9月30日(水)

傍らに蕎麦の花咲く幼稚園

使う時に限って見あたらないのであった。滅多に使うものではないそれだけに使うとなったら使いたい。ホチキスの針外しを探したのであった。突っ込んでつかんで外す。実に的を得たシンプルな設計であったのだが、ない。やっとコピーをし終わった住宅の会則を綴じていた。明日各世帯に配布せねばならない。6ページある。コピーも時間がかかったが綴じていくのも単純な作業だけに難儀なものがある。考えればこの年度これが3回目であった。並べて片端から綴じていた。途中で18条が抜けていることに気付いた。1行分がプリントされてないままコピーをしてしまったらしい。やれやれ、外さねばならない。ここで探す。針外しを。ホチキスは3つも探せたのに肝心の針外しが見あたらない。憤然とするがこの憤然のもっていきようがない。仕方がない。ホチキスのお尻でこつこつと外す。綴じたものを外す作業は切ない。8月に預かった会計は丸投げする。出し入れはきちんとしておいた。細々とした計算などできるものですか。それでなくとも日々あれやこれと忙しい。

小雨が降っていたが砂利を買い求め、駐車場の水のたまっている窪みに埋める。10袋150キロはいささか重かった。鶏糞の15キロをいとも軽々軽トラに積み込んでいたおばさんがいた。途中で お母さんあたしがやります とこれはどうやらお嫁さん。どっちにしろいとも軽々である。憮然とした顔のお母さん。うろうろしているお嫁さん、二人を横目に10袋の砂利を車へと放り込んだのだった。何も雨の中やることもないのだったが明日から会計が変わる。済ませておきたかっただけのことであった。んーーーーん、まだあったインクの調達である。印鑑はまだ持っている。明日の作業とする。

厨房メモ 田楽どんぶり 

木綿豆腐 味噌・砂糖同量で田楽味噌を作る ミョウガ・千切り ご飯 豆腐を熱々にし田楽味噌をかける。

9月29日(火)

とほくへと行かずに出会う蕎麦の花

堅いカボチャと奮闘していて、指を切る。

続いて親指の麓を切る。災難は続く。秋刀魚の天ぷらを揚げていた。撥ねた油が足の人差し指に落ちる。足の指は人差し指とは言わない。サンダルで仕事をしている。油にとってはこれはよしと、サンダルからはみ出ていたつま先へダイブするごとく落ちたのだった。3年分の災難が一度に降りかかった思いである。足の指は火ぶくれしている。帰りがけに豆腐の空きパックに氷水を作り浸す。浸すのだが部分指だけを浸すべく器用さは持ち合わせていない。ほかの指があまりに冷たくて、出したり浸したり忙しい思いをしていると。アロエがあるよと言われる。小さくある事業所の庭にアロエを採りにいき、ぬらぬらを患部にこすりつける。アロエが功を奏したと信じよう。足マッサを今やっている。健康ハイランドアイレクスの風呂にも浸れた。

ひまわり畑が蕎麦畑に変身していた。おくての彼岸花もそばに競合して咲いていた。コスモスもある。あれこれしばらくカメラを向ける。ケーオカ奥様に電話を入れる。ロケーションは独り占めしない。腰と臀部が痛い。3時間30分の走り続けたおつりである。痛いが心地よい。激戦の写真もアップされるはずである。全成績も出ていた。

町内会の会則の手直しをする。カギ括弧やらインデントなどその場しのぎのめちゃ打ち込みであったため、難儀する。というよりATOKが使いこなせないのかワードを98を使って作成した資料であったためかやたらとトラブル。

厨房メモ カボチャサラダ 

カボチャ 粒あん・缶詰 カボチャは蒸す 粒あんと混ぜる。

9月28日(月)

案山子見る子供案山子になりにけり

山岳耐久マラソン24キロの後遺症は、まだ今日のところさして発生してない。健康ハイランドアイレクスへの階段を降りるときに、いくらか突っ張ったが、いくらかだけであった。足マッサヤマトが功を奏しているようだ。そう信じよう。信ずることは安心につながる。忙しい午後を送る。一番で隣町のギャラリーの募集したフォトコンの郵送に郵便局へ。早くにやっておけばよかったのにいつもギリギリである。速達。呆けた母のお世話になっているウンポポに。これは支払い。妹と待ち合わせていた。血縁で言えば弟の子供、姪であるのだが母の娘として認知した。妹である。ややこしい。ややこしいが頼りになる妹である。

NTTの検索セキュリティをかけて機能の停止したバンドル版、power2goの復帰を頼んで待ち合わせの時間までに帰宅。因みにpower2goは2980円でダウンロードできるお得な画像CDコピーのソフトであることを発見。ワンタッチ、これが簡単で素晴らしい。お勧めソフト。復元ポイントで無事解決して明日の仕入れ、途中から消えていたpower2goのタワーのようなアイコンも出てくる。秋刀魚の天ぷら カボチャのいとこ煮 豆腐のコロッケ。の買い出し。

健康ハイランドアイレクスへ。上半身だけの筋トレを済ます。眠くて眠くてこれを更新しつつ昏倒する。くたびれているようだ。朝見たら自分のサイトが入り乱れていた。寝ぼけて何をやっていたのか記憶にない。どうにか復元する。

1時間前にここを800人がどっと駆け抜いたはずである。アタクシは831番目に堂々と入ったのだつた。ゼッケン番号のお楽しみ抽選会があったはずだが、向こうに見える手荷物置き場になっている建物に入りおにぎりをパクついていた。金券など当たっていたらしゃくである。結果は不明そのままシャトルバスへ。

厨房メモ ほうれん草とはんぺんのサラダ 

ほうれん草・あったらサラダほうれん草 紀文のはんぺん

むろん紀文にこだわらない ただ地方地方ではんぺんの定義に相違がある ここで言うはんぺんは白いふわふわのものをいう おでんに入れる練り製品をはんぺんと称する地方もある 白いはんぺんは半月というここらあたりの言い回しもある 紀文とするとわかりやすい 

ほうれん草は固ゆで はんぺんを切る コールスロードレッシングで和える。

9月27日(日)

