06/7/30 第一回チキチキ
レーシングカート2時間耐久レース

◆結果報告

予選リザルト

資料が無く自分のチームの様子しか書けませんでした。
下記には鹿殺しチームの様子を書いています。




8:20


珍しく主催者私が遅刻せず会場入りした。
タクシーのおっちゃん共がたむろしているなかさっさと陣地取りをしコースの下見をする。




続々と参加メンバーが集まりチキチキカートシリーズ開催4回目にて初めてドラミが出来た(^^)v
なるべくぶつからないことと後続車を少し確認することを促した。



決勝2時間耐久で予選時間が45分と短い中
各チーム予選をバタバタと行う。




明らかに時間が押していて各チーム予定通りとは行かないまま予選終了。
前回と比べると明らかにTIMEが出ていない。


路面コンディションが悪いのか?私は1回しか予選アタックをしていないので良く分からない。
この段階では『まあまあ楽しくやるべ〜』と思っていた。



そして各チーム集計が終わり決勝グリッドが発表される。


私のチームは4番グリッド。
平均的にレベルの高いエボマチャチームがポール。
念入りに作戦をたててきたし〜ぐるチームがフロントロー。
続いて三十路Rチーム
ドンケツは初参加が2名いる33Rチームとなった。


私のチームはスタート時絡んでタイムが上がらないことを避けるため
1番手はチーム内セカンドドライバーマサオ氏に頼んだ。



ウォーミングラップが始まり各チーム1番手の走行者を見る。
エボマチャチームはエースドライバーを温存し、セカンドドライバーのTエ氏。
し〜ぐるチームはエースドライバーし〜ぐる自ら出てきた。逃げる作戦か?



私のチームはセカンドドライバーのまさお。
三十路Rはエイちゃん、33Rチームは33R氏で勝負をかける。




1周目無事にスタート。



最終コーナーのinに入りトップにおどり出るし〜ぐる氏。

← 1周目最終コーナー


すでに33R氏に抜かれているマサオ氏!
まあしゃあないと見守るが…




序盤はし〜ぐる氏と33R氏がトップ争いを繰り広げる。
33R氏がトップに出るとコース上はまばらにそれぞれ車間が空いていた。



このまま離されるのはマズイ…
私は13周でマサオ氏をピットに呼び交代する。


そして
し〜ぐる氏の後ろでコースin。



ん?1周差つけられてるって事か?
と気づき猛追すると半周で追いついた。



し〜ぐる氏はペースが上がらない。
1コーナーでは目の前でハーフスピンされ避けようもなくぶつかる!


ああ…ドラミで注意したのに、主催者が一発目からかよ(-_-;)




さらにペースが上がらないし〜ぐる氏にブチ切れ
数回inにノーズを突っ込み小突き回した末ぶち抜く!!




一度ブチ切れた精神状態は元には戻らず
そのまま38秒〜37秒台を叩き出し他のチームもぶち抜いていく…(-_-;




気がついたら残り2周で交代のボードが出されている。
え?もう20周になんの?



20周ジャストでピットインし初心者キヨにドライバー交代。


降りたらすぐ、し〜ぐる氏に『やり過ぎですよ!』
と注意される。大人気ないんだからしょうがないじゃあないですか…


キヨは決勝で急成長を見せ予選より3秒も速い43秒台をチラホラ出す。
10周キッカリ走ってもらい続くドライバーはY田氏。



しかしどうしたことかまったくペースの上がらないY田氏、予選では42秒台を出しているのに
44秒〜47秒…踏めてない様子のY田氏も10周で上がらせマサオ氏にチェンジ。



んがここの交代時燃料ホースのエア噛みとかで1分もタイムロスをする。イタイ!
しかしマサオ氏は順調に40秒台で走る。


いいペースで走っていたので16周まで引っ張り私に交代。
私は先ほどのタイムロスを挽回せんと38秒台で必死に追い上げる!




この頃になると順位なんかさっぱりわからずただがんばって走るだけ。
目標は前にいる車をぶち抜くのみ。




20周フルで走り終えキヨに交代。さすがにヘバってきた私(^^;
なかなかへばると行っていたキヨを10周走らせるが若干タイムが落ちてきている。



続いてY田氏に交代。
先ほどの走りのダメ出しをしたらコロっと40秒台を出してくれた♪
10周近くなると若干挙動が怪しくなってきていたのでマサオ氏に交代。



マサオ氏にもちょこっとアドバイスしたら39秒台!
順調に周回を重ね15周でキヨに交代。




キヨは初心者らしいハーフスピンをするもベストを42秒台まで入れてきた。
この辺で残り1時間を切り終盤戦へ入ってくる。




コース上では激しいバトルを繰り返していた
し〜ぐるチームのR氏がタイヤバリアに激突し大クラッシュ!!



