| 4月30日(火)
ままごとや萎れて悲し草若葉 アイスホッケー。650枚の画像の半分は削除する。フィルム時代は近いのに遠くなった。36枚のポジフィルム、シャッターボタンは狙撃手の引鉄で狙いを定めて引いたものだった。安いコダックのポジで一枚すなわち一発が50円。現像代だけであるずいぶん気楽な時代になったものだ。 ところでアイスホッケーで混合ということはないだろうからジュニアの試合は目が慣れてくると面白い。見るからに体の小さいおんなのこが男子と互角にプレイをしている。本人も痛快であろうがお見ている親たちも痛快であろうな。例外はあるだろうがおんなのこはポニーテールだ。ヘルメットの後ろで揺れていておんなのことわかる。アイスアリーナもこれからプールの時節となる。子供の成長につれて北海道へ移住を決める親御もいると聞いた。ふーーん。子は楽しむ。親は大変。成長につれ子も大変。 牧伸二って本当に飛び降りたのか。明けても暮れてもテレビをつければウクレレ漫談をやっていた時代というのもあった気がする。いつか忘れていたけれど。9時ごろから雨になる。そしてお昼過ぎごろから上がってくる。木の芽時にはいい雨だろう。 厨房メモ チキンロール 鶏1もも肉 インゲン ニンジン インゲンニンジンハゆでておく ももをそぎ切りインゲンニンジン巻く シリコーンポットで蒸す あるいは蒸し器で蒸す。画像、黄色いユニフォームがおんなのこ。小学校3年生くらいだった。言わなきゃ分からない。 |
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| 4月29日(月)
そこここに菫咲くかや登山道 今日もアイスホッケーへ。試合三日の最終日である。決定的瞬間の甘い競技のやっとそこここ狙いが分かってくる。仕事があるので一時間ほとで切り上げる。もっとも2時間撮っていても切りはない。さっきまでキチオカさんが来ていたとカトウさん。あらそう。om-dで撮ってみたがやはりうまくいかない。暗いロケーションはどうやら苦手のom-dである。一眼の方がメリハリがきく。手袋を2枚嵌め手首を補強する。3.3キロはなにせ重い。塩焼きそばがうまそうで帰りに買って帰る。塩焼きそばね。 連休で道路は渋滞と言っているが町の中は車が消えていて走りやすい。明日は雨予報。そう言えば点が入るたびに近くにいる仲間とハグする光景が見られたが選手にはおんなのこもいる。どうするのか見ていたらハグはなく拳を交わしていた。あはは、アイスホッケーはジュニア大会であった。画像は650枚もある。消すにもくたびれて途中でやめる。 厨房メモ たけのこご飯 だし汁と醤油さけでご飯を炊く たけのこは醤油砂糖だし汁に油揚げを入れて煮付ける 炊きあがったご飯に混ぜ込む。塩焼きそばもいいけれどいいね、たけのこご飯。塩焼きそばはクレイジーソルトとオリーブオイルって感じだった。
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| 4月28日(日)
剥ぐ葉っぱ兔になるか春キャベツ 季重ね。足は復調。8時半より本宮登山。先週は足を気遣い登山靴を履いたが今日は軽いトレランシューズ。登りも走れるところは走る。エヌハクリニックの看護師さんらと出会う。あ、ゆりこのマスター。そう、ここでもアタシはスナックの呼び名である。看護師さん受付嬢、院長もお客さんだった。しばらく立ち話。追いつき追い越し走る。どこでどなたと出会うか分からない。いつかエムコとも出会ってみたいと願ったりもするがこれはないだろう。 登るときも下りも一緒だったお若き女性が隣に止めてあった新車のワーゲンに乗り込んだ。大型連休いちにち1人で本宮登山に費やすこのお若き女性の生活史に興味が湧く。登り下りで2時間20分。いい汗を掻く。 クールダウンのプールは35分いつものメニューをこなす。珍しくエスノさんを見たがいつのまにかいなくなっていた。アタシの横でしゃにむにバタフライをやっていた若者がいたが1キロは泳げまい。若者はしゃにむで終わる。 誘われていたアイスホッケーに。パックと言うらしい。打ち合う球である。軽々と動いているがまずはアイススケートができなければ選手にはなれない競技である。よく分からないままに3時間が終わる。ここぞというアクションを探すのに手間取る。ちよっとだけ明日も行ってみようかと思ったりする。10番 51番 胸にC・キャプテン A・アシスタントキャプテン とあるこの4人を撮ってくださいと突如頼まれる。ファインダーの中で目が緊張する。慣れた目で撮ることができるかもしれない明日は。何事も体験、チャンスであるオリンパスom-dを使ってみようかと思ったりしている。タシロサンのために貰ってきたと浜松祭りのパンフをいただく。ありがとう。だけど寒くてちょっとだけくたびれました正直アイスホッケー。 厨房メモ イワシの佃煮 イワシ 生姜または葱 醤油 酒 少しだけ砂糖 コチジャン・又は赤味噌 水ひたひた 煮付ける 圧力鍋使用 常備食。おいしいです。入れておけば圧力鍋がやってくれる手間いらず。 |
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| 4月27日(土)
