東戸塚デポー今日この頃

『年末予約品』受け渡し、たくさんの組合員のワーク参加で賑やかに 12/22〜12/30

年末受け渡しワーク、みな様 お疲れ様でした。

年末予約の金額が前年度を上回り、喜んでいたのは・・。
年末受け渡しの品物が増えるという事ですから、ワークの仕事量は増え 引き取りに来る方の列ができて大変だった
という声も耳にしております。 いろんな声を聞き、しっかりと反省し 来年に引き継がねばなりませんね。

ひとまず反省は 置いておき、昨年の御礼を申し上げたいと思います。
組合員のみな様、大変 お世話になりました。すでに議案書の作成に入り、昨年の様々な事を思い出しております。
本当に、ありがとうございました。

6日からデポーはオープンしていますが、活動始めは1月12日(火)となります。
組合員のみなさんとデポーで「元気に会おう」の会。お誘いあわせのうえ、参加して下さいね。
本年も、ヨロシクお願い致します。

                                     byKambeトトロ 2010年1月1日 bbsより


↑「指さし確認・一語一語はっきりと」
大事な検品、ちょっと緊張
←バックヤードで小松菜・菠薐草の小分け

フロアーも超満員 レジ待ちは牛乳の前まで

今年も白旗神社の気の早い紅梅
27日にすでに開花

『デポーでもクリスマス会』…賑やかに!12/18


きょう 18日クリスマス料理の試食とクリスマスオーナメント カード作りをしました。
朝始まったばかりの11時は かわいいわねと言われるだけで参加者無し で あー(ToT)と思いましたが
クリスマス料理がならびはじめると 組合員の皆様が集まりはじめました。
やっぱり 特製まるどりのローストと苺のスペシャルクリームサンドの効果は素晴らしいものでした。
ブロッコリーのツリーサラダとガーリックポテトが雰囲気を盛り上げてました。
工作もまけじとがんばりました みんなでアートの靴下とツリーも飾られています。
クリスマスカードはレースペーパー・りぼん・消しゴムはんこ・折り紙をつかってオリジナリティあふれる作品になりました。
フエルトでオーナメントでは赤い靴下と 黄色のすず 白いスノーマンをつくりました。
型に沿って切り 波縫いするだけでかわいくできました。デポーコミュニティスペースに飾りましたので見てくださいね。
子供にもできるので毎年ツリーの飾りとして作り足してはどうでしょう、成長をみる良い記念になります(^O^)/

おまけで ぽちぶくろ作りは和紙で作った袋に消しゴムはんこで[のし]とうつだけで かわいらしくなりました、
もらってうれしいプレゼントです。
材料は全部百均で揃えてます。 家でも簡単にできますので ヒントをみつけに来て下さい。

次は バレンタインデーとか ひな祭り なんて声がありました。
予定表でお知らせできるように 早い企画をしていきたいと思います。次回をお楽しみにm(_ _)m


                                                コメントは運営委員大脇さん

丸鶏“はりま”のローストチキン…下味は
塩とスパイス&ガーリックソルト
フレンチフライは、新顔の『シンシア』
アントシアニンたっぷりのメイクイン

パプリカもサッと湯がいて型抜き
ブロッコリーの軸が素敵です

クリームチーズの風味で、パンの耳ごといけます。栃乙女が美味しい!
レシピはこちら

Sマーク報告会…題して『Sマーク収穫祭』 12/15


12月15日に関内 ラジアントホールにて横浜みなみのデポー・コモンズが一同にあつまり
Sマークキャラバンマルシェの活動報告会がありました。200人近い組合員が集まる盛大なものでした。
緑茶と紅葉堂のどらやきをセットで生産者交流会をしたり、一杯50円のコーヒーでデポーカフェ。
四つの生産者を呼んで15分づつ移動形式。
いくつかのコモンズ合同でお肉の解体、などなど趣向がいっぱいでした。
和室でゆったり したり 店内で または調理室でと 場所も様々でした。

