DIARY TOPへ


2002/MARCH


3/27/新作発表!
ようやく発表させていただけます。ひさびさに新作絵本を刊行いたします。久々の新作絵本なのですが、書店での発売はありません。(このHPから御購入はできません!)
なぜなら、主人公の名前、およびデータを入れ替える事のできるオーダーメイドの絵本だからです。本来、この手の絵本は、知り合いに赤ちゃんが生まれた時のお祝いの品にしていただいたりするのが、基本的な使用法方だと思います。また、内容もそれに沿ったストーリーになっていたりします。けれども僕個人の考え方かも知れませんが、個人データの部分に御自分のお名前を入れて御購入されるのも良いのではないかと思います。
今回の絵本のコンセプトは「あなただけの絵本」です。世界にたった一冊のあなただけの絵本があっても良いんじゃないかと思います。


この絵本の最初のヒラメキは、赤ん坊(我が家のですが)の寝言と笑いでした。どんな夢をみているのだろうか?どんな事を喋っているのだろうか?とても不思議でたまりませんでした。でも、どう考えても誰かとお話をしているようなフンイキだったのです。これは何なんだろう?とずいぶん考えました。また、成長して行く過程で起きている時も空間に微笑んだり、何かを話していたり、時に頷いていたり、それは、とても不思議な光景で、でも気がつかなければ、たぶんとても普通の光景だったのではないかと思います。
思い返せば、自分自身にもそんな記憶がない訳ではありません。たとえば、物心ついた頃は、物凄く「気配」みたいなものに敏感だったような気もします。今よりも全ての事柄が新鮮な驚きや喜びを持っていたようにも思います。それが、いつからか、少しずつ、薄れて来てしまったようにも思えるのです。僕は今でも不思議な夢を良くみます。行った事がない場所を浮遊していたり、会った事のない人と話をしていたり、それは、話して行くととても不思議な話なのですが、それはまた別の機会にして、ともあれ、少なくとも感性みたいな物は、小さかった頃の方が鋭敏であったような気がしているのです。
そんな事を考えていて、ある時、この「守りの天使」という考え方に出会いました。なるほどねえ。などと思わず納得してしまい、なんとなく赤ん坊の行動を当てはめてみると合点が行ったような気がしました。
もちろん、赤ん坊の話の相手が天使だと決めつけている訳ではないのです。けれども、赤ん坊たちの感性は、少なくとも僕たち大人になるにしたがって失ってしまったそれよりも鋭敏で、何かを感じられるんだろうなあ・・・。なんて考えてみた訳です。
今、赤ちゃんがおられる方は気を付けて観察していて下さい。眠りながら赤ちゃんが笑う瞬間があるんです。(いや、個人差はあるんでしょうけれどね)我が家では、その事を「天使のジョーク」と呼んでいました。なんとなく、こっちも心が柔らかくなるような気がするんですよ。ソレ!
天使??
今回の守りの天使には参考にした文献や資料は存在します。ただ、そのほとんどは、名前の部分であったり、仕組みの部分であったりします。話のほとんどは、僕のフィクションです。
天使と聞くと、キリスト教のお話なんだと思いがちですが、調べて行くと、ほとんど、どんな宗教でも天使のような役割の神様だったり、使い魔であったり、伝言番であったり、それぞれに若干の違いはあるもののそういう役所が存在します。
僕は基本的に無宗教で、あえて言えば、土着信仰がもっともリアリティをもって受け取れる宗教だと思っています。その僕が描く天使たちには、天使の輪はありません。また生殖器も存在していません。(絵によってはあるんですけれどね。それは今に至までの過程での作品です)つまり、僕の天使たちには、宗教も性別もありません。それは、少なからず、全ての人達に受け入れてもらえる様にとの配慮の部分もありますが、僕の天使についての基本的な考え方でもあるのです。

3/22/今度はムチウチ?
そうなのよ。昨日の試合でね、激突しちゃってさ、今度は軽いムチウチみたいなんだわ。それでもって、本日ジュリオ君に乗って、西永福、匡正堂齋藤整骨院に行って参りました。ずいぶんと良くはなっているようなのですが、なんとなく、ボォ〜〜〜〜っとしております。なんだかね、身体の中心線がどこにあるの?みたいな感じなんですね。
それがなくても今日は、齋藤整骨院に行く予定だったのです。なぜかと言うと、例の花粉症の症状が首の凝りから発生している事が分かったからなのですが、そうなんだって、花粉症みたいに鼻詰まりだけなら、花粉症だと決めつける前に首の凝りを取る努力をしてみるのが良いかも知れない。
花粉症の主な症状は「痒い」と表現される物なのだそうですが、どちらかと言えば、「痛い」とか
単に鼻が詰まっていると言うのは必ずしも花粉症とは限らないんだそうです。

