3月31日(水)

盃に春満月を入れて干し

宮地おさむって広げた雑巾みたいな顔になってしまったなあ、チェリッシュのえっちゃんも目袋が松かさみたいになっちゃって、時は残酷である。鉄仮面は誰かと思ったらどうやら北原ミレイらしい。二葉百合子は得だなあ、最初から見たときからずーっと婆さんだもの。懐メロをときどき音を消しながら見ている。 聴きたくないという歌もあるのだった。

この一週間は形だけお花見週間、ちらし寿司である。減塩生活を続行中なので寿司ご飯は食さない。刺身も慣れれば醤油を付けなくても食べれるのだった。要はなんでも慣れである。昨日は午後から寝るまでずっと股関節が痛かったが一晩で回復する。夜桜を見上げて歩く。 

厨房メモ はんぺんのフライ 

はんぺん・紀文でも 小麦粉 卵 パン粉 揚げ油 

もたつくと焦げる さっさと揚げていく。ただしはんぺんのナトリウム含有量はけっこう高い。よってアタクシ的には食さなかった。

姫踊り子草 輪状に花を付ける踊り子草とは別種。姫踊り子草はどこでも見られる。3月が終わる。月に群雲。花に蝶。

3月30日(火)

 春満月ダウンロードのベランダに

車のドアの一番ふくらんだ箇所に、シリコンパットをくっつけるようなものがあったとケーマに買いに行ってみたが無かった。永年くっつけていると取れなくなってその部分が変色する。前のサーフには付けてあったのだが汚くなっていた。今はもうこんなものはやらないのかもしれない。ダッシュボードにぺたりと置けて、ケータイやらコンデジ、コインなど滑り落ちないボードなんてのを見つけて思わず買っている。付けては見たが、あえて載せるものなどなかったのだった。

昨日今日と9時間くらい寝ている。もっとも夜中になんども目覚めているからうとうと寝である。早く起きようにも寒い朝が続く。火曜日の相方が迷ったけれど灯油を買いにいったと話す。健康ハイランドアイレクスでもアイさんから迷ったけれど灯油を買いに走ったと聞く。要るか要らないか迷い時であろう。 アタクシは3つほど倉庫に格納してある。余ればこの冬使えばいい。

テレビに出てたよーーとアイさん。日曜お昼のニュースに市電と走る映像が流れたらしい。アタクシが映っていたというのだった。そう言えば東海テレビがカメラを向けていた。残念、それは見れない。

厨房メモ ササミの梅ドレサラダ 

ササミ 市販の梅ドレ すり胡麻白 カリフラワー 

茹でて和えるだけ。工夫はない。

3月29日(月)

襟立ててベニヤで囲む花見酒

寒いのである。桜は咲いたが風は強く寒いのである。この寒さが昨日のマラソンでなくて良かったとつくづく思う。最後に河の堤防を走った。吹きっさらしであったのだ。

温水便座2機の解体に取りかかる。廃棄処分せねばならない。開けてみてびっくり。25年使い込んだ機種の方は配線だらけである。まるで蜘蛛の巣のごとく線が込み入っていた。プラスチック、ねじ、基盤、モーター部分と分別する。本体部分は指定のゴミ袋からはみ出るのでのこぎりで刻むる。良くはわからないが温水タンクの部分などヒーター棒が入っていて、これで常時水を温めていたのであったかと頷いたりする。新しい機器の方のヒーター棒は小さい。これですぐに水になっていたのだったかとついでに納得したりする。使っても使わなくても温めているのであるからさぞかし電気は消費していたのであろうとまたまた頷いたりする。1時間ほどで解体作業は終える。プラスチックの部分だけでゴミ袋三つにもなったのだった。

庭に降りてついでに草むしりに取りかかる。ついでのついではこういう時に行動が広がる。半分ほど綺麗にして今日は終了。小判草らしい。ひどい勢いで繁茂を始めている。こんな雑草をわざわざ植えたのである。1年目は良かった。沢山実が付いてお金持ちになったような気分にさせられた。今年はもう良い。庭が小判で埋め尽くされそうである。健康ハイランドアイレクスへ。プールである。昨日ハーフ走ってもう今日泳ぐのですか、とアイさんがびっくりしている。むろん、足が痙りそうになったらその時点で止めますよといいつつ、結局いつものメニューをこなしたのだった。1500、43分。

エイミカで買い物。レジ袋と言ったのに入ってない。どうでも良いかと買ったものをバッグにどさどさ詰め込んで自転車にまたがったら、店員が謝りながらレジ袋を持って走ってきたのだった。

謝ると言えば車のドアを開けたとたん強風が吹いてあっという間に隣に止まった車に、開けたドアがコツンとぶつかったのである。マジェスタらしき高級車であった。ドア一枚全塗装してもらわんといかんなあとなど、いちゃもんを付けていたがメガネ拭きでこすったらキズは取れたのだった。こっちの車の塗装が剥げて付いていたのであった。とにかくぶつけるとすぐに剥げる。塗装は最悪なのである。先日もちよっとフェンスにぶつけたらもう剥がれている。何にしても不可抗力とは言えぶつけたアタシの方が悪い。ひたすら謝ったのであった。おっさん気が変わるとヤバイのでCDを返却してさっさと車を発進させ場を離れる。

厨房メモ かぼちゃと 高野豆腐の煮付け 

かぼちゃ 高野豆腐 市販のだし 砂糖 

かぼちゃを買い忘れた 二つ割りが二つ つまり一個分しかなかった 緊急用に冷蔵庫に入っていたのである たりない分だけ そうだ高野豆腐を足そう めでたしめでたし。であった。取り合わせは異だがおかしくはない。

9時間寝た。明け方はうとうとしていたが疲れは取れた。

3月28日(日)

春風やただひたすらに走る道 

自転車で駅まで15分。JRで駅から駅まで15分。駅から市電で15分。市電を待つ時間15分。結局1時間もかかって総合運動場へ。見るとどことなく車を置けるスペースを見つけたのだった。

マラソンで初めて歩く。21.0975q。最後の3q付近で足が上がらなくなっていた。走れない。一週間前の10マイル・16qのクロスカントリーの疲れが残っていたとはいえ悔しかった。歩いては走り走っては歩くことを余儀なくされる。2時間26分28秒。それでも来年も10マイルクロスカントリーには出る。苦しむことで運動機能は進化するとひとまず信じている。むろん続く今日の穂の国ハーフマラソンも。テイナカさんと出会う。帰りは車に同乗し健康ハイランドアイレクスまで送ってもらえる。駐車出来る穴場も教わる。来年は完璧である。これでひとまず前半のマラソン大会は終了。後半スタートは秋である。

ところでマラソンの距離は何でもって測るのか。古式豊かな巻き尺である。50メートルの巻き尺で何度も計測していく。計測違いが生じない一番確実な方法なのだそうな。今日のコースは市電と併走し、桜並木の下を走り、田園を横切り、河に出た。コース設定としては申し分のない選択だった。何より市電と走れるのが良かった。ぐったり疲れる。その上に眠い。

厨房メモ 生野菜のヨーグルト 

生野菜何でも ヨーグルトときな粉を掛けるだけ。

3月27日(土)

スギヒノキ教えて歩く春の山

お昼過ぎから森と水に興味のあって集まった家族の、森を歩く時間担当。1時間ほどぶらぶら散策する。一行は間伐体験したりダムを見たりして一日過ごすようだ。道中、昨日開通したばかりのバイバスを通る。たしかに3分ほど到着が早くなった。3分早くしてどうするとも思うがくねった町中を走るより確かに安全快適である。