カートが浮き上がるほどのクラッシュで心配されたが車もドライバーも無事。
イエローフラッグのままレースが止まることなく続行されていた。







ウチのチームはトリで私が走る為に色々計算していたが…まとまりきれない。
キヨを12周で交代しY田氏がコースイン。



コースインして6周目、三角コーナー入り口でアウト側のタイヤバリアへ激突!
終盤にきて痛いタイムロス。



しかし他チームも慌しく動いている。
Y田氏はクラッシュ後無難に走り終え私に交代。






私は若干タイヤが怪しくなってきた車に全身全霊をかけ再び38秒台前半を連発!!
個人レースの時よりもまじめに力の限り出し尽くす!




ここで最終2連ヘアピンで33Rチームのyz氏が止まっている。なにやらイエローフラッグを1コーナーで振られていて
『出すとこ違くね?』と思いながら走ってきたら1周回ってきてもまだいる(^^;



どうやら右フロントタイヤがバーストしてタイヤ交換していたらしい…
なんで右回りのコースで右フロント??レース後体重でバーストした、などみんなにチャカされていた(^^)



私のチームはやはり計算を間違えていて2時間寸前でドライバー交代を余儀なくされ
マサオ氏に交代。マサオ氏が2周走ったところでチェッカーとなった。





ファイナルラップにはみんなホームストレート横に立ち並び2時間走りきった感動が少しよぎる。
すぐさまラップシートを渡され結果が…





勝はエボマチャチーム!!
一番作戦も考えてなかったチームが優勝。この要因は大きなトラブルが出なかったことと
チームのラップタイムが平均して高かったことが上げられる。ここのチームだけ初心者がいなかったからね。



2位 33Rチーム
終盤のバーストが無ければ優勝していたかもしれない。ここもあまり作戦をたてていなかったチーム。
33R氏yz氏の首都高コンビと初参加Y内氏とK内氏の決勝の伸びが速さの秘訣か?



3位 し〜ぐるチーム
チームリーダーし〜ぐる氏が入念な作戦をたてながらも撃沈。
当初の予定より個人個人ががんばり過ぎてしまい作戦がジワジワ崩壊。



4位 鹿殺しチーム
敗因はメカニカルトラブルと…ピットストップの多さ。
そして私のアドバイスは普通人はついてこれないらしい



5位 三十路Rチーム
一番人数も多くチームのまとめが難しそうだった三十路Rチーム。
三十路R氏以外仕切る人がいなく大変だったらしい…。





まあなんとか無事問題なく終えてよかった。
耐久と言えば夏!そんなフレーズがなんとなくわかった気がする。




勝つことを考えるとすごく難しいのが耐久レースだな〜と感じました。
うん、やってよかった!




みなさん本当にお疲れ様でしたm(_ _)m


また来年?お会いいたしましょう。

スターティンググリッド 予選Best Time 予選走行車両NO TEAM
1.33R氏 '38.185 4号車 33Rチーム
2し〜ぐる氏 '38.312 号車 し〜ぐるチーム
3.鹿殺し '39.036 4号車 鹿殺しチーム
4.S杉氏 '39.434 6号車 エボマチャチーム
5.三十路R氏 '39.823 号車 三十路Rチーム
6.T江氏 '39.843 6号車 エボマチャチーム
7.yz氏 '40.292 4号車 33Rチーム
8.Y下氏 '40.554 4号車 し〜ぐるチーム
9.I葉氏 '40.962 4号車 エボマチャチーム
10.マサオ '40.991 6号車 鹿殺しチーム
11.R氏 '41.200 号車 し〜ぐるチーム
12.ネギ '41.530 5号車 し〜ぐるチーム
13.えいちゃん '41.535 号車 三十路Rチーム
14.エボマチャ氏 '41.888 8号車 エボマチャチーム
15.アリ '42.158 号車 三十路Rチーム
16.Y田氏 '42.757 号車 鹿殺しチーム
初 17.Zu '43.120 号車 三十路Rチーム
18.ウル '43.583 号車 三十路Rチーム
初 19.Y内氏 '44.072 号車 33Rチーム
初 20.キヨ '46.383 6号車 鹿殺しチーム
 初 21.U山氏 '47.166 4号車 し〜ぐるチーム
初 22.K内氏 '49.256 号車 33Rチーム

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スターティンググリッド 予選TEAM AVERAGE Time 決勝走行車両NO 決勝結果 決勝周回数 決勝Best Time
1.エボマチャチーム 5号車 1位 172 '39.293
2.し〜ぐるチーム 4号車 3位 170 '38.973
5.三十路Rチーム 8号車 5位 165 ''39.548
4.鹿殺しチーム 6号車 4位 167 '37.670
3.33Rチーム 2号車 2位 170 '38.071

●し〜ぐるチームリザルト