まあ、そんな事はこの辺にして、一昨日の状況で整骨院に行ったら、たぶん今頃はお鼻もスッキリだったのでしょうが、激突も重なってしまったので、さすがに一回じゃ治らんよね。マイルね!しかし、後厄だからか?何とかして欲しいよ、実際の話。仕事にならんもん。こんな状況じゃさ。
でも、明後日は二試合、またまたソフトがあるのです。ア〜〜〜ア。

3/22/ウクライナ戦&etc・・・
昨日はソフトボールの試合とメンバーが一人、広島へ単身赴任が決ったので、送別会もあり、オンタイムでは見れなかったんで、本日Vで見ました。
フ〜〜〜ム、2/28に予想したメンバーは、結構当たっていたね。
でも、試合としては、後70日間しかないのに、ここまで未完成だとちょっとねえ。困った物だと思いますが、いかがなものでしょうか? まあ、勝ったんだから良いような物だけれどね。僕的にはちょっとなあ????でした。
厳しいですが十点満点で評価しちゃいましょう。(あくまで私的見解ですが)
GK楢崎君は6.0
頑張ったんじゃないでしょうか?
あんなにフリーで打たせたバック陣が悪いんで、それでも得点を許さなかったんだから、まあ 合格点です。はずしたウクライナの選手の方がダメなのよ。
中田君は5.5。
3人の
バック陣の中では、彼は頑張っていた方だと思いますが、あんなに簡単にアタックに行って躱されてしまっては、ダメです。
松田君は4.0。
ダメじゃん、オフサイドトラップを戦術に取り込んでいるとありがちな事ですが、自分で判断が早すぎます。これはラインをコントロールしていた宮本君にも多々責任はあるのですが、バックラインの三人は、総じて自分たちがレフェリ−気分になり過ぎていました。実際の試合では、いくらホ−ムとは言え、そうそう思った通りには審判は取ってくれるとは限りません。その辺をもう少し考えていただきたい。
宮本君は4.5。
まあ、突然回って来ちゃったスタメンですから、しょうがない所もあるのですが、中盤でのショーモないファールをはじめ、ちょっと困ったチャンでありました。
3バック全体を考えると、ボロボロだったような気もします。やはり優秀なボランチがいてこその3バックだと痛感いたしました。ハイ。さて、そのボランチですが
福西君は5.0。戸田君は6.5。明神君は5.0。
やっぱり稲本がいいのかなあ?
福西君は頑張っていたんですが、フィジカルでかなり負けてましたねえ。攻める時にジュビロでやっているようなズル賢さがもう一声欲しい所でした。緊張してたのかな?
戸田君は、得点を入れた事より、守りの時の貢献度が高いと思います。僕的には3バックの一角を彼にやらせて、小野君をあえてボランチに使うと言うのはいかがでしょうか?もしくはパルマの中田君でもいいのですが、
市川君は6.0。アレックスは6.5。俊介6.5。モリシ7.5。小笠原7.0。波戸君5.0
比較的みんな頑張っていたんだよ。でも噛み合っていなかった。市川君、アレックスは張り切り過ぎた。だから、この二人が上がって行った時のカバーリングが遅れて、そのためにデフェンスのバランスが崩れていた。もうひとつにはパスのスピードをもっとあげた方が良いと思った。その方がリズムよくなるしね。森島はホント良く動いていたよ。スゴイよ。エライ!!小笠原は初めてにしては良かったと思う。ただ、ポジショニングにおける、キャプテンシ−みたいな事は、ちっとも見られなかった。これは俊介も同じ。左サイドにいてもキャプテンシーは、もっと発揮できるだろうし、発揮するべきなんだ。同時にこの二人、もっとポジションチェンジなんかを密にして、工夫をして欲しかった。僕らが観たいのは、そういうイマジネーションに溢れたサッカーなんだから・・・。
西澤4.5。柳沢6.0。鈴木6.0。高原5.0。
柳沢はあそこは決めなきゃね。でもポストプレーヤーとしては、本当に素晴らしい物がある。
鈴木は、後から出るよりスタメンの方が良いかも知れない。何となくそう思った。
西澤君、空回りでした。高原も同様だね。