東戸塚デポーはお米とパプリカの生産者<パブリカ青年隊>交流会に始まったプレスタート集会→
次に<平田牧場>の枝肉解体見学→なたね油<米澤製油>のお話→
お菓子・キャンディー<二葉製菓>交流&学習会のお話をしました。
生産者の方も沢山参加してくださいました。

第二部は大試食会。 東戸塚から参加出来たのは二人だけ、 インフルエンザには気をつけて下さい。
ミルクレシピコンテストでは 東戸塚デポーの応募『牛乳でつくる生キャラメル』が見事に優勝しました
ダントツでした。おめでとうございます、やっぱりおいしいですもんね。

おいしいこともいっぱいありました、来年はいっしょにどうですか!
楽しいこともいろいろあります、どうぞよろしく!!


                                    写真&コメントby運営委員大脇さん

エコなシフォンケーキを作ってみましょう…講習会  12/4


←材料はこれだけ
 しっとり軽くできるのは卵・なたね油のチカラ

←失敗しないコツはとにかくしっかりした
メレンゲを作ることに尽きるそうです
材料)薄力粉1カップ(強く押して量る)
卵大5ヶ 砂糖1/2カップ
水・なたね油各1/4カップ

「安心な手作りお菓子の美味しさ・お菓子作りの楽しさを
伝えたい」との講師河合美智子さん(デポー組合員)の
思いのこもる、量りやすいように、洗い物を増やさないように
随所に工夫が施されたオリジナルレシピです。その作りやすさ
は感動的!!今回参加できなかった方達のために、来春
再び講習会の企画を予定しています。どうぞお楽しみに!
デポーのエコな材料を使って、あと片づけの簡単なレシピを紹介。だから企画はエコライフ委員会\(^o^)
ケーキの焼き上がりを待つ間、『石けんでお洗濯のコツ…しっかり泡立て』を洗濯機を使って実践説明。
ケーキ試食後は、シフォン型のこびりつきを“アクリルぽんぽんたわし”であっという間に洗い落とし、エコをアピール。


ひろば 開催 12/4

12月4日に戸塚コモンズとの交流会を開きました
東戸塚にも エッコロ広場が秋に二つできました
子育て広場のととろと 趣味の 会のスキップスキップWです
戸塚コモンズには20以上のクラブがあって 体操 料理 子育てなど活動があるそうです

他の会の話しはこれぐらいで、今回出来たばかりの『ととろ』の紹介をします
幼稚園児を中心とした子供を持つ母で構成しています 子育てサークルを卒業したママといった感じです。活動は 子供のいない時間にリフレッシュを目的に 料理教室や アロマの話しをきいたり たまには 親子でお楽しみ会ができたらいいなと思ってます。
参加の募集はポスターやこのページで行う予定です 奮って参加してください
興味のあるかたは運営委員会の大脇まで連絡ください
参加をお待ちしています


                              コメント&写真は運営大脇さん


’09年度『年末予約』は予約人数754人予約金額10,571,490円
目標には至りませんでしたが、昨年の実績を超えました!!
たくさんの皆さんの協力のたまものです!!!
活動参加した皆さん、各委員の皆さん、お疲れ様でした!!!!


22日からいよいよ予約品が入荷。
組合員のチカラの見せどころ、組合員どうしの協力による年末ワークで受け渡しを行います。
たくさんのワーク参加でワイワイ賑やかに今年を締めくくりましょう。



大募集!デポー年の瀬恒例☆年末ワーク!!