愉快な家族と出会う。森下さんとおっしゃった。上の子が 檜 で下の子は 松之助 なのだそうな。お父さんは林業関係の仕事に携わっているのだろうか。磯野家みたいな名前である。しまった、お父さんとお母さんの名を聞きそびれた。この松之助が五平餅を食ったのか口の周りじょうタレが付いていたのだった。明日の穂の国ハーフマラソン。前日受付で帰りは豊橋へ。ここで失態。ナンバーカードを忘れてきた。わざわざ部屋まで取りに戻る。4時までと言う時間ぎりぎりに到着。走った。車ではない。車を降りてから。明日はのんびり電車で行こうかとも考えている。タグの付いたナンバーカードが部屋にある不思議。3000人のランナー。当日の混雑を緩和する作戦らしい。

夕方、住宅の新旧集まった役員会。1時間ほどで終わらす。口ばかり達者の役員が一人新しく加わったのが煩わしいが、仕方あるまい。ワイヤマさん、ホナガさん。よく協力してくれて別れは寂しいがこれも仕方がない。もう一年辛い町内会長が続く。もう火事などありませんように。

明日のハーフマラソン。2時間15分を切ることの目標にする。

厨房メモ 春キャベツのシャキシャキサラダ 

キャベツ 茎も 芯も レモン 辛子 マヨネーズ ごま油 酢 薄口醤油 塩・コショウ 

茎はスライスに 芯はおろし金でおろす 葉っぱはざく切り マヨネーズ以下でドレッシングを作りレモンと辛子も入れる。面倒なら市販のドレッシングお好きなもの。

3月26日(金)

くるくると傘を回す子春の雨

待たしても普通予測も付かないことが勃発したのだった。朝方、駐車場のフェンスを突き破って車が落下した。アクセルとブレーキの踏み違いである。下は歩道になっていてたまたま歩行者も自転車もいなく物損だけで終わった。住宅のエスさん宅へやって来て事故を起こしたようだった。19歳免許取り立ての男性である。車はワゴン車。考えられないとは思うけれど、踏み違え。我が身に重ね合わせて人ごととも思えないのだった。自信は今のところあるが人間一寸先は闇である。

しつこく、ユリイカ・役所公司主演 をテレビで見る。音を最大60にしても聞こえない。耳も悪いがダメなものはダメである。しばらく耳を澄ませ我慢に我慢を重ねて見ていたが、ストーリーの進行は暗くなにもこんなもので我慢を重ねることもないとあっさり諦める。消したとたん大音響。本体のテレビ側が映ったのだった。

やっと青空が見えた。明日は県民の森。森林インストラクターのしごとである。子供たち、親もいらっしゃるか、1時間ほど森を散策する。本来の仕事は ヒトの生活と共にある森を考える と言う壮大なテーマであるが、なんとなく歩いて終わってしまう。1時間で真理に入り込むのは無理だ。

厨房メモ ササミのフライ 

ササミ 小麦粉 卵 パン粉 揚げ油 

市販の胡麻ドレにマヨネーズを混ぜて、お湯で少し伸ばすと絶妙なドレッシングができあがる。

年寄りがこれだけたむろしていると悲哀を覚えるが子供は美しい。

3月25日(木)

二つあるてるてる坊主や春休み

枕元にあった時計を壁に取り付ける。電気時計というのかなんというのであろうか、電池ではない。コード付き電気時計である。蛍光になっているので夜中に目が覚めたとき時間がわかる。枕元だと首をひねって見上げねばならない。たんびたんびに面倒なのであった。あったらいいな、の位置に取り付けたのだった。近視なので壁の時計の文字盤は茫洋として読めないのであった。こんやから楽になる。

TSUTAYAでCDをレンタルする。適当に5枚持っていったらあと3枚足してくださいと言われる。100円の洋版が3枚あったのだった。5枚で1000円システムを理解する。秋元順子 岩崎宏美 ビリー・ジョエル ダイアナ・ロス アバ カーペンターズ 青江三奈 もあったろうが見なかった。全部まるごとコピーする。個人で楽しむなら問題はあるまい。「ユリイカ・役所広司」を見る。音撮りが悪く映画館なら聞こえるのであろうが聞こえない。イヤホーンを付けてみたが変わらない。1時間ほど見て途中で放棄する。その点洋画は良い。字幕が出る。日本映画にも字幕を添えて欲しい。

昨日取り付けたパナソニック・ビューティ・トワレ は使用感満足度★★★★★である。これまで使っていたものとの電気代の差額も何に使おうか、たぶんそれほど節電機能も合わせて働いているのだった。買い換えを考えているヒトがいらしたら、DL-WAシリーズ上位機種2種をお勧めする。8万〜10万。一生使うものと考えたらそれほど高い買い物でもない。何せ25年以上快適に使ってきたのである。

二日間ひどい雨続きだった。桜が一気に咲き始めている。

厨房メモ 根菜の煮付け 

蓮根 ごぼう 人参 竹輪 市販のだし 薄口醤油 砂糖 圧力鍋 ことこと煮付ける あまり工夫はない。

マラソン前日の食事は根菜を食べてはいけないらしい。消化が悪くてお腹が痛くなると言うことだった。

3月24日(水)

ヒジキ炊く圧力鍋や春疾風

nhkドラマ「火の魚」の尾野真千子という女優の存在が気になって、「萌の朱雀」「殯(もがり)の森」をTSUTAYAで執念の末探し当てたのだった。さっそく「萌の朱雀」から見てみる。ここで大笑いなのであった。映画自体は解説がないとさっぱり話が飲み込めない。もっともこの頃は理解力に乏しくちょっと話がややこしくなると何が何だかわからなくはなっているのだった。ま、これは良いとして、問題は尾野真千子という女優の認識にある。参った。顔の認識も出来てない。若い女性が二人出ていた。姉と妹の女子高生である。てっきり姉の方が尾野真千子であると認識、納得して見終わったのであるがWikipediaを見ていたらなんと妹役の女子高生の方であった。情けない。大体がこの頃は若い女性はみんな同じ顔に見えるのであった。ここのところがアタクシ的にはゆゆしき問題なのでる。

25年以上、導入が定かでないのである 使い込んで慣れ親しんでいた温水洗浄便座 これもダイレクトなネーミングで何ともならないのだが 取り替えた。べつに壊れたわけでもない。東芝を取り付けたのだったが使い勝手が悪くもう一 度取り付け直そうとは思ったのだったが何しろ古い。そのうち便座が加熱して発火するかもしれない。このあたりがフン切りであろうかと買い換えたのであった。快適になるかどうかはわからないがひとまず発火の心配はなくなった。人センサーで蓋が開く、ほっとけば勝手に閉じるというのも余計なお世話ではあるとは思うがそう言うことになっているから文句も言うまい。便器の中が緑色の発光ダイオードで光っている。いたれりつくせりとはこういうことも言うのであろうか。終わったあと拭いてまではくれなかった。そのうち近い将来そんな機能も付いてくるのではないだろうか、座っていてそんな予感がするのだった。アイエラデンキさん、お疲れ様でした。

取り付けが終わってすぐに歯医者に出向く。予約時間オーバーであったがなんなく受け付けてくれる。よく磨かれてますと あきれた顔をしていた。電動歯ブラシに替えたとは言ってないのだった。ここでますます確信する。電動歯ブラシは完璧に近い仕事をします。