さて、それじゃあ、もう一度予想をしてみましょう。この色は当確
GK:楢崎、川口、(そがはた)
DF :松田、中田、宮本、戸田(あえてDF登録)、大岩。
間に合えば、森岡、服部。
MF:中田、小野、中村、稲本、森島、小笠原、波戸、市川、明神(福西)
(伊東君は間に合わないかな?)
FW:鈴木、高原、柳沢、中山、三都主(あえてFW登録)
23人でしょ。こんな感じじゃないかな?
で、ベストメンバーですが、(アクマで私見ですよ)
GK/楢崎。DF/戸田、中田、宮本?。MF/ボランチに稲本&小野、右WB波戸、左、俊介。トップ下に中田。中田と小野は入れ代わってもいいぞ。FW/森島、三都主。
なんてのは、どう?考えてみれば、中田も小野もボランチ向こうでやらされている訳でしょ。出来るはずなのよ。でさ、こうするとトップとトップ下のポジションチェンジもスムーズでしょう。さらにボランチとトップ下、右WBの俊介もそこに絡めば良い感じじゃない。その上、右WBから俊介が上がれば、三都主とのポジションチェンジもありになる訳ですよ。
元々、デフェンシブに戦わない!攻めるんだ!と言っているならこの位のイマジネーションの固まりのチ−ムにして欲しい。宮本の所は、森岡や服部が代わってくれるともっと良いと思うけれどね。
さてさて、どういう風になるんでしょうかね?? それともやっぱり、エンジョ〜〜イ・フットボ〜〜〜ルかなあ。

3/18/ルーティーンワーク終了。
さらに昨日。義父の一周忌法要があった。これで、今月の「やらなきゃいけない社会的行事」は、僕の方のお墓参りを除いて終わった。息子の体調は今一だし、僕も花粉症みたいな症状はあるし、娘は車が苦手だし、全体的に我が家族は、お疲れ気味なのではあるが、これはこれで大事な事なので、頑張るのであった。カミさんの菩提寺は、神奈川県の二俣川と言う辺りにある山寺である。墓地は、御高齢の方にはちょっと辛い、急傾斜の段々畑風の墓苑である。かなり歴史のあるお寺さんゆえ、墓石を眺めると江戸時代末期のモノがあったり戦争で亡くなられた方々の階級等の入った墓石も多々ある。、植栽も多く、野鳥もたくさん見られたりする。昨日見れたのは、メジロ、ウグイス、カワラヒワ、スズメ、トンビ、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、カラス、それから、お墓から反対の山を見た時に、小さくてきちんと確認は出来なかったんだけれど、キジだと思われる鳥がいた。さすが山寺である。御住職の息子さんは、悲しいかな小学生なのにこんなに豊かな里山なのに花粉症だとかで、
大きなマスクをして、縄跳びをしていた。(苦しくないか??)
んでもって、法要であるが。ここの御住職さんの声は、なかなかなのである。流石なのである。
世の中的にはお彼岸だから、そんな業界が忙しかったりする訳で、ハズレのお坊さんが来たりすると、「あっ、この人単なるお寺の息子さんだ。普段はサラリーマンだぞ!」なんて人に当たってしまったりする事がある。普段からお経なんて詠んでないから、息つぎや声の出し方が下手ッピなのですぐ分かる。昔、あまりに下手なので、ムッとしてしまった事があった。その後、思わず超不謹慎だけれど、吹き出してしまった事がある。だって、途中で息切れしちゃったんだもの。ハアハア言ってるんだもの。さらに講和があんまり有り難く聞こえて来なかったりする。決った話を決ったように話すからである。
でも、ここの御住職は、巧いのである。読経も講和も上手である。ちゃんとしていて、有り難い。

僕もカミさんも般若心経なら諳んじられる。別に仏教徒ではないけれど、また、その経典を正しく理解しているかと言うと、そうでもないだろうけれど、一つの心の平安を導く方法として、覚えたのである。確かに読経は呼吸であるから、落ち着いて来る。また、文字をなぞって行くだけでもなんとなく、理解した気持ちにもなる。ある意味、優れたテキストであると思ったりする。
ともあれ、もう一年経ってしまった。下にも書いてあるけれど、僕らが元気に健やかに過ごす事が、もっとも大切な供養だと思う。オフクロさんは、PCと毎日格闘しているそうだ。今度の土曜日にはネットもつながるそうで、一年前のあの頃から比べると、ずいぶん元気になってきたみたい。少しだけホっとした日曜日であった。