ローカルの軋む電車や曼珠沙華

きのうのモンブランとレモンチーズケーキが功を奏した。快挙!! 山岳耐久ランニングレース24キロ、3時間35分35秒。走り続けたのである。

生まれてこの方後にも先にも3時間半も走り続けたのは始めてであった。それもあろう事か山道である。トレーニングがいかにして功を奏するかの実例であった。66歳になって走り始めたばかりである。体育の時間は一度も出たことがなく図書館に隠れていた少年が68歳になって走り始めている。いいじゃない。始めることになんでも遅いことはない、詩を作り始めたのも遅かったし、俳句などついこのあいだである。遅くともやらないよりずっとかいい。ただ明日から続くであろう筋肉痛がコワイ。腰も痛い。指も痛い。

カスタマイズしたトレイルシューズは完璧に仕事をしてくれたのであった。40度はあろうかとした下り坂、しっかり土をくわえ込んで滑ることなく降りることができたのであった。走りながら思っていた。来年も挑戦しよう。ビールと芋焼酎でこの偉大な業績をひとり称えている。忙しかったのはSDカードがメモリーがありませんと言ってきたことである。走りながら忙しい。要らない画像の削除をしつつ走っていたのである。そうです、デジカメを片手に撮りながら走っていたのである。

24キロは1000人ほど、9キロのショートは300人と聞いた。因みに831着というのが成績であった。スイマーが時にランナーになる。三河高原トレイルランニングレース2009 と言うのが山岳耐久ランニングレースの正式名称である。帰りについつい、トレイルランニング用のデイパックを買っていたのだった。

厨房メモ 鯖のしぐれ煮

鯖・冷凍 大根 エノキ 市販のだし 砂糖 醤油 水溶き片栗粉 

鯖は普通に煮付ける 大根はおろして水気を切り鯖の煮付けに投入 エノキも入れる 水溶き片栗粉。

9月26日(土)

咲いてやるこんな場所にも曼珠沙華

臨時総会が夕方から。早く寝たいので帰るとは宣言したものの、役員選出まで付き合うことになる。アタクシは何の因果か会長職復帰。会計よりいい。明日のエネルギーため込みでチーズケーキとモンブランを買い求める。ケーキ屋に入ったのはいいけれどちょっと恥ずかしかった。考えてみればケーキなど買い求めたのは生まれて初めてかもしれない。参った。

明日は三河トレイルマラソン。24キロである。制限時間4時間半。こっちは楽しい。ちょっとわくわくしている。

厨房メモ ささみニンニク 

また食する。明日のエネルギー源である。鶏ささみ ニンニクすり下ろし 醤油 砂糖 漬け込んでオリーブ油で炒める。むろんこれを朝も食して出かける。

最初の関門で捕まりませんように。

9月25日(金)

200バタ終えて大福かぶりつき

妙に足が軽かった。100のターンを折り返したところでもまだ十分に余力があった。行けと言われればもう一泳ぎできた気分である。なによりも100のターンで来年もこのままいける、と自信を持ったことが収穫であった。80歳になっても2バタをこなす。これが目下の目標である。

ちなみに80歳で200バタを泳ぐスイマーはいない。4分33秒42は62歳で作った記録をも更新した。快挙である。50のターンであれれと思ったのであった。隣を抜いたのは目視した。もう一つの隣は最初からからいなかった。前を泳ぐ人の影がない。100のターンでも一人である。10コースあるこの広いガイシプールを一人で泳いでいる。もしかしたらトップかも。ちょっと気分がよかった。150のターンで確信した。トップだ。結果は3位であった。タイムレースが組まれているのでアタクシの組でのトップであった。それでも1という電光掲示板は気持ちがいい。たぶん1位は2度目である。ところで泳者は3人であった。完泳できて3着である。結果的には5分で6分でもいいことであった。70歳区分はお二人だけ。

日曜日の三河トレイルマラソンレースに向けてせっせと食している。食べ込みである。

厨房メモ 高野豆腐の卵とじ 

高野豆腐 卵 人参・冷凍 市販のだし 砂糖 醤油 圧力鍋 

高野豆腐は煮付ける 卵でとじる。画像はヤマジノホトトギス。

9月23日(水)

群れからは離れてひとつ白彼岸

曇天である。絶好の花日和。花の撮影にトップライトは禁忌である。照り返しが強い影ができる曇り日が絶好なのであった。2時とした時間前に撮っておこうとさっさっと撮っていたらケイオカ奥様がいらっしゃる。カメラはニコンD90。そこそこ立派な機材であるものの操作がさっぱりわからないらしい。ピントが合わないというものの、ピントなどカメラが勝手にやってくれるものがなんで、このあたりがよくわからない。カメラはAモードにするものだという信念があるようで、まずこれをPモードに合わせる。ズームもロックしたままであった。これでどうやってズームるの。解除する。MFをAFにする。どこをどこを、とケイオカ奥様。だんだん腹が立ってくる。アタシャあなたのご亭主じゃない。少しは学習して下さい。

三脚は新調したようだが自由雲台が装備してない。ピント合わせに手間取る。ここを改善するように助言。ケイオカ奥様、もうかれこれ10年はカメラをいじっているのではなかろうか。D90は最近買ってもらったと言っていた。オリンパスペン果てまた、リコーのGRにしておけばよかったのに。重いカメラは捨てなさい。そうすれば重い三脚もいらない。身軽が一番。それでなくとも自転車であちこっちと出向いているのである。さぞかし重かろうに。もう金輪際このセットしてもらったものはいじらない、と途中で買ってきたのであろう10円まんじゅうを置いてお帰りになった。

撮影していてくたびれる飽きてくるそんな時間を見るとおおむね2時間が経過している。始めた時間をチェックしておけば時計はなくても現在時がわかるのだった。ものすごく懐かしい人と出会う。男性である。お子さんと奥さんと自転車であった。挨拶はしたがどうやっても思い出せない。どなただっただろう。夜になってもずっと気にかかっている。夕べの夢もおかしな夢だった。昔知り合って何の関係もない人と一緒に歩いている。名前もちゃんと親しげに言っていた。見るならもっと違う人だろうに。夢は勝手である。

厨房メモ ささみのニンニク醤油 

ささみ ニンニク 砂糖 醤油 酒 みりん 

ささみは包丁を入れておく ニンニクはすり下ろす 砂糖以下に浸け込む 炒める。食す。 

9月22日(火)

彼岸花ひとつ離れて咲きにけり

本立てを整理する。いらないものを捨てたりして空いた場所に本の引っ越しをする。その空いた場所に画像のCDを置こうと考え始めたのだが手が止まる。本は買わねば増えていかない。画像のCDは撮るたび限りなく増えていく。ほっとけ。と決断したのだった。