バスケ観る初夏の兆しや体育館 一仕事を終えそのまま隣町のアイスアリーナへー。あっちもこっちも丸形の屋根があってどっちだか分からない。後ろからやってきたヒトに聞く。私も始めて来たので分かりません ちょっとうろうろする。うろうろしつつ探し当てたのだが妙にひっそりしている。アイスホッケーと言えば長い棒を持っている選手がここそこにいるはずなのに見かけないどころか人もいない。受付に忙しげな人がいたので聞く。1時からですよ。はあ、そうでしたか。そうだろうなあ、朝から試合をやってたら凍っちゃうわな。アイスだもの。あっさり帰りかけたのだが横の体育館へ行ってみる。覗いたらバスケだった。40分ほどファインダーを覗く。セッティングに手間取る。マニュアルにしてISOを1600まで上げる。露出も+5。WEBは蛍光灯。なんとか画像がキャッチできる。そのうち午前中の試合が終わってしまった。ま、そんなもんだ。怪しまれないうちに帰る。明日のホッケーセッティングもこのままでよかろう。4時半に待ち合わせている。息子さんが出る試合である。 今日ハルカは来られないと言っていた。来ないと随分楽になる。あれもこれも用意しなくて済む。少し休ませてくれないか。それでも明日の日曜は来ると宣言してた。やれやれ。 溺れそうになってバタフライを練習している方がいらっしゃる。余計なこととはしりつつ少しだけアドバイスする。まずロッカーキーは腕から外しなさい。毎日丼一杯ほどのプールの水を飲みなさい。腕を抜くときは泳ぐのをサボるようにして真横へ抜きなさい。キックは打つことを考えなくても自然と付いてきます。同じくらいのお歳の男性。言うだけ言って上がってくる。 厨房メモ 出盛りフキのきんぴら フキは皮を剥いたら適当に切る 茹でなくていいこのごろのフキはアクなどない フライパンで炒める 砂糖 酒 市販のだし 一味唐辛子 ころころ味が馴染んで水気が飛ぶまで炒める。 うっかり信号無視をして横合いから来たタクシーに気がつき急ブレーキ。遠くの目標に気を取られていた。危ない危ない。助かった。こんなのも年齢から来るひやりだろうか。それにしても信号を見落とすとは。しっかりしてよね。 |
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| 4月26日(金)
ヤットコでキクラゲを割る夜更けかな 図書館に立ち寄る。長居はできないのでCDを借りて更新できる本は更新していだきささっと帰ろうとしたら、新着本の棚で<天声人語>と<変哲半生記>が並んでいた。借り受ける。 帰ってきたら、そうかごみ出しの日だった。ごみステーションにピンクのごみ袋が山になっていた。住宅駐車場周りのごみを拾う。ここでいつも思うのだが、犬のウンコを挟むには真に理に叶っている今持って出たこのウンコばさみと称される正しい名前はなんだろう。そしていつ頃からあっていつ頃からウンコばさみと称されるようになったのだろう。新潟でもこれはウンコばさみというのだろうか。沖縄でも。宗谷岬でも。つまらないことにしばし瞑目する。 ついでに伸びてきている自分の駐車スペースの雑草をウンコばさみを刺し込みむしり取る。ゴミ出しの日にだけでもぐるりとゴミ拾いをすることで実にさっぱりする。管理人を任されているだけのことで大義名分は立つ。ほっとけばコーナーコーナーなど飛ばされて積もるものばかり。油断していたら収集車が来てしまった。スーパーの袋のまま持って行ったらそのまま貰いますと受け取っていただいた。本来は指定のゴミ袋に入れねばならない。危うくセーフ。ウンコばさみを振って頭を下げ大声でお礼を申し上げる。 厨房メモ いきなりあるじゃないですか。「スナックに煮凝のあるママの過去・変哲」昭和四十四年作。 水商売を半生やってきた。付き合いこそ無かったが同業の過去のありそうなママも随分知っている。煮凝りを出してお代は取れまい。それだけに妙にリアルである。男だけに難儀を承知でもう一度やってみたいのはスナックである。チヂミを焼き鏡月をストレートで飲む。 |
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| 4月25日(木)
降り下りて空のカーテン藤の花 よく降った雨だった。快晴。洗濯をする。あれもこれもと放り込む。さすがに靴はどうかなあ、と思うもいいか放り込む。ぐるぐる回れば同じだ。さすがに靴底だけはブラシで洗う。放り込む。パンツと一緒に靴がまわる。 Rなが中学の制服を着ている。なんかついこの間まで学校へ行くのが厭でびーびー泣いていたのになあ。としみじみする。田端義男が死んだ車のラジオが伝える。94才。いちだったかアタシ死なないような気がすると言っていた宇野千代も死んでった。50歳くらいの時は先のことなど考えなかった。どん詰まりを感じつつ歳を取ると言うこと、こどもたちには未来があると言うこと。アタシだって未来があったはずだ。上手に使えなかったが。まあ、ここまできたのだこつこつ齢を重ねていくしかあるまい。転ばぬように。 毎年恒例の特定健診受診票が案内と共に届く。開くとなにやらあれもこれもとびっしり案内が書かれている。このごろこうした書類を読むのが煩わしくめんどくさい。情報が盛りだくさんなのが面倒なのだ。もっと簡潔に書けないものなの。しかも2枚もある。一瞥して放り投げたがそうもいくまい。読んでくれる人はおらんのだ。あーめんどくさいと重いながらもしかたなくこつこつ読み始める。 厨房メモ 鰤のカマ・冷凍88円を焼く イナダであろう 脂がのってない。 昨日搬入した まつり の作品。 |
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| 4月24日(水)
雨降りが一日続く葱坊主 企画展に乗っかったのはいいのだけれど まつり の画像選ぶのになかなか決まらずプリントをしては破棄、またプリントをしては破棄、そんなことの繰り返しで丸三日要したのだった。よくあることで朝の仕事を終えパソコンを開いて一発で決まる。搬入が月末ということだったがめんどくさい。明日は何があるか分からない。プリントのできあがるのを待ってそのまま隣町の画廊まで走る。 スリッパ入れを買い求めにダイソーへ。ここはまことに厄介な場所で、100円の気安さ。ぐるりと一回りするうちあれもこれもとまたたくまにカゴの中が具だくさんになる。23品も買ってしまったのだった。発泡酒グラスなんているか、梅酒グラスなんているか、ナチュラル石鹸炭姫なんているか。車の中で反省する。 終日雨だった。冷たくはないが鬱陶しい。泳いだ後ふくらはぎを冷やす。痙ったのですかとスタッフ。痙ったのは10日ほど前だった。今度は本宮登山でふくらはぎが痛い。大体三日経ってから痛み出す。一度使った後はもう痛まない。使い込むことで筋肉は学習する。 今日の画廊。入り口ガラス戸の前に郵便ポスト。ガラス戸を開ければポストである。これには参った 昔は鉄製のポストだったようだ。戦時中供出で持ってかれたと話す。あ、写真に撮るのを忘れたあまりの雨で。 厨房メモ 新じゃがのミルク煮 邪道だがいいじゃない。今、新じゃがが旬である。すべての先生にこののどかちゃんの願いを。 |