おなじみ、年末予約品の受け渡しと検品のワーク。
忙しい暮れの合間の2時間、買い物と予約品受け取りのついでにぜひ!
1回2時間で980円の経費返還があります。終了後はお茶とお菓子で暖まりましょう♪

フロアーの<年末ワーク参加台帳>に書き込んで下さい
T U V W
9:20〜11:30 11:20〜13:30 13:20〜15:30 15:20〜17:30
12/22(火) 7名 6名 6名 6名
12/23(水) 7名 6名 6名 7名
12/26(土) 6名(ヤサイのみ)


12/27(日) 7名 6名 6名 7名
12/28(日) 7名 6名 6名 7名
12/29(月) 7名+8名(ヤサイ) 6名 6名 7名
12/30(火) 7名+7名(ヤサイ) 6名 6名 7名
※24日・25日・26日は受け渡しはありません。 ※(ヤサイ);野菜の小分けワーク
各枠終了後、お茶&お菓子があります。
参加希望者の少ないW枠は卵スープ付きで〜す♪

12月後半のデポーはたくさん消費材が入りフロアーは大賑わい☆
いつものワークも平日3名、土曜5名の参加が必要です。こちらもぜひ!
※12月は年末ワークを含めて合計6時間まで参加できます(ワーク登録メンバーは12時間)。
裁量ワークは更にプラス。

’09『年末予約』〆切は11月19日(木) 

予約参加目標は777

年末ガッツリ派の皆さん、今年もよろしく!
スルー派のみなさん、とにかく一品予約しましょう、普段使いのもありますから!!

 今年の年末予約スケジュールはこちらから

ワインの<多摩コンセイユ>さん来所 11/14

おなじみ、きれいなお姉さん

開拓牛が美味しい『かきマヨコロコロ』

ワインたっぷり、でも簡単『ビーフストロガノフ』
ソムリエ見習い自習中!

本日試飲に出たのは、年末予約の新規品となるメルロー。イタリアワインのミストラルとマメルティーノ、各赤白の5種類。3種の赤ワインは、どれも深い色合いが美しいワインでした。そして、イタリアワインはモノトーンのモダンなラベルに変わって登場です。
メルローという名前、耳にした事がありませんか?ワイン用葡萄の品種の1つで、フランス ボルドー地方の赤ワインとして有名です。ワインは数種類の品種を混ぜて作るのですが、メルローはカルベネ・ソービニォンなどの強い味わいを持つ数種の葡萄と合わせて使用され ワインを円やかにしているとか。その名が付いたワインだけあって、さっぱりとした口あたりなのに後味がしっかりと残るワインです。お値段もリーズナブルで、どんな食事にも合いそうです。

一般的に赤ワインは、お肉に・・と言われますが 実は「お醤油ベースの料理に合う」とも言われたりするのです。葡萄の品種や熟成の度合いによって、異なった個性が出てきますから『大切な日に飲みたいワイン』『食事を楽しみながら、大勢で飲むワイン』など お魚は白、お肉は赤と決め付けず ご自分のスタイルに合わせて召し上がってみてはいかがでしょうか?クリスマス、年末年始にメルローを是非お試しいただけたらと思います。

なにより嬉しいのは、デポーで手に入るワインには、酸化防止剤にメタ亜硫酸は使われていない事です。頭痛の心配がなくいただけます。ワインは空気に触れ時間を経て また違った味わいになりますので、グラスに注いで香りと味が変化していく様を楽しみながら ゆっくりとお楽しみ下さい。

デポーのワインで、友人やご家族と 素敵な時間を!
    …本日、車をおいて活動参加のトトロKambeがtasting&report


『生チョコケーキ』でおなじみ<むさしの製菓>さん来所 フロアー交流会 11/10

高橋さん@<むさしの製菓>  
今年もカットしてある生チョコケーキをたくさんご持参

『焼くだけアップルパイ』の焼け具合をみる
小林さん@パイ生地メーカー<潟zーライ>


本日フロアー中央イベントコーナーでもアピール
若鶏モモロースト・チーズピザ・牛肉メニュー紹介

なんだかうれしい、学級閉鎖中のお嬢さん

若鶏ローストは濃くはないけどしっかり味がしみています
クセがない高級チーズが香るチーズピザは大好評

値下がりした牛肉が予約で更にお得
賑やかに牛串パーティーはいかが?
  