走る。午後3時半である。食後の3時間は望ましい。朝走ろうと走りかけたのであったが、ちょっとふくらはぎがつった。万全を期していさぎよく止めておいたのだった。駐車場の穴ぼこに砂利を150キロ敷いたのである。仕事の帰りがけ砂利を10袋買い込み車に積んで車から降ろして袋を引きちぎり穴ぽこにばら撒いた。その後のランである。いささか足が重く10キロ、1時間6分26秒。それでも出だしのキロ7分を1分縮めたと幾分満足するのだった。

BSでケネディを見る。野球帽をかぶった黒人の歌手がどうにもキライで歌番を見ていたのだったが、チャンネルを変えたらケネディだった。足マッサ足を乗せそのまま見る。今日でひとまず筋肉の連休へと入る。金曜日が名古屋での200バタ。日曜がいよいよ山の24キロトレイルレースである。無理をしないようにといわれるが少しは無理をしなければこんなことは続けられない。ファイト、と時折口に出しているのだった。

白彼岸が競演している。黄色っぽい白ではあるが赤くはない。ケイオカ奥様がカメラの操作がわからないといってきた。明日現場に来るように申し上げる。部屋に来るといってきたがそんな暇は今日明日のアタクシにはまったくないのだった。

厨房メモ きんぴらのゴママヨ 

にんじん ごぼう ごま油 砂糖 醤油 赤唐 マヨネーズ・溶き辛子・いりゴマ 

にんじん ごぼうは細切り ごま油でいためる マヨネーズドレッシングを掛けて よく冷やしビールのお供にしてください。

9月21日(月)

敬老といふ日にはたらくフライパン

笹舟をこしらえてと言われはて、と困惑したのが先日のブナの森小学5年生であった。笹舟の作り方を覚えてない。ブナの森も更新が始まっていて入り口あたりは一面の笹が背丈を超えて群れていた。帰ってからネットで調べる。何だと言うくらいの簡単なもの。現場では咄嗟にそれが思い浮かばなかった。森林インストラクターは笹舟の作り方も知っていなければいけません。という反省。

職場会議などというつまらないが仕方のないものに付き合う。歩きながらも寝ちゃうという技を持つアタクシである。2時間の中で2度昏睡する。座ったまま寝るというのも安全だが結構疲れるのだった。健康ハイランドアイレクスは筋トレに精を出す。かろうじてシューズは持って行ったがウェアを忘れる。仕方がない着たままで筋トレを始めたのだった。トレーナーのエスイくん。おや、今日はズボンが長いですねえ。ほっといてくれ。たくし上げて短くする。今日から10時には寝る習慣に戻す。睡眠こそが明日への糧である。

厨房メモ 炒り豆腐 

木綿豆腐 にんじん 椎茸 ほうれん草・ゴーヤがたくさん取れているのでここはゴーヤ ごま油 市販のだし 砂糖 

豆腐はぐらぐらわかした熱湯の中で千切って釜ゆで 取り出してざるに 中華鍋にごま油を熱し すべてを混在させ 炒め合わせる ちなみににんじんは茹でておいた。

雲母をひたすら探しまくる子供たち。森の話などどうでもいい。雲母だ雲母だと探しまくっていた。

9月20日(日)

蹴飛ばして走る子もをり彼岸花

朝の8時にRなのパパが来る。鉄屋さんである。家電は何でも引き取ってくれる。先般はXPで使っていたモニターを持ってってもらった。今日はゲーム機であった。なんとも処分に困り果てベランダに放置してあった。使えばまだ健在である。インベーダーゲームがはやっていた頃喫茶店に置いてあったゲーム機である。重たい。使わない。厄介者である。ベランダが広くなった。ついでに草むしりをする。壊れたテレビなど何をリサイクルするのだか見当も付かないが、なににしてもありがたい。

草むしりをし終えてまだ午前中。しからばちょっと軽く健康ハイランドアイレクスへ泳ぎに行きましょうと自転車を出したらパンクであった。チューブを引きずり出し点検。結果的には虫ゴムがいかれていただけのこと骨折り損であったが、この間に入れ替わり立ち替わり雑多な訪問者に捕まるのだった。タシロサンはどうしてそんなに元気なの? と問われる。元気ではない。貧乏性でじっとしていられないだけのことである。ひとまず健康ハイランドアイレクスは中止。本宮登山も止めておいたのだった。走って転んだら元も子もない。くれよんしんちゃんになったらどうする。テレビで見た限り凄い断崖ではないか。のぞき込んでバランスを崩したのか走ったのか。果てまた飛んだのか。

画像の取り込みを半ば済ませ頃はよしと、健康ハイランドアイレクスへ。1キロバタ、500クロール、300バタ。大会を前に仕上げに300泳いでみたのだった。金曜日の大会準備はこれで済ませた思いである。走ろうか泳ごうか迷っての健康ハイランドアイレクスであった。しかし走りたい。夕食前に走る。5キロ32分44秒。アタクシには足もみマッサがあるのだった。心強い。ここを更新しつつ足を乗せている。

厨房メモ ひき肉なすび 

ひき肉 なす ニンニク 塩・胡椒 砂糖 サラダ油 タバスコ 

なすは適当にカット ひき肉で炒める 工夫は何もない タバスコをたっぷり振りかけ食した。

9月19日(土曜日)

運動会と言って駆け出す子供たち

秋である。陽が落ちる頃まで待機する。午後4時ランニング開始。ちらりほらりと咲き出した彼岸花を足下に見ながら走る。日曜日に使うトレイルシューズの調整もある。わずかに飛び出ている皮と皮とのつなぎ目をカッターで削り取り、ハンマーで叩き潰し平らにした。ハンマーで平らにつぶしつつ、このメーカーの靴職人はこんなことをしているユーザーもいると言うことをよもや思いも浮かぶまいとひたすら平らにつぶす。白彼岸を走りながら探す。出てない。そのうち出てくるであろう白彼岸花。調整したトレイルシューズはほぼ快適に足に馴染む。ほぼである。10キロ終盤にかかって外反母趾が痛くなる。これはもう足の外反を削り取らねば解決しない問題である。と思いつつ走り終える。快挙、10キロ 59分50秒。1時間を切った。ようよう本来の走りに復活。恨めしいのは甲高扁平足外反母の難儀なアタクシのアシである。与えられた環境に順応していくしかあるまい。