3/16/泪より涙の方が雰囲気だなあ。

息子の卒園式に出席。昨日、息子は「気持ち悪い!」とかでお休みしたのだけれど、本日はなんとか体調も戻り、ギリギリセーフ。どうにか式次第も無事こなした。
気が付くと、お母さん達もお父さん達も若いのね。娘の時は、同い年くらいの人が多かったのだけれど、今回は見た目は、大して変わらないと言うか、僕の方がガキに見えるけれど、皆さんお若い。しかも気合いが入っちゃってて、お着物召されたりしててモ〜〜大変なんすから・・・。
子供達は、いつものお遊戯と同様の心持ちなのか、まあ、多少の緊張はあるものの淡々と式をこなして行くが、親御さん達は、泣いちゃったりしている。先生も涙、涙だったりする。フ〜〜〜ンである。非常に対照的な構図である。
僕はなんだかね、こういう形式の決っていてお涙頂戴基本形みたいな行事の時は妙に冷静に人物観察の人になってしまう傾向があるのね。とっても不謹慎だけれど、日本人って言うのは、こんな風に泣く時間やタイミングが決っている行事やドラマが好きなんじゃないかと思ったりする。どこかしら、水戸黄門や金八さんや北の国からが視聴率を確実に稼げてしまうのもこの辺に一因があるんじゃないかと考えたりする。つまりね、泣けるタイミングでは、キチンと泣かないとつまらん。損だ!と考えているのではないかと思うのね。
泣かなければいけない時に泣けないのは悲しい事だし、泣きたい時に大声で泣けるのもこれはこれで、素晴らしい事ではあると思うんだけれどね。
でも、なんとなく日本人の原風景を見てしまった気がしちゃいました。
まっ、ともあれ、皆さん御苦労さんでした。まだまだ人生は続きがあります。また頑張りましょう!


3/14/ホワイトデイ
そうなんです。本日ホワイトデイだそうです。だからと言って、お返しする人が何人もいる訳ではございませんが、バレンタインデイにカードを送ってくれた編集の方とか読者の方とか、我が家の方々には、お返ししなければならんでしょう。我が家の方々のためには、後程、ジュリオ君で園芸農家の露店に行って、花束を買って来ましょう。¥500も出せば恐ろしい程の花束が買えます。そう言う事が似合うジュリオ君です。その他の方々には、慌ただしい事もあり、安心添付ファイル付きメールでお返ししましょう。
さて、今日は今週末の事もあって、急ぎの仕事は終わらせてあります。ともかく部屋をかたずけて、それからお花でも買いに行きましょうかね。

3/13(サンドイッチの日だそうです)/今週末
今週末、土曜日は、息子の卒園式です。長い事良く通いました。保育園って言うのは、働く親の代わりに子供を預かってくれる施設ですから、夏休みや冬休みも大人のそれと、ほぼ同じです。特に、前に居住していた地域の保育園ですから今の家からは結構遠いのです。幸いな事に、娘の通う中学もすぐそばでしたし、カミさんのパート先もごくごく保育園から近距離でしたので、その辺のレスは少なかったのですが、ともあれ、ごくろーさんでした。子供も保母さんたちも、ついでに僕たち親も・・・。長かった〜〜〜〜。
さて、卒園式の後は、カミさんの実家に参ります。亡義父の一周忌法要です。もう早い物で一年です。義母は、しばらくの間、体調を落としたりしていて、少し心配でしたが、最近は、突然PCを購入し、インターネットも始めるそうで、プロバイダーの相談等にも乗りました。カミさんの実家近辺は米軍の基地等があり、受信障害などもあるので、ケーブルTVが根を張っていて、しかも格安なので、迷わずケーブルにしなさいとお勧めしてしまいました。インターネット初心者がいきなり、常時10Mb/bpsと言うのは、いかがな物かとも思いますが(ウラヤマシ〜〜)まあ、早いに越した事はないので、「そこにしなさい!」と明確にしておきました。今週末、行ったら、もうつながってるかなあ?ともあれ、今生きている人が元気でいる事が、一番の親父さんへの供養かと思います。
ところで、それはそれとして、今から憂鬱なんです。だってそうでしょ。必要以上にスーツなど堅苦しい物は着ない事にしている僕が連日、スーツ着用です。ムムムム。困った!

3/12/春の匂い

ま、そんな訳でソフトボールの時の移動も常備薬取りに行くのもジュリオ君での移動なのだが、2輪しかも原チャリならではの醍醐味があるね。実際の話。50ccで速度違反で捕まるのもいやだから
まあ、40km/h前後で、ちんたら走っているのだけれど、そうするとね、梅の花の匂いや辛夷の花の匂い、町中では、おいしそうな定食やさんの匂いなんかも漂って来る訳。車だとあまり気が付かなかったし、しかもいちいち止まってられないけれど、ジュリオ君なら自由自在です。僕は酢豚が大好きなのですが(なんのこっちゃ?)昨日発見した中華定食屋さんの酢豚、最高でした。思わず、ブックマークです。ちょっと高かったけれどね。
ある家の前 を通ったら辛夷が満開で、しばし見とれていたのだけれど、そしたら、庭いじりをしていたおじいさんが出て来て、一枝切ってくれました。それを忍者のように背中にさして、帰宅し、今いけてあります。なかなかオツな気分です。ついでにちょいと足を延ばして黒糖の焼酎を買って来ました。日本酒も大好きですが、なぜかこの時期はフルーティな黒糖の焼酎のお湯割りが良かったりします。おつまみは、ごくシンプルに新ワカメを戻した物にねぎの小口切りをドサっと乗せて、ごま油と醤油をたらしてかき混ぜたもので、OKです。ウムムム、春な感じ。そうなんです。ワカメも今が旬なんです。今のワカメ(魚屋さんに行くと旬のワカメ、売っています。ドライはダメよ)は、匂いが違います。潮の香りが濃く匂います。歯ごたえも良いです。お勧めです。


