2001 /JUNE

6/1/熊の問題その2

日本にはヒマな人もいるのね。5/2の熊の問題に関して反論のメールをいただきました。ハイ。でもね、言っている事がメチャクチャ。しかも無記名。それではなんの意味もないし、現実味もないよ。少なくとも僕は実名を出しているんだから、批判するのにも真っ向からしていただきたい。
彼のメールの論旨は、たぶんこういうこと(解読しなきゃわかんねーよーなメールは迷惑だぜ!)
「熊はどうあっても害獣である」「畑の作物を荒らされた農民の立場になってみろ!」「猟友会は住民の安全を守るために熊を撃っているのだから悪くない!」
「実際に熊に遭遇したらオマエはどうするんだ?」と、いうようなことでいいかな?え、クレーマー君。
まず、畑の作物の話。確かに大事な作物を荒らされたら農家の方は悔しいだろう。でも、5/2にも書いたけれど、そこがその農家の物であると言うのは人間界だけの話じゃないのか?僕の知っているある農家のおじいさんは、こう言っていたよ。(実はこの農家に以前、野生の熊とたぬきを見に行った事があるんだ)
「たしかに猿や熊、鹿に畑を荒らされるのは悔しい。けれどもあいつらだって生きるのに必死なんだ。だから、うちの畑の四割はあいつらの取り分。残りの六割で、このじいさんもばあさんも必死にならなくても生きていける」
同じく、この場所での出来事。本当に熊を見たよ。でも反対の尾根にいた。だから遭遇とは、ちょっと違う。でもビビった。これも本当。僕が見たのは、母熊と二匹の子どもの親子の月の輪熊。テレビで見るのほど鮮明ではないけれど、微笑ましかった。そこにある愛情は、僕らと何ら変わる物ではないと思ったよ。
もうひとつ、これは農家の人ではなく、マタギ(森の人)の人の言葉。
「熊は敵であり、獲物であり、仲間である」
マタギはハンターじゃないか!と言うかも知れない。しかし、いわゆるハンターとは、その哲学に於いて全く意味が違う。彼らは確かに猟で生計を立てている。
だからこそ、無作為に撃ったりしないし、必要以上の殺生はしない。その辺が、ゴリラやオランウータン同様、「森の人」の意味を持つ「マタギ」故である。
たとえば、前述の親子の熊などは、決して撃たない。それは彼らの資源をむざむざ、萎えさせてしまう結果になるからだ。
これに対して、ハンターの意見は違う。
彼らは常に無作為である。あるいは意識的に、その群れのもっとも強い物を撃ち殺そうとする。野生動物の場合、多くの群れのリーダーは最も優れた血統を受け継いでいる。つまり、一番強そうな物を撃つと言う事は、その群れの危急存亡に直結する。 自分達が誇らし気にしたいがために、自然界の摂理を壊している訳だ。たとえばリビングルームの飾り物のためにだよ。
そして、ハンティングの対象がなくなり出すと、生態系など知らん顔で、自分達で対象を買ってきて、放逐したりする。例えば、千葉のイノブタの問題。
これは、日本全体に蔓延するブラックバスに似た問題である。
日本に初めて、ブラックバスとスポーツフィッシングを導入された方の著書「スポーツフィッシング」には、こう書かれている。(名前はド忘れしちゃったけれど、中なんとか松の助さんではなかったか?)
「この魚は、旺盛な食欲と大変な繁殖力と を兼ね備えている。また、釣る時のその反応も素晴らしいものがある。が、この魚が日本各地に繁殖するようになれば、上記の理由によって日本の古来の生態系を壊す危険性がある。よって、この魚はこの湖(芦ノ湖)から外に放してはいけない」
導入した人がこれだけの事を予見していたのである。彼の意見は生かされたか?
否である。日本のブラックバスの現状を見て、彼は土の下でどう思っているのだろう?
日本と言う国は保護と管理がバラバラである。非常に単眼的である。どうせ人間の事じゃないから知ったこっちゃない。という感じである。儲かったもんの勝ちだもんね。けれど、こういうことをくり返していると結局、自分達にしっぺ返しがやってくるのは、分かり切っている事じゃないのか?それともまだやりたらないのか?
もう少し、グローバルに複眼的な考え方が必要なんだと思うよ。

