マタニティスイミングに行ってきました!



欲張りな私としては、自分が妊娠中でないとできない体験は是非やってみたいと思うもの。
こんなに多くの妊婦さんがマタニティスイミングを希望している昨今。
そんなにやってみたいものかしら?
別にスイミングしたからといって必ず安産できるとは思えないけど。。。

まあ、なにごとも体験してみたいとと思い、行ってみることにしました。
しかし、知っている人にみつかるとちょっと恥ずかしいかなあ。
誰かに会ってしまったらそのときはそのとき、と腹をくくって行ってきました。
幸い誰にも見とがめられることもなく無事体験してきました。

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一言でいって、『気持ちよかった〜!』

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私の行ってきたのはスイミングスクールのマタニティコース。
まずは開始の少し前(30分ほど前)に集合、体重を測って血圧を計って記録。
助産師さんが胎児心音もきいてくれて、カルテにそれらの数値を自分で書き込みます。
もう一度助産師さんにそれらの数値をみながらチェックしてもらい、その日の注意事項などを説明されます。
その後、準備体操。
私の行ったスクールはラマーズ法でひっひっふーという呼吸法を体操や水中での体操にとりいれている様で、私はその日初めての参加だったので個人的にかなり丁寧に教えてもらいました。おっぱいのケアの仕方までもみてもらいました。

準備体操中にも、マタニティビクスでやるような、あぐらをかいてお腹をさする呼吸法の練習などなどしました。お産のイメージを思い浮かべながら呼吸するそうです。
(うーん、これって、お産の時にはあまり役にたたないかも。。。と、真剣にやっている初産婦さんを横目でみつつ。。。)

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その後着替えていざプールへ。
私は初めてということで最も初心者のコースにはいりました。
意外にもしっかりと泳ぎを教えてもらいました。
今までクロールの泳ぎ方など本格的に教えてもらったことなどなかったので、結構感動。
バタ足や平泳ぎの足の動きなどなど、まじめなスイミングをかなりしっかりと教えてもらいました。
もちろんすぐにマスターできるわけではなく、なかなか言われたとおり思い通りにはできないのですが、妊婦ということを一瞬忘れて一生懸命泳ぎを楽しむことができました。
しかも、水のなかだと身体が軽くて歩くのも動くのもとってもらくちん。
普段いかにお腹に重たいものをかかえて歩いていたかがよくわかりました。

そして一通り泳ぎが終わると、今度はプールの中で浮かびながらもう一度ラマーズの呼吸法。
これがめちゃくちゃ気持ちいい。
最近はやりのワッツでしたっけ、あれもこんな風に気持ちいいのだろうなあ、と思いながら十分楽しみました。

最後に自由遊泳が少しあって、その後ちょっとだけあたたかいお風呂につかりました。
うーんめちゃくちゃ気持ちいい!
水からあがると身体がすごく重く感じました。また重力のある世界にもどってきた感じ。

着替えてもう一度体重血圧測定と胎児心拍測定と助産師さんのチェック。
0.4kg体重が減っていました。
ま、今からお昼ご飯の時間だからすぐにもどるのだろうけど。

最後にお弁当タイム。
他の妊婦さんたちと一緒にお弁当を食べながらおしゃべりや情報交換をして、自由解散。

といった流れでした。


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感想は、というと、


にかく気持ちよかった。水の中で身体を動かすのはとっても気持ちいい!特に妊婦は普段お腹が大きくて重くて腰もいたいので、それがずいぶんと解消されました。
実際、普段すごい肩こりと腰痛なのですが、家に帰ってからも心地よい疲労感と共に肩こりが解消されていることにびっくりしました。
ストレッチ体操などを水に入る前と入っている間も十分したことで、普段筋肉に変な力がかかっている部分がリラックスできたのでしょうね。
多くの妊婦さんがマタニティスイミングを希望する理由がよくわかりました。
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かし、ちょっと宗教がかっている気分もしました。
助産師さんが安産の神様のような暗示にかかってしまう。言われるとおりにしていればなんだかお産が上手にできるような気分になってしまう。
こんな感じで思い込んでしまうと、例えば帝王切開になってしまったときにすごくがっかりするのじゃないかしら。。。と周りの妊婦さんをみていて思いました。
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う一つ。
普段あくせく働いていて、産休にはいってからもいろいろとためこんでいたやりたかったことをあくせくとやっていて、気持ちに余裕がない状態だった私。
のんぴりと水泳を楽しんでいると、他の妊婦さん達と一緒になんだかぬくぬくと社会から守られているといった感じがしました。
この複雑な気分は何と表現したらいいのでしょうか。
普段妊婦さんを相手の仕事をしていて、自分がどんなに寝不足で体調が悪くてしんどくても、妊婦さんには笑顔で接することに心がけ、でも心の中ではちょっとうらやましいと思っていた部分があったのが正直なところ。妊婦って本当に社会から守られていると思うんです。しんどいだろうから、といたわってもらって自分の身体のことだけ考えていればいい時間って、後にも先にもこの時だけでしょう?
でも、今、自分が産休をとっているこの瞬間にも同僚達はものすごい重労働を無理を重ねてやっているはず。。。
自分だけが、妊娠によって、そうした重労働から解放されて社会から守られている世界にいることに、うしろめたさを感じつつ、ただ、もうすぐ赤ちゃんを産むことができる自分に例えようのない幸福感を感じている。

本当に複雑な気分なのです。。。。

周りの妊婦さんたちもいろいろなバックグラウンドを持って参加していると思うのです。
スイミングに参加しようと思っている妊婦さんは比較的社会的にはめぐまれている人が多いと思います。でも、やはり普段働いている人とか、お姑さんからのプレッシャーを感じている人とか、妊娠生活をつらいと感じている人もいると思うんです。
だからといって、社会から守られていることが当然と思わないでほしいなあ、といつもながら思います。(自戒も含めて。。。)