3/11/オープン戦、絶好調!!
ようやくソフトボールの方にも参加出来るようになった。先月24日の試合以来、この日記に書いてあるように寝込んでいたので、昨日はそれ以来の試合&練習だった。
なんだかね、体調が落ちているのか花粉症みたいな感じなんだけれどね。
さて、ソフトボールであるが、またまた打ってしまった。昨年は一年で通算してもHRは3本か4本だったのに、今年はもう打ってしまった訳なのだ。どうしちゃったの?自分でも分からないよ。
とにかく絶好調である(ソフトボールに関してのみだが)五打席四打数3安打、HR一本、2ベース一本、シングル一本、ところが得意のバントは、失敗した。なぜ?ナゼ?なぜ???ただね、このチームの場合、やったことのないポジションのショートをやっているんだけれど、ソフトボールは塁間が狭くて、強烈な打球がイレギュラーして、胸に直撃。この日記を書いている今(14日)になっても、まだ腫れが引かないよ。色はだんだん黄色くなって来つつあるから、もうすぐよくなると思うけれどね。いやはや、あちらが終わればこちらかいな。忙しいやっちゃ。ホンマ。

3/09/JULIO最高!!
そう言う訳で、ジュリオを引き取りに行って来た。出品者の方は、とても「良い人」であった。
年齢職業に関しては、ナイショにしておこう。とにかくお洒落な人であった。ジュリオ君は、出品者の奥様の乗る予定の良品中古車だったのだが、実際にナンバーをつける事なく、販売店で整備され、保管されていたので、コンディションも良かった。リアの一部に工具を落として割れた部分もあったが、ごく小さな傷で、気にはならない。都心の(ウ〜〜ンと青山のチョイ先)からジュリオに乗って帰って来たのだが、やはり、これだけ長距離を寒風の中、帰って来るのは、なかなか辛い物があった。久々に乗るスクーターでもあったから、体も頭も慣れるまでに若干の時間が必要だった。でも、それはそれ、数々のモーターサイクルを経験しているDNAは、エンジンの暖まるのとリンケージしつつ、体によみがえって来た。50ccではあるが5.9PSもあるから、結構スピ−ドも出る。おまわりさんのいない所で、がんばってみたら、メーター(60km/h)も振り切れるじゃン。いいぞいいぞ!でも、こんなことでスピ−ド違反で捕まりたくないから、自重しつつ、自宅まで・・・。家族にお披露目すると、家族も気に入った様子。良かった良かった。
明けて、9日。廊下に置くために廊下のシェルフをベランダに、ベランダのシェルフを廃棄するために分解する。ついでにフリマケで購入のスモーカー(¥1000新品同様)も掃除、さらにベランダも大掃除。すっかり腰が痛くなってしまった。
その後、近所の自転車屋さんへ、娘の自転車のチューブの点検。僕がジュリオに乗って、息子も娘もチャリ。先に行かせて、ノンビリ後ろから追いかける。チューブは只で直してくれるそうだ、ラッキー!でも30分程かかるとのことで、ひょいと道の反対側を見ると、ホンダの販売店があるじゃない。ジュリオ君に今後何かが起きた時のためにちょいと覗いておこう。と言うわけで、子供達を自転車やに残して、覗きに行く。

なんだか分からんが、いきなりオヤジさんと打ち解けてしまう、僕。
「良い買い物だったねえ!」「そうですか?でも本当にラッキーだったんですよ。しかも翌日にオヤジさんとこが見つかるなんて、ホントラッキーですね。この子はうちに来る運命だったのね」
「フ〜〜〜ン。ところでお兄ちゃん(未だにそう呼ばれてしまう41)ジュリオのドレスアップパーツが在庫であるんだけれど、買って行かない?」「エ〜〜〜?どんなの?」「今持ってくるわ」
で、見せてくれたのが、フルドレスアップセット¥8000程。「ウ〜〜〜ん、ちょっと、高いなあ。おまけしてくれるなら買っても良いよ」「じゃ、¥5000でどう?」「ウ〜〜〜〜ン。でもさ、置いておいたら、買うやついるんじゃない?」「もうさ、売れないから困ってンだよ」「分かった、じゃあ、もう一声だね」「よっしゃ、じゃ、¥2000でいいや。お兄さんなら¥2000にしとくよ」「えっ、いいの?それじゃあ、悪いよ」「いいさ、いいさ。その代わり自分で付けてな。あっ、それと消費税はもらうよ」「じゃ、¥2100。それと外のお兄ちゃんにジュースでも買ってやってよ」と料金の他に¥500玉一つを机に置く。オヤジさんが、ニッコリ笑った。
でもね、このオヤジさん、その後聞いたら、5才しか年齢が変わらなかったのよ。おたがいに驚いた。でも仲良しになりました。ブレーキだけ音がするのでパーツを注文して来ました。
で、帰宅後、廊下でドレスアップ。元々付いていたカゴもセットに入っていたので、新品に交換。
可愛いじゃン。いいぞいいぞ。作業をしていると住宅の悪ガキどもが集まって来た。みんなウンコ座りで取り囲まれる。「ねえ、おじさん買ったの?」「高かった?」「乗せてくれる?」「何Km/h出るの?」・・・etc。とにかく矢継ぎ早の質問攻めにあう。
一応、ドレスアップ終了。試乗に行こうとすると、子供達がついて来た。ブレーメンの音楽隊状況だ。しょうがないので、住宅の敷地内でひとりひとり乗せる。気がつくと行列が出来ている。もはや 遊園地の猿の電車状態。で、皆興奮!!一通り乗せて、今日は店じまい。「また今度な!」というと、「うん。また乗せてね、絶対だよ!!!!」だって、ちょっとコワイが、人気者のジュリオ君です。うん。良いかも知れない。ジュリオ最高じゃン!