少しは理解出来たかな?クレーマー君。


6/2/01フランスが負けた?
話は突然に変わる。コンフェデレーションカップである。当初の予想を裏切り、波瀾含みである。フランスがオーストラリアに負けた。韓国がメキシコに勝った。ちょっと衝撃的なのはフランスの負けである。フランスは今回のコンフェデを
単なる強化策の一貫と考えているようだ。でないと、あんなにメンバーを入れ替えたりはしないだろう。もしくは、メキシコには勝てると踏んでいるのか?
いずれにしても韓国で行われている試合は、波瀾含みだな。さて、今日、ジャパンは、カメルーン戦。一戦目のようには行かないだろう。でもブラジルもちょっと変だし、エムボマも調子悪いみたいだし、ひょっとするとひょっとする。
試合のカギは、ズバリ、サイドバックにある。足首の調子は気になるが、ここは僕のお気に入りの服部君に出てもらわずばなるまい。同時に波戸君も必要。小野君は最初から出して、途中で交代の方が良くないか?その方が生きる気がする。 上村君は広島に帰りなさい。いらない。トルシェもトルシェだよな。スペイン戦は上村のせいで負けたとか言っておきながら、それはねえだろ。
それにしても西澤君。良かったねえ。点が決められて。あのパス一本で選手として蘇った感じだね。あそこはパスが通っただけじゃない。気持ちがつながっていた。中田から中山、そして森島から西澤 。それぞれ場面場面では決して格好の良くないガムシャラなボールへの執着心がゴールまでの道のりを繋がり続けたって感じだね。
西澤君。格好の良いシュートはいらないんだよ。それが思い出せれば、君はスペインで充分できる。イチローのようにではなく新庄のそれのようにだが・・・。
中田は中田である。けがしても疲れていても中田である。素晴らしい。スポ−ツ報知では、小野も中田も評価は平均点以下だったけれど、果たしてそうだろうか?僕はチームの精神的な落着きや、彼らのコーチングを見る限り、7.5は与えて良いのではないかと思った。特に中田のコーチング、イマジネーションは伝わって来た。スポ−ツ報知の人はTVだけの観戦だったのか?それにしても「ゲ−ムにからめず・・・」と言う評価は、おかしい。今日も中田は途中交代だと思う。
素晴らしいプレーがまた見たい。

6/2/02子どもが誘いにくる?
先日、相手をしてあげた子供達がきのう夕方誘いに来た。息子だけじゃなく、
「お父さんいる?」だって、遠回しながらお誘いにいらっしゃったのね。ハハハハハ・・・。この年になって小学生が遊びの誘いに来るとは、いやはや、まいったね。きのうは頭痛もしてたし、仕事も詰まっていたから、丁寧にお断りしたけれど、最後まであいつらあきらめんな。ドア閉める瞬間言っていたもんな。
「明日。待ってるからね!」言ってくれるぜ。まったく・・・。
うれしいような、はずかしいような・・・。 はあ、それでも今日は逃げられんだろうな。カメルーン戦、見れるかな?

6/2/03勝っちゃった

カメルーン戦、勝ちました。スゴイ!今日のジャパンはえらかった。非常に素晴らしい戦いをしたと思います。カメルーン一押しの予想は外れてしまいましたが、それはそれでいいじゃない。今日の日本の勝ちの原因は一つは、中田の不調。その代わりの小野の好調。また明神の活躍。それにも増して、審判のジャッジが日本に向いていたね。僕は正直言えば、あれ位の「流し」が好き。
J-リーグならもっと笛が鳴っていたと思う。ともあれ、良かったジャン。
ブラジル戦は、遊んでいいよ。その方がいい。
でも勝とうと思えば、ブラジルに勝てるチャンスも滅多にないから勝っておくか?準決勝のこと考えれば、その必要はないと思うけどなあ・・・。
まあ、これで、ベスト4は取れたのだから、後は中田抜きでどれだけ頑ばれるかだね。今日の中田は疲れてた。重心が高かった。休んでスクテッドを取ってくれ!ともあれ、偉かった。木村、素直に認めます。


6/5/ビューナーズデイ

連日、メジャ−リ−グの放送があって、うれしいけれど、なかなか午前中に仕事が始められなくて、う〜〜ン困った物だ。さて、先日、いつものようにメジャ−リ−グ中継を見ていたら、観客に異常にスキンヘッドの人が多いのに気がついたんだ。そしたら試合中盤、アナウンサーが その理由を話してくれた。ちょっぴり感動してしまったし、これが日本とメジャーの違いだよナとも思ったので書き記す。それは『ビューナーズデイ』というイベントのせいであった。

『ビューナーズデイ』がどう言う物か説明しなくちゃね。イチローが在籍するマリナーズにビューナーという優秀なスキンヘッドの選手がいるのね。だけど彼はキャンプの時に怪我をしてしまって、現在試合に出れないんだ。そこで彼に早く帰って来て!というメッセージを伝えるのと同時に、ファンサービスを兼ねて、マリナーズは 当日、スキンヘッドの人もしくは、球場前でスキンヘッドにした人は入場料タダ+ビューナー早く帰って来てT-シャツプレゼントをしちゃいます。というイベントだったんだけれど 、そこでスキンヘッドにした女性が144人もいたというし、スキンヘッドにするためにやってきた床屋さんたちも、もちろんスキンヘッドにしちゃってるし、もちろんボランティアだし、で、一番優れているなあ!すごいなあ!と思ってしまったのは、そのスキンヘッドにするためにカットした髪の毛がガン患者のためにカツラに利用される所まで決まっているんだよ。何と合理的なのだろう。何と洗練されたボランティアなのだろう。これなら本当に誰も損をしないし、しかも確かに実績が上がるだろう。ボランティアは「無償の奉仕」という意味だけれど、これぐらいのペイバックがあった方がより多くの協力が得られるんじゃない?