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| 4月23日(火)
菫咲く百年同じ山の道 「ここに幸あり」・大津美子 アタシ14才だった。中学生か。歌番を見てました。スポーツクラブは休館日である。久しくほったらかしのエプソン4000PXのクリーニングをし動かしてみる。なんとかプリント出来そうだ。捨てるにもデカクて重い。用紙を探したらKGはなかった。むろん四つ切りも打ち出せない。インクを買ってまでこの先使うかどうかは分からないが使える状態にしておくこともどっかで役に立つだろう。4月も終わりになるというのに朝晩は肌寒い。 土砂降りの夜に雨漏りが凄く店はてんこもりの大賑わい。作るもの作るものうまくいかずどうしていいものやら天を仰ぐリアルな夢を見ていて目が覚め、朝だというのに寝惚けて枕元の電気スタンドを消したのだが点けていた。昨日ゆりこのマスターなど叫んでいたから夢を見たのだろう。ときどき店を捨てたことを後悔している。捨てた当初は実にさっぱりしてたのに。 私にはビールです を飲んで日本酒に移行している。喇叭のようなぐい呑みを買った。1合入る。酒をなみなみと満たし飲んでいる。ちょっと大きいぐい呑み とあるのが気に入り買ってみた。早いが忘年会のお土産に持参しようか。10個もあればいいだろう。早い決断をする。そのうち忘年会になる。ハルカのシューズとアタシのシューズを洗う。どっちかがついでだった。どつちがついででもよくなる。週一の本宮登山を決めてこころも爽やかになる。この先いいこともあるだろう。生ゴミの日で住宅出入り口周辺のゴミを拾う。だれかがやらねばどんどん汚れる。こどもたちはよく汚す散らかす片付けない。 厨房メモ ムネ肉サラダ 鶏ムネ 白菜 きゅうり もやし リンゴ ムネ肉はボイルしまな板の上で叩いて粉砕する 肉叩きなんかあると重宝する 無論カナヅチでもいい カナヅチを使う場合はラップでカナヅチの頭をくるんてから叩く。ドレッシングはコールスローがベスト。 |
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| 4月22日(月)
鶯の声が広がる登山道 鉄は熱いうちに打てとの喩えどおり、過酷な42.195キロをまだ覚えているうちにと本宮登山をする。795メートルはもしかすると2年ぶりになるかもしれない少なくとも1年は登ってない。日常生活では不要な下りで使う足を覚えさせる。2時間半で登り降りするものを3時間半要する。慎重の上久しぶりだった時間のかかるのは仕方がない。 妙にはしゃぐ若い女性5人、1人はオリンパスペンを首から下げていて宮崎あおいをやっている。なんとなくそれを見守っているかの如くの男性1人。通り越して上で再び顔を合わせたら「ゆりこのマスターじゃないですか」ケーサワ先生だった。学校が休みで職場の仲間と登ってきたと言うことだった。おやまあ先生たちだったのだ。それといつまで経ってもアタシはゆりこのマスターなのである。思いがけないヒトと思いがけなく出会う。登山道は一本道なので時にこうした偶然に出会うのだった。 森のエビフライを二つ拾う。分け入って探すだけの時間的余裕はなくそれ以上は断念する。外反母趾の出っ張りが登山靴に当たり苦慮する。これだけは何ともならない。こどもがたちが登ってきてしばらくしたら下ってきた。ウサギみたいにぴょんぴょん跳ねている跳んでいる。とても真似はできない。 厨房メモ ほうれん草のナムル ほうれん草は茹でる タレ・ごま油 オイスターソース 塩・胡椒 和えたら煎りごまを振る。 |
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| 4月21日(日)
学童の後をひっそり葱坊主 なんだか折角の日曜なのにあわただしく一日が終わりそう。こんなはずじゃなかったに。朝は予定道理フォト教室、寒いのでわが家で。LAW画像の開き方やら保存の仕方およびプリント。つまりは何でも慣れである。慣れていくしか理解はない。相手はソフトだ。待っててくれる。同じことをやってもヒトでは失敗する。つまり待ってくれないのだ。いつも取り残される。 自転車が小気味いい音を出してパンクした。チューブって音を立ててパンクするんだ。プールに行きかけていた。戻ってパンクの修理に取りかかる。後輪だった。ブレーキが引っかかるのでめんどくさい。みたらタイヤがすり減っていてどうやらすり減った隙間からチューブがはみ出て道路とダイレクトに接触し破裂したようだった。仕上がったら空気入れが毀れている。空気入れって毀れるんだ。倉庫に放り込み再びジムへ。中途半端になったので筋トレに変更する。こむら返りはほとんど完治した。ありがとうゼノールチックEハードゲル。次に気持ちよく使うためにとしっかり蓋をする。 今週号ZouXの画像はシルエットの兵士である。陸上自衛隊員。ちょっとだけ覗いている小銃とヘルメットが分かってくれて嬉しい。隊列を組んでいて離れた1人だけに合わせてシャッターを切った。考えてない。瞬間の指先である。今月の「日本カメラ・5月号」を見て下さると嬉しい。 厨房メモ 白菜と鶏ムネをシリコーンポットで蒸す。 いよいよ自転車を買わねばなるまい。12年乗った。タイヤを取り替えるという手はあるがこの間一度新調している。もういい休んでいただこう。71才が載る自転車ではない。車高がありすぎて信号待ちで足を付けるのが一杯一杯なのである。咄嗟の状況にアブナイ。仕入れ満載で店まで行ってくれよく働いてくれた。ここ一番きっかけで休み時というのはある。見逃してはダメだ。 |
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| 4月20日(土)
