COLUMN

51    「ろざん」の目標
更新日時:
H20年12月3日(水)
「ろざん」のこと・・・知っている人も多いと思う。
ショー絶頂期に「ヘルニア」で倒れた。インターナショナルビューティーチャンピオンを完成させる直前に。
その時の兄貴の絶望感・様子は、言い表せないくらいだった。
 
それから「リハビリ」の日々。奇跡的な回復はしたものの、平行線のまま。
そして今年「ろざん」は8歳になった。
「必ず、ショー復帰をする!」信じてきたけれど・・・・
「ろざん」の状態はこのままだと思う。それは兄貴も痛感しているはず。
日常生活には問題なく歩け、調子の良い時は、自力で排便までできる様になったのだから、すばらしい回復だと思う。
 
もちろん「キング」も誇れる「ショードック」だが、家のスタンダードの中で「ろざん」が1番だと兄貴はいつも言っていた。だからインターチャンピオンも焦ってはいなかったのだ。必ず完成する子だと。
 
「ろざん、近場の小さなショーで引退させてあげようか〜?」昨日思い切って口にしてみた。
聞くまでかなりの勇気が言った。
兄貴は・・・「引退は、アジアインターの会場に決まっているだろ〜。来年一年かけて引退準備して、2010年で最後さっ!」
 
「そうだね・・・10歳になる年。ちょうどいいね。」と・・・別の部屋で涙を見られない様に答えた。辛かった・・・
「何言ってんだ!ろざんはまだまだこれからだっ!」って叱られた方が楽だったかも・・・
私は、2回しか走る姿を見た事はないけれど、今でも「ろざん」の走りは脳裏に浮かぶ。
 
私は此処に来て、いっぱいいっぱい「ろざん」に元気をもらい励まされてきた。
「引退」の目標がたった。。。。悲しく残念だけれど、ホッとした気持もある。
これからも元気で、追いかけっこして遊ぼうね〜、「ろざん」
 

52    「リボン」よりも・・・
更新日時:
H20年11月21日(金)
「シャンプーモデル犬」になった「仲間達」は、「リボン」をつけてもらって帰ってきた。みんな見慣れないし、笑えた〜「ギャハハハハ!」
「家の子じゃないみたい〜アハハハ〜!」
 
でもね・・・「チャチャ」だけは笑えなかった。。。
「リボン」をつけた「チャチャ」を見て涙が溢れそうになって・・・・
思いっきり抱きしめた。。。
 
「どうして?」・・・
もし「チャチャ」が私達と出会わなかったら、こんな「リボン」をいつもつけてもらえる幸せな家に行けたかも。。。
そんな風に思えてしまって。。。
 
でもね、「リボン」よりも「チャチャ」を迎え入れたトトの愛情をいっぱい感じてほしいと願う。これからもね。。。
 
「チャチャ、ほんとうに可愛いよ。似合ってるよ。」

53    待てないっ! 決めたっ!
更新日時:
H20年10月30日(木)
母は「オリエンタルランド」の「株」をほんの少しだが昔から持っている。毎年「株主優待券」が2枚届く。
だから「ディズニーランド」に毎年家族で行けていたのだ。
「この株だけは絶対に手放しちゃ駄目!」と母に言ってある。
 
今年の秋か来春には「長女とひらり」を連れて行くと、母は計画していた。
なのに・・・妊娠。予定外だった妊娠にもショックだったが、「ディズニー行き」を又2年も我慢しないといけないのかと・・・おもいっきり凹んだ。
 
2年先送りにしても行ける保証はない。この先何がおこるかわからない・・・「一瞬先は、闇」・・・・
ましてやスポンサーの母になにかあれば、二度と行けやしない・・・・と、いつもの前向きになれない私・・・
 
で、考えぬいた末、11月に急遽、「ディズニーリゾート」に行ってくる事に決めた!お腹も7ヶ月。ぎりぎりだ。
個人旅行だから「ホテル」さえ取れれば、OK。2泊3日。3日間、「夢の世界」へ行ってきま〜す。
いつもは、とにかく1つでも多くのアトラクションを制覇したくて走りまわる「ランド内」も、今回は、ゆったりとショーや景色も楽しみながら過ごそう。「ランド内」で産気ずこうが、はってでも行ってくるぞ〜っ!
2年も待てないやっ!
 
前向きになれない「性格」も、こういう事になると判断が早いんだよね〜何故だろね〜?(; ̄ー ̄
 
「夢の世界」では「仲間達」の「な」の字も浮かばないだろう・・・・帰りの新幹線で思い出すかな・・・(;~▼~;)
 

54    時には私に話しかけてください・・・犬の十戒より
更新日時:
H20年10月15日(水)
家のスタンダード♂に「カイ」という子がいる。本当に良い子。兄貴の言う事もよく聞く。私には甘え、「僕をナデナデして〜僕を抱っこして〜」と「ハウス」の前で停止し、訴えてくる。それをしてあげないと「ハウス」になかなか入らない。ここ2,3日、「カイ」にそれをしてあげてなかった。。。。
 
昨日「カイ」は、まったく私の指示を無視し、何度もドックランに逃げ戻った。
さすがにキレて「カイ」を叱った。「カイ」はびっくりして、私の目をじっと見た。「ハッ」とした。「犬の十戒」が浮かんだ。「時には私に話しかけて下さい。たとえ言葉そのものはわからなくてもあなたの話しかける声で理解しています。
忙しさに「カイ」に話しかけてもいなかった。「カイ、抱っこでしょ?おいで」と手を広げると飛び込んできた。
「カイ、ごめんね。」といっぱいいっぱい抱きしめた。
 
兄貴は群れをまとめる為、時には必要以上に厳しくしなければならない事もある。
そして私は「わがまま・甘え」を許してあげる役。この子達の「カカ」なんだから。
 

55    名前の話
更新日時:
H20年10月8日(水)
兄貴は小さい頃に「男の子をもったら絶対この名前をつけたいっ!」と思っていた名前があったらしいです。
その名前とは・・・
 
若い子は知りませんでしたが、私と歳の近い方はご存知かと思います、あの「西田としゆきさん」主役人気ドラマ「池中玄太 80キロ!」・・・・
そう、あの「玄太」という名前です・・・ちなみにうちの姓は「池永」ですし、兄貴は80キロはとっくにオーバーしております・・・(-。−;)
 
真剣に「げんた」で字画を考えておりました・・・が、私も真剣に「反対」しました。
そして長女から「ありえね〜・・・うける〜」と駄目出し。
やっと「げんた」は諦めてくれました。。。(-。−;)
 
大きな腹を持つ 「池永○○ 85キロ!」 ありえね〜(-。−;)
 



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