明日は789メートルの本宮登山。テイナカさんは林道を走れと申された。申し述べられた、としなさいとATOKは言ってきている。優れたトレーナーである。林道走破はボチボチ始めよう。あんなとこ考えただけでもくたびれる。もう今になっては間に合わないという現実もあるのだった。

厨房メモ 鶏ムネの棒々鶏 

ムネ肉 ほうれん草 タマネギドレッシング 卵 小麦粉 パン粉 揚げ油 

胸肉は削ぎきり揚げておく ほうれん草は固ゆで 揚げた胸肉をカット ほうれん草を加えてドレッシングで和える。いろんな棒々鶏があっていいのです。こだわらないこと。食作りの基本です。 

9月18日(金)

そのうちにわっと出てくる彼岸花

二か所のクレジットカードからスタンドの請求書が来る。一つは以前使っていたスタンドで今は使ってない。これはおかしいヘンである。届いていたこれまでの請求書を見ると二つが混在している。アタクシのほか誰が使うのか。しかしここでよっく、考える。まてよこのカード先日スタンドに差し出したぞ。整然と財布のポケットに差し込まれているカードを確認する。JOMOカードがひょっこり出てくる。新規のスタンドで使用しているカードである。問題が突如解決する。あっちのカードこっちのカードと二つのカードを渡していたのであった。なにさ、先のスタンドのカードこっちでも使えたということであったのか。カードの仕組みがわからない。落としたら大変である。片方を処分する。持っているから紛らわしい。今でこうである。老いてくる。この先が恐ろしい。

隣町のS城町からマラソン大会の案内が届く。驚いたことに新しい開催のマラソンが入っていた。1つは1月、1つは11月開催である。1000人集まれば単純計算二百五十万の収益である。マラソンは新しい事業となっている。財政の荷担に参加。貧者の灯火とはいわないが走りたい。1つまた増えてしまった。かつては水泳のマンターズの開催されることごとくを制覇していたが陸に上がったのであった。

明日から道路が空く。

厨房メモ キュウリのヨーグルトサラダ 

キュウリ ヨーグルト 塩 

キュウリはピーラーで皮を剥ぎ そのまま四センチの棒状にカット 縦割りで種はこそぎ取る ヨーグルトで和える。

モニターに右上にカレンダーを出すようにした(vistaガジェット機能) その上 今日 と入力する 2009年9月18日と出る ATOK機能である。

樹木が水を吸い上げる音を聞いている。

9月17日(木)

見上げても届かぬ?の秋高し

ブナの山へ走る。飛ばしっぱなしで1時間半。行ってみたら校区の隣の小学校だった。5年生11名の4班を引き受ける。午前と午後2時間の散策。ひたすら遊ぶ。雲母を探しながら石ころを拾う。快適な気候である。午前も午後もあっという間に時間は経過する。山で遊ぶ子供たちは、無邪気であるということはこうしたものですよ、という標本のように転げ回っている。見ていて時間を忘れる。渦中にある住宅問題を忘れる。明日の仕事などとうに忘れている。

ここでかつてのお客さんであったミヤタ先生と出会う。飲み屋の親父が子供たちを山に連れていっている。。咄嗟には状況が把握できなかったようである。何が何だかわからない顔をしている。どなたかに出会うのではないかと思っていた。飲み屋の親父は時にちょっとだけまじめな森の案内人になっていたのだった。帰って郵便受けを見たら次から次へとマラソン大会の案内が届けられていた。11月は毎週10キロを走ることになる。これも届いた足マッサで早速マッサージをする。

厨房メモ 鶏カツ

鶏ムネ 塩・コショウ 揚げ油 

胸肉は大きめにカットし斜め斜めに包丁を入れる 反対側も同じように←これで歯ごたえ優しい鶏カツになる。とんかつを揚げるがごとく揚げる。さめてもおいしい。

9月16日(水)

食べ放題あの店ここも秋没日

早朝Run。10キロ。1時間02分52秒。10キロRunは2ヶ月ぶりくらいであった。久々である。1時間切れなかったのは仕方あるまい。なんとなく余裕で終わるも10キロの試験運転したトレイルシュースに不具合が生じる。内側の縫い目が出っ張っている外反母趾に当たり始め10キロ我慢が限度であった。ベラを引き出し縫い目を切り崩すメンテナンスをせねばなるまい。先日このままでは山の4時間半は歩けまい走れまい。

母校に立ち寄り、A3ノビで額装した写真をお届けする。母校に入ったのは卒業以来、半世紀ぶりであった。新校舎になっていてなじみがない。校庭を取り巻くポプラと校章だけは暖かかったが、見ていきますかと案内された校舎のあちこちは知らない学校を見ていた感じで戸惑う。タオルを下さった。お礼を申し述べて母校を出る。それにしても授業中とはいえ物音ひとつない静かな学校であった。生徒がいたのであろうか。ここはいつもこんな感じで静かですとワイカダ先生。3年間詰めていた校庭に独立して建てられてあった図書館も取り壊されていた。

帰ってから 1Q84 を読む体制を作る。健康ランドアイレクスも行かない。ベッドに寝転んで枕を高くし、明日返却せねばならない図書館所有の 1Q84 を読み続ける作業に没頭する。2週間前に借り出していた。2時間。book1、先が読めそうな部分は途中で斜め読みする。ひとまず読んだ限りにおいてはドキドキしつつ買ってまで読む本ではないような気がするのだった。そのうち貸し出し可能とメールが入るであろうbook2,またはぐらかされて終わるストーリーの予感がする。ノルウェイの森からアタクシも歳を取ったのだ。

明日は速い。1時間山へと走る。小学生のブナ林への引率。楽しい仕事である。クレジットで衝動買いしたマッサージ器が届く。梱包はまだ解いてない。

厨房メモ カボチャサラダ 

カボチャは千切り・容器+ラップでチン6分 タマネギ・スライス セロリ・千切り ドレッシング・カレー粉 塩 酢 サラダ油 漬け込んで和える。

9月14日(月曜日)

静けさは幕開け前の彼岸花

早朝Run。今が一番走りやすい朝ではなかろうか。汗らしい汗もかかず30分を26秒出て終える5キロ。

三河高原トレイルランニングルレースの概要書類が届く。24キロの山の小道(トレイル)制限時間4時間半である。12キロ地点で3時間の関門がある。山なので走れるわけがない。エントリーしてしまった。やるしかない。前々日にレインボーカップ、長水路バタフライ200メートルというのも控えている68歳である。