鉢植えに粋な計らい葱坊主 押せばまだ幾分しこりはあるが6日目ようようしてこむら返りで傷めたふくらはぎは快復へと向かう。やれやれ、やっと今日は泳げそうだ。参加賞の一つのゼノールにはすっかりお世話になった。もう日曜日が来る。 スーパーに枝豆がどっと出ている。早いじゃないかと見たら台湾産だった。因みに通年食している枝豆・冷凍鞘つき無塩 も台湾産である。;冷凍もひねた国産よりずっとか品質はいい。台湾枝豆贔屓にしている。 ということでプール。10日ぶりくらいであった。完治はしてないがなんとかいつものメニューはこなす。10日ぶりで腕の方がいささか重い。ポテトサラダのじゃがいもを蒸す間に高野豆腐の煮付け、人参のだし煮、シンプルおからを手早く作る。ポテサラの方が手がかかる。どんより曇ってきている。雨予報だったかな。明日は教室なれど。夜にいたりてストーブを入れる。 厨房メモ リンゴ和え 長芋ときゅうり大根りんご 適当に切って三倍酢・醤油・酢・砂糖 で和える。 土曜学校があって急遽ハルカに空揚げ弁当を作った。余ったもも肉を夜に再び空揚げ。存分に食す。たまにはいいだろうカロリー過多も。むろん飲んでいる。夜だもの。 |
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| 4月19日(金)
道路の奥は施設です花大根 クエン酸、カルシウム、ミネラル、こんなものが不足してこむら返りは発生するようだ。梅干しを食べ、カルシウムサプリメントを食べあとはなんだ、スポーツ羊羹でもいいか。魚肉ソーセージどら焼きはどうだ。階段の下りもそろりそろりと足を踏み出さねば辛かったこむら返りも五日経ってようようおさまる気配が見えてきた。あのときあのままこむら返りが回避できなかったら、歩くことさえままならなくたぶん足を押さえてひっくり返っていた。瞬時にして首尾よく回避できたものだったと今になって安堵する。水泳のターンでこれまでもしばしばこむら返りは生じていた。経験はここ一番でものを言う。 給油で車のコーティングを勧められたがお値段を聞いてちょっと保留する。びっくりするほど高くもないが特別に必要な作業でもない。ハルカのトーストに塗るホイップチョコレートの予備を買う方がはるかに必要だ。 さしたる寒くもないが風が強い。歩いていても止められる。ベランダに出たら目の縁にひらひら重なるものがある。鯉のぼりだった。見上げたら二つのベランダに泳いでいた。そう言えば鯉のぼりなど小さなものでも用意したことはなかったなあ。 電話が鳴る。出たら結婚相談なんとかかんとかだった。ブチ切れるバカヤローである。何を考えているのだこいつら夜中の9時前であった。厨房メモ 手羽先煮 手羽先を炒める 少しは食べて残ったら市販のめんつゆ 醤油 料理酒 で水分が飛ぶまでじっくり煮つける。残りものの活用方。 今年は市電の併走がなかった。粋な計らいはないもんだ。いや、タイミングが悪かっただけか。ランナーはこっちへ市電はあっちへ行ってる。泣き別れだ。 |
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| 4月18日(木)
マネキン倒れたままですよ春時雨 この頃の目薬は特にこだわりがなければ198円で買えるというのも、取り立てて必要はないとおもいながらも随分安いものだとカゴに放り込む。インターネットで買っていたローラのカルシウムも骨は丈夫にと効能を信じて放り込む。エアサロンパス、足首サポーター、こんなのも先のことなのに次のフルマラソンの用意にとカゴに入れる。カリカリ梅はと選ぶうち確かまだあったぞと棚に戻す。普段は梅など食さない食品だけにどうしても食べきれずに残ってしまう。 泳いでみる。まだダメだった。幾分コリコリは遠のいていってるもののキックができず20分で上がってくる。なにも無理して泳ぐこともあるまい。サッポロ私にはビール 麦とホップを買う。これは後で飲んでみたがまごう事なきただの発泡酒だった。騙しちゃいけないよ。みごと騙されたが。誰かさんが言ってた。買い物は確かに楽しい。 イワシを煮付けるもやしを炒めるソース焼きめしを作る。イワシの一匹は焼き、骨ごと食べたいので残りは圧力鍋で煮付ける。尿酸値の心配がなければイワシも秋刀魚も安くておいしい。アタシにとってはマラソンくらい料理も楽しい。楽しいと思わなきゃやってられない。厨房メモ 豆腐とコーンの中華風スープ 豆腐 コーン・ホール 市販の中華だし なければコンソメ 塩・胡椒 ごま油 葱 水溶き片栗粉 ごま油を使うとなんでも中華風になる 火が通ったら水溶き片栗粉 溶き卵なんかもいい。 |
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| 4月17日(水)
晩酌の肴に今日は鰆買う 起きてしばらくはロボコップみたいに歩いてる。ふくらはぎが痛い。参加賞に入っていたゼノール・鎮痛薬を塗りたくっている。今日は厨房入りのため歩き回らねばならない。ま、動くうちにはなんとかなってくるけれど。気温は21度。室温20度。たぶん快適な陽気の筈だ。 夕べの楽々フォト教室、キチオカさんが来なかった。珍しく電話が入らなかったがどうかしたのか。そういえばマラソンコースで遅い春にとまどっているかのごとくウグイスが啼いていた。ふくらはぎ痛みが引いたら本宮登山開始。ウグイスを聴きに登ろうマラソンの足を作りつつ。大体がしばらく本宮登山をサボっている。これが良くないプールのお仲間がこの間の名古屋ウイメンズマラソンに出て5時間45分だっようだ。似たようなお歳の筈だ。明日は休みだがまだ走れない。6月の準備におとなしく画でも描いていよう。 厨房メモ 豚カツ用の厚切り肉は 塩・胡椒たまご小麦粉パン粉と付けたらそのままラップする。冷凍。1ヶ月くらいは保てる。食べたくなったら揚げる。そんな感じでたまにはいいかと飛騨の牛肉コロッケ・冷凍を買ってきた。 キチオカさんへ電話。忘れていただけのことだった。なんだ、朝、メゴチを描いたが気にくわない。捨てる。 |
