マリア様がみてるクリスマスイベント
2003.12.23. サントリーホール(小ホール) 12:00開場 13:00開演
かきなぐったメモの扉
行ってきました。クリスマスイベント。
執念で(?)当てましたよ。招待状。(コピーとっておくんだったと後悔)
祥子さまの呼びかけで今回は女性限定。ねーちゃんでよかった。
さっちんに言われちゃーしかたないわよね…とにーさん方は納得したのだろうか?


そんなわけで、イベント中ノートにメモを書きなぐる怪しい紫姫のへっぽこレポートです。

11:30 待機列整理紙開場到着。どきどきです。
264人を2列で待機させているもよう。
ほんとに全員女だ!
ざっと見渡したところ、知り合いはいないようだ。
ほっとしたような、淋しいような…。
しかし。年齢、わからん。
なんていうか、地味なおね−ちゃんが多いから?
まぁ、私もその中の一人だけどさ。

スタッフのおね−さんに撮らせてもらった→
感じのいいスタッフさんであった


前に並んでいたお嬢さんに話しかけられる。
「けっこう人いるんですね〜」
「ね〜」
「………」
会話続かず。ごめんねお嬢さん。咽痛くてしゃべれないのよ。
12:10 イベントポスター



入場開始
入り口のポスター激写→
受付で招待状のハガキを渡して(きっちりチェック)

12:15 校章だ

招待状と引き換えにに「校章」をもらった♪
再入場のときにお使いくださいだそうな。→

席は…3列目センターブロック端をゲット。
よく見えるぞ!
席に「リリアンかわら版」がおいてあった。
なかなかよくできているわ(画像は下に
12:30
ごろ
なぐりがき会場図席して、周りを見渡す。
ステージにはグランドピアノと譜面台と椅子数人分。
生演奏あるのね。
はじまる前だからいいよね?ぱちり→

さてと…知ってる人いないかな…
と、見渡したら…あ!あれは!!
直接面識はない某様発見。
関西からですか?ごくろうさまです。


隣の人が早売りの新刊「バラエティギフト」を
読んでいるのが気になる!!
帰りに探しに行くぞ!

そんなわけで会場

ステージ
13:00 会場が薄暗くなって
おねーさんがピアノを弾きはじめる。
後できいたところによると劇中曲らしい。
優雅だ。
登場 司会者登場。もちろん「みなさん、ごきげんよう!」
マイクには赤い薔薇が。
続いて今野先生(グレーのアンサンブル?シャツとロングフレアスカート)、
マツシタ監督(シャツにジーンズ?のラフなスタイルだ)登場
(お二方のマイクの薔薇はピンク)
伊藤美紀嬢(祥子役)(古裂使いのカットソーにマーメイドライン?の黒のロングスカート)
植田佳奈嬢(祐巳役)(深紅のベルベットOPにチェーンベルト、白のブーツ)(薔薇は赤)
最後に池澤春菜嬢(由乃役)(ふわっとした金の柄がかわいい黒のOP。編み上げバレーシューズ)
(薔薇は黄色)の順にステージに。


祥子さま(伊藤嬢)の「生ごきげんよう」に歓声というよりどよめく客席。
すげー!生だよ生!!


ヒビキさんはお仕事の都合で欠席でした。(担当さんの判断による強制欠席だそうで…)
実は前日のメールで知っていたんですが…。
花束持って行きたかった。ステージに手を振りたかった〜!!
トーク
ダイジェスト
今野先生「ごきげんよう〜!」
       (はいっとばかりにマイクを客席に)
客席   「ごきげんよう〜」
おやくそくですね(苦笑)


今野先生「ヒビキさんの絵に忠実でよかったです」
      (動いてるキャラを見て)
      「うごいてる〜。
       うん。笑ってるぞー、怒ってるぞー、楽しかった」
      (声が入って)
      「あー。祐巳だー、祥子だー、由乃だー」
      (会場を見て)
      「(アフレコ現場もそうですが)女性がたくさんいてうれしいぞ」
      (好きなキャラは?)
      「全部です。みんな分身だから。近いのは祐巳。
       ぐだぐだ悩んでいるところが祐巳かなぁと」
      (お姉さまにするなら?)
      「蓉子」
      (妹にするなら?)
      「令」


ユキヒロ監督
     (第一話が完成して…)
     「ハデだなぁ〜
     (美しい女性が同一画面にずらっと並んでいるのは他にない)
      想像以上です」
     (マリア様がみてるは…)
     「文学的な愛をテーマにした物語だととらえてますので…」
     (お気に入りは?)
     「祐巳にしておきます」
     (お姉さまにするなら?)
     「蓉子」
     (妹にするなら?)
     「祐巳」

音楽の時間 片倉三起也氏と楽団(笑)登場
ピアノとサックスと弦楽五重奏です。ちなみにコンマスはG-CLEFの渡辺さん。
今どきの若いお嬢さんはG-CLEF知らんのか?かく言う私もそんなに…ですが。


