパのコーヒー愛好家に珍重されたのです。その古き時代の味を再現するのがこのモンスーニングという独特の香り付け。 6〜8月に吹くモンスーンの季節風を利用してコーヒーを熟成させます。

個性的な麦茶のような香ばしい香り。酸味が無く とても甘く まったりとした柔らかな苦味のコーヒーです。
 一度飲んだら忘れられない味。異端のフレーバーゆえ、まずは少量の御注文から。


 BALMADIES ESTATE

Sold Out !

ORIGIN インド ニルギリ
BRAND バルマデ−ズ農園
RANK  品種 ケント種 
バイオ・ダイナミック コーヒー

紅茶で有名なニルギリ地区産、この農園では、バイオダイナミック農業を実践しています。 思想家ルドルフ・シュタイナ−(1861〜1925)が提唱した自然の持つパワーまで取り入れようとする有機農業で、ヨ−ロッパ、インドなど世界各地で広まりつつある有機農業の最高峰ともいうべき農法です。 紅茶ではすでにこの農法での茶葉に付加価値がついていますがコーヒーではおそらく初めてでしょう。 

2007年2月インド・インターナショナル・コーヒー・フェスティバルが開催され、カッピング・コンテストで、このバルマディーズ農園が オーガニック部門第1位、ベスト・ブランド部門第1位、に輝きました。