メジャーの球団では、ホームで開催される試合の場合、こういったイベントがなにかしら行われる。また、メジャーはホームで試合をする時にオンタイムでは地元に中継をしないのが通例だ。一見、何で?と、思うけれど、つまりは球場に来て下さい。そして応援して下さい。ということなのだ。それじゃあ、ハンディキャップを持った人達は・・・?と思いがちだけれど、それはもう必要以上に対応されているから大丈夫なのだ。しかもイベントやイニングの間の時間さえ、すべてお客本意に進められる。どこかの国みたいに『00選手が二塁打を打ったから二塁打賞を差し上げます』なんてことは、一切ない。すべて観客向けである。さらにその裏に色々な合理的な仕組みが隠されている。そういう仕組みを考える事や一生懸命さは本当は日本人の方が得意だったんじゃなかったかな?
最近、日本ではジャイアンツ戦の視聴率が落ちて来ているそうだ。ジャイアンツ戦のチケットも投げ売り状態だと言うし・・・。
でもその原因は、この辺にあるんだと思うよ。サッカー同様、衰退をしていきたくないのなら、もっとお客本意の運営が必要なんじゃないだろうか?同時に社会の中での存在意義みたいな物をもう一度考え直す時期に来たんだと思う。


6/6/01中田よローマに帰れ!

最初から言い切ってしまう。「中田よローマに帰れ!!」
コンフェデレーションカップでのジャパンの活躍は、小泉&真紀子の話題を超えて盛り上がっている。特に中田の出場をめぐっては、意見百出のようである。しかし、僕は言い切る。帰るべきである。準決勝を待たずに今すぐ。
中田に残ってほしいと思っている人達も、落ち着いて良く考えてみてほしい。
まず、なぜジャパンが活躍出来たのか?
今、イタリアをはじめ欧州のリーグは、終盤である。当然、優勝を争っているチームには今回、コンフェデレーションカップに参加している世界の列強の選手たちが がたくさん在籍している。
当初、日本はこの事を考慮して、この時期のコンフェデレーションカップの開催に反対して来た。 それでも、度重なる説得を受け、開催された今回のコンフェデにやっぱりと言おうか、ジダンは来ない。ロベカルもロナウドも・・・とにかく、見たかった選手のそのほとんどが来ていないのである。
特にブラジルは顕著である。かろうじて、ペルージャのゼ・マリアが来たけれど、彼はつまりスクデッドには、関係のない選手だからである。
オーストラリアもカナダもその選手の多くは欧米で活躍している選手ではあるが、今回来日、あるいは来韓出来ていると言う事は、ゼ・マリア同様あまり優勝に関係のないレベルの選手達だからである。
また、先のフランス戦の時の大敗は、日本選手はリーグ開始前、フランスの選手達はリーグまっただ中の条件下であった。そのモチュベーションは、今とは比較にならないだろう。当然裏返しにジャパンのモチュベーションの高さがあるわけだけれど・・・。
選手のベースは、クラブチームにある。これはトルシェ自身が言っていることではないか。生活の基盤がクラブチームにあるのだから、一年間のモチュベーションの源がそこにあるのだから、中田は迷わず、ローマに帰るべきである。
もし、そこでスクデッドを経験したのなら、その経験は中田のみならず、ジャパン全体の財産になる。同時に帰国させた日本サッカー協会の対応も評価されるだろう。
ここで返さなかったら、日本の選手は、ますます 海外に出難くなる。大事な時に日本は自分の立場しか考えない。という風評が立ってしまう。考えるべき、悩むべき問題ではない。中田は二流の世界の列強と戦うより、一流の世界のレベルの中に置いておくべき選手である。


6/8/スクデッドの意味

C>nikkan sports com/kyodo
今、我が家の息子に「ガッツポーズ!」というと
上のようなガッツポーズをします。

ほら!こんな感じ。

中田は気が付けば、「NAKATA」に変身していた。素晴らしいプレーヤーになっていた。完成された選手であると同時に成長し続けている。素晴らしい。本当に素晴らしい。
僕は宣言する「僕はNAKATA MANIAです!」
コンフェデの準決勝に出場して、決めて、そしてローマに帰る。彼はそう決めていたんだろう。そしてその通りの結果を出した。これならトルシェも何も言えないよね。スゴイ!ファンタスティックである。
でも良く考えてみると、中田にとっては、ものすごいストレスと疲労が貯まってしまったのではなかろうか?予選リーグが五日間で三試合。しかも発熱した中でのプレー。さらに二日空けて準決勝、わずか8日間に4試合。 素人の草サッカーでも一試合で2kgは体重が減る。これから考えても中田の抱え込んだ荷物の重さが推し計れるだろう。今は連戦の集中から溶き離れていないから、精神的には最高の状況かも知れない。研ぎ澄まされていると言う意味だが・・・。
逆に肉体は、かなり ボロボロになっているのではなかろうか?
いずれにしてもローマでは、かならずベンチ入りはさせるだろう。体調がどうであれ、ベンチに 「NAKATA」が控えているのは、ナポリにとっては脅威になるはずだし、トッティも60分頑張ればいいのだと割り切ってプレーできるだろう。
ローマのオフェンスは、年令から来ている物なのか?試合中盤から少しだけダレる。これはシーズン中盤から気になっていた事なのだけれど、逆にそこの時間帯に投入される中田の意味は、とても大きい。彼はローマの大きな力である。
スクデッドを取った時に彼がピッチ上にいる事を心から願う。