忙しすぎてときどきぷっつりものを忘れている。今日も夕方7時から写真教室だった。ケイオカ奥様が念のためと何度もケータイを入れたらしい。何度でもダメである。よくある話でケータイを携帯してなかった。今日は泳ぐ日と泳ぎはじめて先のことは忘れていた。大事なことなのに、朝は覚えていたのに。ハラサンからの30分前の電話で教室があったことを思い出す。わっ!!!!。

厨房メモ 鶏もものチヂミ

もも肉 ニラ チヂミ粉 適当に切る 混ぜる焼く。

9月13日(日曜日)

埠頭にはヨットのほかは何もなし

20分も走れば海洋ヨットハーバーである。いつも時間がまちまちなので仕方がないが7時にくるかと待機していれば結局は9時過ぎに来たのだった。聞いたらやはり山は苦手のようでじゃ、今日はヨットにしましょうと海へ走ってもらう。月に一度だけは助手席に座らせてもらうことになっているのだった。構えてみれば海は広いしヨットは遠い。一人だけの生徒の持つ200の玉では無理であろうか。それならばヨットと人を撮ってくださればいいのだけれどとやきもきするのだが動いてくださらない。1時間ほど撮って帰ったのだった。

待機しているときにドアチャイムが鳴る。Mさんかと出てみればRなとお母さんがいた。内縁のご亭主がリサイクル屋である。ちょうどパソコンを変えてモニターがいらなくなっていた。持ってっていただく。タダである。Rなのお母さんには毎度重宝するのだった。

3,500円の契約がある。カードを持って健康ランドアイレクスへ。上がっていってカード契約をしている前にマッサージを受けている女性と目が合う。なんと昨日一緒に並んでマッサージを受けていたお若い人だった。あらら。買いましたとお若い人。マッサージしてもらいながら身の上話、それほどのことではない。家族四人で使います。同世代なら運命的な出会いであろうがことこともみもみ、足が軽くなるのだった。

厨房メモ いわしのしぐれ煮 

いわし 冬瓜 市販のだし 砂糖 塩 ひね生姜 

いわしは煮ておく 冬瓜は細切りにしてぺつなべでことこと煮る。

9月12日(土曜日)

貸店舗ちろろちろろと虫の声

mediaguideは見つかった。隠れていた。ちなみに10冊ほどのどのガイドブックを手にとってもインターネットラジオを聞く、という項目はなかった。諦めていた目に vista「速く」「軽く」する究極設定という雑誌に近い本にあった。1480円投資する。パラパラ読んでいてもおもしろい。XPで使っていたソフトが起動しない時の解決法。なんてある。突然音が鳴らなくなった、時の解決法。なんてのもある。この本に載っていた。vistaをあれこれ探っているとおもしろいのであるが、ほかにやることだらけで1時間も専念できない。まずは一つずつ解決していく。見慣れないアイコンにも慣れてきた。

健康ランドアイレクスで衝動買いをする。出張販売で足マッサをやっていた。4年ほど前に買った足マッサはあるがくるくる回るだけで効果はなくパソコンの下で足置き場になっている。乗せてみた。気持ちがいいのである。立派な脹ら脛をしてますねーという褒め言葉にも乗っかってしまった。終わって歩いてみると確かに足が軽くなっている。少なくとも青竹踏みよりはいい足応えであった。足が疲れる。ほぐしてくれるマシーンが欲しかったこともある。75,000円。2年払い3,500円。ま、いっか。足の癒し代であった。

住宅の臨時総会が7時から。火元のZとはコンタクトが取れないまま始まった臨時総会である。火事見舞いの決定。直上のRなの部屋は30万くらいかかったようだ。全額を提唱したが70パーセントに決定。あとは被害額に応じて決定。本来は住宅の積立金で出すべきものではなかろうが、あまりに気の毒積立金も4,500,000ある。いいじゃない。10時を回る。明日もせわしいのである。

厨房メモ 茄子の田舎煮 

茄子 砂糖 醤油 味噌 市販のだし 水溶き片栗粉。

茄子は適当にカット コトコト煮る。工夫はないがおいしい。

9月11日(金曜日)

を描いてクレーン秋高し

朝待ち構えてスズキさんにプリントできた写真をお渡しする。早起きして40分ほど余白のカッティングを済ませたのだった。高校1年可愛い面立ちをしているのだが、顔が粉を吹いていた。このごろ朝の空気が冷たい。自転車で風を切って走ってくるのである。顔も粉を吹く。

昨日の朝日ネットの書類はあっさり見つかった。本立てに無造作にして突っ込んであった。早速朝日ネットのパスワードはパソコンの机に書いておく。もっともあれもこれも書いてあるものだから結果的に入力するときに戸惑う。あれもこれもはいらないのだが消しゴムでは消えない、シンナーで消せるか。どこかにシンナーはあったはずだ。ダマリンもあっさりと見つかる。あった場所から転げ落ちていて、鉛筆やらリモコンを収納している箱の中にあった。

vistaのラジオチューナーが見つからない。ずっと聞いていたのであるインターネットラジオクラシック。30分ほどあれこれ探ってはみたものの複雑怪異、結局あきらめる。とりあえずこのところずっと無音である。静かでいいのだけれど。

火事騒ぎ、外壁を補修する作業が始まった。部屋の前に足場を組まれた。BSアンテナの真上に足場がある。BSが受信できない。今更組み直せとも言いにくいしあきらめる。NHKハイビジョン日本の歌が聴きたいだけであった。いいか。

何日かぶりで泳いだのだった。キックする脹ら脛がまだ痛い。我慢してキックする。混んでるのにバタフライをやってるといちゃもんをつけたようだ先に入っていた若者。譲り合ってはくれないかとスタッフ。今日は厄日だと諦めなさい。出て行った。脱衣所出あったら頭にモヒカン剃り込みを入れていた男だった。モヒカンなど怖くはない。子供の頃そうした頭を虎苅りと言って囃し立てたことを想起する。

