ブタペスト→バラトン湖→ヘービス(その2)


●Tihany

Tihanyは意外に割合と観光地化された町だった。田舎のリゾート地という雰囲気で、清里みたいな感じだろうか。小さくてかわいい町である。みやげ物やさんもあって、おみやげもののパプリカの専門店もあった。

町並みもかわいい。パプリカを店頭にたくさんならべているお店が数件あった。
右の写真は、2つの尖塔をもつ教会。エキゾチックな雰囲気。

銀行のATMでお金をおろして、小さなオープンカフェで遅いお昼ご飯を食べることにした。お父ちゃんはハンガリー風ピザ、お母ちゃんはしょうこりもなくHideg Gyumolcsleves(さくらんぼのスープ)とパラチンタを注文した。ここでのハンガリー料理は田舎だけあって、安くてボリュームたっぷり。やはり首都ブタペストとは物価がちがうのだろうか。洗練された味というわけにはいかなかったが十分満足した。特に、ハンガリー風ピザは、単に普通のピザにパプリカが大量にふりかけてあっただけなのだが、とってもおいしかった。旅行から帰ったらやってみようっと、と思ったがいまだにやっていない。。。
またしてもグヤージュスープ
見た目よりあっさりしていておいしかった。
パプリカたっぷり。



サクランボスープ。
ハンガリー最後の食事と、このときは思っていたので、食べ納めのつもりだった。
ハンガリー滞在中一番おいしかった。
やっぱり田舎の方が新鮮でおいしいものが食べられる。


しょうこりもなくパラチンタ。クレープ包みの中は鶏肉だったろうか。おいしかったがお腹がいっぱりでくるしかったことを覚えている。
意外にこってりだった。
もちろん赤いソースはパプリカ味。


これがイチオシのハンガリー風ピザ。
パプリカが大量に振りかけられていて、かなり美味だった。
素材の味がきいているのもよかったのだと思う。
しかし、すごいサイズで、お父ちゃんもお母ちゃんもうっぷ、という感じだった。
ごまちも健闘した。


ウエイトレスさんも、ハンガリーの田舎娘という雰囲気で、素朴でいい感じだった。隣のテーブルにやや裕福そうな中年の夫婦が座っていた。典型的なアメリカ人観光客といった雰囲気で、ウエイトレスさんと何やら話していた。そこはオープンカフェといってもすぐそばに観光用の駐車場があり、観光客が多いのだろう。そのアメリカ人の夫婦はそこに停めてある車になんらかのトラブルがあったようで、お店の人たちが大勢で車を押して動かしていた。ようやくなんとか一段落して、アメリカ人のご主人は、ウエイトレスさんの手にチップを渡そうとしていた。ウエイトレスさんが「当然のことをしたまでですから」といって受け取ろうとしないのを、強引にねじこもうとしていた。
アメリカ人も悪気はないのだが、横でみていると風習の違いをはっきりと感じてしまった。ウエイトレスさんはおそらく、「困っているようだったから助けた」のだろうし、「別にお金のために助けたのではない」といったところだろう。「それなのに、お金をちらつかせて嫌なアメリカ人!」とむしろ嫌悪感をあらわにしていた。
アメリカではそういうときチップをたくさん渡すのが当然のことだろうし、もらう方も別に何のこだわりなく受け取るのだろう。
ヨーロッパ人のプライドをみた気がした。
日本ならば、どうかなあ?とふと思った。やはりお金は渡さないのではないだろうか?
丁寧な人ならば後日お礼状とお菓子かビール券でも送るか、そんなものかなあ。。。
相手を尊重するならば、やはり対等な関係でお礼がしたいものね。

食後Tihany周辺を散策。軒先にたくさんのパプリカを並べているお店があった。この旅行ですっかりパプリカ好きになったごまちのために、甘いパプリカとやや辛いパプリカの2袋を購入。パプリカはかなり応用力のある香辛料だということがわかったので、日本に帰ってからもパプリカ料理を作ろうっと心に誓ったのだった。


左の写真は郵便局。旅行に行くと郵便局一つにも地域性があっておもしろいと思いませんか?
一番右の写真はなぜかATMの前の広場にあった変な建物。なにだったのかは不明。


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