OPテーマ「Pastel Pure」(暫定タイトル)
EDテーマ「Sonata Blue」(暫定タイトル)
音楽のことはよくわかりませんが、「らしい曲」だなぁと思いました。


片倉氏トーク
「一番近いキャラは祥子。スールにするなら誰、というより
 リリアンの非常勤音楽教師になりたい」
だそうです。
トークの途中で伊藤嬢が「28歳独身」だと発言。へー。


「Sonata Blue」の途中、咳が止まらなくなって非常につらかった。
周りのお嬢さん方、ごめんなさい。

曲が長かったので寝てたお嬢さん発見。おいおい(苦笑)
たしかに、私も眠かった。いい曲聴くと眠くなるとは中学時代の音楽の先生の言葉。


曲の最中、伊藤嬢が客席に手を振ってました。お知り合いがいらしたんでしょうか。
声優さん
インタビュー
伊藤美紀嬢
     (自分に近いキャラは?)
     「祥子以外考えられない」
     (お姉さまにするなら)
     「蓉子」
     (妹にするなら)
     「祐巳」

植田佳奈嬢
     (自分に近いキャラは?)
     「祐巳かなぁ」
     (お姉さまにするなら)
     「祥子」
     (妹にするなら)
     「令」

池澤春菜嬢
     (自分に近いキャラは?)
     「由乃」
     (お姉さまにするなら)
     「令」
     (妹にするなら)(あれ?めもってないぞ??)

番外編
声優さんはみなさん「スールにするなら?」という質問に対して、自分のスールを答えたらしい。
ただ一人、令役の伊藤静嬢だけが「志摩子」と答えたとか(笑)
ここで池澤嬢の生「令ちゃんのバカー!」が聞けました。

他の声優さん方からのメッセージビデオ(ここだったか?もっと前だったか?)

アフレコ中のエピソード披露。
@手羽先
 「ロザリオのアクセントは手羽先といっしょ」
たしかコレは池澤嬢のサイトの11/19の日記にあったはず。
A黄薔薇革命
黄薔薇革命のラストシーンの由乃の「妹にしてください!」のセリフ。
テストのときに池澤嬢が「妻にしてください!」といったらしい。
それまで普通だった伊藤静嬢は驚いた(取り乱した?)「びっくりした!びっくりした!」
B芋焼酎
祐巳「白いエプロンで〜」
由乃「ミルクティを飲んでいそうな?」
のところで
祐巳「白いエプロンで〜」
由乃「麦焼酎を飲んでいそうな?…でもほんとは芋焼酎が好きなの」

さすが…イケイケ由乃です。
第一話鑑賞 ステージ上の皆様が一旦はけまして、いよいよアニメ試写会(?)です!
第一話「波乱の姉妹宣言」
OPテーマは、各薔薇の花が回る前に順にキャラがアップで登場。
その前にかぶってロザリオが、これまたくるくる。
順番は令→由乃→江利子→志摩子→聖→蓉子→祥子→祐巳(多分。ちょっとあやしい)

感想は…おー!動いてる!しゃべってる!(つきなみだ)
違和感なくて嬉しいです。見たら冷めちゃうかなと思ってたのに、再び萌えました。
ほんとに放映が楽しみだ!!
しかし、「ロサ・キネンシス」「ロサ・ギガンティア」「ロサ・フェティダ」と呼びすぎ。
しかたないんだろうけど…気になりました。言いづらそうだし。
最後に 再びステージに先生たちがあらわれてお別れです。
今野先生に「ここにいる皆さんはリリアンの生徒です」とか言われてみる。
とても微妙な気分。
最後に祥子さま(伊藤嬢)の「せーの」のかけごえで
「ごきげんよう」
やはりお約束ですな(苦笑)
14:45 終わったらさっさと会場出ました。
誰が見てるかわかんないし(苦笑)
帰りに神保町へ行き、早売りゲット。萌えた。いろんな意味で。
そして、各方面に今日の報告メールとかしてみる。

みんなの分もちゃんと見てきたし、思ったよりちゃんとしたレポート作っちゃったよー!

もらったリリアンかわら版↓(ぼかし処理してあります)

おまけたわごと
今回、このイベントの招待状を手に入れるべく、応募ハガキを出したわけですが…
こういう応募モノには感想とか、メッセージをかくと当りやすいとかいうのを聞いたことがありまして、
書きました。熱いメッセージ。
「本当に大好きな作品なので、是非にもイベントに参加したい」(要約)
とかいうことを。
応募要項に年齢とかあって、いい歳なのバレバレなのに…。
この情熱(?)が当った原因だと思いたい。
そう言えば、かつて京極同人時代。あとで聞いた(同人で読んだ)話だけど
京極イベントがあってじゃんけん大会の商品が「作品に出演権」だったらしい。
その勝者は、その筋では超有名サークルの女史。
愛っていうか、執念だよね。すごいね。って思った。
今の私のマリみて愛は、これと同じようなものかなと。