日曜の撮影会はどこへ行こうか苦悶している。コスモスのほか花がない。

厨房メモ 根菜煮 

ゴボウ にんじん レンコン・冷凍 里芋・冷凍 鶏もも肉 市販のだし 砂糖 醤油 塩 みりん 

いわゆる筑前煮であるがこんにゃくが使えない。使ってはいけないという食材が定められている こんにゃく かまぼこ 喉に詰まるという危険性があるからだと言うが使っている。いいじゃない。今日のこんにゃくは買い忘れた。TVなどあまり見ないからま、いっか。ところで火元のZとはコンタクトが取れたのか。

9月10日(木)

歳時記を飛んでウグイス秋来たる

バンという音がした。後で考えるとガラス戸に当たった音だった。朝っぱらから投下物かとしばらくたってから庭を見たのだが何も落ちてない。いったい何だったんだ。確かに物が落ちてきた。このあたりだったと足元を見たら小鳥がいた。うっそ、うっそじゃない。ウグイスだ。これまでウグイスは見たことがなかった。まさかこんな形で写真が撮れるなんて。たぶんぶち当たって脳震盪を起こしていたのではなかろうか。カメラを構えも動じない。動けるのか、そっと捕まえようとしたとたん、バッという羽音とともに飛び立った。見る見る一直線に国有林の林へ飛んでいく。しかしそそっかしいウグイスもいたものである。

物が失せる。セットアップに使った朝日ネットと光なんとかの書類の束がない。IDやらパスワードが書いてある。朝日ネットのパスワードなど簡単で覚えていたつもりが忘れている。まだ金曜日のことだろう。どこだ。様々な紙片と本と写真の山である。紛れ込むと探しようがない。マシーンの環境を変えて、入力してあった様々のパスワードが失せていて取り戻すのに必死なのであった。

小指がカイイ、付けようとして置いてある場所にあるはずのダマリンが失せている。どこだ。

筋肉痛は徐々に遠のいていっている。四日ぶりに夜のウォーキングにでる。薄着で出て肌寒く汗もかかなかった。しばらくは快適な日々が続くことであろう。長く慣れ親しんでいたアイコンやら位置状態が変わっている。ここが問題だ。うつかりとらぶるが続く。

厨房メモ ジャガイモとピーマンのきんぴら 

ジャガイモ ピーマン 黄ピーマン サラダ油 砂糖 酒 醤油 みりん 市販のだし すりごま 

ジャガイモは短冊 ピーマンも同 炒める 味付ける。  

9月9日(水)

秋の雲鱗を一つ落としけり

脹ら脛、腿の筋肉痛はまだ続く。階段を降りるのも身構える。ひたすらサロメチールゾルを吹き付ける。泳いでみた。無理である。普段は打ってないようでいてキックは的確に効いていたのである。キックが打てない。行って帰って上がろうとしたらアイトウさんがいぶかしんでいる。仕方がないクロールをやってみる。クロールのキックだって大して打てないがドルフィンよりは楽である。そのまま我慢して1キロこなす。もっともこうして筋力は付いてくる。

美術部員16人のプリントをする。スズキユカちゃんのほかの若い娘たちの顔の判別ができない。みんな同じに見える。髪の形やらめがねの有無で判別し何となくプリントができたのだった。もののついでにA3ノビを一枚プリントしようとしたら、エプソンのアイコンが消えているるドライバーをダウンロードしてくれたはずであるが、探してみてもない。プログラムで調べてみてもサイズが書き込まれてない。ダウンロードし直そうとしたらvistaがなんbitであるか聞いてくる。そんなの知らない。アイライデンキに聞かねば。ドライバのダウンロードはひとまず中止。むろんウォーキングもできない。1キロ増えた。

厨房メモ ザ・マッカラン 

飲む

9月8日(火曜日)

死んでいる猫の一匹百日紅

二日目にして最大の筋肉痛が襲ってきている。目覚めた直後、まずベッドから足がつけなかった。やつとのおもいで足を着き、あちこちにぶつかりこっちによろめきつつトイレにたどり着く。サロメチールを吹き付ける。

ゴミステーションのゴミの整理をしていてかわいい声に顔を上げると、盛夏、警察署横の壁に絵をつけていた美術部の一人であった。子の付かなかった名前が出てこない。鈴木さんである。そうだ、写真の整理がまだである。持って行くと終日壁画制作に付き添いをしていたOカダ先生にも申し出ている。9月に入ってすぐに持参するつもりだったのにあれやこれや煩雑な日々に翻弄され何もできてなかった。ごめんなさい。鈴木さん、あーよかったと、全員が写っている写真が欲しいという申し出であった。むろん承諾する。朝にさわやかな笑顔を拝見したのだった。示偏に右のユカちゃん。16人の顔を選び出さねばならない。プリントして近日中に学校へお届けします。

仕事を終えてからはせわしい。まず八木教室の展示会へ、世話人のIさんがいらしてしばらくとどまる。さっとは帰れまい。帰りにZビオに立ち寄りゴーグルを。ゴーグルに至っては続けてこれが4本目である。先に買った3本はどうにもこうにも視野が狭く泳ぎにくい。結局これまで長く愛用していたarenaに落ち着き買い換える。浮気はするなという戒めである。帰り道孑孑の印刷代金三万七千円をIシグロ印刷へ支払いに。Yマダデンキへ、たぶん用紙がなくなる。キャノンの写真用紙を五十枚。2GBのフラッシュメモリーをついでに買っておく。まだある。そのまま義弟の住まいへ昨日そろえた母の書類を届ける。そして明日の仕入れである。忙しい。脹ら脛が筋肉痛なので泳げない。スイムはやめて上半身筋トレに健康ハイランドへ。ここで5時を回る。風呂から上がってサロメチールを吹き付ける。

マニュアルを読みながら孑の字の登録をしたのだった。絲 というような字も登録したいのだが立ち止まっている。

厨房メモ  いわしの天ぷら 

ち と入れてスペースキーを押すと 厨房メモ が出てくるのだった。楽ちんである。

いわしの天ぷら いわし 天ぷら粉 揚げ油 

行きつけのスーパーは申し出れば工賃なしでいわしを開いてくれる。4尾200円のいわしを開いてくれるのである。助かります。

9月7日(月曜日)

鷹の二羽空を持ち上げ秋日和 

奥の宮、と入れると 奥飲み屋 と出てきていた。名古屋女性会館と入れると名古屋女性快感と出てくる。うれしいけどふざけるなといいたい。やっかいな変換だった。HDDが大きくなってATOKを入れたのである。なんかこの先文字変換文節作業が楽になりそうな気配がしている。