厨房メモ 五目ヒジキ 

ヒジキ 人参 大豆・ボイルもの 高野豆腐 油揚げ 市販のだし 砂糖 薄口醤油 

ヒジキ 高野豆腐は水で戻し 圧力鍋で煮含める。

こうして一度は追いつき前から撮らして頂けたがこのあとあっさり追い越され、タイガーマスクはどんどん姿が小さくなっていくのだった。女性である。「外事警察スペシャル」をやっていたので録画する。

3月23日(火)

子等は皆ランドセル捨て春動く

久しぶりに泳いだのだった。足はまだいくらか重い。痛いと言うことはない。山を駆け上り駆け下りた日曜の1時間51分。日頃こつこつ使っている足は過激な労働に耐えてくれたのである。お一人顔見知りのヒトが猛烈に泳いでいたがややもしていななくなる。あとは一人旅であった。

このごろ泳ぐヒトが少ない。4時であった。時間にも依るだろうが利用する側としてはまことに結構なことである。フラダンスやら太極拳やらボクササイズなどに皆さん熱心である。結構なことである。太極拳など興味はあるが入っていく時間的なゆとりがない。先日ノナカさんがいそいそと太極拳の教室に入っていった。フラダンスなんかどうだ。男の姿は無いけれど。若い女性がボクシングをやっている。勇ましいことである。

今日みたいに身体の重いときは500くらいで止めておこうかと思いつつ泳いでいるのだがそのうち水に慣れてくるのだった。19年泳ぎ続けている。そうそうへこたれない。1500,40分で上がってくる。外に出たら雨だった。バッグに入っている折りたたみ傘を広げエイミカに寄る。明日の茶そば。レジのにいちゃんが明日から売り出しが始まります。と頭を下げたのだった。潰れそうと呟いた店員もいたが元気そうじゃないか。夕方妹から電話が入る。ワイヤマ興業が潰れたという電話だった。死んだ妹の亭主が勤務している土建業である。先月の給料が未払いだったようだ。行方をくらました社長を捜していたら山で首をつっていたという電話だった。北海道から出て来て飲み屋も経営し御殿も建てた。良いときも悪いときもある。まつたく付き合いはなかったがヒトの良さそうな社長ではあった。そうか、山でね、死ぬことも無かろうに。大勢の社員がいたのである。

厨房メモ 炒り豆腐 

木綿豆腐 小松菜 人参 椎茸 コーン・冷凍 ごま油 市販のだし・顆粒 醤油 塩 熱湯に豆腐を崩して茹で上げる 小松菜・人参は茹でておく ごま油ですべてを炒めて 調味。

アマゴを焼いていた。五百円であった。塩が一杯付いていた。来年これが食べれたらいいな、明智の会場である。

3月22日(月)

春遅し一枚脱いだり羽織ったり

ケーマにもレイデンにも行って値段を調べたのよ、とたぶん同じ歳くらいでは無かろうか、横に立つご主人は寡黙だった。問題はお尻当たるお湯が繰り返し使ううちすぐ冷たくなっちゃうのは困るんですよとこれはアタクシ。ママダデンキの壁に掛けた温水便座展示前である。ふつう便座は壁には掛けてない。映画の中のお金持ちのお屋敷には、鹿とか熊とか掛けてあるが、便座は見たことがない。電気屋だからいいが、じって見つめていると可笑しい。便座が幾つも掛けてある。少しずつ機能の異なる便座を眺めていた。

言っていいのかなと奥様、アタクシに耳打ちしたのである。ここが一番安いのよ。交渉したという店員が側にいる。4万8000円。展示してある値段は5万9千800円とある。瞬時に心が傾いた。あなた買いなさいよ。と奥様。今日はちょっとこれから用事があるので明日来る、と壁掛け便座をあとにしたのだった。ここで2台売れたかもしれない。明日、1台売れるかもしれない。しかし売り物は売れてなんぼのものである。

夕方から全体会議。勤め人だからこれも仕方がない。一度帰った職場に舞い戻る。契約の更新があった。首はつながったようである。やれやれ。この春合併する。新しい規約の説明会が何度もあった。定年は60歳。普通であろうがアタクシは61を過ぎてから契約をしたのだった。定年どころではない。出がけにお腹がゴロンと来た。ヘンだなと思ううち会議のさなかゴロンゴロンである。そっとトイレに駆け込む。心当たりはがぶ飲みした牛乳である。帰ってから日付をみたら3日前だった。3日前だとゴロンと来るようだ。ちょっと辛い思いをする。

厨房メモ 鶏ももにくのクリーム煮 

鶏もも スジャータ 白ネギ 人参 カリフラワー 市販のガラスープの素 砂糖

カリフラワーは別に茹でておく あとは鍋にだし水で放り込む 火が通ったらカリフラワーを混ぜ込む。

3月21日(日曜日)

踏み跡ができて春へと続く土手

風雨の中を朝5時にナビの案内のまま大正村クロスカントリー明智へと走る。

3時間が2時間で着いたのだった。けっこう飛ばすと言うこともあるけれど早朝でほとんど車がなかったのである。コースは全線舗装はしてあったものの想像を絶するアップダウンであった。山岳道路を走るのである。おまけにみぞれ交じりの雨は降るし風は強い。1時間雨の中を走った吉良マラソン10qも地獄であったが、今日のアップダウンの連続もものすごかった。走るのはいいとして問題は行き帰りの車である。行きが2時間、帰りは渋滞の中を3時間。これだけでも充分疲れるのであった。こころからのおもてなし、とうたい文句にあったがなかなかアットホームの大会で気持ちが良かったのである。山道を走るというより喘いで登りつつこの大会も毎年参加しましょうと決意してたのである。ただしかしくたびれた。道中の運転に。

次の日曜日は豊橋ハーフマラソンである。これで全般のマラソンは終わり。豊橋はいい。なにより近い。今朝など3字時起きだったのであまり寝ていない。

厨房メモ 鶏ももの焼き付け 

鶏もも レモン 鶏ももを焼く 塩・コショウなし 焼き上がったらレモンを搾りかける。

この暖房機が凄かった。デカイ。恵那南高校の体育館である。このデカイ暖房機が四隅に設置されていた。燃料は灯油と聞き及んだ。さすがに寒冷地の設備である。おまけにごらんのごとく当たっている人もこんなものである。ここで着替える人はあまりいなくアタシなど一人でぬくもっていた。このおもてなしだけで走り終えて感激したのであった。

3月20日(土)

満開の菜花の中の帽子かな

ミュージアムの桜はもう満開ですよ、と言ったらタシロサンあれは薄墨ですと答えがあったのである。昨日今日と健康ハイランドアイレクスはのんびりとお風呂だけ。どうやら朝の出がけに低気圧のようだ。積んでおくものはひとまず車のトランクに入れる。着替え靴、靴下と確認しておいた。ひとまず現地も雨がまだ上がっていますまいと最悪の条件で支度したのだった。6時間くらい眠ったはずなのにまだ眠い。出発が4時半予定と早いので8時には寝ることにする。お風呂と桜を見つつのウォーキングのほか、どこへも行かなかった。一日中、ご飯を食べてたような気がする。明日の15q走のために大盛りご飯の炭水化物をしっかり食べたのだった。