さて、コンフェデの方だけれど、やっぱり勝つのは難しいだろうなあ。ジダンもリザレスもいないけれど、ブラジル戦なんか見てると、プレーが正しいもんな。
隙がなさ過ぎる。でも善戦はしそうだね。3-1もしくは3-2でフランスの勝ちが順当かな。5-0の時のジャパンを想像していたら意外に成長しているんで、あわてるかもよ。中田もいないしね。「それでもこれだけやるのか?」なんてね。そうすればもっときわどい勝負も可能だ。
ところで本日のスポーツ紙各紙を見ていると、中田の代わりは小野になっているけれど、僕の想像するトルシェの頭の中はちょっと違う。まあ、この辺が、トルシェの考え方には賛同するが起用方には賛同できないところかな?
ずばり、小野は、今までの試合同様、左ウイングバックでの起用になるだろう。
じゃ、トップ下は?それはたぶん森島。トップは中山と西澤。右のウイングバックは明神もしくは波戸。3バックは中田、松田、服部、ボランチに戸田と稲本。キーパーは川口だろう。
トルシェの考え方はこう。要するに小野はマークの受けやすいトップ下より、サイドにいた方がピッチを対角線に使えるだろう。同時にFWとBKとの間が空き過ぎてしまわないためにも攻撃の起点をややうしろに置いておきたいという読み。
また小野がそこに入る事で空いてしまうスペースを服部がカバーする。また森島をトップ下に置く事によって、彼の運動量と裏への飛び出しで、スペースをつくり、なんとかシュートに結び付けたい。
で、先制されて攻撃的布陣に変える時には、西澤に代えて、ボランチ伊東。戸田をバックスに入れ、服部が左ウイングバック。そして小野がトップ下に入り、森島と中山のツートップ。ただし、森島はトップとトップ下の間にリベロな感じで走り回る。さらに途中から 中山に代えて久保もあるかもしれない。 明神もしくは波戸の所は先発 波戸、途中から明神というのが今の予想。
勝つにしても負けるにしても、良い試合が見れそう。
そこで、ジャパンのみんなにお願い一つ。できれば中田の写真か、もしくはユニフォームをベンチに置こう。そして、メダルは中田にもかけてやろう。君たちをここまで引き上げてくれたのは、彼の功績が大と言っても過言ではないのだからね。


6/12/押してダメなら
コンフェデカップの決勝の後、マスコミは「善戦」と書いていたけれど、選手たちの口からは、そんな言葉はひとつも出て来なかった。それが印象的でもあったし、好感も持てた。まあ、自覚ができるだけ、ジャパンは強くなったのだよ。 そう思っても良いんだと思う。結局、世界のトップレベルの集中力にはまだまだ届いていないんだってことがすごく明確になったっていうことか。
後一年で間に合うとは思えないけれど、それでも今、分かったのは良かった。 しかし、なんにもやらせてくれなかったね。実際の話。
トルシェもトルシェだよな。リーグ戦途中なら話は別だけれど、決勝戦だぜ。 3ボランチで引き分けに行ってどうする? デフェンシブに戦うのなら、守りから攻めにスムースに転じられる服部を使わないでどうしようって言うんじゃ?少なくとも中田浩ではなく、服部の方が可能性は広がったと思う。さらに小野を下げてどうする?
配達する人がいなければ、届かないよ。正味の話。
欧米の扉は、押すか引くだけのものだけれど、日本には横に引く物もあるんだぜ。そういう文化をトルシェ君にも理解してほしいな。
三浦を入れて、小野がセンターで使えないのなら、下げずにボランチを一人減らして、藤田の投入が正解だったんじゃないのか?特に調子の悪かった稲本に代えて藤田投入が良かったと思う。攻撃の起点を二枚に増やして、ポジションをスライドさせれば、相手のマークも若干は分散出来たんじゃないか?ダメなら代える。一点張りでなく、苦しい台所事情の中での工夫が欲しいよね。
今度はキリンカップ。俊輔は風邪を引いて寝込んでいるらしい。名波も無理だろう。 中田も来ないかな。その中でどんな試合を見せてくれるのか?ちょいと楽しみだね。
ところで、今からベンゲルっていうのは反則かな?