母の履歴の追跡に戸籍の窓口へ。アタクシの謄本を取っても、妹たちの謄本を取っても、現在の姓名が載ってこなく困り果てていたのであったまず住民票を取る。本籍が提示されそのまま過去へとたどっていく。結果、謄本が4通、妹が誕生した時点でまだ入籍していない。ということは弟が先に誕生している。妹が生まれてようやく入籍を済ませたらしい。ということが判明したのであった。ここで入籍などしてなければ母は戦争未亡人として生涯年金がもらえていたのにおバカな母である。もっとも市役所に勤めていた再婚相手が世間体が悪いから入籍を迫ったと聞いた覚えもある。冷房の効いた役所で母の履歴を垣間見たのだった。タシロカズ→ヤマダカズ→スズキカズ。さても厄介なカズさんであった。

これでよく読めばヤマダカズ→スズキカズが同一人物であると証明できます。すごいでしょう母、おもわず頷いた戸籍係の女性であった。原本は細かな手書きなのでよく読む気はさらさらない。提出する県に読んでいただく。義理の弟の入居先の手続きで必要な書類が整う。2900円、とんだ出費であった。

横浜のM橋ですと電話が入る。ぼうふらが届けられたのですが主人は昨年12月に他界しました。そうか亡くなられていたのであったか。失礼を申し上げ電話を切る。思い起こせば訃報は読んだ記憶がしてくるのだった。

山を駆け下りた。さすがにの筋肉痛である。上半身だけ筋トレを済ませる。

厨房メモ トウモロコシの落とし揚げ 

トウモロコシ ミックスベジタブル 天ぷら粉 揚げ油 

ウモロコシは包丁でこそぎ落とす ミックスベジタブルと混ぜて天ぷらする。

マツカゼソウ・松風草 葉っぱをつまんでたたくと臭い。ミカン科の草本はこの一種だけ。花は小さくて存在感は薄い。これをみながらひたすら登る。

9月6日(日曜日)

つくつくに押されて法師登山かな

トレイルシューズの試し履きは快適だった。ランニングシューズとしてではなく軽身の登山シューズとして充分な機能を発揮していた。まず軽い。グリップ力があるので斜面の岩や石にしつかり吸い付く。70度くらいの勾配でもすいすい登って行けたのだった。ウソウソ、70度はウソ、カナヘビじゃない。走ってみた。ザックを背負ったので背中で浮くザックの処理に困ったが両手でベルトを押さえて走った。いつもより15分も早く奥の宮に到達し10分早く下山できた。試し履きは大成功である。

5円玉を献納し、5円と決めている。忘れることもあって時々借金する。お賽銭の借金というのもあまり聞かないが持ち合わせがないのだから仕方がない。手を合わせ三河トレイルランニングレースの完走祈願をした。シューズの内側で皮を貼り合わせているわずかな突起部分が外反母趾に当たって苦になった部分は部屋に戻り鋏で削り取る。ザックも浮かないようにメンテナンスをする。5時間は走ったり歩いたり匍匐前進せねばならない。活動しやすいように道具のメンテナンスは大事である。もしかすると6時間に及ぶ。夕方クーリングダウンのつもりで泳ぎに出かけたが、妙に張り切る三方がいらして鬱陶しく、100だけ泳いでさっさと上がってくる。フン、いつでも泳げる。

厨房メモ 白和え 

木綿豆腐 にんじん ほうれん草 市販のだし・顆粒 砂糖 塩 

にんじん ほうれん草は茹でておく 豆腐を崩す 全部入れる 混ぜる。アタクシじゃない。

ちょっと泣ける願掛けであった。割符になっていて割った片方は自分が持つ。割符は800円であった。このごろはこんな商売もやってるのか。奥の宮。

8月5日(土曜日)

今どきの畑に案山子の在りにけり

臨時総会であった。火元のZは連絡の取れぬまま欠席。火元不在で火事詮議。加えて休業補償で引き出していった50万をめぐって意見紛糾。本人がいないのだからなんともならない。Zが作成した総会目録もご破算。来週また、臨時総会。Zを引き連れだすという予定ではあるが、来ないだろう。終わったら10時が廻っていた。

言語バーは発見。右上のなにやらガジェットという窓に隠されていたようだ。二日目にしてモニターの字が慣れてる。VISTA のテキストを買う。重いので座り込んで見比べる。3冊の中の1冊を選択。選択の理由は特にない。だいたい書店で見ててもわからない。触っていったほうが早いが念のためのテキストであった。2800円。こんなふうにしてXPの分厚く重いテキストも買ったのだった。ネットでATOKを買う。使ってないことがおかしいかもしれないけれど使ってみる価値はあるだろう。

明日は新しいトレイルシューズを履いて本宮登山。むろん走らない、走れない、走ることなどできるものか。早起きしたいがちょっと飲んでしまった。パソコンの前で椅子に座ったまま眠りこける。

厨房メモ さわらと冬瓜のみぞれ煮 

さわら切り身 冬瓜 市販のだし 砂糖 みりん 薄口醤油 塩 水溶き片栗粉

 冬瓜は細かく切ってひたひたの水で煮込む やわーなったら調味しさわらを投入 水溶き片栗粉でとろみをつける。

キーボードの右上隅にあったデライトキーを多用していたので位置が変わって、ついつい指が右上を探ってしまい戸惑う。

8月4日(金曜日)

パソコンを変えて戸惑う秋暑し

1時半に始めて終わったのが6時だった。アイライ電気さんご苦労様。現金で支払ってオリンパスペンが完全に遠のく。我が家にビスタがやってきたのはいいのだけれど、さまざまにちょっと戸惑う。まず言語バーがない。なれればいいのだろうけれどアタシャ根っからのかな入力。ちょっとうろたえたのである。

開いてみればマイドキュメントを全部引っ越さなかったのでzouhaiの画像がない。これはなんとかなるであろう。前のマシーンからCDにコピーして取り込めばよいか。インターネットラジオが探せない。音などうるさいからなくてもいいのであるがいささか淋しい。メディアプレイヤーがそうであろうけどなんか違うなあ。ローカル線に乗って見知らぬ駅に降り立った感じである。慣れていくとは思うが液晶になって字が細く弱弱しい。秋の蚊の如しである。サイズを4に変える。液晶になって薄っぺらくなって、タワーもスリムになって、モニターの前に開いたままの歳時記が置けるようになって、辞書なんかもおけるようにはなったのだけれど、ここも徐々にもの置き場になりそうな気配である。キーボードのdeieteの位置が違う。はなうたでも飲みますか。サントリーの芋焼酎である。