3/08/スクーターを買ったよ!
今年のアタマから、そう、ずいぶん前にここの日記でも触れた事のある、スクーターのレストレーションのHPのごく限られた人達だけの掲示板の仲間に入れてもらった。でも、二月の中旬くらいに僕はその掲示板から除籍された。僕は口が悪く、時にそれと知らずに人を傷つけてしまう事もあったりして、たぶん、そんな発言が僕にあったんだと思う。しかもその時期は、僕自身、人格が自分でコントロ−ル出来ないくらい混乱していたので、多少、理解出来ない所もあるけれど、ありがたく除籍のメールを受諾した。でも、僕は未だにそのHPのFさんの事に興味があるし、彼が今作っているコンテンツは、楽しいし、面白いと思っている。
(彼にとっては、迷惑かも知れないけれどね。その位は、許してね。)
何より、もう一度スクーターっていう乗り物への興味を喚起させてくれた事には、感謝したい位なんだ。実は、混乱中も含めて、仕事の合間はずっとオークションを覗いていた。乗りたくて乗りたくてウズウズしていたんだ。狙っていたのは、ベスパである。僕は、ゆえあって、今は50ccしか乗れないので、50sというシリーズを主に狙っていた。レストレーションなんてほどの技術も知識も道具もないので、多少の不安もあった。
で、除籍されて、正直ホッとした部分もあったんだ。どこかしらで背伸びしていた自分に気がついた。僕が欲しいのはカワイクて、足になってくれて、できるだけ手のかからない子だということに気がついた。それから少しちがうメーカーの商品も覗いてみた。そこで発見したのが、今回の子なのだ。
ホンダのJULIOというラビットモドキの可愛いい一台である。しかも同じ車種の同じ年式のモノに比べて、落札価格は、格安だった。何か問題があったのかというと、出品されていた方が、終了時、海外にいて、質問等に答えられなかったことくらいか?走行距離も表示されていなかったな。
でも、 僕は写真を見てDRして拡大して細部まで確認した。もっとも傷のつきやすい所がメチャキレイなこと。走行距離はたいしてないこと。などを発見して入札した。落札してみて判明した事だが、やはりコンディションは最高である。しかも所有者が販売店に頼んで保管してもらっていた。アタリ!であった。今から、その子を引き取りに都心の方まで行って来る。久々に乗る、スクーターである。この子が我が家に来たら、ソレックス君も元気にしてあげよう。
今回のジュリオ君購入の目的の一端は、そこにもあるのである。

2/28/融通無礙(まとめ書きその5)
今回の風邪では、あまり重たい物は読めなかったので、軽い物シリーズの読書になってしまった。とにかく悪寒が凄かったから、布団にくるまって、それでも何もないと寂しいから読書なのだが、久々に齋藤茂太さんの「豆腐の如く」を読み返した。実はこの本は僕の装丁である。だから読みやすい訳ではなく、元々この本は、とても読みやすく出来ているのである。流石である。この本の中には「融通無礙」(ゆうづうむげ)という言葉が、あるいはこれを意味した事柄が多々出て来る。
なんだか素人な感想だけれども「ホントそうだよな〜〜〜」なんて思ってしまった。何が起きても
どう間違っていても、融通無礙なのである。なんだか年寄りめいた、悟りのようだけれども目指すべきは融通無礙である。風邪を引いても熱に魘されていてもその境涯を楽しめるようにして行かないとなあ。いやいや、まだまだ修行が足りません。

