2008年3月22日

下仁田まで車検しに行ってきた。

丸一日運転し新たに感じたことを書きたいと思う。

まず

初の高速道路に持ち込んだ。

ICから本線合流、2速、3速もキッチリレブまで回せば
難なく中央車線に飛べる速度で合流（笑）

流石ロータリー高回転のスムーズさは素晴らしい。
レブ付近で警告音が鳴らなければレブリミッターに当ててしまいそうだ。

そのまま4速でも全開！

6500回転でスピードリミッターが効く速度になる。

ボディ剛性と調度良い固さの足は
このままの速度でも巡航できるんじゃないか？と思わせるほどの安定感。

しかし燃料計がみるみる減っていくのを見て冷静になる（＾＾；

我が鹿号で高速巡航は5速4000～4500回転と決めているので

コイツも5速4000～4500回転で巡航する。
4000回転くらいからNAのロータリーサウンドが響きとても心地がいい。

ロータリーターボで社外マフラーを付けているクルマでは
聞くことは出来ない良い音である。

遊びのないパワステのフィールはいいが
若干軽過ぎる感じが。。。

遊びも少なくステアリングに対してノーズの反応も早いのだから
手応えがもっとあった方がしっかりしていていいのでは？

いや、しかしステアリングホイールを340or350φへ変更すれば
改善されるかもしれない。

そんなんで高速道路の巡航性は◎

続いては

某ディフォルトのお山を走ったインプレを。

鹿号で慣れ親しんだお山なので指標は鹿号だ。
チョイ乗りでは分からなかったことが見えてくる。

・エンジン特性
鹿号に比べて中速トルクがない。
2速4000回転辺りでコーナリングし踏んでいってもクルマが前に出てこない。

そのまま回していってもパワー感は薄く
やっとこさ6000回転付近で元気になってくる…がもう次のコーナーだっつーの(-_-；

う～ん、13BロータリーNAはこの辺が限界か？
セッティングで何とかならんもんか？

やはりファイナル落とす…にしても6000～7500回転の間で走れと？

やっぱ9000回転まで回るTYPE-Sの方が良かったかなぁ。。。

・ブレーキ
ノーマルパッドなのでフルブレーキングはそんなに使わなかったが
剛性感？がある。気を遣って走っていたこともあり

お山アッチ側、コッチ側往復程度ではフェードの傾向はなし。
ブレーキローターは青く焼けていたけれど（＾＾；

・足
高速道路、市街地ではまるで不満がなかったのだが。
当然お山では柔らかい、まあそれはいい。

ペースを上げていくと…

フロントから限界がやってくる。

？？？

ドライビングに問題が？

と思いターンイン時のフロント荷重を少なめ、多めと色々試すも変わらん。

フロントからスキール音がなりアンダーになっていく。。。
荷重を抜いているハズのリアタイヤはまるで限界に達しない。

なんじゃ？こりゃ？？

タイヤのグリップ内で走っていると良いハンドリングなのに
タイヤの限界を使おうとすると途端にアンダーだ。
（もちろんDSCはカットしている）

荷重移動で四輪を流すことが出来ないのであれば
無駄に車体を左右に振って過度な横Gをかける方法があるが

ドリフトしたいわけではないので却下だ。

ＮＡ及びNBロドスタの様にターンイン時に
四輪が流れてアクセルで車体の姿勢とラインをコントロールしていくことが出来ない。

…つまりは面白くない（＾＾；

市街地○
高速道路◎

峠×
おそらくサーキットも×

マツダのGTカーだと言うのなら文句はない。

スポーツカーだと言うのなら…

ショックがヘタってきたら
リフレッシュと共に何か策でも練ろうか。

かなり先のコトだと思うけど。

ちなみに高速巡航燃費は10km/Lくらい。
お山は２～３km/Lくらい（＾＾；

580km走った一日のトータルでは約7.4km/Lでした。