朝に一枚絵を仕上げる。夕刻に描き始めた一枚はまだ途中、5月個展が目の先に迫っている。こつこつ溜めればなんとかなる。矢野きよ実というタレントだがなんだかの名古屋人がお相手の覚醒剤逮捕で色めき立っている。声が好きでラジオを聞いていたのだったが、随所に息子の話をする。これが押しつけがましくて唯一イヤだったが、いつだったかテレビで見てますますがっかりしたのだった。やかましいのである。やかましいただのおばさん名古屋人だった。このおばさん名古屋人が覚醒剤逮捕劇の人物と関係を持っていたと言うことが仰天びっくりした。東京・名古屋、この関係が妙に不自然である。どうでもいいことだけれど。

悩みの種が動いた。2ヶ月ほど停めっぱなしのクラウンがある。持ち主はわかっている。移動するように申し上げたのは1ヶ月ほど前であった。移動できない。車検が切れているのである。本人は別に車を調達しそれを乗り回している。普通であればクラウンの車検を通して乗るのが自然であると思うのだが、人生色々、ご事情様々。放り捨てたごとく置いてあったのである。今日そのクラウンが動いた。まだ帰ってこない。できればこのまま処分して頂きたい。切に願うのであった。しかし、車検切れの車である。遠くへ移動するのは危険ではなかろうか。要らぬ心配をするのだった。

厨房メモ 鶏ササミのみりん炒め煮 

鶏ササミ みりん 柚子 にんにく 砂糖 小松菜 

これを炒める。徹底した減塩レシピである。食してみた。あっさりしていて美味。

3月19日(金)

三つほど夜目に数える桜かな

血圧計のおいてある長机のあたりがほの暗いので、店の明かり取りで使っていた5ワットほどのスポットライトを取り付ける。バルブは透明なガラスでフィラメントが見えている。いくつか替えはあるはずだがいずれなくなるらしい。東芝が白熱球の生産を中止した。我が家には玄関、トイレ、浴室が白熱灯である。入居して5年いずれもまだ切れたことはない。パソコンのある部屋は蛍光灯である。この蛍光灯がインクジェットペーパーの裏表が判別できない。袋から出すとき裏表は確認できても、余って脇に置くことがある。これが困る。蛍光灯の下では裏表がかき消えるのである。店においてはそのたび入り口ドアを開けてその下に持っていった。白熱灯でドアを照らしていたのである。今はトイレへと持っていって裏表を確かめる。白熱灯はこんなところでも役に立っていたのであった。

まだぼんぼりに明かりが灯ってないが、夜桜を照らす裸電球が白熱灯である。そういえば夜店には、アセチレンランプなんていう灯りもあったのだった。燃えるときに漂うアセチレンガスのにおいが好きだった。朝まで9時間ベッドにいる。7時間は熟睡できたのだった。日曜日の明け方は春の嵐と報じている。余裕を計算して、4時半には車を出さねばなるまい。岐阜まで嵐の中か。厨房メモ 里芋と烏賊の煮付け 

里芋・愛知県産 人参・同 ヤリイカ 市販のつゆだし みりん 砂糖 

食べるときザルに入れて煮汁を流し捨てた。減塩である。

ぶりを焼いたがそのまま食す。塩は付けない、醤油をかけない。レモンを切るのはめんどくさい。仕事だとこまごま気を配るが自分のものには極端に簡素になる。今夜も睡眠作戦。練る。9時半になる。

3月18日(木)

夜っぴいて目眩が襲う花辛夷

あろうことかまた目眩であった。目を開けていられない。吊してある白いシャツがぐるぐると揺れるのであった。寝返りを打ったときにアタマの中にある洗面器の水がぐらりと揺れるようで、気持ちが悪く目が覚めた。暗やみの中を伝い歩きをして水を飲みに行く。歩けない。こんな時、血圧を測ろうものならあまりの高さに気が動転するであろうと、怖くて計る気持ちも起こらなかったがそれどころではない。血圧計まで歩けないのであった。ひたすら腹式呼吸に励む。どうやら明け方眠ったらしい。気がついたら明るくなっていた。7時である。いつかと全く同じ症状。交感神経と副交感神経が入れ替わる明け方目眩は収まるのだろうか。食欲もない朝食を無理矢理摂り、アテレック錠5ミリを服む。やっとのことで、いわば這うようにして職場へ。血圧の上がった原因が掴めない。相当気を配って減塩作戦をしている。何故だ。

意識がいくらか正常に戻ってきた夕刻、犯人を突き止めたのだった。食生活環境を改めようとそれまで飲まなかった味噌汁を飲み始めたことに気がつく。具だくさんではあったけれど味噌の塩分は強い。朝晩、よせばいいのに昼も出されるまま飲んでいたのである。血液中にナトリウムが許容量を越え目眩となった。原因が突き詰められてひとまず安堵する。血圧はまだ高い。180である。そうか、夕食後アテレック錠5ミリを服む。そのまま春雨の中を傘を差し、詩集の礼状を投函するついでのウォーキングに出る。原因かがわかればいい。日曜まであと二日。体調回復にはまだ間に合うであろう。今朝など、ああ、これが日曜でなくて良かったとしみじみ思ったのだった。食塩を敏感に感知する体質になってしまったようだ。味噌にしてもかなり薄く溶いていたのに。味噌であることには違いない。学習、また学習である。やれやれ、

夜の川べりで桜を見上げてみたのだがまだ咲いてはいなかった。

厨房メモ ポトフ 

里芋・冷凍 だいこん 人参 レンコン・冷凍 薩摩芋 かぼちゃ ベーコンブロック 市販の鰹だし 醤油 

ベーコンは厚切りに 薩摩芋とかぼちゃは一緒に蒸すしておく 後は大きめの乱切りでベーコンも入れて圧力鍋 スープを足して味を調えおわり。

3月17日(水)

三月の光こぼれる河原かな

10qRun。1時間09分49秒。妙にタイムがかかったのであった。キロ7分。ウソ!! 桜が咲きそうである。走りながら見ていた。つぼみが重たげであった。名古屋の開花も10日ほど早いらしい。開花は早い、走るは遅い。疲れたのか夕食後昏睡する。

一時品薄になっていてどこにも売ってなかったマスクは今、家電量販店でもワゴンで売られている。エイミカが酒の販売を始めた。世相はあわただしくめまぐるしい。取り替えた温水便座は便座温度が低い上、温水の出にタイムラグがある。どうしたものか。買い換えるか慣れるまで我慢するか。不都合もいろいろ生じる。

厨房メモ 豆腐のきのこあんかけ 豆腐 きのこなんでも 市販のだし 砂糖 薄口醤油 水溶き片栗粉 豆腐は温めて湯を切る キノコはだしと砂糖醤油水で火を通し水溶き片栗粉 豆腐にかける。

父に足がない。背が高くて鴨居をくぐっていたと母はよく口にしていた。

3月16日(火)

菜の花の徐々に河原を埋め尽くし

執念であった。本立てを探しまくる。51年前に頂いた賞状と薄い冊子の発見である。思いがけないところから賞状は出て来た。折りたたんで本と本の間にあったのであった。むろんまったく覚えなど無い。覚えていた筒の中に入れた記憶は間違いであった。薄い作品集はこの時点であきらめる。たぶん何かの本のページの間に閉じ込められている。そんな気がしたのだった。あまりにも膨大で捜す気にはなれない。