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| 4月16日(火)
しばらくは蝌蚪の顔見る水辺かな トレーニング不足で発生した筋肉痛は続く。痛みの末端にそれでもフルマラソンを走ったという実感がやっと来る。そうか、42.195キロをやり抜いたのだ。とはいうもののこの間15キロはたぶん歩いている。12月に磐田市でフルがある。もうその気になっている。 因みに70ー74才区分60名いたのだった。75才以上は14名だ。いくばくかでここに入ろう。あと3年だ。6月で72才になる。目標を定めるというのは生活していく先々の励みになる。ひとまず聞かれるたびに答えられる。マラソンやってます。これまではハーフまでですがと答えていたのだった。加えてバタフライ長水路80才200メートルという目標もある。「たぶん詩人」 だから詩も書かねばならない。忙しいたぶん詩人 である。ただ走っていて風景は捉えるが詩は一片も浮かばない。そんなもんでいいのじゃないか。あまり真面目にはなれない。性分である。 図書館でCD伊藤ゆかりを借りてくる。その前にゲオに立ち寄り「キネマの天地」「冬の華・高倉健」「だれもがクジラを愛してる」などレンタルする。なんだかゲオと図書館が融合する。直子さん、映画観ませんか。元気になって。今日 楽々 は5枚すべて落選。お疲れ様。 マサキ18才旅立ったね。早い人生もお疲れ様。 紫外線水虫退治器に足を当てる。生きているのだしょうがないこころよく生きるためには。 厨房メモ ヒジキを真面目に煮付ける ヒジキ 油揚げ 大豆・水煮・真空パック 市販の鰹だし 醤油 みりん 真面目に煮付けるとヒジキはおいしい。10年火を通しただけだった。これは味気ないそのもの。これも根性。油断するなよ塩分。 |
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| 4月15日(月)
筋肉痛泳いで癒す春日かな 目覚めてさて、歩けるか。トイレまで伝い歩きする。手すりに手を掛けゆっくりとしゃがむ。痛む箇所はわかっている。しかし体など良くできたものでしばらくして歩き始めればなんとか動けるようにはなるのだった。ただ運転して同じ姿勢を保っていると固まってぎくしゃくする。ま、こんなのはうたかた。 撥ねられて死んだマサキの葬儀を知らせる黒い指看板が町にふっと出ていた。18才だった。アタシの穿いていたオレンジ色のジャージを見て要らなくなったら頂戴と言ったマサキだった。18で死ぬにはあまりに早すぎる。そんなに早く楽をしては良くない。もっとたくさん苦労を積むべきだった。スポーツジムの新聞でマサキの記事を読む。 厨房メモ フルマラソンは過酷にして長い。しかしペース配分をしておけば案外ハーフマラソンより楽かもしれない。ハーフはひたすら走る。休めない。今回のフルのスタート直後の4キロと最後の10キロは歩いた。歩く時間が約束されている。もっともこの終盤に歩いた10キロは根性だった。 |
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| 4月14日(日)
どこにでもある今日はうれしい蓮華草 71才のおめでとう。初挑戦のフルマラソンを完走する。6時間13分18秒。ネットタイムは6時間6分51。少し遊んだので6時間ちょうどとしてもいいかもしれない。71才の快挙である。順位としてはまだ後ろに1400人ばかりいらした。実際は後ろには10名そこそこ。1400人のランナーは途中棄権か或いは関門に間に合わなく競技を打ち切られた計算になる。一時は後ろに車が着いての最後尾だった。つまづいて太腿を痛めた。これがずっと響く。もう一つは塩分不足。塩飴を舐めて痙攣を回避した。梅干しを持たねば。コースはほとんど山あり坂ありばかりのクロスカントリーだった。つらいしんどい面白い。たぶん来年も参加するだろう。弾みが付いてしまった。なによりビールがうまい。走りながらずっとビールを思っていた。我慢していたが今日は飲めるぞ。相棒がいないのが少しさびしい。一人乾杯である。大洗濯を澄ます。ややこしい会場までの道順で行きは行けるだろうが帰りはつまずく。ナビで助かる。爪先が痛い。 厨房メモ チキンラーメンを食す。塩分は危ないが今日は食べたかった。たぶん相当量ナトリウムが流れ出た。足が痛い。根性だけでやり遂げる。 |
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| 4月13日(土)
チューリップ今日はこのこの胸に咲き 警察車輌が入って行くのが見えた。降りた二人の警察官がファイルを手にしている。アタシは1キロウォークの時間確認。そのまま続行すべく住宅は後ろへ。1キロ10分。そんな確認をして戻って来たら警察官二人の前で沈痛な面持ちのエスさん。ここはしばしば問題を起こすこともあったご家庭。この頃は何もなかったがまた何かやらかしたのであろうとそっとすり抜けようとして呼び止められる。マサキが死んだ。え、深夜1時半頃1号線を徒歩で渡ろうとしていて撥ねられた。とエスさん。言葉の掛けようがない。やんちゃなマサキだったが出会えばいつでもきちんと挨拶は交わしてくれていた。不慮の事故で青年が死ぬのは痛ましい。60世帯。これでお悔やみは3軒目だ。最初に独居男性。障害持っていたひと。 明日の準備をしていたら、朝昼ご飯がなかったとハルカが入ってくる。ここもつらい。深く事情を聞くと深く心が沈む。夕べは渡しておいたふりかけでご飯だけ食べたらしい。何がどうでも余所様の子である。聞くだけ。できることをするだけ。何時も言うこと。状況を受け入れ強く生きて行きなさい。ハルカはたぶん大丈夫だ。つらくても悪いことはするなと強く言ってある。 明日の用意にワセリンを用意する。乳に塗る。足の指に塗る足に塗る。本にそう書いてあった。42.195キロは半端なものじゃないらしい。 厨房メモ 大根菜 小松菜 人参 油揚げ こんなものを 市販の粉だしで炒める。ご飯にのせる。 |