冷凍ケーキ台と生クリーム・イチゴ
予約品だけでイチゴケーキ作りを実演

『とちおとめ』今でも充分美味しいですが
年末にはもっと美味しくなります
生クリームと一緒に予約で確実に手に入れましょう
     
予約票回収が始まりました。14日までの提出で、スピードくじが引けます
提出〆切は19日。予約人数目標は777人

11/5〜11/10デポーフロアー試食会

『生チョコケーキ』
年末年始のお客様に

『ココアケーキ台』『生クリーム』
お子さんと一緒に手作りしましょ


new face
『焼くだけアップルパイ』
ほんとに焼くだけ!

renewal
4種のチーズの『チーズピザ』
美味しすぎる!

モモステーキ肉』でサラダ!!
カラフル野菜で豪華に!!

『肩ロースすき焼き用』
“すき焼き風炒め”
安価な牛肉をたっぷりと!!!


11/2情報ワーク集会を皮切りに、予約運動がスタート。コアエリアの組合員には情報ワークメンバーが『年末予約セット』をポスティング。コアエリア外の方はフロアーコミュニティスペースで受け取って下さい。
『予約セット』には予約品カタログ・申込OCR用紙・予約のしおりetc.が入っています

マロンロールチョコバナナケーキ
チョコ・栗甘露煮・ケーキ台で年末実行委の力作
栗甘露煮はお正月用品、新年の来客時に?

リースのミートローフ
開拓牛ミンチにすり下ろしにんじん・玉ネギ
バルサミコ風ソースをたっぷりかけて

大評判!新規品キムチ三種(冷蔵)
チャンジャキムチ・海苔キムチ・イカキムチ

ブロッコリーと牛肉のオイスターソース焼き
牛肉が値下げ!年末予約で更にお得!!
錦玉子 ベリーのムースケーキ スモークサモンスライス 焼くだけアップルパイ

ワーカーズ企画生産者来所フロアーアピール

霞ヶ浦有機センター(レンコン・ゴボウ・里芋他) 10/22

一政(灰干し干物) 10/23
銚子の干物屋さんが桜島の火山灰を使って作る『灰干し干物』
「火山灰は水分や魚臭成分であるアンモニアを吸収し、旨み成分であるアミノ酸、グルタミン酸を濃厚にする働きがあり、機械乾燥、天日乾燥に比べ油脂の酸化も少なく、焼き上げると味質がやわらかく魚臭さがなくなり、美味しい」とのこと。塩は赤穂の天然塩。塩分は通常干物の1/2。

ワーク登録メンバー会 10/22

新メンバーを迎え賑やかに


ほうきね牛まつり 10/17

今、牛肉がピンチ!牛肉もっと食べよう!!牛乳飲もう!!!

牛肉の利用が前年比80%近くまで落ち込んでいます。不況下、少しでも安くするための
大手食肉メーカー・小売業者の方法は安全性について、不透明さがあります。
安くて柔らかく美味しい、と評判だったコロコロステーキなどの『成形牛』がO-157の原因となったことは記憶に新しいところです。
デポーのほうきね牛・開拓牛は親の代から餌の中身、飼育方法などすべて組合員に明らかにされています。
しかしこの安心な牛肉も食べる量が減り続けると肥育生産そのものができなくなります。
乳肉一貫地域内循環で進化した安心な牛肉は、利用し続けることで生産できるのです。
私たちは、お肉を食べ、牛乳を飲むことで、乳肉一貫の輪を支え続けます。

昨年から後期粗飼料に稲まるごと与える試みが始まり、デポーでの食味実験など経て、飼料米配合と併せ、前進しています。効果は安全性とフードマイレージ=食糧自給・CO2削減など多岐にわたります。
ほうきね牛クイズに参加したかたにはドリップコーヒー、そのうち全問正解者には牛肉料理に便利な『ビーフシチュールー』や、『牛乳まぜまぜ』をプレゼント。

『デポーの牛肉08年資料』&牛肉・牛乳料理レシピはこちら

久しぶりなパプリカ収穫・・・不測の事態を乗り越えて(T_T)
やっと玉のようなパプ&リカを無傷で
収穫することができました。
早速サラダに、牛串に。
みずみずしくてとっても美味しい(^o^)

秋の地場野菜セット登録呼びかけ 10/8



水菜・大根・キャベツを使ったメニュー提案
地場野菜が届く頃には更に美味しくなります!