頂いた賞状の記憶は確かであった。一枚は朝日新聞、一枚は隣町の教員委員会であった。二枚も賞状を出していたのである。ひとまず捜し物が探し当てて安堵する。父と母とアタクシの2歳くらいの写真も出て来る。父にはどう見てとつても似ていない。隣にいる母似である。しばらく座り込んで古いアルバムに見入る。美しくはないが母は綺麗である。永らえる人生は残酷である。

健康ハイランドアイレクスはプール。いつものメニューをこなしたとたん、一息ついていた人から声がかかったのだった。びっくりしました。延々とバタフライを泳いでいた。その人は休み休みクロールであった。どこかで力を抜くことを覚えて泳いでいるのですよとお答えする。人間の領域をこえてますと、うれしいことを言ってくださった。目標は80歳でレインボーカップ200バタである。あと11年。目標は持った方がいい。生きる力にもなる。とりあえず今日の目標は日曜日、恵那大正村のクロスカントリー10マイルである。現着まで3時間はひとまず車で走らねばならない。3時間か、車が軽くなったからよかろう。

厨房メモ だいこんのベーコン煮 

だいこん ベーコン 市販の鰹だし 醤油 砂糖 

煮るだけ ここもベーコンというアイデアはあるか取り立てての工夫はない。

3月15日(月)

青ペンキ零した空へミモザ咲く

電動歯ブラシデビューは大成功であった。ついつい話し込んでしまい予約の3時半は過ぎてしまっていたのだったが電話を入れる。このごろお暇であるから予約時間はずれてしまってもいいでしょう、などとはいわない。ずいぶん前のことだった。すっかり予約時間を失念し、慌てて電話を入れたらダメだといわれた。一ヶ月また先になったのである。よくは知らないが繁盛していたらしく予約は月一度だけしか取れなかったオイエバ歯医者さんである。忘れていたら問答無用、一刀両断にされていた。大きな声で言うのもはばかるが、この頃は空いている。いつ行っても待たされない。今日も遅くなったがすぐに診察台に乗れたのである。それでも電話口では奥さんとおぼしき受付、お待たせするかもしれません そう、虚勢ははりたいものである。全然待たされなかった。手にした週間ポストが読みたかったのに。

そう、問題は歯の手入れである。よっく磨けています。前歯はすべて完璧です。渡された手鏡で見る口の中は、塗られた歯垢の浮き出る赤いペンキがほとんど付いていなかったのである。見事な1680円の電動歯ブラシデビューである。1万5千円の電動歯ブラシなら、たんびたんびに1500円ほどを支払う歯医者のお世話にならなくても、歯垢は落とせるかもしれないと確信が沸いてきた瞬間である。

町内会規約の補足。22年度の新役員名簿の作成、回覧、とようようできあがる。明日コピーして朝のうちに広報と一緒に組長ポストへ。そう言えば3/15日号の表紙は、ラグーナまで遠征した、アタクシの写真のはずである。まだ袋を開いてみてない。

厨房メモ 豚バラと里芋・中国冷凍 の煮付け 

豚バラ 里芋Sサイズ 人参 市販のつゆだし 砂糖 塩 水溶き片栗粉 

工夫は何もない 煮るだけ ただし豚バラはしゃぶ肉用がよろしいかとも。煮えたら水溶き片栗粉 あったら圧力鍋使用。楽です。ガス代もむろんかからない。

遠路隣町から出向いて下された役所のお二人様にはご苦労様でした。それこそお茶の用意も出来なくて、話を交わしつつやはり、なにがなんでも51年前に入選した詩の載っている冊子を探したくなっていたのである。捨ててはないはずである。どこだ。

おーーい出てこい。衝撃を受けた星新一のデビュー作品、タイトルではある。

3月14日(日)

総会が終わって見ている春の月

すったもんだは生じたけれど無事住宅年度定例総会は終結。最後最後まで決まらなかった会計も今年度だけという約束で決まる。やれやれ、問題はアタクシが3年も続けてやらねばならない会長職になんの意見も出ないことだった。みなさん逃げている。アタクシは押しつけられている。そしてあきらめている。

川売・かおれ に行く。梅の産地でこの時節梅を見に行く人が絶えない。観光地的な存在だが山あいで芽吹く山野草もあろうかと設定したのだった。梅をそっちのけで出会えた蕗の薹やら土筆を撮る。川べりの石に降り立ちネコヤナギにレンズを向ける。ネコヤナギに夢中になり片足を川に突っ込んだりする。いつの日もカメラマンは命がけである。身軽であれ、ということもカメラマンたる条件に入る。

帰ったらアマゾンからブラウンの替えブラシが届いていた。4本980円である。今月一杯キャンペーンで送料がかからない。無料である。本体と合体できたことを確認して追加注文をする。明日は厨房会議、歯医者。健康ハイランドアイレクスはお風呂だけ。

厨房メモ  きな粉バナナ 

バナナ ヨーグルト きな粉

混ぜるだけ。きな粉は大豆100パーセントである。こんなふうにして積極的に食べるべき。

3月13日(土)

爪を切る音の聞こえる春の庭

会計担当者の人選に難航する。決まらないまま明日の総会へ。

昼間、思い立って温水便座を替える。ここへ越してきた当初買ってあった東芝製である。噴出する温水がすぐに冷たくなってしまうので元の松下電工製に取り付け直したのであった。仕様をつぶさに見比べると前の便座は550W、新しいのが400Wになっていた。節電にはなる。節電にはなるが温水温度が低い。何にしても使っていた松下製は実に30年近い使用年数である。この間3度修理した。最後の修理は基盤を丸ごと交換してもらったような記憶がある。去年の火事から怖かったのである。便座が燃えたらどうする。なにしろ30年使用である。あまりにも古すぎる。2回あった引っ越しの他コンセントなど抜いた記憶がない。通電しっぱなしで30年間、白い便座が褐色化している。見た目も悪い、漏電がコワイ。再び取り替える決心をしたのだった。使っていた便座を外した。新しいのを裏返した。固定する二つの穴を探したのである。無い。取り付け金具が付いていたのであったが紛失していた。アタクシらしい。

道具箱をひっくり返す。外したのは5年前である。覚えいていろうはずがない。思いあまってベランダリある机へと走る。クーラーの室外機の横に一枚の金具ある。これだ。なんでこんなところにあるのか全く覚えがないのだった。訳のわからないもので捨てるつもりが気にはなっていてそのままになっていたのである。一枚だけ見つけることが出来てひとまず固定は出来たのである。やれやれ、30年使っていた松下電工製シャワレ。たぶんこの先5年は使えたのではなかろうか。潔く決別する。  

厨房メモ 鶏ムネ肉のフライ 

鶏ムネ肉 小麦粉 玉子 パン粉 揚げ油  塩・コショウ

削ぎきりにして揚げていく。工夫はないがお安くて美味しい。九時のNHKドラマ 火の魚 を見る。

3月12日(金)

自販機も煙たげに立つ野焼きかな

やれやれ、さんざん気を持たせておいて断られる。会計がいない。暗雲立ちこめる。こんな役やる人もいまい。どうする。

隣町の文化課というところからの電話だった。郷土の文芸という文化祭のイベントがある。現代史の部分の選考委員を引き受けてはくれますまいかという依頼であった。いささか唐突で驚く。文芸の募集は知っていた。思えば17歳の高校生の時応募し2席に入選したことを思い出した。担当者が歴史のある催しですと電話口で。むろんその通りである。そのあと30年後にたしか一度応募した覚えがある。選考委員がキタガワさんだった。そして今回が最初の入選から実に51年ぶりである。みょうな因縁があるものだ。むろんよろこんでお引き受けする。当時授賞式に出た公会堂は建築様式が町の文化遺産になっいて現役続行している。授業を抜け出て授賞式に出た記憶がある。そしてそんな年齢になったのであるぞという現実も実感したのであった。たしか取っておいた表彰状やら冊子、探してみたのだが見つからない。ひとまずあきらめる。