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| 4月12日(金)
迷彩の車つらなる春寒し 途中関門時間を自己タイムと照らし合わせて考える。たぶん25キロ地点までは良さそうだ。その先を計算する。計算しつつ無駄と決断する。要は走ることしかあるまい。或いはひたすら歩くしかあるまいと思い切る。願わくばせめてフィニッシュ地点近くまで到達したいものだと念じる。今日は寒い。歩き始めてからのあまりに寒いのも辛いな。と考える。天気予報を見る。日曜は20度くらいに上がりそうな予報だ。熱中症を心配するほど走れまい。少し暖かくなるようで安堵する。 図書館でウロウロする。借りてきた矢野顕子を聴いてみる。うるさい人だ。しばらく我慢はしていたがやめる。八神純子もうるさい人だがうるささの形が違う。うるささが半端じゃない。子どもを抱いたお母さんがウロウロする。お邪魔なのだろうと離れては書庫に向かうのだが向かう方へと寄ってくる。ウロウロがあまりに鬱陶しくて離れる。マスクで喋る図書館員さんがやはり何を言っているのか聞き取れない。帰ってきて机にまだ返すべき本が2冊残ってた。これか。読みきることもできないのに借りすぎる。 「あなたへ・森沢昭夫」を借りる。幻冬舎文庫で7冊も並んでいた。映画が元で小説になるというのもヘンな形だが、DVDのセリフがところどころ聞き取れなくストレスが溜まっていた。音声を大きくしても聞きにくいセリフは聞きにくい。読むしかあるまい。テレビ側の音声が悪いのか聞き取る耳が不完全なのか。耳の方だ。わかっている。天気予報はよく聞こえるのに。生ゴミの日だ。エレべータまわりのゴミを少し拾う。捨てる人もいる拾う人もいる。拾う人に徹する。 厨房メモ 新じゃが焼き じゃが芋はスライスする 細切りにしてもいいが手間 ザルで澱粉をながす サラダ油 フライパンに広げて押しつけながら焼き付ける 焦げ目が付いたら サラダ油 裏返す。ただ焼くだのこと。ピザ風にして食べる。 |
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| 4月11日(木)
春寒し忘れものなどなかったか 同乗した相方が立て続けにくしゃみをする。マスクをしていない口でひとこと風邪と呟く。予期せぬ発言に思わず息を止める。喋ると同じ空気を吸い込むただ黙る。5回に一度の呼吸を3回にする。だんだん酸欠状態に陥りぶわーーと思いっきり深呼吸してしまう。降りてから分からぬように持っていたお茶の半分ほど使ってうがいをする。 プリンタのグレーが無くなった。予備もない。ネットで注文する。580円というのはほぼ半額である。10色セットは半額。どうしても残ってくる色が出てくる。無視して使用頻度の高いカートリッジを次々買い物カゴに入れる。パスワードを手帳で探す。ここの配達は早い。夕方注文すると翌日の午前中に届く。仕組みは分からないがびっくりする。心配したが発色はまったく問題ない。センサーも付いてい。9500Mark2の互換インクがなかなか無かったがここで見つけた。互換インクで検索すると簡単にヒットする。 枝先にまだ桜は残っている。ソメイヨシノは小さいから寄り添う仲間がまばらになっていて何とな寒々しい。画像は今盛んに咲いているサトザクラ。 厨房メモ 脱パンツをやっているのに夜中に一度目がさめるるなんだよ、意味ないじゃん。 鰯のフリージング イワシはは皮を剥く 包丁で叩く 生姜 葱 醤油で揉み込む 適当な大きさに丸めバットにつめる そのまま急速冷凍保存 一ヶ月くらいはもつはず 安いときに買って保存する。白菜鍋に最適。 今日の仕事は38食の昼をこしらえて帰ってきた。まだハルカに焼きそばを用意せねばならない。飽きるぞといつたら飽きないと答える。豚チヂミも作る。部活から帰ってきたハルカが美味い美味いと食す。飲みたいが我慢する。 |
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| 4月10日(水)
冴え返る部屋で静かにラジコ聴く 寒い朝だった。氷原を旅する夢をずっと見続けていた。夢か現実か判然としないままあまりに薄ら寒く目が覚める。風邪を引いたわけではなくて安堵する。毛布毛布軽い掛け布団の体制を、毛布毛布 毛布蒲団と対応する。ベランダにある温度計は12.5度だった。びっくりするほど気温は低くないがまだ油断できなかった。 マラソン会場の電話をナビに登録する。東名経由で1時間05分と記録される。行路は確保する。 応募用の住所をたくさんプリントしたのにどう探しても見つからず手書きにしたあと今朝簡単に見つかる。探し方が足りないと言うより雑然としたままのモノが多すぎる。 ノートを入れて持ち歩くインナーがどうにも薄く頼りない。単なる薄い鞄である。安物を買ったのだった。教室では皆さんそれぞれ立派なインナーお持ちだった。さてどうするか。押し入れを探っていたら一度も使用していないReebokのエナメルスポーツバックが出てくる。黄色と黒で気に入って買ったのを忘れていた。マチが狭く使いようがなかったことを思い出す。何年前に買ったのかは忘れる。今になってちょうどよくノートを入れてみる。クッション性もあり万全。いつか使うは使わない。モノを整理する極意だが忘れているとたまにはいいこともある。久しぶりにラジコでCBCを聴く。鉄筋のせいかわが家はラジオ電波のキャッチができない。昼間もストーブを入れる。 厨房メモ おいしく魚肉ソーセージを食すための白菜サラダ 白菜 魚肉ソーセージ コールスロー 細かく切ってコールスローで食すだけ。取り立てての工夫はありません。ストーブで焼き芋ができる。 |
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| 4月9日(火)