6/14/01/NBA?
今日はマリナーズは、雨で試合が順延になった。それでNBA FINALを見た。すごい、すごい。これはやっぱりすごい。日本の実業団とは比べもんにならん。いやはやスゴイ。エンターテーメントされていること技術が超一流なのは、もちろんのこと。バスケットがなかったら、この選手たちはきっと犯罪者(しかも凶悪な)になっていたろうと思ってしまうほど、迫力のあるキャラクターの選手たちがスゴイ。特に76ersの小柄な(それでも183Cmはあるらしい)アイバーソン選手。ウ〜〜ン。見るからに悪者だ。しかもタトゥーだらけ。首の所にはなぜか「忠」のタトゥー。腕に巻いてあるサポーターの下には、もっとすごいタトゥーがあるらしい。ウ〜〜ン、カッコイイ。思わずリスペクトだぜ。
明日、第五戦目があるらしい。レイカーズにはコビーとかシャックみたいなこれもすごく悪そうなスター選手がいるし、ウ〜〜ン。きっと明日も見てしまうだろう。楽しみ。楽しみ。
尚、念のために書き記しますが、僕は特定の国籍、人種などに偏見や差別の気持ちはございません。憧れはあったりしますが・・・。ただ素直にそう見えるだけ。

6/14/02読者1000000人のメルマガ?
小泉メールマガジンが送られて来た。
フ〜〜ン。産地直送な感じ。マーケティングとしては正しいよね?
政府広報や、いわゆる政治広報より体温があっていいんじゃない。僕はそう思った。政治が身近に感じられる事は事実だね。
少なくとも先日ポストに投函されていた、アジビラよりは、ずっといい。最近、野党のアジビラ、つまらないもんなあ。民主党は本来目指している事をやられちゃっているから、文句に迫力がない。新しいアイデアもない。共産党のそれは、「消費税を3%に戻す」と「昔こう言ったのに今はこうなっている。だからうそつきだ!良くない!」みたいなことばっかりで もうだめじゃん。って言う感じ。だってさ、考え方が変わったっていいじゃない。昔、どう言ったかより、これからどうしたいかの方が有権者には重要だ。それ以外の政党のビラなんて印象にも残っていない。ダメジャン。
ところで、僕は自民党は支持しない。この人気で次回選挙に自民党が大勝してしまうのはとてもこわい。だって自民党が根本から変わったわけではないのだから。表面に見えている物だけで、一つの政党を支持するのは、いかがなものかと思う。特に比例代表は慎重に考えるべきだ。そうしないと、今、苦虫を噛み潰した様な顔をしている旧体制の人達が再び力を持ってしまいかねない。そっちの方がよっぽど恐い。そしてマズイ。でも、きっとそうなってしまうんだろうなあ・・・。

6/16/MY BOOMだよ〜ン


最近、少しだけ熱を入れて集めていた物なのだけれど・・・。
いわゆるフィギアです。カバヤ製菓から売り出されていた「DINO WORLD」というお菓子なのですが、中身はと言えば、昔懐かし、大リーグガムみたいなガムが二つ入っていて、あとは全部オマケです。まあ、そんな商品なのだけれど、結構気合い入れて、すべて集めてしまいました。スーパーなどのお菓子売り場では、熱心に見ている子どもに「ちょっと、おじさんと代わっておくれ!」などと、半ば強引に場所を譲らせ、さらに子どもたちは選びに選んで、一つか二つ買う所を、「あっ、これもあった。それもあった!」などと、五つ、六つと子どもたちの恨めしい視線を気にしつつ、まとめ買いに走り、ついには全種、揃えてしまいました。
一応、理由があって、「資料集め」の一端ということには、なっているのですが、まあ、単に大人の特権で集めちゃうもんね!というレベルの話であります。中でも特に気に入っているのがブラキオザウルス、オルニトミムス、そして最後の最後に手に入れた、T-REX、ティラノサウルスであります。下記参照



ブラキオザウルス

オルニトミムス

T-REX、ティラノサウルス


御覧のように結構リアルですし、ちゃんと監修が入っている物なので、学術的にもそれなりの意味を持っているようです。これを手に入れたからには、恐竜の絵本を描かざらあなるまいぞ!とも思っておりますが、さて、いつになることやら・・・。
ただね、20種揃えて思ったのだけれど、特に20番目の?マークにされていた物には、ちょっぴりガッカリでした。(写真には写っているけれど、あえて、内緒)
せめて、今でも見られる恐竜時代からの生き物として、「ラティメリア(シーラカンス)」とか「 アンモナイト」とか、せめてサンヨウチュウとかにしてほしかったなあ。ちょっと、企画が浅かった。
まあ、ともあれ、仕事机の前の棚にディスプレイして、悦に入っている太亮でありました。

訂正:コンフェデカップにフランス代表のリザレスは来てました。またNBAの第五戦目は、本日、ちょうど今頃試合をしているはずです。失礼いたしました。


6/18/梅雨の中休み
唐突だけれど、僕は傘がきらい。雨が降っていても大抵の場合、キャベラスの通販で買ったゴアテックスの上下で過ごしている。何故と言われても深い意味はないのだけれど、強いて言えば、片手に傘を持って、もう一つの手に荷物を持つと、何故だか解らないけれど鼻がかゆくなるからかな?そういう人は珍しいかな?
ところで本日、梅雨のまっただ中だと言うのに快晴。快晴は大好きだけれど、この梅雨の中休みは苦手。何でかと言うと、なんだか痒くなるから・・・。オイオイオイ、そんなんばっかりじゃん。でもさ、土曜、日曜とちょいと運動してお肌ヒリヒリ状態のところにこの土から盛り上がって来る湿気と言うのは、なんだか痒い。
しかも本日、なんだか眠たくて、ウツラウツラしてたら、近所で火事騒ぎがあったらしく、昼寝どころの騒ぎじゃなくって、しょうがないから
物語の続きを書いていたら、PCがフリーズするし、イチローは負けるし、ウ〜〜〜ム。まあ、でもそんな日もありか・・・。
今日は、鬼平でも読んで、早寝しちゃおうっと・・・。

