鹿殺しの本庄のライン
3日前から自分の本庄車載映像を見て復習をしていた。
念頭にあるのは
以前117おやじさんから
『しゃちょはもっと小さく回っている』てコト。
それがDrift BOXで明確に分かったのが1ヘア、2ヘアである。
しかし小さく回るとなると早めにインにつき過ぎてしまいそうなイメージがあり嫌だった。
んじゃ、どーしよ?
と考えて閃いたのが
コレだ!!
←黒:旧ライン、青:新ライン
1ヘアです。
黒いラインが今までのオーソドックスなライン。
んで今回トライするのが青いライン。
本庄は路面がグリップしない。
直線でブレーキングを終わらせてターンインすると向きが変わらなかったり
また、ブレーキ残して向きを変える→ケツ流れる→アクセルオン→なかなかスライドが止まらん(-_-#
(アクセル踏み抜き&ジンわり踏む両方試したが無駄)
なので向きを変えるパーシャル区間は何も出来ないと思ってもらっていいと思う。
とりあえず我慢するしかないのだ。
(機械式LSDがあっても同じ)
んでなんとかならんもんかと考える、すると
おやじさんの小さく回る、という助言と
私の中であのパーシャル区間が嫌いが一致し
んじゃ斜めに突っ込んでブレーキングし鋭角に向きを変えるべ!との結論に達した。
(青いライン)
この時のキモとしてブレーキング時に横Gはかけてはいけない。
んで2ヘアも同じアプローチをする。
←2ヘアっす。
これが当たれば結構タイムが伸びるはず!!
んで結果として表れて大幅なタイムアップ(前回のラジアルタイムを2.1秒も上回った)
を果たしたが
実はコレ
タイムだけが目的ではないのだ!
この走り
おもろいんですよ!!
斜めに入っていってブレーキング、
見事に横Gを消せてターンインできると
メチャメチャ速いのが実感できる。
ま、これは当たり前なんですが
横Gを消せずにブレーキングに入った場合
コレをねじ伏せたり挙動を落ち着かせたりするコントロールがおもろい!!←バカ
単なる本庄のヘアピンに面白さが!!
そりゃいつもよりテンション上がっていきますよ、ホント。
んでリズムも出てきて好循環。
どんどんブレーキは奥になって行きベストを記録できた!と。
まあそういう感じです。
なもんで誰にでもオススメできるラインではないし、
間違ってるかも知れませんので参考にせぬようお願いしますm(__)m
◆TOP