厨房メモ さわらの天麩羅 

さわら・切り身 春菊 天ぷら粉 

さわらを薄切りにする 春菊をからめて揚げていく。油断をしている女性の後ろ姿は美しい。四時過ぎに泳いだのだった。四時過ぎは空いているという発見。のんびりとコース独占する。

3月11日(木)

見てぬ間のあれよあれよと土筆伸び

熱燗に唐辛子を入れて飲んだ後、走る。と安上がりの早い酔い方をしていた男がいた。ずいぶん前の話でときどき思い出す。日本酒は嫌いで真似は出来なかった。いまごろどうしているだろうか。久しぶりに熱燗をやっている。一杯だけ。夕刻近く5qRun。32分31秒。走り癖を付けておくことは大事だ。

総会の資料を180枚集会所に置いてあるキャノンで朝一番にプリント。こんなのも一仕事である。次の日曜は午前中撮影会。夕方から住宅の総会。なんでイヤと言えないのであろうか。22年度も続けて会長職を頼まれている。苦情受け付け、ゴミ拾い。いいことはなにもないのに。どことなく疲れていて、小さなソファに縮こまってHDDに入れてあった映画を一本寝ながら見る映画は楽である。好きなニコラス・ケイジ、後味の悪いB級オカルト映画だった。夢にて出てきそう。

厨房メモ ココナッツカレー 

S&Bとろけるカレー・甘口 グリコ2段塾カレー 辛口 豚こま タマネギ ココナッツミルク 

これだけである びっくりするほど美味かった。

雨降りしきる中の、吉良10qマラソン 持っている赤いものは ゴミ袋。これに両手首と穴を開けて被り走ったのだったがやがて暑くて脱いだのである。こうしたときカメラマンなのにどこで撮られたのかわからない。

3月10日(水)

春遅し日月火水雨続き

やっと雨が上がった。日曜日降りしきる雨の中ミニ箱根マラソンからまだ抜け出てないような気分だった。やれやれ、ずっと冷たいし寒かった。水曜日の相方がびっくりしたと朝一番に報告。ラグーナのギャラリーにアタクシの写真が飾ってあったらしい。なにさ、写真を聞いたら菜の花だった。そうか、豊川から蒲郡まで出張しているのか。びっくりさせられたのはアタクシである。隣町まで来ているの? 折角のことである、明日立ち寄ってみよう。

四時過ぎに泳ぎに行く。いつも同じ時間にひっそりと泳いでいる若いお嬢さんとフロントで出会う。水着と水泳キャップの姿しか拝見してないがわかるのである。お嬢さんもわかったらしい。軽く会釈をしてくださる。いつものメニューをこなして上がってきたら五時を回っていた。久しぶりに自転車で向かい風と格闘しつつ帰ってくる。バタフライをマスターしたいというじろう庵のじろーさんもこつこつ頑張っている。ひたすら泳ぎこむしか上達の手立てはない。10メートルも走れなかったアタクシが今は10qも走っているのである。運動機能は鍛えられる。運動嫌いも鍛えられる。興味を持つことしかない。

お客に言われて走った。20代半ばである。走って歯が浮き親知らずを抜歯した。あのとき克服して走り続けていれば今頃もっと楽に走っていられたかもしれない。一回走ってあっさり断念したのである。天沼の4畳半のアパートだった。 

厨房メモ ほうれん草とカリフラワーの梅ドレ 

共に茹でる 市販の梅ドレッシングで和える すり胡麻白を加える。

3月9日(火)

急流が濁流となり春寒し

ワイダ電気でSDHC対応のカードリーダーを買う。870円というのが最安値。奮発して980円のバッファロー製を選ぶ。パソコンに取り付け試運転。二日ほどあれこれ悩んでいたが見事成功。パソコンで4GB以上の大容量SDカードの認識が得られなかったら対応するカードリーダーを買えば解決します。もしかして同じ悩みを抱え込んでいらっしゃる方がいるかもしれない。電気屋さんかカメラやさんへ走ってください。なんか日曜からずっと雨降りである。鬱陶しい。

昨日デビューを果たした電動歯ブラシの使いかってはすばらしいできばえであった。第一になにより楽である。ついつい力を入れて押しつけ横横と動かしてしまうがそのうち慣れるであろう。失敗するのは口から取り出してまだスイッチを切ってない状態である。ブラシに付いていた己の削りかすが飛び跳ねる。15日の通院が楽しみになってきた。気がかりなのは換えブラシである。BROWNならどれも共通しているのであろうか。これも買ってみれば解決する。口に入れるブラシの根本が太い。ここからうっかりすると磨いて溜まっている液体がこぼれ落ちる。Germanyの口に合わせているのだから仕方があるまい。おまけにアタクシの口は他人様より小さい。なおさら太い柄が合わないのであった。ま、この悩みも工夫次第慣れ次第でやがては解決するであろう。悩みはしんどい。解決は楽しい。

うっかりするとついついおろそかになるが早寝早起きも快適である。電動歯ブラシと早寝早起きをお勧めする。鑑定団を見ている。我が家には極彩色の珍本錦絵があるが呆けた母親からもらったものであった。表紙が欠損していて保存状態は悪いが絹に彩色したような珍本である。ここで突如悩みが生じたのであった。どこへしまったか覚えがない。

厨房メモ 五目大豆 

大豆・水煮 高野豆腐 人参 油揚げ 菜花 

菜花は茹でて切っておく 大豆以下を市販のだし 砂糖 薄口醤油で煮付ける できあがったら菜花を合わせる。

3月8日(月)

水温む手から顔から嗽いから

なんやら久しぶりにバーボンのソーダ割りを飲むことになった。ターキーである。別に特別なことではない。炭酸が余ってたまたま目に付いたターキーを手にしたまでのことである。ウイスキーか。いいじゃない。スコッチなどないものかと探ってみたがなかった。飲んじゃったのである。コルクのかけらが浮いている。いいじゃない、素朴で。

ひとしきり市民展の悪評になって、持ち寄ったSDカードやらプリントした作品を見て、お二人にチャールストンのソーダ割りをお出ししてソーダが残ってお開きになった。夕刻近くバタフライ1qとクロール300とバタフライ200を泳いだ。昨日のミニ箱根マラソンの疲れはしっかり取った睡眠で癒されている。久しぶりのクズノさんも元気である。アタシはアルツハイマーではなく痴呆症だと断言している。現状を認識していることはすばらしい。この間買ったSDカードがパソコンで認識されない。なにやらHCとなっている。このあたりが気にはなったがパソコンもカードリーダーも認識してくれない。ネットで探ってみる。HCが悩みの種だった。パソコンも新しいがHCの対応が施されてなかった。むろんカードリーダーはそれ以前のものである。デジタル化は日進月歩ならぬ秒進分歩。ここであったか。現状を認識する。カードリーダーを買い換えれば済む。

クズノさんもアタマのどこかがわかったら買い換えればいいのですよ。タマネギの皮がたくさんあって捨てるのもしゃくだからと煮詰めてカーディガンをいいい色に染め上げて着てきた。ここである。沢山の写真を見て発憤している。いや、興奮している。いいじゃない。たのむからこれ以上呆けないでいてください。