6/19/早起きでした
昨日、早寝をしたからか、今日は5:30に起きてしまいました。そしたらほら、U20やってるじゃない。ほんじゃあ、見てやるか。などと、あくびをしつつ、とりあえず見ました。最後まで・・・。
結論から言います。練習していた事しかできてないから負けちゃうのです。サッカーと言うスポーツは、かなりの部分が自由に見えて、けれども日本のように組織で戦うチームには、実はかなりの決り事があるのです。誰々にボールが来たらこう回す。とかある地点まで来たらプレスをかけるとか・・・。もっともっとあるけれど、クドイから端折るけれどとにかく練習ではくり返しくり返しその練習をする訳です。
ところが、この決り事と言うのは、意外にバレやすく、一度ばれちゃうと、相手にとっては、こんな楽チンな相手はいないのです。だって、同じ所にパスするのだから、前もって狙っていれば、楽勝でインターセプト 出来ちゃうでしょう。今日の試合を見ていて、前半あれだけ自分たちのペースで押し込めていたのに後半になって中盤でボールを奪われてしまっていたのは、もうバレていたからです。(実はフランス戦のトップチームにも同じ事が言えます)
じゃあ、そんな時にはどうやって打開していくの?それは簡単な事です。決め事を自分たちの間で決め直せばいいだけのことです。たとえばトップ下とボランチ が声を掛け合ってポジションチェンジしちゃうとか、
トップがポストにこだわらず、無理矢理抜きにかかるとか、今までの決め事になかったプレーをはさんでいけば良いだけのことです。
トップチームの準決勝までは、中田がこのことをかなり積極的に行っていたわけです。ところが決勝戦では、最初から引いて守るなんてもっとも 決め事の多い作戦を選択しちゃったから身動きが出来ず、読まれまくりで、結果、一度もデフェンスラインを崩せなかったという結果になってしまった訳です。まあ、今日のU20は、やがてトップチームの一員になれるように、トップチームの戦術を踏襲しておこなっている訳だから
失敗する時も見た目は同じようになってしまうのでしょう。
もうひとつ負けた理由があります。
それは、転び方が上手になってしまった何人かの選手のせいです。ペナルティエリア付近で上手に転がり、フリーキックが得られれば、大変なチャンスになります。けれどもレフェリーがそれを反則に取らなければ
たんなるすっ転んだバカです。Jの試合でも良く転ぶバカを見ますが、転び上手になる事より転ばずにシュートまで持っていくテクニックを磨くべきです。バティを見ろ!NBAを見ろ!転ばされても、反則されても、とにかくシュートを打つではないか。
特にU20のみんなは、まだ若いのだから、そんなチンマイ芸覚えないで、もっと大きく育て!コーチを裏切れ!良い意味で・・・。

6/20/野球とベースボール
久々に巨人VS阪神戦を見た。解説の大野さんは「投手戦」であると言っていたが、どうひいき目に見ても「貧打戦」であった。タイガースの打線はあんなものだろうが、メジャーに劣らない給料もらっている巨人の選手の情けない事と言ったら、悲しいばかりである。無論、タイガースの選手のバントの下手さにも閉口してしまったが、今岡に3バントの野村監督もアホちゃうか。エ〜〜カゲンニセイヨ。僕らはプロの試合が見たいのであって、高校球児が育った姿を見たい訳じゃない。ランナーを進めたいのならなぜ、右打ちの指示が出せないのか?また、選手もアホばっかりや。どうして次の局面を考えてプレーが出来ないのだろう。
イチローの在籍するマリナーズは、シーズン当初打率一割台の選手が4人もいたけれど、この選手たちは記録はセカンドゴロでもランナーを進めるバッティングを自然にこなしていた。
まあ、その話はそのくらいにしておくが、同日、巨人のナベツナオーナーがマスコミに向かって、こんな発言をしていた。一つには、優秀な選手の海外流出の問題と清原の契約切れに伴う残留慰留の話だったのだが・・・
「日本の野球も客入れて、選手の年棒を上げ、流出を止めなければいけない。云々・・・」
要するに選手の気持ちが分かっていない。前時代の化石なのだ。考え方も最悪である。お金で選手を引き止めると言う考え方は、もうダメだ。それなら何故新庄はメジャーを選んだのか?
観客動員を増進する目的が、選手の年棒を維持していくためというのも、ハッキリいって、ダメである。今は高度成長期ではないのだよ。
今、もっとも観客が求めているのは、観客本意の良質のエンターテーメントであって、かつての長嶋茂雄ではない。(いや、長嶋茂雄その人は、間違いなく良質のエンターテーメントではあるが・・・)少なくともお金の無駄遣いの現場をみんながこぞって見に行く訳はないだろう。
正岡子規の作った「野球」 という言葉(文化)は、日本の国民性に合わせて独自の進化を遂げて来た。これはこれで良い所もない訳ではないのだが、今、再び、野球界は「ベースボール」から学び直すべきなのではないか?そういう時代なのではないかと確信する。今、僕らは選手が本当に野球をノビノビとプレーする姿が見たい。選手中心じゃなく観客中心の球場に足を運びたい。画一的な応援でなく、一球、一球の緊迫感が感じたい。そういうシステム、環境づくりを今、見直すべき時である。いわば、野球界の構造改革だね。