「重たい野菜が不自由なかたは“買い物代行”を
使って旬の野菜をたっぷり食べましょう」
                   ・・・・共済委員会




たまごパン、キャンディーの<二葉製菓>交流会 10/7


二葉製菓5代目
二葉晃司さん
 「キャンディーなんてどれも同じじゃないの?」と考えていました。が、なぜか後味さっぱり、歯にベットリと残るようなことはないのです。でも、砂糖のカロリーはかわらないので、要注意ですが・・・。
そして、
たまごパンは子どもも大好きですが、簡単ケーキに変身するんですよ。カボチャペーストを載せればプチカップケーキの味わいです。子どもだけではもったいない。ティラミス風やショートケーキ風も食べてみたい。
はちみつクッキーはそのままで美味しいのですが、チョコフォンデュに使っても美味だとか。でもやっぱりカロリーには要注意。カロリーメイトがわりにもなりそうです。                   写真&コメントby大脇@運営

なたね油の<米澤製油>交流会 10/6


米澤製油現社長安田大三さん
優しい語り口に力強いメッセージ

今回も搾油器の模型で、なたね油搾りを実演
子ども達もママ達も興味津々

とろりと出てきた〔一番しぼりなたね油〕をみんなで
舐めてみました。ちょっと青臭い自然のものの味

伝説の大根の天ぷら

サンマのつみれあげ

牛しゃぶサラダ
なたね油の学習会はびっくりすることばかりでした。
まずは、世間では、「こんなに!」と思うほど輸入品で作られていて、輸入ということは、遺伝子組み換えされているものが原料になっている!!
そして『エコナ』です。見た目は同じなのに科学的な処理がされている。“なぜ”コレステロールが付かないのか、はコマーシャルだけではわからないですよね。値段が高ければ安心だと思っていた私は、“健康”がとても不安です。うちの息子は7才。何年『エコナ』で育ててしまったのか。
今は『なたね油』にして、私の手荒れもなぜかよくなってきました。
             コメントby大脇@運営

生産者交流会参加呼びかけ  10/5

10/6米澤製油・10/7二葉製菓の連続交流会&勉強会を案内し参加を呼びかけました


なたね油の米澤製油交流会のお知らせ
なたね油・小麦粉・卵・素精糖で作る
シフォンケーキ
なたね油ドレッシングであえた
牛しゃぶサラダ


お米予約はお済みですか?
みんなで食べたい今年の予約目標はいまだ達成できず!

デポーフロアー天井梁に稲刈りの様子を伝える写真を貼りだし

マークキャンペーンスタート <戸隠そばのおびなた来所・交流会 9/18

『戸隠そば』『生そば』の原料は国産100%。
そば粉はすべて国内産そば粉。自社農場と北海道滝川で栽培。つなぎも国内産小麦。
蕎麦の栽培から収穫・製粉・製麺まで一貫生産。挽き立てのそば粉の風味を損なわないよう自然乾燥に近い“低温乾燥”。
ソバは自家受粉しない虫媒花なので農薬は使わない。生活クラブ国産はちみつの<スリーエイト>のミツバチも活躍。
ソバの殻は固いので虫が入らず農薬は不要。ソバは雑草より成長が早いので除草の手間がいらない。
肥料は堆肥を一度施すだけで充分という、生産効率の良い、安全でとってもエコな作物。