厨房メモ 鮭とじゃがいもの炊き合わせ 

生鮭 じゃがいも 市販の中華味 砂糖 醤油 

シンプル単純 煮るだけ。嗽という字を認識させた。アップするとこれが認識されずはてな(?)で表示される。うがい です。

3月7日(日)

三月の光り恋しや雨宿り

明け方2度も3度も目が覚める。一応緊張しているのであろうか。早く寝たせいであろうか。まだくらい窓外は静かであった。もしかしたら雨は降ってないかもしれない、などというご都合主義はなんなくはぐらされる。終日雨降りになったのである。

カーナビの案内のままに吉良の町へ着く。駐車場になっていたS浜小学校から会場まで徒歩15分というのは真っ赤なウソであった。こんなウソ書いて良いのであろうか役場は。終わってから待てど暮らせど、なかなかシャトルバスが出発しないのでしびれを切らして歩くことに。15分ならあっという間である。パトカーのお巡りさんに行く路を尋ねたら、15分ではいかないよーーー、小学生の足で30分かなー。そう、大人の足でせっせと歩いても雨の中ぐすぐずに濡れたシューズで30分かかったのである。それでもまだシャトルバスはやって来なかった。あれは問題になるのではなかろうか。こんなマラソン会場は初めてである。終わったら寒いのである。帰れる人はさっさと帰してください。スタートも何の案内もなくいきなりパン!とピストル音。そりゃそうですけれどねー。どの会場も秒読みをやりますよーーー。周りの皆さんもあれーーーといいつつ慌てて飛び出す。

コースは小さな箱根と言ったら想像しやすいか。結構な上り下りであった。おまけに降りしきる雨である。眼鏡が撥水機能を施してあるのが災いして細かな粒状の雨がへばりついてすべり落ちなく、視界が閉ざされていたのであった。雨合羽にしてもとどのつまりは、せっかく用意したシーズ合羽の足にまとわりついて走りにくく、市指定の赤いゴミ袋のはさみを入れ首と両手を出した人間ゴミ袋にしたのだった。この簡易雨合羽も登りに掛かってあまりの汗に役に立たずすぐに脱ぐ。そのまま給水場のゴミ箱へ。周遊コースというミニコースで、このミニ箱根を2周することになったのであった。結果くたくたである。1時間降りしきる雨の中を走ったせいか夜になってアタマが痛い。雨の中1時間走った後、なかなか出発しないシャトルバスを1時間待ち、あきらめてまだ降りしきる雨の中駐車場まで30分歩かされたのである。地獄の責め苦とも喩えられるまたとない経験をしたのであった。こんな会場にもマラソン好きな人はいらして、東京から長距離バスに乗って電車に乗り継ぎやって来たのだとおっしゃる。びっくりするやら頭が下がるやら。マラソンマニアなのだろうか。何にしても終日雨であった。ミニ箱根を走りきり初めてくたびれるという体験をする。来週は恵那大正村クロスカントリー10マイル・16qである。予行演習をやったようなものである。充分役にはたったかも。

明日は田代フォト教室。クズノさんが復活することになった。

厨房メモ 捨ててしまうリンゴの皮のおひたし 

リンゴの皮 ほうれん草 

リンゴの皮はみじんに ほうれん草は茹でる 醤油 砂糖 すり胡麻。

クズノさんはよく食べるものを持ってきてくださる。気持ちはありがたいが、アタシャなんにもいりませんよーーー。

3月6日(土曜日)

春昼の釣り堀見えぬ糸ばかり

雨である。

午後上がったが明日も終日雨とある。ひとまずゴミ袋でアタマと両手が出る簡潔雨合羽を作る。しかし丈が短く寒そうである。一度雨の日に被って走っておけばよかった。100均の雨合羽を出してみる。なんとなくざわざわしている。仕方がない。どっちかを選んで被るしかあるまい。明日は確実に降雨。一色10qマラソンであった。天気予報は今日より冷え込むと言っている。

健康ハイランドアイレクスの帰りにスギ薬局に立ち寄る。ビニールの雨合羽を探すが見あたらない。聞こうにも店員も見あたらない。あきらめる。次のシーズに立ち寄る。アルバイトらしきオネエチャンに聞く。探す手間が省ける。しばらくそのまんまんであった。オネエチャマどこまでいったのよ。目の前に積まれたキャットフードの缶詰を見るしかない。ややもして片手に雨合羽を持って走って来たのであった。どこにありました? 見てみたい。案内された棚に傘があった。そうね、傘売り場なのね、380円。買い求める。オネエチャマ優しい。笑っていた。

部屋でさっそく来てみる。丈が長い。暖かそうである。足にまつわりついてもしかしたら邪魔かもしれない。三つともひとまずザックに入れる。NHKチャンピオン大会を見ている。これが終わったら寝る。朝が早い。冷たい雨で走るのもま、よかろう。

厨房メモ 鶏胸肉の胡麻サラダ 

ムネ肉 白菜 すり胡麻 キュウリ 市販の胡麻ドレ

ムネ肉は数枚の白菜に包んで蒸す あったら圧力鍋でもいい キュウリは千切り 蒸し上がったムネ肉は叩きながら細かく砕いてみる くたくたになっている白菜も切って一緒に和える。

グランドチャンピオンは四国だったかの若い男ではなかろうか。何を唄ったかもう忘れているのだった。

3月5日(金)

そうなのだ風が吹けば梅も散る

暖かいので赤塚山に立ち寄る。

ついでの方向に特養がある。ついでのついでは申し訳ないが、ついでの方向に特別養護老人施設がたまたまあったということである。今、母が今お世話になっているところは老健・老人保健施設である。施設的にはショートステイである。定期的に自宅へ戻らねばならないことになっている。それが長引いたままになっていたのだった。入所は出来ないだろうが特養に申し込みをして順番を待つという手続きをせねばならない。書類の不備があって持っていかねばならないのであった。先日申し込みに出向いたとき20人待ちと言っていた。1年前も変わらず20人待ちであった。母の介護度は5である。5以上はない。介護度の高い方に優先権はあるが91歳である。入所は絶望的ではある。絶望的ではあるがこのまま特養にはお世話になっていられることになった。微々たる国民年金は入っては来るが費用は複雑な身内3人で支払っている。母は100まで生きると宣言して呆けに入った。100まで生きるだろう。あと9年である。財産はゼロの逞しき母である。アタクシは母似である。父は戦死しているので一枚だけ残されていた写真でしか見たことはないが母似であろう。あの母にしてこの子である。どうやら長生きの血は引いているのではなかろうかとこのごろ確信しているのだった。

赤塚山で二組の保育園児に出会う。無念にも梅の散策は終わった後だった。巨大カブトムシの公園に行ったのでそのまま付いて行ってカメラを向けたのだった。

3時半から歯医者。突如電動歯ブラシに興味がわく。ネット検索でそのまま楽天で買い求める。機械モノであるどうせへたる。歯科医師お勧めの1600円を2本注文する。

厨房メモ きな粉バナナ 

きな粉 バナナ ヨーグルト レーズン 

混ぜるだけ。お年寄りにはよろこばれる。

3月4日(木)