2/28/ジャパン(まとめ書きその4)
さて、ジャパン。けが人だらけで大変そうである。特に服部君が心配だ。僕も同じ病で入院した事があるから尚更である。今、ジャパンの中でもっとも戦況分析に優れているのは服部君だと思うし、ウ〜〜〜ムである。結局誰が選ばれるのだろうか?一応だが現時点で想像してみるか。(これは、僕の主観だから軽く流してね)
GK:楢崎、川口、(南)
DF:松田戸田森岡中田宮本、大岩、波戸(服部)(秋田)/鈴木君(ジュビロ)は無理でしょう。
MF:中村、中田、小野、稲本、明神、森島、小笠原福西、奥/ウ〜〜ム本山、難しいなあ
FW
三都主(あえてFW扱い)、西沢、鈴木、高原、(中山)/ウ〜〜ム柳沢、ポストプレーだけを買うならアリなんだけれどなあ。GKは、ホント未知数だね。三都主は、どこでもいけるからスゴイよ。 タテへの突破力が魅力じゃン。と言われるかも知れないが、ジャパンはホームで戦う訳だから、比較的、引き気味に試合を進めるのではないかと、考える訳です。つまり、中盤はモノスゴク、タイトになると思って良い。その代わり、相手が上がってくれば、その裏にとても広いスペースが出来るでしょう。そこに早めのボールがフィードされても追いつけて、かわせて、シュートを決められる選手となると、高原や西沢、鈴木では物足りない。それが三都主ならできると思います。中山ならそれが出来るのですが、三都主の方が、ちょっと上回っていると思います。ハイ。ケガしないように頑張って下さい。

2/28/塩の湖(まとめ書きその3)
忙しかった割には、僕は比較的、今回のオリンピックをオンタイムで見ていた人の一人ではないかと思う。でもねえ、審判の問題も多々あるだろうけれど、なかなかねえ、あれじゃ、視聴率取れないよね。もう少し、選手の精神的なバックアップがないと勝てないよね。原田だって、親会社があの状況なんだもん、飛ぶに飛べんでしょう。他の選手にしてもこのオリンピックが終わったら、契約が切れて、今後どうするかは未定です。っていう選手が多かった。これじゃ勝てないよ。集中すべき物に集中出来ない環境で全力を出せと言う日本オリンピック協会はアホとちゃいまっか?日本くらいメダリストが苦労している国がほかにありますか?トトの収益がそう言う所に回るはずになっているわけだけれど、これだってきっと、管轄団体幹部にどこそこから天下りの人が来て、何年も働かずにごっそり退職金持って行ってしまうようになってるんじゃありませんか?選手を強化するための施設もとても大事だと思うけれど、それより、選手が選手であり得る体制を作って、サポートしてあげないと、なかなか強化なんてできないと思いますけどねえ。
少なくとも友人のメダリストさんは、メダリストゆえに得した事はあまりないみたいよ。実際。

2/28/良いエネルギー(まとめ書きその2)
新しく描いた絵本を内緒でごく一部の方に見てもらった。(まもなく販売方法等は公開しますが)
その御感想の中に「パパさんの夢」さんという方から、@@さんの*****という著作に似ている気がする。という御感想があった。これは掲示板に寄せられた答だからお名前もオ−プンにさせて頂くけれど、それを見て、また違う人が、メールで「私はそう思わない」と伝えて来てくれたりした。僕は僕の作品がその作品に似ているかどうかは分からない。もちろん、真似のしようがない。実に不勉強な絵本作家で、そのオリジナルを知らないから(ドモ、スイマセン!)
でもね、僕はこういう風に考える。 その作品もきっと良いエネルギ−を持っているんだろう。って。
絵本と言うのは、限られたペ−ジ数、限られた言い回し、限られた文字数など、皆さんが考えているよりずっと制約が多かったりする。その中で、同一のテ−マを表現しようと思えば、似て来る部分もあるかも知れない。でも、今回指摘されたのは、たぶん、絵が似ているとか、文言が似ているとかいう事では、ないような気がしているんだ。たぶん似ているのは、作品から受け取るエネルギーだと思う。(いや、そう思いたい。イヒヒ)今回のようなテーマを物語りにするためには、かなり気持ちを真っ白にしないといけない。そうしないとなかなか思ったような絵が描くことが出来ないんだ。それは別に滝修行をしたり禅を組んだりする訳ではないけれど、欲とか得とか考えていると、素材が素材だけにすぐに表に見えてしまう。それだけにかなり今回の作業は辛かった。でも、それなりに良いエネルギーを込めた物はできたんじゃないか?と、思ったりしている。
「パパさんの夢」さんが、もしその作品と同じような印象を受け、エネルギーも受け取ってくれているなら、今回の僕の作品もその作品と同じくらい良いエネルギーを持った作品が出来た事にはなるまいか? そうなら、うれしいんだけれどなあ。

