「飼えなくなったから、預かってもらえないだろうか」と電話があった。
正確には、預かりではなく、引取、もしくは仲介。2頭のミニチュアダックスフンド。1頭はチョコタン♂で、数年前兄貴が預かり「チャンピオン」にした子。生後2ヶ月〜2歳まで一緒に過ごしたそうだ。もう1頭は、3歳のチョコダップル♀。
この数年の間に、この子達に何が起こったのか?。。。
変り果てた「姿」で再会する事になる。。。
久しぶりの再会に兄貴は「嬉しい」と口にしていた。再会後、兄貴は無口になった。。。
話さない兄貴に代わって、日中世話を担当する私は、飼主さんにいろいろ質問をした。
「えっ・・・?」と感じる事が何度かあった。。。
それから2人して、元気がなくなった。色々思い、考えた。
「可哀想」としか写らない・・・この子達。
家庭事情まで立ち入って聞く気はない。ただ、この子達の不安でいっぱいの目を見てほしい。
(どうしようもない理由は別だが・・・)
♀の子は、首を傾ける癖が気になるが、検査でも異常はなかったとの事。
会いにきてあげて下さい。そして、愛情をかけてあげられる方がいらっしゃいましたら、
どうぞ宜しくお願いします。
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