豚菜

2006・07・31トンサイGP最終戦(兼FSW走行罰ゲームである)



まず、豚菜について説明しよう。


あれは一年ほど前、会社の先輩K田氏と『定食屋のハンバーグ』を求めて
インターネットで検索し探し当てたのが豚菜である。



←豚菜のハンバーグ定食(ディフォルトで2つハンバーグが二つだ)

非常に美味そうである。私達もこのような画像を見て豚菜に向かった。
途中店を間違い菜々という店に入り、お冷を出されたにも関わらず出てきたのはちょっとした小話である。



湘南台駅、東口を出て徒歩2分の所にある。
K田氏、私、33R氏3人で豚菜に訪れた。



K田氏と私は迷わずハンバーグ定食を注文した。
しかしコレが伝説の始まりになろうとは思いもよらなかった。








出てきたのは普通に美味そうなハンバーグである。
空腹でやってきた我々は早くもハンバーグにかぶりつきいた。



美味い!見た目通り美味いぞ!!850円でこのボリュームとこの味!メチャメチャいいじゃないか!
一つ目を順調に食す。








しかしココからK田氏の様子がおかしい。
二つ目に箸をつけられない、一体どうしたというのか?


不思議に思った私は二つ目のハンバーグに手をつけ始めたのだが、
私も二口ほどで箸が止まりだした…。




クソ!ナゼだ?私も現役を退いたとはいえ”フライングガーデン”にてライス4杯お代わりした経験があるのに…
たしかに量は普通のハンバーグより多い、一つ150gはあるが空腹時食えない量ではない。




なんで体が受付けなくなったのか?原因を探るべくハンバーグを解体しながら観察すると…
驚きの事実!




こいつはハンバーグなんかではなかったのだ













ハンバーグの姿をしたメンチカツだったのだ!!
メンチカツの旨味を逃さずコーティングする為にハンバーグソースで包んでいただけなのである。



豚菜でハンバーグを見たとき良く観察して欲しい、焼いてあるハズのハンバーグにがついている。




ここまでで豚菜は油力が一般のそれを越えていることが分かった。
だが驚くべきは大盛りが存在する。



それもダブル(具&ライス大盛り)、トリプル(具&ライス&味噌汁大盛り)、カルテット(具&ライス&味噌汁&キャベツ大盛り)
それを知った我々は怖い物見たさという好奇心に駆られ、各定食の”ダブル”にチャレンジしていくこととなった。




つづく…

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