〔Sマーク戸隠そば〕と〔生そば〕を組合員とワーカーズが合同企画。集会室では10:00から学習会。Sマーク認定品としてのこだわりと維持する苦労などをうかがいました。11:00からフロアー交流会。美味しい茹で方の実演・説明&蕎麦の試食。試食メニューは『茸おろし蕎麦』『エコシュリンプ天と野菜のかき揚げ』、戸隠秘伝『蕎麦サラダ』
土日、社員が直接蕎麦の畑を見回ります。もうじき蕎麦の収穫が始まります。みんな外に出て、コンバインに乗ります。「社員自身が種まきから収穫まで育てなければ蕎麦は語れない」が社長の信念だから・・・・・。と少し眉をひそめてみせる鰍ィびなたの三浦さん。でも、社長を敬愛していることは手に取るようにわかりますとも。
 鰍ィびなたの“安全な食品を作る”理念は、原料・加工過程から出荷まですべて見えるシステムに体現されています。そしてこれが生活クラブのSマーク理念に通ずるのです。

※※※消費材『茶そば』の粉茶はSマーク認定品『わたらい茶』のくず茶を使用。ちょっと色合いが悪いが自然の色なのだそうです。『戸隠そば』と同じ原ソバに度会のお茶。トレーサビリティーは完璧!

※※折しも前日、特保花王の『エコナ』が出荷停止になったばかり。なたね油の安全性、Sマークの意義についても再確認しました。
美味しく茹でるコツは、とにかく包装袋にかいてあるとおりの時間をしっかり計ること。まず、たっぷりの湯、引き上げるザル、洗うボールや冷やす水など準備をしっかり。もちろんそばつゆや薬味は言うに及ばず。茹でるときは“茹で”に集中=他の用事はしないこと。
大きめの鍋に、一人前ぐらいずつが適量。ゆであがったら湯ごとザルにあけるのではなく蕎麦だけを引き上げる→水にあけ、手早く冷ましたら、2,3回水を換えながらしっかりもみ洗いしぬめりをおとす。最後にサッと氷水を当てる(冷やしすぎないよう注意)。鍋のお湯は3回ぐらいくり返し使う。
『生そば』の茹で方の質問が多く出されました。茹で方のコツは、袋から出しあらかじめ指先で優しくほぐしておく。充分沸騰したたっぷりの湯に入れ、お箸で優しく捌くこと。差し水はしない。
山々に囲まれた戸隠は日照時間が短く稲作よりもソバ栽培に適した土地。古来より霊場として栄え宿坊がたくさんあり、修験者の“五穀断ち”“火断ち”の荒行を蕎麦(五穀に入らない!)が支えたことから、昔からソバの栄養価と消化の良さは知られていた。蕎麦に含まれるポリフェノール=ルチンは抗酸化作用があり、ガン・アレルギー・高血圧・感染症に、また、活性酸素を取りのぞく作用があるので脳の老化を防ぎ糖尿病にもよいといわれている。


秋の活動スタート集会『お肉を食べよう、伝えよう』  学習会&豚枝肉解体見学 9/8

おなじみ栃木開拓農協秋元一郎さん  平牧高崎ミートセンター茂木葉一さん

生産者は“脂身”といわず“白身”という。「脂身は要らない」は組合員と生産者が一緒に作ってきた豚肉の事業の根幹を揺るがすこと。生活クラブは安全で美味しい肉を選択してきた。脂を載せないで美味い肉を作るのは不可能。
…と平田牧場高崎ミート茂木所長

脂身は要らないという私たちは生産現場の苦労を受け止めつつ、脂身を
落としコストアップする肉をはたして今よりたくさん利用することが出来る?