2/28/嵐の後は・・・(まとめ書きその1の2)
とにかく、筋肉痛と悪寒と熱である。のどの痛みや頭痛、くしゃみ、咳等はない。先日カミさんが扁桃腺炎(これもかなりの重症で入院を勧められてしまった)を患った時のボルタレンという鎮痛消炎剤があったので、これを飲む。解熱効果も若干はある。他にも頓服として解熱剤は常備しているけれど、高熱の割に、意識もしっかり自覚できるし、食欲もあるので、寒いのと痛いのはあるけれど、ガマンできそうだから、あえて飲まずに寝た。夜半、熱が下がった。35度3分。下がり過ぎじゃン。とにかく汗が凄かったので着替えて寝る。翌朝、ありゃりゃ、また高熱。39度二分。でも不思議な事に食欲あり。意識もしっかり。ウ〜ッム、なんだこりゃ?とにかく医者に行こう。我が家は僕しか免許がないので、自分で運転して武蔵野の掛り付けのお医者さんに行く。診断の結果、要するに過労による風邪であること。
「子供が運動会あや学芸会等ビッグイベントの後に熱が出ることがあるでしょ。そんなものですよ」
「先生。それは、知恵熱ってことですか?」「まあ、そんなものです。ハハハハ」
インフルエンザではなかったから良いような物の、「知恵熱」って、いわゆる、成長熱でしょう。この年になって成長熱の出る僕って一体???
そうだよな、気がつけば、一週間前にはカミさんを連れて、ここへ来ていたんだ。忙しい上に家事一般もしてたんだもん。そりゃ、参るよね。とにかく休め!ということで、点滴もせず、解熱剤もなし。抗生物質も一応出しておくけれど、飲まなくても良い。という話だった。この先生は、元大学病院の院長さんだったのだけれど、開業医になってから、診断が丁寧すぎて、待ち時間が長くなると苦情が出るくらい丁寧な良い先生なのだ。我が家の事情も熟知していて、無駄な薬は一切出さないし、逆に、色んな話のできる素晴らしい先生なのだ。
ともあれ、薬局行って薬もらって、天然酵母のパン買って、伊勢屋でのり巻き買って、帰宅。その後も上がったり下がったりを繰り返しつつ、ようやく昨日27日の夜位から安定して来た。そして、なんだかここへ来て、風邪の初期症状が出て来たのである。今は煙草も旨くないし、のども少し痛い。税金の計算もしなきゃいけないんだろうけれど、今日はもう一日完全休養日にしようっと。

2/28/嵐の後は・・・(まとめ書きその1)

ここ数年にない、異常に忙しい二月だった。とにかく、一月の頭から、カミさんの実家に行ったのと初詣でに行った事以外、お休みらしいお休みはなかったのが実情だ。とにかく色んな事で混乱していた。判断や認識にも混濁があったように思う。とにかく大半を片付け、2/23にゼロックススーパーサッカーをヨっちゃんと見に行った。前から3〜5列目くらいのコ−ナ−ポスト付近のまあ、良い方の席だった。翌日、今年はじめてのソフトボールにでかけた。クラブチームの練習試合だが 、何せ、ずっと固まっていたから、サブでもいいや。なんて気軽に出かけた。でも試合が始まると、そう言う事は一切忘れてしまう。相手チームは、昔から良く知っているチームなので、僕が打席に入ると、バントを警戒した守備陣形を取って来る。でも去年からの僕は、ちょっと違って来てるんだよ。結局、二試合で五打席四打数二安打2ホームラン。ウヒヒヒヒである。狙った所に落ちて、ホームランになってしまうなんて、ザマミロなのだ。その日は飲み会もあったけれど、キャンセル。まだ少し仕事が残ってるんだ。

明けて、月曜日。それは、唐突な筋肉痛から始まった。背中を丸めなければ我慢出来ないくらいの痛さだった。肉離れ?つったのか?どうも違うようだ。しかもなんだか熱っぽい。計ってみると37度8分。ウン?インフルエンザか?ヤバイじゃん。この仕事(某P社、社内報表紙)の〆切りは明後日迄だ。痛みとボ−ッとするのに耐えながら、必死になって仕事を進める。でもこの作業、ペインターを使用するから軽く200MB超えてしまう。通常なら3日間はかかるんだ。ウ〜〜〜ム、マイッタ!でもやらなければ、プロなんだから!とにかくメシも食わず、トイレに行くのも忘れて、ひたすら仕事をする。そして、三日かかる仕事を6時間で終了。クライアントに72dpiの上がり見本を送って、OKを取る。あらためて熱を計ったら39度6分あった。ウヒャアである。よく、こんなので仕事してたのね。その数値を見て倒れ込む。(ハハ、気の弱いやつ)    長いので続く