6/21/01/「単車」乗りの方必見
エ〜〜ト、毎度お馴染み西伊豆は岩地の民宿海光苑さんの話。海光苑さんのHPは、異常な勢いでそのヒット数を伸ばしているけれど、これには実は、オーナーの齋藤さんの地道な努力と本人の趣味志向がおおいに影響している。
特に最近では岩地は、齋藤さん他の努力もあって、シーカヤックの聖地になりつつあるし、また、齋藤さんの趣味の一つ「単車好き」というのもこの岩地と言う小さな街に聞き慣れない爆音の集団を呼び寄せている。とは、言っても純正のマフラーはずし、チャンバーつけて、ノーヘルで旗ふりながら、
「本日、下田から波勝崎 経由で岩地まで流します。ヨロシク〜〜!」などというメンバーではない。それは主にイタリアの暴れ馬とかドイツのマイスターな逸品とか、アメリカのボーントゥビーワイルド(懐かしい人はかなりの年です)と言った、いわゆる正統派の集団であり、正統派とは言え、かなりバリバリに飛ばす人達だったりする。
で、齋藤氏も同様にそんな「単車」を所有していたりするから泊まり客とも話が盛り上がり、皆、リピーターに 変身していくのである。さらにそのことを確固たる物にすべく、齋藤氏もそれ向きの企画をしたりしている。
すなわち、その手の 「単車」で来館された方には特別メニューが出る。たとえば、ドゥカティで来たお客さんにはイタリアンレッドを彷佛させる、赤いお魚中心の舟盛り付きとかBMWで来た人には「クロダイ」「メジナ」といったやや黒ベースの舟盛りになるとか、そういった企画である。もちろんハーレーでもMVアグスタでもベスパでもきっと何か出て来る。はちの子の炒めものだったらどうしよう?スズキならスズキのお刺身?カワサキだったら、なんだろう?ただしホンダは、手羽先か?んなわきゃないか。ホンダでもカブだったりしたらカブの煮物と言う事はないと思うが・・・てな訳で、今年の夏、ツーリングを考えている方は、是非、海光苑さんをお勧めする。予約状況もHPで確認できる。予約を入れておかないとこの特典は提供されないよ。
●伊豆岩地温泉民宿The海光苑〇
実は僕も久しぶりに今年はお邪魔する予定だ。でも単車で行く訳ではないので、上記のサービスは利用できないけれど、ノンビリユッタリするには、この岩地は最高なのだ。楽しみ楽しみ・・・。

6/21/02シーカヤックのHP
引き続き海光苑情報?というか本日のテリトリーの見回りに出たら、海光苑さんのHPに上の話が紹介されていたので、ついでに実はいつも気になっているシーカヤッカーのヒメノさんのHPも覗いてみた訳なのですが・・・。
ウ〜〜ン。岩地の同じ所にホレテいるのかと感心してしまいました。と、同時に今から海で泳ぐ練習をしてでもシーカヤックはやってみたい。と、思ってしまいました。 (あっ、すいません。僕、『海かなづち』なのです。プールでは、何の問題もなく泳げるのですが、どうも海で泳ぐ事に恐怖感が取れないのです。話せば長いトラウマ話なのでハショリます)
ただし、岩地の海なら飛び込めます。ダイジョウブ。だって透明だもん。

シーカヤックっていうのは、自然に一番近い乗り物かも知れないし、自然に一番優しい乗り物なのですね。
昔むかしの話ですが、我が家(実家)にシャチの研究をされている ポール・スポング 博士と言う人がやってきました。(彼はその後、映画「オルカ」のモデルになった先生です。またセゾンのCMなどにも扱われておりました)
彼のシャチの行動を研究する方法は独特でした。アラートベイ?セントヘレンズベイ?だったと思いますが(違ったかな)カナディアンカヌーあるいはシーカヤックに乗って漕ぎ出して行きます。そしてフルートをふいて、シャチたちを呼ぶのです。不思議な事にその音色でシャチたちは、集まって来ます。「海の殺し屋」などと呼ばれていたシャチですが、博士たちには危害を加えた事はなかったそうです。同時にそれだけ近付いて観察出来た事も初めてだったはずで、それは大変画期的な事だったのです。
良く考えてみるとその成功の裏側には、カヤック、カヌーの存在が大きく影響していたのではないかと思われます。もしその時にエンジンバリバリのジェットスキーだったらどうだったのかなどとヒメノさんのHPのBBSを覗いて考えてしまいました。少なくともシャチたちは、安心できる仲間とは認識しなかっただろうと思います。
そうなんです。きっとシーカヤックっていうのは、人間が泳ぐ以外の方法で、
海の仲間に成れる道具の一つなんだと思います。
やりたいな。やれるかな?岩地の魔法の力があれば、できるかもね。

