
●行き先決定
今回の旅行もまた、ぎりぎりまで行き先が決まらなかった。
その理由は、航空券がなかなかとれなかったこと。
おおまかに中欧に行きたいということは決まっていた。しかし、夏休みを9月にとることにしたことがかえってわざわいしたよう。9月の連休をつかって旅行しようとする人が意外に多い。希望する日程の航空券がなかなかとれない。いつもながらぎりぎりまでどきどきしたが、なんと第一希望の日程でウイーン往復がやっととれた。それが旅行1週間前。うれしー!!!
ウイーンといえば中欧の玄関口。さあ、前々回訪れて大好きになったチェコに行ける!?
●ごまち2才6ヶ月の扱い
さて今年はごまちは2才6ヶ月になっている。今年の最大のポイントは国際線の航空券が大人料金であること。一銭の値引きもなく、大人と同じ扱いであった。一人分の座席を使うから仕方ないけど。覚悟していたこととはいえ、この出費は大きい。それ以外に去年に比べて大きく違うことは、おむつがとれていること。
家や保育園ではほとんど失敗することなくおしっこをトイレでできるようになったといえば聞こえはいいが、突然の「おしっこしたい」攻撃には参った。とにかくどこであってもどんな状況でもそれは突然やってくる。そうならないようにかなりこまめにトイレにさそうのだが、嫌がってトイレに行かないと駄々をこねることが多い。仕方なく出発すると、間もなく「おしっこ」とぽつんと言う。それならまだよい方。突然足踏みを初めて落ちつきがなくなり、じたばた走り回る。「おしっこしたいの?」ときいてもなかなかうんとは言わない。さんざんじたばたした挙げ句我慢しきれなくなったところでやっと「うん、おしっこ」としぶしぶ認めるくらいだ。ごまちは、2才になってかえって連れ歩きづらい存在になっていた。さらに、ごまちはよちよち歩きだった1年前に比べて更に行動範囲を広げていた。ちょっと目をはなすとあっという間にいなくなる。梅田のヨドバシカメラで何度大声で探しまわったことか。。。(買い物に夢中になる親も悪いのだけど。)
そのため今年は更にパワーアップした名札を用意した。
語学オタクのお母ちゃんは、辞書やマニュアル本とくびっぴきで、英語、ドイツ語、ハンガリー語、チェコ語、そして日本語で迷子札をつくった。
大きく名前を書いた名札の中に小さくおりたたんだメモ書きを入れた。それぞれの言葉で「ぼくはごまちです。日本人です。ぼくが迷子になっていたら下記の番号の日本大使館に電話してください。」と書いて、それぞれの国の日本大使館の電話番号を書いておいた。
(ことわっておくけど、ハンガリー語やチェコ語なんか知っているわけがありませんよ。旅行のマニュアル本にはそのたぐいのフレーズが書いてあるので、それに名前と電話番号をいれただけです。)
●空港まで
前日まで仕事がめいいっぱいつまっていたお父ちゃんとお母ちゃん。
結局前日の夜中11時ごろにやっと帰宅し、パッキングの仕上げ。ごまちの保育園の洗濯物も始末できないうちに力つきて眠ってしまい、朝、どたばたと家を後にした。
お父ちゃんが単身赴任だった去年と違って、今回はお父ちゃんとお母ちゃんとごまちが一緒に同じ家から出発できることがうれしかった。
今年は関西空港発なので、ラピートに乗って出発。ごまちは最近鉄道オタクなので、大興奮だった。しかし、最後の海をわたる橋の直前で突然足踏みをはじめ、ラピート号のハイライトは列車の中のトイレの中で過ぎてしまった。
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