水温むまずは拙い俳句から

本局へA4サイズの封筒を出しに行く。写真が4枚入っていた。入り口にあるポスト。どこにでも見られる角形の普通のポストである。A4サイズは投函できない。切手を貼ってもらうついでに意地悪な問いかけをした。A4の投函できるポストはこのあたりどこに設置してありますか? 即答できない局員。本局というのはひとまず大元である郵便局で、その職員がしどろもどろしているというのはいかがなものか。ま、よろしいですけれど、こうして出せるのですから。しかし本局のポストにA4サイズが投函できないというのはおかしくありませんか、と言ったのだが返事を窮していた。フン!! いえ、フン!! と腹のなかでつぶやいたのは局員であろう。ここでふと思いつく。アタクシは横手の小さな入り口を使用した。本局には正面がある。たぶん正面玄関のポストは口が広いA4サイズの入るポスがあるのではなかろうか。単純な問いかけに窮したあの職員はいったいなんだったんだ。

走っておきたい。夕刻4時過ぎ5qだけ走る。30分と15秒。寒かったが快適なフットワークであった。みょうに眠いのである。血圧も安定していて油断している。ベッドに潜り込むのが0時をまわっていたのだった。寝不足が続いているようだ。ナゾネックスを噴霧し寝るべし。

厨房メモ 16穀米 

市販の16穀 指示通り炊いてみる 美味しい ごはんが紫色目である。どなたも残さなかった。使ったのは やずや ではない。はくばく とメーカー名にあった。7袋くらい入っていて380円。そんなに高いモノでもない。

3月3日(水)

和菓子屋に並ぶ人あり雛祭り

歩道に乗り上げた車が何台も。歩く人はすり抜けるけど自転車は降りねばならない。運転席で済みませんと頭を下げている女の人。そうか、ひな祭りか。和菓子屋さんにひな祭り、関係あるのかな。娘の愛は妻の実家からもらった7段飾りだか8段飾りだかあった。狭い部屋に飾った覚えがある。池上の狭い部屋でも夫婦だけをタンスの上に置いた覚えもある。あのお雛様たちどうしたのだろうか。まったく記憶にない。持っていったんだろうな。ひな祭りに1万円のプレゼント。納め過ぎていた自動車税が返金された。サーフである。毎年5万円くらい払ってた。出納金融機関の三菱UFJ銀行。かろうじて駅前に一店舗あったのだった。銀行も儲からねばどんどん撤退している。田舎で強いのはひまわり農協と地元の信用金庫である。

落選した市民展を見に行く。仲良しのキチオカさんは2席にあった。良い写真をだしていた。舌を巻く。シライくんも当確。良い写真だった。カタオカ奥様の旦那様も入っているじゃない。風景の良さはよくわからない。パス。あと色々昔の写真仲間が入選していた。めげずくさらず前進。秋の隣町での雪辱を期す。見てから隣の健康ハイランドアイレクスへ。プール。4時過ぎのプールは空いていた。今日ものんびりとコース独占して1500m。35分くらい。

朝は慌ただしかった。14日日曜日の住宅21年度の総会があるのだった。委任状を添えての案内を忘れていた。急ぎ打ち込みプリント。ホッチキスで留め60組。格階の組長宅のポストへ 、イン。

厨房メモ 薩摩芋の皮団子 というのも 

薩摩芋の皮 砂糖 塩 小麦粉 

皮は茹でる 水気を切りすりこぎでつぶす 砂糖 しおで調味 丸める 揚げる。問題は皮である この団子のためにわざわざ皮だけ作れない 中味はどうすんだ。

3月2日(火)

蛇口手へほころびる指水温む

そうだ、市民展が開催されたのではないか。夕方5時45分に予約してあった血液検査の結果ばかり気に掛かっていた。逆算して時間に間に合うよう健康ハイランドアイレクスへ出向いたのである。ナイト・ミュージアムとタイトルにあった写真見てきたとダイキさん。さて、なにを言っているのやら。あ、アタクシの出品した写真だ。紙、貼ってありませんでしたか横に、市長賞とか、県知事賞とか、内閣総理大臣賞とか、ダイキさんは首を横に振っていた。そうか、また落選であったか。この6,7年、ずっと取りこぼし続けているのだった。出すたび自信はあるのだが落選し続けている。筋トレを終えのんびり風呂に入って出て来たら予約時間に切迫していた。急いで着替えて自転車を走らせる。アイダ循環器科医院はちょっと先にあるのだった。要心のためと傘をハンドルに差し掛けていた。待合には3人しか患者がいない。早いじゃん。すぐ名前を呼ばれる。

検査結果はほぼ良好だった。LDLコレステロールだけがわずかに147と高い。案じていた血糖値は102。グリコヘモグロビンは5.3 クリアしていたのだった。片親は違うが弟が糖尿病からの合併症で若死にしている。なににしても、日々新たなる健全な身体への気配りだけが続くのであった。緑黄色野菜、大豆、魚ですか。尿酸値6.4。大豆は食せる。鰯もいいであろう。こちらの方が検査結果の項目が多い。得した気分にしてくれるのだった。

厨房メモ 豆腐のコロッケ なんどやっても美味しい。木綿豆腐 合い挽き タマネギ パン粉 揚げ油 タマネギを炒める 合い挽きを入れてなおも炒める ここでしっかり調味する 豆腐をくずしつつ入れる 柔らかいのでパン粉をつなぎに入れていく 頃合いで丸め揚げていく。

花粉対策の薬もついでに処方して頂く。タリオン10ミリ バタノール点眼液0.1 こちらから申告したナゾネックス。ひとまず安心。 

3月1日(月)

釣り堀やぽつりぽつりと春動く

受診、採血は11時45分であった。予約とは言うがこれが当てにならない。

出勤時と同じに起床する。メジロと梅にこだわっている。そんなら朝出向きましょう。月曜の赤塚山はひっそりしていた。500ミリを用意し三脚を据えメジロを待つ。同好の士が現れる。言葉は交わさなかったが長い玉を付けている。しかし、現れたのはそんな同好の士一人であってメジロどころかカラスも飛んでこないのだった。寒くはないが採血で食事は抜いている。場所を変え1時間待ってはいたのだったがハラも空きあきらめる。エリア的に今年のこのあたりは鳥に嫌われているのではなかろうか。駐車場まで戻ってきたら出勤するワイさんに出会う。しばらくアタクシのいる職場ではたらいていたのである。今はこの塚山の事務を執っているのだった。おばさんと化してはいるがワイさんの学歴がちょっとうらやましい。早稲田である。

部屋に戻ってまだ9時であった。去年のメジロの写っている赤塚山を見てみる。1時45分とある。メジロは時計などぶら下げてない。つまりは好きなときに好きな場所へ飛んでいるのであった。予約に間に合うようアイ循環器科へ。ここもやはり予約などどこ吹く風。週刊朝日を3週間分読破。記録した血圧手帖を眺めて大丈夫のようですねえ、採血の結果は明日以降出来てます。終わって出たら1時半であった。飛んでも来ないメジロをただ待っているここも赤塚山であった。

この頃のプールは妙に空いている。1500Mをしっかり泳ぐ。遅い昼食の後で身体はひどく重かった。

厨房メモ だいこんの皮のスープ 

わざわざだいこんの皮を使うこともないけれど、捨てずに使う方法 

だいこんの皮はさっと湯通し ミキサーにかけペースト状にし巻きすでしっかり水分を絞る 人参の皮も使ってみる 茹でる 市販の鰹だしで絞っただいこんの皮 人参の皮を入れて調味 ここで得意の水溶き片栗粉。立派なスープに変身するのですよ。