ところで、やっぱり随分前の話ですが、僕に娘が出来てから(大人になってから)とある作家の方の家でDr.スポングに再会しました。僕のクラッシュな英語に付き合ってくれて色んなお話しをしました。その時に一度お邪魔だろうけれど、シャチの姿が見たい。とお願いしたことを今、思い出しました。彼は、ニッコリ笑って名刺をくれて、「いつでもおいで・・・」と言ってくれた事も・・・。
ウン。やっぱり、カヤックが扱えるようにならないと迷惑をかけてしまうなあ。でもカヤックやりはじめるには、他の趣味はすべてやめないとダメだろうなあ。いやはや、むずかしい話になってきてしまいました。トホホ・・・
尚、ヒメノさんのHPは、大変興味深くかつ面白いです。が、リンクの御許可を頂いておりませんので上記、海光苑さんのHPより飛んで下さい。あしからず。

6/24/さすらいのヘルプ
本日、現在居住中の地域のPTAソフトボールにヘルプに行った。息子は、まだ年長さんだから、僕の身分は、娘が在籍していた小学校のチームのOBという扱いになっている。だから正式には来年からこの地域のPTAに参加するのが正しいのではあろうが、在籍している前のチームのHPも制作しているし、それとは別にクラブチームにも入っているし、サッカーのコーチにも復帰するかも知れないので、ちょっとむずかしい話になっているのだ。
でも、人数が足らないからとか言われてしまうと、ついついお手伝いに行ってしまう。 この辺が自由業の悲しいサガである。一時は、サッカー3チーム、野球(主に早朝野球系)5チームのユニフォームがあった。これだけでたんすの一段はいっぱいになる状況だったのだ。さすがに今はそんな体力はどこにもないから、草野球にも最近は顔を出せないでいるし、常に参加しているのは、クラブチームのソフトボール1チームとPTA2チーム+一年に一回限りのの中学のPTAソフトだけだ。
僕の強みは、人見知りをしない所か。すぐに馴染む。馴染むから、飲む話になる。誘われる。それで飲む。飲むのだが世のサラリーマンの方々のように内臓を鍛えていないので、すぐお腹をこわす。そして月曜日はたいてい寝込む。
仕事のある時は、トイレに通いながらの仕事になる。辛い!!!
ウ〜〜ム、そこまで分かっているのに、なぜ同じ事をくり返しているのだろうか?実際の話・・・・。反省しきりである。

6/25/ネットショッピング

ネットショッピングでエアコンを購入した。kakaku.comで探して、我が家のならびの家電店群よりも¥30000以上も安い値段で購入したのであった。結構高い奴だよ。その代わりと言ってはなんだが、年間電気代は¥16000代。しかも省エネ基準は完璧にクリアしてる。
家電店群目玉商品の¥39800位のやつだと年間電気代は¥37000位かかる。エアコンは少なくとも3〜5年以上は使用する物なので、計算したらこっちの方がずっとお得なので、高いの承知で購入に踏み切ったのだった。ただし、工事はしてくれないから、工事は家電店の「標準工事費」より高めに付く。
これはしょうがない。が、工事日が未だ決まっていないのだけがちょっと不満である。商品が手許に届いてからでないと、業者にお願いできないのね。

ところで、僕は考えてみるとネットショッピングというものをよく利用する人のようだ。現在使用しているマシンG3/300もヤフーで買った。MOもヤフーで、デジカメも同じくヤフー。ルーターSOHO-SL128もやっぱりヤフー。最近トレードマークにしているカンゴールのベレーは楽天。そんでもって極め付きは、現在住んでいるこの家もネットで見つけたのであった。さらにリビングに去年入れたエアコンは、ヤフーに出品していた業者とおぼしき人にメールで連絡を取り、見積もりを出してもらって、業務用のエアコンを入れてもらった。家電店にも同じ商品があったけれど、トータルでなんと、¥50000以上もお得であった。他にも書籍はよく買うし、アウトドア物も結構買っているかも知れない。最近はメジャーリーグ物にはまっている。
その上で、騙された事がないのは、かなり運が良いのではないだろうか?
また、一時期はヤフーに出品もしていたが、やばい購入者に当たった事は一度もない。お友達になった人は数知れずであるが・・・。
そう言えば以前、僕の手許本販売のページを御覧になった方から「ネットショッピングには 勇気がいる」というメールをいただいた。もちろん、この手許本販売に関しては、天地神明に誓って、安全である事を保証する。だって、責任者は僕だから・・・。逃げも隠れもできないから安心していただいて大丈夫。
まあ、小さい物からネットショッピングも参加していけばいいんじゃない?どっちにしても、責任は持てんが・・・。

*ちなみに現在はヤフーには、出品、購入どちらにも参加していない。だって何にも買わないのに毎月わずか¥240だっけ、引き落ちるのは癪じゃない。
それに、最近、オークションの設定金額高いんだもん。