新しき鞄に服に一年生 思い立って冷蔵庫野菜室の大掃除を始めたのだった。白菜とキャベツを買ってきた。デカイ。なんとか収納せねば日ごと茶色に化してくる。住宅のゴミ拾いもした。午前中がこれで終わる。 手つかずのままだったフォトコンの応募も済ます。フォトコンの応募などやっていると一ヶ月が早い。うっかりしているとすぐに締め切り日が迫って来ている。桜にしたってついこの間咲いた咲いたと思っていたらすでに葉桜である。ひとまず足を休めている。天気が回復しているので合間合間に洗濯もしている。なんて忙しいのであろうか。リレーマラソンに参加しようかマスターズにしようか迷っていたがマスターズに決定。バタフライとついでに背泳ぎも申し込んで定額小為替を封入すべく郵便局まで歩く。いつものことながら2300円という定額小為替は用意されていない。1000円、1000円、100円、と言うことだったのか手数料が3枚分になる。郵便局は空いていて待つヒトは誰もいなかった。 サトザクラというのであろうかぼたりぼたりと重そうに咲いている大振りの桜の脇でバーベキューに興じている一団がいた。一様 松月 鬱金 関山 楊貴妃 福禄寿 関山 手弱女 麒麟 と帰ってから調べた手元の植物図鑑にある。たぶん関山・かんざん というのだろう、ぼたりぼたりと花を付けているのはと勝手に決めつける。緑色のは鬱金だ。気をつけてみてみれば関山はあちらこちらに咲いている。国有地の中にもあった。緑色と一緒に。 厨房メモ もやしサラダ もやしはチンする とろけるチーズをのせてもう一度チンする ドレッシングはお好みで。 |
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| 4月8日(月)
母晴れ着子は緊張のランドセル 大して用もないけれどイオンカードを作る。届いたカードにG.Gマークが付いていた。特典割引などがある Ground Generationの頭文字を取ったカードとあるがどう見てとつてもジージーカードと読み取れる。爺爺カードである。まあ、これも善きかな爺もアルファベッドに置き換えてくれればちょっとおしゃれになる。なかなかやるじゃんイオングループ。お隣のわけぎ婆さんもよくイオンに行くのを見かける。カードはB.B カードにではないか。婆さん婆さんカード。聞いてみようと思ったが止める。 風強し。寒い。歩いていてもあまりの強風に立ち止まる。ハルカは明日から給食が始まるようだ。今日も正しく泳ぐ。アマゾンから注文したマラソンの本。広島から届く。しょっちゅう足マッサの電源を切るのを忘れる。朝まで点灯しているのを見るともの凄くソンをしたような気になる。今日は小学校の入学式の日だった。 厨房メモ 薩摩芋に凝っている 薩摩芋 白菜 人参 葱 豚赤身 こんなものをすき焼きのタレで蒸す。 |
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| 4月7日(日)
模様替えしている外は春疾風 やらなくてもいい部屋の模様替えを楽しむ。楽しまないことにはやっていられない。しょっちゅう模様替えしていた母の遺伝のようだ。PC机は据え置く。すでにこれまで2回動かしている。部屋を跨ぐと大仕事になる。ことの発端は「あなたへ」を見終わって、いかにしたら効率よくこの先ホームシアターが楽しめるかと言う端的な動機だった。昨日夜中に始めて中断し朝に目覚めて取りかかった。2時間ほど要してなんとかおさまる。探したが探せずあきらめていた日輪に必勝とある白いタスキが出てくる。大体モノが多すぎる。 歩こうかと思っていたら陽が差してきていたのにまたしても雨になっている。結局この不安定な天候は夕方になっても続いていたのだった。 お札をぬらすと縮む。一週間前のずぶ濡れマラソン。靴の中敷きに忍ばせてあった濡れた5千円札を乾かしてあった。乾いた5千円札を見たら明らかに縮んでいたのである。使わないで持っているとなおも縮んで縮んで縮んで消滅しかねない。さっさとヤマトで使う。レジは忙しい。なんなく通る。大成功。そうか自販機はどう反応しただろう。そのまえに試してみればよかった。ひどく濡れたお札を一時間踏んでいると、お札は若干縮みます。ただし同じ状況に出会いたくはない。次の日曜が気に掛かり一週間予報を見る。雨じゃないようだ。まずは一安心。 寒い一日だった。飲んでストーブを入れている。 厨房メモ 豚の赤み肉と白菜さつま芋を蒸し焼きにする。仕上げにプレーンヨーグルトを混ぜ込む。 部屋の真ん中にどーーーんとソファが置いてあった。ずらして部屋が広くなる。さあ、フルマラソンの秒読みが始まった。せめて事前予約の記念Tシャツでも買っておくかな。こんなもの参加賞でくれればいいのに。富士を見ながら走るポイントもあるようだ。 |
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| 4月6日(土)
いちゃついたアベックもをり花の昼 予定してたのだろう。雨の来そうな気配の中でシートを広げコンロをセットし宴会の準備をしている10数人の一団が居た。端っから雨なら中止だろうが中途半端である。後は雨男と雨女にシートを被せて神頼みしかあるまい。ごくろうさん。そんな気配の一団を見て走る。もう花見客などおりますまいと思った佐奈川べりには結構な人出。土曜だものな。枝先にそれでもしがみついている花を撮る人、屈んで菜の花を撮る人。花筏もあるじゃない。雲行きは怪しいが春である。42.195キロの本番をまねてゆっくり走る。大ざっぱな計測で5キロ36分を要したとして6時間19分46秒とある。うーーん、ダメだ。5キロを34分で走ったとして、5時間58分11秒。問題はこんなふうにコンスタントには走ることはできないという現実がある。これは計算上のこと。それにしても真央ちゃんの姉、なんといったっけ、は5時間で走っていた。スケートでの筋力と若さが加担していたとは言え驚異的なねばりだった。71才はつらい。昼食を済ませポテトサラダをこしらえてプール。土曜のプールは空いている。1コースをひとりのんびりと泳がせていただいた。 昼過ぎから強烈な風雨。春の嵐である。夕刻を過ぎても尚、続く。特に明日の予定はないので一杯飲む。二杯飲む。 厨房メモ薩摩芋 白菜 いか・冷凍 こんなものをフライパンにオリーブオイルを敷き炒め合わせた後蓋をして蒸し焼きにする。 |