ぼうふら68号を発送する。そうかIMEパットがないのである。漢字の登録ができない。どうすんだ。一太郎でも入れねばならないのか。ひとまず明日書店に立ち寄ろう。ビスタのテキストを買わねばなるまい。こんなことでいちいちアイライ電気を呼ぶのも気の毒である。ぼうふらを送った。届けれらるようにできている方には届きます。

言語バーを探そう。

厨房メモ 茄子のヨーグルトソース 

茄子 ヨーグルト・加糖 茄子は蒸す ヨーグルトをかける。

9月3日(木曜日)

パソコンの前に秋立つ日和かな

1Q84 BOOK1を図書館から借り受ける。予約しておいたのはいつだったか。仕事である料理と植物の本以外は買う気はない。もう引越しはないとは思うが、続けてあった三度の引越しで本の重さとその処分にはほとほとくたびれたのである。2週間で読まねば。貸し出し期間である。

気分一転新しいPCが明日届く。22インチ、お引っ越しから設定お任せ。ちょっとうきうきしている。

4年生のアキカが142センチあると背伸びをしていた朝である。ぐんぐん背が伸びている。

厨房メモ 鶏もものクリーム煮 

鶏もも にんにく 玉葱 長ネギ 人参・冷凍短冊 フレッシュクリーム 牛乳 中華味 砂糖 

鶏ももを塩・胡椒で炒める にんにく 玉葱 長ネギを加えてなおも炒める 牛乳と中華味で人参を入れて煮込む フレッシュクリームと砂糖を入れる。

なんとなくレトロで好きな貨物である。遊園地のワンショットのようでもあるが一般道路である。最近この風景を追いかけている暇がない。 

9月2日(水曜日)

老犬やリード持つ手に秋の風

早朝連闘RUN。5k、31分07秒。いささか足は重たげだったが快足快適。通学団スタートの時間に戻れたので久しぶりに子供たちの顔を見て送り出る。もっとも送り出すというよりいつも無視されている。まったくいつの日も可愛い気のない子供たちなのであった。おじさんはめげないぞ。

3時半など時ならぬ時間に起きたので、仕事を始めていてなんとも眠くなっていたのだった。帰ってから昼寝をするつもりが、ゴーグルを新調したので試運転。目に当てるラバーがみょうに大きくて視野が狭い。なかなかぴったりにめぐり合わない。肩の筋肉痛を押して1Kバタ。500クロール、100バタ。45分。肩の筋肉痛は泳ぎこめばなんとか緩和できる。肩に筋肉痛が出るなど始めてなのである。これを何とかせねば長水路200バタが危ない。11月に続けてある二つのシティマラソン10キロにエントリーの手続きを済ませる。春までハーフマラソン二つを挟んでマラソンが続く。季節到来である。ぽりぽつりと走るヒトを見かける。東京マラソンに31万人を越える申し込み。当選倍率8.9倍なのだそうである。それでも出たい。アタクシは70歳になる2年後にエントリーする。走る距離は伸びてきたが歳も伸びている。ここのところが難題である。

孑孑67号ができてきた。薄っぺらい理想に近い孑孑である。同人誌は薄ければ薄いほどいい。どなたかの言っていた理念。アタクシもこれを継承する。

北海道産の秋刀魚を焼く。痛予備軍には良くないが、レモンをかけてハラワタまで食したのだった。

厨房メモ 冬瓜の味噌炒め煮 

冬瓜 豚バラ 砂糖 

冬瓜は一口大 バラ肉を炒めて火が通ったら冬瓜を入れてひたひたの水 砂糖を入れて煮込む 冬瓜がやわーなってきたら味噌を乱入 汁気がなくなるまでことこと これは結構美味かった。

9月1日(火曜日)

鳶の二羽空持ち上げて秋日和

早朝RUN開始。うっかりするとまだ日差しは暑いもののなんとかなりそうな気配に外に出る。まだ5kが安全区域であろう。快適快足。30分32秒。通勤通学時間帯の前に走り終えたためアヒルが池は人影まばら、ときどき朝の挨拶を交わされる。

接触をした不思議集団の管理人から返事のメールが届く。ここなら加わってみたいものとコンタクトを取ったのだった。ある意味合いでは未知の領域への参加、後期高齢者脳トレ発動である。

突如マシーンを変えることも思いつく。7年使い込んでいてHDDは40GB。さすがにドライブが悲鳴を上げてきて使ってないソフトを落としても手狭になってきていた。動きは遅々たるものである。このところもの入り続きで財布の紐は緩みっぱなしもなんとかなるであろう。頼りにしているアイエラ電気に電話。お任せで環境を整えてもらうことを依頼。手づくりマシーンである。総費用もさほどかかるものではなく、レンズ一本ほどの金額。これで欲しかったオリンパスペンはしばらく遠のくのだった。楽しみは後々でいいだろう。カメラは逃げない。

ヨシキチさんへ電話。その後の様子を聞いたのだったがここも遅々たるもの、それほど難儀ではなかろうかと思うもののCDへの書き込みがまだできてないようだ。つまづいた時点で遠慮なく電話を入れてもらうよう申し述べておいたが、考えて見ればパソコンの部屋に電話はない。ケータイは持たない、ファックスはない、インターネットはつなげてない。縄文人のごとしである。電話を受けるときはたんびたんびに下の店舗へと下りて来ているようである。ケーキ屋職人。腕はいい。カメラ腕も。

夕方の一杯350mで昏倒す。眠くて眠くて横になったとたん目が覚めたら夜中の1時であった。暗闇で悶々としていても仕方がないから起きてここの更新をしている。

9月だ。

厨房メモ 茄子でん 

茄子 赤味噌 砂糖 茗荷 茄子は圧力鍋で蒸す 2分。 味噌は同量の砂糖でのんびり攪拌しながら伸ばしつつ味噌あんをつくる 茄子に掛ける 千切り茗荷をそっとのせる。30人の利用者には大好評だった。年寄りは甘味噌が好きである。困ったときの田楽。困ったときの右クリックである。

Rなは2年生なのにもう胸が膨らんできている。ケツはデカイ、恐ろしき発達である。ブラジルの母の血を引く