おなじみイチロー兄さんは、ユーモアを交え
ながら養豚の置かれている厳しい状況、
non-gm飼料をめぐる世界情勢等を報告

部位バランスの説明
以前はバラ肉がだぶついていたが、最近
不況が影響してかもも肉が残るそうです。

リンパ節と脂身は肉としては扱わない。しかし多くは加工食品用に引き取られるとか。

東戸塚デポーでは初めましてのお二人
栃木開拓農協の根本裕輝さん(左25才)
平牧高崎ミートの阿部裕さん(長身23才)

1:00からは集会室で、スタッフはじめ総勢20名でさらに交流&質疑応答


試食メニューは、豚串・肩ロースブロックのソース煮&栃開のズッキーニ・牛ごぼうご飯

                         生産者さんからのメッセージ
この不況で節約は大事だが、『食』は大事にしなければならない。
今後飼料の値上がり予想される。組合員利用が減っている(昨年は前年の9割を割っている)にもかかわらず、平田牧場は契約養豚家から全頭買い上げている(3億円の赤字)が、生産コストがさらに上がるとすべて買い上げることが難しくなる。一般の豚は養豚段階で、コスト削減を目指し肥育日数を3/4ぐらいに短縮、しかもリサイクル飼料を与えることも。結果、安いが飼料の中身が不明な、しかもまずい肉が主に加工されて出回っている。安いハンバーグや冷凍食品など。
『未来を担う子供たちの身体のエネルギーにとどまらず心のエネルギー源としての食…本来の食』に立ち返り、賢い消費者として、生産者の声を受け止めて確かな選択をして欲しい。10年20年先を見据えて、責任を持って食べ物を作っている生産者が発言している。非遺伝子組み換え飼料(NON-GM飼料)は世界中でどんどん栽培面積が減っている。国内で生産でき(=自給)、ぜったい安心な米=飼料米も実態は国の補助金なしには栽培できない。食用米を生産しつつ減反策として飼料米栽培する場合のみ補助金が出ている現状からは、今後永続的に作り続けられる保障はない。

 
今の厳しい状況で節約は大事になりますが、優先順位をしっかり付けなくてはいけませんね。生産者さんがおっしゃるように、食は心と体を作るミナモト、最後の砦。長い提携の中で作り上げてきた安心な豚肉を今後も食べ続けられるよう、次世代に継げるよう、不安な遺伝子組み換え食品を近づけないよう、声を出していかなければならないのですね。そして何より、正しい食べ物を責任もって作っている生産者さんに応え、私たちはしっかり食べて行かなくては、ま、食べるには限界がありますから、一人でたくさん食べるのではなく、食べる口を増やす=食べる仲間を増やす努力が必要なのですね。さあ、どうしましょう!?
※※※見本に持ってきていただいた飼料サンプルの匂いを嗅いでみました。麦こがしと玄米を混ぜたようなやさしい良い匂いに、ついひとつまみ食べてみました。香ばしくて、そのままクッキー生地に混ぜて焼いてみたくなりました。

今年もはるばる遊佐からパプリカ青年隊のお二人が訪ねてくださいました
 9/7

先月お送りいただいたパプリカの健康診断に


みんなとっても嬉しそうです

パプリカ青年は池田智司さん(左)と
土門健太郎さん(右)。池田さんには
春のデポー大会においで戴きました。

パプリカ栽培の難しさをうかがいました
左手の薬指にリングがキラ〜ン!
もうすぐパパになるそうです☆

じつは、すでに2ヶ、大きな穴が開いてしまったのです。お二人もこれまで見たことのない状態とのこと。調べてくださることになりました。

メニューは“パプリカとシーフードのマヨネーズ炒め”“パプリカ蒸しケーキ”“ワカメとパプリカの
やっこサラダ”“食欲ワクワク丼”。「食べる機会
がない」とおっしゃる『遊you米』をかみしめて
食べてくださいました。「うちで食べるご飯より
美味しい」とはお世辞に違いありません。

遊佐の稲は平年並みまで回復したそうです

2009年4月から8月の活動はこちらから
2009年1月から3月の活動はこちらから
2008年8月から2008年12月まではこちら
2008年1月から2008年7月まではこちら
2007年9月から12月まではこちら

2007年6月から8月までのデポーの様子はこちらから
2007年1月から5月までの活動はこちらから

2006年7月から2007年1月までの活動はこちら
2006年3月から6月までの活動はこちらから

2005年デポー大会から2006年3月までの活動はこちらから…くりっくしてね