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| 4月5日(金)
透いた空花見の終を告げにけり 適当にレンタルしたDVDが2枚とも車椅子ものだった。一つはよく見かけるアメリカ黒人。一つは黒人だがフランス映画。10数年前ビキニ環礁でフランスが核実験を強行した。せめてもの抗議としてフランスワインは飲まない。フランス映画は観ないと心に決めて今に至っていたのだったがレンタルしたDVDはフランス産とは知らずに借りたのだった。ま、そう言うこともある。映画はどちらともよかった。映画館で観るより楽なお家シアター。それといかにして車椅子で生活する人が多くなっているかとした現実の延長上にある映画と判断していいのだろうか。 桜が散っている。どんどんバラバラと散っている。散策しながら中学の入学式に行ってみる。 厨房メモ 残りご飯の炒めないピラフ ご飯 ミックスベジタブル・冷凍アミカ プロセスチーズ たまご 塩・胡椒 ミックスベジタブルは湯切りする チーズは適当に切る そのままご飯に混ぜ込む 耐熱容器に移し真ん中を凹ませ たまごわ割り入れる オーブントースターで焼く。簡単手間いらず。 |
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| 4月4日(木)
よろしいかまとめて洗う冬帽子 名残の桜にちらりほらりと散策する人がそこここにいる。たこ焼きなど桜の下だからまた格別なんだろうなあ。佐奈川べりを見ながらプールへ。昨日泳いでいるものだから体は軽かった。きっちり30分こなして出てくる。 同じようなべービーカーを押した若いお母さん二人にシャッターを頼まれる。そう言えば北燕だったか不愉快な登山者が居てなんというタイミングが頂上の標識に立ってシャッターを頼まれたのだ。はいピースといいつつ押したふりをしてそのままカメラをお返しした。あはは。こんな仕返しをしたことを思い出す。阿漕なことをしたもんだ、しかし思い出しても可笑しい。ぎゃはは。 読んで走れるわけはないがマラソンの本を読む。関門で捕まるのは覚悟だが初挑戦フルマラソン。6時間きっちりと走り切りたい。 厨房メモ 人参ご飯 人参 鶏もも 油揚げ 醤油 みりん 鶏もも油揚げは煮付ける 煮汁は炊飯用に足りない分の水 炊きあがったら煮ておいた鶏もも人参を混ぜ込む。 |
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| 4月3日(水)
晩酌のアテに目刺しを齧り付き 静かに咲いていた桜も夜通し降った雨でくたくたに崩れる。やっと終焉だ。ゲオにDVDを返却ついでに散った桜を撮りに歩く。向かいから歩いてきたオジサン、もう桜も散っちゃいましたねえ。 夕べはDVDを観ていて二度も眠り込んでいた。眠ってしまうだけ静かな映画 <最高の人生の始め方> だったと言うこともあるがこれはマズイと潔くOFFにして本格的に眠ったのだった。脱パンツはいまのところ快調、効果が出てきていてる、それまで夜中の2時頃目覚めていたのが明け方までぐっすり眠っている。いいじゃない脱パンツ。不眠症に悩んでいる人にお勧め脱パンツ。 久しぶりのプール。体が重い。突如明日は休みとなる。至極ウレシイ。働くばかりが能じゃない。たまには休息も必要だ。昨日焼いた餃子を続けて食す。ダビングしてあるDVD、昨日の続きを観よう。ゆったりした椅子と大型画面。因みにスクリーンは縦横両手を一杯に広げた画面。横幅はもう少し大きい。お家劇場である。 送迎で<カムカム劇場>があった昔を言ってみた。驚いたことに知っていらした。呆けても昔のことは鮮明に思い出すことができるようだ。 厨房メモ ピザもどき 食パン ケチャップ マヨ とろけるチーズ まずパンを焼く 焦げ目が付いてきたら慌ててケチャップを塗る 点々と適当にマヨ とろけるチーズを被せる 被せたとろけるチーズがとろけるまでもう一度焼く。食パンは8枚切りの薄さが理想。大事な休みだ大事にしよう。 |
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| 4月2日(火)
春塵やおまるでうんちを読むこども しつこくと言ったら健気に咲いている桜に失礼か。当地の桜はまだ葉っぱが目立つほど出てきていない。春の嵐に立派に耐えているのである。桜の絨毯を少し撮り佐奈川べりを歩く。何もこんなときに掃除をすることはあるまいと思うにただでさえ狭い桜道を一団の自衛隊員が草刈りをしている。なんなんだ。 この間の浜松からどうしても餃子が食したくひき肉ニラとスーパーヤマトに立ち寄る。冷凍の浜松餃子もあるが後でたぶんにんにくがむせかえる。作るしかあるまい。レジに並んでいたらちらっと顔を背ける人。火事騒動で引っ越しをしたNさんだった。顔を合わせたくはなかろう。背けるとかえってわかるもので人の行動の機微を見る。 図書館へ。「芥川賞物語」が入ったとメール。カメラと徒歩で取りに出向く。通路の小さな椅子に座って幼いおんなのこが熱心に本を読んでいた。「おまるでうんち」と表紙にある。一回りして戻ったらまだ読んでいる。うしろからしばらくのぞき込む。ふんふんそうか。カバとウサギの画が描いてあるふんふん。ふんふん、のぞき込んで一緒に読む。ふんふん。人の気配に振り返ったらべービーカーの若いお母さんか立っていた。あ、失礼。図書館を出たら雨だった。予報どおりである。夜はしっかり降るようだ。これでさすがに桜も終わりだな。岩崎弘美と谷村新司のCDを借りてくる。 厨房メモ 餃子の保存 包んだらバットにラップを敷いて並べそのまま急速冷凍 凍ったら密封袋へ。なんかこれだと至極当たり前だけれど、とりあえず全部焼いちゃう 残ったらそのまま冷凍保存。四日や五日はもつ。これはよくやる。焼いた状態が復元できます。 |
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